2024/11/27 - 2024/11/28
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miharashiさん
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日本や海外の紅葉を見てきた私達だが、中部地方の香嵐渓へは私が20年近く前に一度、一人で訪れたことがあるだけで主人は訪れたことがない。その時は広島に単身赴任中の主人に会いに行く途中、ちょこっと立ち寄ったきりで、その後訪れる機会がなかった。10月末にインド旅行から帰国してから、ネットで紅葉情報を探ってきたが、今年は猛暑で紅葉が遅れ気味。しかも例年よりきれいな紅葉が見られなさそう。滋賀の鶏足寺にも行きたいし、祖父江のイチョウも見たいし、名古屋名物を食べたいし、香嵐渓にも行きたいが、家族の用事で許される時間は一泊2日か、一日だけ。そこで鶏足寺はあきらめ、香嵐渓&祖父江銀杏パーク&名古屋城などの見学にしぼり、往復夜行バスで、ホテル宿泊なしの弾丸旅行と相成った。実際に行ってみると、香嵐渓は全体的には紅葉のピークには若干早く、あと1週間ぐらいが見頃になりそうで、これから行っても紅葉はまだ楽しめそうだった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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香嵐渓。愛知県の北東部の山間に、矢作川の支流巴川がつくった渓谷で、約4000本のもみじが彩りを見せるという。最寄り駅は名鉄東岡崎駅か名鉄豊田市駅。そこからバスで、豊田市からは40分、東岡崎からは1時間かかる。料金はどちらから行っても片道900円。(写真は、香嵐渓・もみじのトンネル)
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香嵐渓ゆかりのお寺・香積寺の門越しの紅葉。
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我が家のある稲城市&隣の多摩市の紅葉(11月中旬)。去年はだめだったが、今年はモミジバフウが例年通りきれいに色づいていた。
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ひときわ美しかったモミジバフウ(尾根幹線沿い)。
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上記を拡大して。11月中旬、天気予報や紅葉情報を毎日何度もチェックし、28日から晴れの日が続きそうなので、27日バスタ新宿23時55分発、東岡崎に28日5時37分着の名古屋行き夜行バスで出かけることに決定。それまで2度もバスを予約しては、キャンセル。
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11月27日夜、バスタ新宿を予定通り23:55に出発。翌28日早朝、東岡崎には予定よりも20分早く到着してしまい、香嵐渓を通る足助行きの始発6時35分のバスまで1時間以上待つはめに。駅のコンビニで朝食を買うつもりでいたら、6時開店でまだ開いていなかった。そのためバスの出発する北口近くにあるコンビニで購入。トイレはバスを下りた南口しか使えなかったので、2回往復を余儀なくされた(東岡崎駅舎は現在改築中)。写真は足助行きのバス(18番)が出る北口4番バス乗り場。平日で朝早いせいかバスは空いていた。
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バスは多くの停留所に停車しながら1時間ちょっと走り、香嵐渓には7時40分頃到着。バスを降りて、渓流沿いの道を歩いて行くと、川の対岸に香嵐渓の入り口が見えてきた。全面ではないが、かなりの部分はすでに紅葉していた。しかし、朝早い時間帯のため、渓流沿いは完全に日陰になっていた。
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香嵐渓のシンボル、待月橋。周りの紅葉は見頃になっているものの、まだ完全に日陰の中。きれいな写真を撮るには、午後まで待たないとダメかも?
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待月橋を渡り、もみじのトンネルの途中に入り、トンネルの中を歩いて行く。まだ日陰の中にも関わらず、撮る方向によっては、きれいな紅葉を撮影出来た。
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もみじのトンネルの途中には広場のようなところも(香嵐渓広場)。ちょうど結婚するカップルの撮影に遭遇。今日は天気もいいので、いい写真が撮れそうだ。
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緑色のかやぶき屋根が紅葉の赤とコントラストになっていた。
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もみじのトンネルの先の方は、日が当たり始めているようなので、どんどん先の方へと歩いて行き、香積寺の下を通り過ぎると、すぐに香嵐橋のたもとに出た(香積寺は、帰りに立ち寄ることに)。
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香嵐橋の中で記念撮影。
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さらに先に歩いて行くと、ようやく木々に陽の光が当たり、赤く輝く紅葉を目にすることが出来た。
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香嵐渓一の谷というレストランの近くだ。
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川を入れて。
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見事に紅葉した木。今年初めてこんなに真っ赤に色づいた紅葉を見たかも。
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朝日を浴びて一層鮮やかだ。
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青空をバックにアップで。
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紅葉の周囲にはまだ青いのも。両方のコントラストが美しい。
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同上。
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ひときわ鮮やかな枝。
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広場のようなところで、テーブルと椅子が置いてあったので、座って休憩しようとしたが、椅子が濡れていて座れなかった。昨夜雨が降ったのか?
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倉のような白い建物の背後に紅葉。白と赤のコントラストが映える。
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上記建物(倉?)の横から。
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かやぶき屋根の建物の背後にみごとな紅葉。
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上記三つを見下ろす上の道から撮影(画像をクリックしてください)。
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上記の一部を拡大して。逆光だが、かえって紅葉の赤がより映えている。
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以下同様の写真を列挙。
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このあたりの紅葉の木は大きいので、見ごたえがある。
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木の根元を入れて。
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赤と黄色が混ざって美しかった。
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違う角度から。
紅葉のビデオ映像その1(YouTube)
=> https://www.youtube.com/watch?v=_mhhNXYkIOc -
以下紅葉のきれいな写真を列挙して。
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紅葉のビデオ映像その2(YouTube)
=> https://www.youtube.com/watch?v=uAnh0ysRcm8 -
きれいな紅葉写真を飽きるほど撮影したので、ここで引き返すことに。時刻は、まだ9時前。戻りは来た道ではなく、香積寺へ向かう上道を歩いた。
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行きは完全に日陰になっていたが、帰り道では、ようやく陽が当たり始めていた。
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香積寺の手前で、木々の隙間から紅葉をのぞき込む。このあたりは紅葉が遅れている。
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青もみじも美しいのでパノラマにして(画像をクリックしてください)。
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香積寺に入り、途中で門の方を振り返って。ここも今週末が見ごろか?
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上記の反対側。正面に香積寺。曹洞宗の古利。
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ちらっと見えた香積寺の中庭(急いで撮影したのでピンボケ)。もみじが紅葉するのはまだ先のよう。
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建物の中に仏像が祀られていた。遠慮して外から撮影。このお寺の左奥から飯盛山へ登れるようだったが、登山用のストックを置いてきたし、このあたりの紅葉の見頃には早すぎたようなので、登るのはやめた。
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香積寺の門。
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門の奥に紅葉。
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拡大して。人が入らないように撮るのは難しい。なんとか撮影。
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上記門を出てから撮影。
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階段上からの眺めもすばらしいが、ピークにはもう少し。
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香積寺を後にして、入り口へと戻る。途中、待月橋を上から見下ろす撮影スポットがあった。
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橋へと下りていく途中で、待月橋を横から撮影。
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待月橋を渡る途中で、今まで歩いてきた方角(渓谷の上流方向)を振り返って撮影。朝よりは明るくなっていたものの、まだ日陰の中だった。
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上記の反対側(下流方向)。紅葉のトンネルはまだ先まで続いているが、日が射していないので、橋の上からの撮影に留めた。
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バス停へ戻る途中、渓谷が美しいので最後の撮影。その後巴橋までもどり、足助八幡宮の向かいにあるバス停から9時38分発豊田市行きのバスに乗り、名鉄豊田市駅に到着した。豊田からは、名鉄線で知立と一宮で乗り換えて、銀杏パークのある山崎駅へ向かった。香嵐渓は、来る前はきれいに紅葉しているかどうか心配したが、どうにかきれいな紅葉を見れて満足した。今週末には見頃のピークを迎えそうなので、時間のある方は行かれてはどうでしょうか?(その2に続く)
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