お鷹の道・真姿の池湧水群・武蔵国分寺を散策しました。

2024/11/28 - 2024/11/28

国分寺駅から野川の不動明王と庚申塚を通り向かいました。
国分寺付近は尾張徳川家の御鷹場に指定されていました。
崖下の湧水を集めた清流沿いの小径をいつの頃からか「お鷹の道」と呼ぶようになりました。
「真姿の池」には、嘉祥元年、絶世の美女といわれた玉造小町が難病で苦しみ、病気平癒の祈願のため国分寺を訪れ21日間日参すると一人の童子が現れ小町を池に案内し、この池で身を清めるように言って、姿を消したので、小町がそのとおりにすると病は消え、元の美しい姿に戻ったという伝説があります。
少し進みますと旧本多家住宅長屋門があります。
中には武蔵国分寺跡資料館があります。
さらに進みますと武蔵国分寺 楼門と武蔵国分寺があります。
武蔵国分寺跡は広い公園となっています。
公園横の道を西国分寺駅方面へ進むと武蔵国分寺 仁王門そして武蔵国分寺 薬師堂があります。
ここから西国分寺駅までは１㎞ちょっとです。
https://youtu.be/2PX8cbfIN80

エリア 国分寺・小金井(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

野川の不動明王と庚申塚です。

「ふどうばし」です。

お鷹の道の入り口です。

まだカラーが咲いていました。

清流の水草がきれいです。

住宅地の小道ですので民家が多いのがちょっと・・・

清流の道は気持ちの良い散策路です。

小さな東屋もあります。

清流で洗われた赤かぶは見事です。

真姿弁財天様です。

鳥居をくぐります。

弁才天様の周りは真姿の池湧水群です。

真姿の池は、都内では青梅市の御岳渓流とともに「名水百選」に選定されています。

路の突き当りの崖からこんこんと清水が湧いています。

清水が湧き出る崖のちょっと上からです。

旧本多家住宅長屋門です。

中には武蔵国分寺跡資料館があります。

入館チケットは右手の「史跡の駅 おたカフェ」で購入します。
100円です。

門をくぐると右手に「武蔵国分寺 七重塔 推定復元模型」があります。

「七重塔を持つ国分寺は「国の華」である」と詔にあり、七重塔は鎮守国家を目的として建てられた国分寺のシンボルです。

敷地内はうっそうとしています。

長屋門です。

五重塔です。

資料館内の武蔵国分寺のジオラマです。

銅造観世音菩薩立像です。

国分寺付近で出土したものです。

武蔵国分寺の「鐙瓦」です。

武蔵野の森です。

武蔵国分寺 楼門です。

武蔵国分寺の本堂です。

今は公園になっている武蔵国分寺跡です。

武蔵国分寺講堂跡です。

武蔵国分寺の楼門が奥に見えます。

少し離れたところにあります武蔵国分寺 仁王門です。

奥が仁王門です。

参道に木漏れ日がきれいです。

わかりにくいですが鐘楼があります。

武蔵国分寺 薬師堂です。

武蔵国分寺 薬師堂です。