2024/11/08 - 2024/11/10
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りんごうさぎさん
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2024/11遅い夏休みとして、以前から気になっていた香港行ってきました。なんどもリピートしている台湾もいいけど、今後旅行しづらくなるかもしれないのでとりあえず香港2泊3日旅としました。
いつものANA、お宿はHISで無難な中級ホテルを確保し、香港旅行必須のオクトパスカードや現代アートの総本山:Mプラスのチケットを日本で予約し、ビビりながらおひとり様旅行楽しんできました。
1日目:午後に香港到着、バスで油麻地駅近くお宿へ。徒歩でMプラスへ、たっぷり見学。タクシーで戻り、宿で一休みしてから女人街
2日目:黄大仙祠へ。尖沙咀へ移動し少し街歩きしてから中環へ。ミッドレベルエスカレーター利用して大館、文武廟など観光。ワンタン麺楽しんでトラムで香港島観光。お宿で一休みしてから点心のティムホーワン(添好運)
3日目:尖沙咀、スターフェリー、ビクトリアハーバー観光してから空港に移動、昼過ぎの飛行機で帰国。
インフレと円安ですっかり割高な旅になりましたが・・
2024/11現在 1香港ドル=20円
クレカは最初の空港バスのタッチ決済のみ利用。
通信は、auの海外放題という無制限プラン 800円/24時間を48時間利用。
現地では帰りの空港1時間ほどWi-Fi利用、ほかは利用せず。
ATMで2000ドル引き出しましたが、たいして買い物せず、多すぎました。
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初日、昼過ぎ定刻に香港空港到着。割と新しい、広い空港ですね。
なお今回マカオにも行こうかなと考えました。香港から直接バスで移動できるそうですね。まあ時間なさそうでマカオ日帰りはあきらめましたが。
パスポートコントロールはわりとさくさく終了、出入国カードも2024/10半ばに廃止されたそうです。 -
空港ロビーにて。予約しておいたICカード:オクトパスカードを受け取ります。
トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦
というかつての妖しい香港の魅力が爆発する映画が来年日本でも公開されます。
見に行く予定です。 -
大道具が空港ロビーに集結したようです。
作りこみが細かくて、すごいです。 -
この椅子に座ってお茶でも飲んでみたいものです。
もちろん観光客が撮影しまくりです。 -
渋いポストがいいですねえ。
古き良き香港、でしょうか。しみじみ。 -
ではお宿に向かうべく、空港バスに乗ります。空港で香港ドルをATMで入手しようと思ったらATMがあまり見当たらず(あるいは行列になっている)、あきらめて市内に向かいます。
A21というバスが8分毎くらいに頻発。2階建てなので2階席に座るために1台見送って乗車。現金がまだなくて不安なのでオクトパスカードではなくVISAタッチで乗車。タッチは乗車時のみ。 -
今の香港空港は中心地から離れた島にあるので、橋を渡って海を見ながらどんどんバスは走る・・となります。
斜張橋が美しいです。いい天気なのでありがたい。 -
2階建てバスの二階席。眺め最高です。
40分ほどでお宿のあるい油麻地駅近く到着です。 -
2時半ころお宿到着ですがやはりチェックインは3時以降とのことで荷物置いて街麻歩きします。
まずは現金用意したいのでATM探し。香港ではこちらのHSBCが幅を利かせており、有名なネイザンロード沿いなど、大きな(10台くらいATMあり)お店がちらほらありました。迷ったのですが香港は案外現金社会と聞いたし、クレカ使うのも情報抜かれて怖いかな?と思って多めに引き出し。まあ結果としてほとんど余りましたが。 -
香港九龍半島のネイザンロード。
かつては両端から派手な看板が飛び出して名物でしたが、ほぼ全廃になったそう。
寂しいですね。これぞ香港!という光景だったそうで。 -
水道栓?をあちこちで見かけます。イギリスぽいかな。
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ただし裏通りに入ると、飛び出し看板が残っているみたいですね。
夜になったら風情がでそう。 -
さて、不動産の高さが知られている香港。狭い土地に金融機関が密集し、富裕層も多いそうですね。
ちょっとした分譲マンションがこのお値段 1香港ドル20円です。 -
ということでこちらの臨海地域のたタワマンが28億円?すごいお値段です。
どんなお部屋なんでしょうかね。 -
香港では日本のキャラもたくさん見かけましたが、パンダもあちこちで見かけました。さすが中華圏。
お宿の近くにあったディスカウントストアでした。 -
いろいろ街歩きして、西九龍に最近できた現代アートの殿堂:Mプラスをぶらぶらして、夜7時半ころお宿に戻ります。
油麻地駅近くのシティビューホテル 中級ホテル、HISで1泊ダブルルーム26000円。
いたって普通のビジネスホテル、という感じ。駅に近いし、静かでした。 -
一休みしてから夜の香港街歩き。確かに裏道でも危険な感じはありません。
注意してみてなかったけど、おそらく監視カメラが相当多いはず。
香港の夜のお出かけに人気の女人街に向かいます。お宿から徒歩10分位。
途中、小学校のタイル壁画がありました。かわいいですね。 -
夜9時近いのに若い人たちがいっぱい。
ドリンク、デザートのお店かな。 -
もう少し歩くと、ごちゃごちゃした屋台がずらり、いわゆる女人街ですね。
お土産によさそうなバック、キーホルダーなどの雑貨、Tシャツなどなど。
たくさんお店が並んでますが、結構同じものが並んでたような。
偽物も多そう。 -
ここ数年、大揺れだった香港。
今は落ち着いたんでしょうかね。あ、でも民主活動家に懲役刑の判決が出た、と記事が出てましたね。観光客目線では、活気があってグルメのレベルが高く、古い時代のものもあったり、高級ブランド店や貴金属店が連なり、安くて便利な公共交通が発達して魅力的な都市に見えますけどね。
では雨も降ってきたのでお宿に戻ります。 -
2日目。お宿は素泊まり。前日の飛行機の機内食で出たパンの残りや日本から持ってきたクラッカーをつまんでから街歩き開始。
MTR油麻地駅は赤と緑の路線が通っています。緑の路線を北上します。
なお、香港のMTRは、ほぼすべての改札にVISAタッチ対応装置がありました。が、使っている人はあまり見かけなかった・・日帰りならともかく、数日滞在するならやはりオクトパスカード買ったほうがよさそうです。 -
MTR黄大仙駅を降りてすぐ。
道教、仏教、儒教の寺院である嗇色園黄大仙祠(Sik Sik Yuen Wong Tai Sin Temple)は、「あらゆる願いをかなえる場所」として、香港で大人気のパワースポット。癒しの神、黄大仙(Wong Tai Sin)に捧げられた寺院は、明るい朱の柱、青銅の十二支像、繊細な格子と龍の装飾が施された翡翠色の屋根が美しい。
ありがたい場所です。 -
黄大仙祠
なんらかのイベント開催中のようでした。
朝早い時間なので人出はまだまばらです。 -
黄大仙祠
おお、十二支像がずらりと迎えてくれます。
ゆるキャラバージョンですね。
奥には渋い表情の青銅の十二支像がありました。 -
黄大仙祠
こちらが参拝ルートのようです。 -
黄大仙祠
無料で線香を頂けます。9本、3本ずつ3か所に置きます。
お賽銭箱?のような箱があったのでお金を入れました。 -
黄大仙祠
この飾りの下には祈祷する方たちが真剣にお祈りされています。
なお、こちらはミスト発生装置でもあるようです。 -
黄大仙祠
こちらはみなさんとくに熱心にお参りされてました。 -
黄大仙祠
さて、今年は中華人民共和国建国75年だそうです。
すっかり香港も中国化しているんですかね。 -
黄大仙祠
中華圏といったらやっぱりパンダが人気ですね。 -
黄大仙祠
縁起よさそうな飾りが並ぶ中、こちらを抜けると -
黄大仙祠
橋を渡り、池を眺めつつ進みます。 -
黄大仙祠
中秋の名月のうさぎたち?
うさぎはやっぱりかわいいですね。 -
黄大仙祠
池の周りをぐるっと散策できるようになっています。
で、道路がピンク色!でびっくり。
縁起のいい色なんでしょうか。 -
黄大仙祠
羊?の提灯が並ぶ中、ジグザグの道を進みます。 -
黄大仙祠
なんか奈良の長谷寺の回廊を思い出しました。個人的に好きな光景です。
提灯に灯りが入ってほんわかやさしいです。 -
黄大仙祠
ありがたい漢字のお経?漢字が分かっても意味が分かりません。 -
黄大仙祠
奥の池には菩薩像? -
黄大仙祠
やっぱりここにもパンダがいました。やはりカワイイですね。あ、本物はデカすぎてちょっと・・ -
黄大仙祠
ではパワースポットめぐりで運気がよくなったかな?と感じて、次に向かいます。
出口には鳳凰や龍のカラフルな飾り。 -
行きと違う路線に乗ってみよう、と思ってこちらの駅で降りました。
佑流半島の一番の盛り場、尖沙咀駅と地下道でつながっているそうです。 -
大きな地下街があって、飲食店やコンビニなどいろんなお店が入っています。
日本風のパン屋さんもちらほらありました。
なんと明太子パンというニッチな商品展開。
コンビニにも日本風の菓子パンがいっぱいありましたが、どれも300-400円位でお高めでしたね。 -
さて尖沙咀地下街にはこんなパネルも。有名なペニンシュラホテルですね。
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はい、本物のペニンシュラホテルです。
チョコレートなどがお土産に人気らしい。そういえば香港返還前に香港旅行して、ペニンシュラホテルのチョコをお土産に買った覚えがあります。 -
いろいろと混とんとしているのが香港の魅力ですね。
香港といえば必ず出てくる名所?の重慶マンション。
不滅の香港映画「恋する惑星」原題:重慶森林, Chungking Express)1994の作品では大事な舞台となります。最近リバイバル上映されてたので見に行きました。キラキラ、ドロドロ香港の世界が描かれていてファンが多いのも納得。 -
重慶マンション内部。
内部は複雑な造りで、上層階にたくさんのバックパッカー向けのお宿がたくさんあるそうです。ホテル代が高い香港では安宿は人気でしょうが、初心者はやめといたほうがいいそうです。 -
飲食店、両替店、スマホ関連の商品を売るお店など。
ささっとみて終了です。 -
すぐ近くのこちらも有名。
香港土産にガイドブックには必ず載っているクッキー屋さんを偵察。
古い建物ですが、奥に進んで階段上ると行列あり。 -
ジェニーベーカリーというお店。
なんと現金のみの決済だそうです。
以前職場へのお土産で1枚頂いて、濃厚な味だった記憶が・・
かさばるし、買いませんでした。 -
尖沙咀にはなんとモスクもありました。
国際都市ですね。 -
日本のお店:吉野家、すきや、サイゼリア、などなど見かけました。
ドンドンドンキもありました。 -
香港では二階建てバスが基本のよう。
バンバン走ってます。
物価の高い香港でも、バスやMTR、トラムの料金はかなり安く助かります。
あ、タクシーも安いです。 -
中環駅で撮った写真。
MTRの椅子は金属?で固め。
香港のMTRも飲食禁止です。 -
駅名標いくつか。
ドアが開いたときに撮影したのでフレームに収まってない・・
タイル地が多いですが、金鐘は普通のプレートでした。 -
さて、中環駅もとにかく大きい。適当に直結する商業施設に入ってみました。
カネの集まる香港にはとにかく高級ブランド店が多いです。
なお若い人でもルイヴィトンとかブランドバックを持っている人が日本より多かった印象あり。お金があるのか、偽物なのか・・ -
お掃除ロボットがいました。
かわいいですね。 -
では適当に街歩きしつつ、目的地に向かいます。
香港の歩道にはこのような指示が書いてあります。歩行者優先ではなく、車優先なので十分安全に注意して渡らないと。地元の人にコバンザメのようにくっついて渡るのがいいと思います。 -
適当に歩いていたら公園に到着。
周囲には金融都市香港を象徴する高層ビル群あり。真ん中のビルは昨日Mプラスでみたイオ・ミン・ペイ設計の中国銀行タワー。 -
このような案内が随所にあります。
ミッドレベルエスカレーターの方向に行きます。 -
ミッドレベルエスカレーター到着。こちらも1994映画「恋する惑星」の有名な場面に出てきました。
歩く歩道のような感じですね。今は登り方向、時間帯によっては下り方向の運転になるそうです。
アップダウンの激しい香港島の地形では足腰悪い人は生活大変そうです。自転車は使いにくいだろうなあ。 -
ミッドレベルエスカレーター沿いに観光名所が散らばっています。
こちらは最近、元の警察組織をリニューアルした大館という複合施設。
渡り廊下もおしゃれ。 -
煉瓦造りの趣のある建物とか
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建物内部も無料で見学できます。
映え写真もばっちり撮れそうです。 -
香港の歴史についての展示もあるし
撮影OKです。
係員さんが随所にいました。 -
ハッピーバレーという競馬場が作られたそうです。
イギリス支配のもと、イギリス文化が入ってきたんですね。昔の資料が並んでました。 -
なお、大館には飲食店もたくさん入ってました。
観光客が多いけど地元民も来ているのかな。 -
不思議な展示があったり
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なかなか面白いです。
ガイドブックでお勧めされてますが、なるほどな~と感じました。 -
趣のある建物が並んでます。
なお、まだ工事している区画もありました。 -
こちらは新たに建設したのかな?現代アートの美術館もありました。
独特の造形ですね。
無料で見学できます。写真もOKです。 -
展示室です。なんかいろんなものがぶら下がっている・・
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拡大です。ニワトリの足だそうです。お金をつかむ、ということで幸運を呼ぶとか。
ちょっと不気味にも見えますが、カラフルで楽しい。 -
大館にはたくさんの建造物あり。
監獄もあって公開されてました。
網走監獄見学に行ったのを思い出します。
極寒の網走と亜熱帯の香港では過酷さが全然違うと思いますが。 -
おしゃれな感じのエリア。
喫茶店がありました。あちこちに飲食店が展開していて、うまいやり方だなあ、と感じました。 -
こちらは階段上の座席になっており、舞台になっているのかな?
観光客がのんびり座って休憩してました。 -
敷地内に車は入ってこないから安全だし、大館は観光地として安心かも。
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法廷も公開されてます。
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大館はこんな感じ。
では次に向かいます。 -
こんな感じで、ミッドレベルエスカレーター近辺には見どころが多い。
観光客が狙う人気の飲食店も多いです。 -
勾配のきつい立地ですが、あちこちにアート。
これは有名な香取慎吾作品。 -
すごい急な坂道です。
しかも、狭い道でもタクシーやら、配達の車やら結構飛ばしてきます。
いや~足腰が鍛えられそうな坂道です。 -
このあたりも有名な作品。
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地図やアプリを見ながらようやく到着しました。思ったより遠かった・・
こちらも人気の文武廟です。
学問の神と関羽が祀られています。 -
天井からぶら下がる線香が独特の眺めです。
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規模は小さいけど、観光客が押し寄せて不思議な形の線香を眺めて撮影してます。
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文武廟、周囲はこんな高層ビル群です。
で、廟の前の細い道に大型観光バスが駐車していて、ますます道が狭くなって危ない・・ -
本当にアップダウンのきついエリアです。
歩きやすい靴でないと大変です。結構天気よくて暑い日だったので汗かきました。 -
こちらも最近リニューアルして商業店舗になったPMQ:既婚者向け警察官舎
アートのお店や雑貨屋さんが多数入居。 -
おいてある椅子?もおしゃれ。
忙しい香港では、このようにゆったり座れる場所が貴重ですね。 -
床にもアート作品がありますね。
富裕層の多い香港では、アートの需要が大きく、アート関連の施設が多いらしいです。なるほど。 -
お、タミヤの模型店でしょうか。
ではお昼過ぎておなかすいたので目を付けていたお店に向かいます。 -
途中、中環あたりでは観光客向けのお土産屋さんがあちこちにありました。
魅力的ですが、香港ならではのお土産ってあまりないそうで、お土産選びは難しそう。 -
香港のガイドブックでグルメ関連といえば
ワンタンメン
点心
エッグタルト
あたりですね。ワンタンメンの人気店にやってきました。 -
昼過ぎでまだ混んでるだろうなあ、と思ったら一人客だったし、たまたま席が空いていてすぐに入店。おじさん二人のテーブルに相席。
ワンタンメンを注文しました。ほとんどの客がワンタンメンを注文するので店頭ではどんどんワンタンを包み、麺をゆでてます。5分位でワンタンメン到着。画面ではわかりづらいですがご飯茶碗程度のサイズでかなり小さめです。下にエビのワンタンが4個だったか、入っていてエビがゴロゴロ。エビの上品なスープ、細麺も面白い食感。50ドル=1000円でした。お会計は現金だけだったかな・・店員さんはてきぱきしていい感じでした。 -
なお、細い通りの向かいにもワンタンメンの人気店あり。こちらはずっと行列でした。こちらはワンタンメン40ドルだそうです。
サイズは小さいので食べ比べもいいかも。 -
ではぶらぶらと中環駅の近くまで。
中環街市 セントラルマーケットにやってきました。 -
フードコート、雑貨屋さん、コーヒー店、高級食材店などおしゃれなお店がぎっしり。人気の複合施設だそうです。地元民も多そうな感じでした。
まあ見ただけでしたが。 -
では結構アップダウンのキツイ道を歩いて疲れたので、のんびり街を眺めようと思ってトラムに乗ります。
香港島の北部を東西に走るトラムは頻発しており、いくつか路線があるけど割とシンプルな路線図なので観光客も利用しやすい。一律3ドル60円という安さも魅力です。
東に向かうShau Kei wan方面へ。トラムは二階建てで、二階の特に最前列は眺めいいのでお勧めです。 -
中環の高層ビル群を眺めながら進みます。いろんなビルがあって、キンキラとか、風水を考えたデザインとか。面白いビルです。
根っこがこんなに細いビル、大丈夫でしょうか。まあ香港には地震がないから問題ないのかな。 -
トラムも二階建て。ゆっくり走ります。のんびり街並みを眺めるのには最高ですね。スピード遅いので急いでいる場合には不向きですが。
-
頻繁に対向のトラムとすれ違います。
いろんなラッピングのトラム、みていて楽しいです。 -
トラムいっぱい。
もっと種類があります。20以上ありそう? -
中環の金融街を出ると、若者のショッピング街やら、商業施設が目立ちます。
質屋さんらしい。 -
コーズウェイベイという、渋谷や新宿みたいな繁華街。
若い人たち多いです。
そごうや三菱のマークがあるのがちょっとうれしいですね。 -
ちょっとびっくりな光景。
トラムの線路を直す作業が行われる中、トラムは通常運行されてます。
コンクリートをはがして線路が浮いているような部分もあり、みていて不安になりますが。実際かなりトラムはスピード落として走行してました。 -
さらに東に走ると高層ビル群ですが、これは一般市民の住居かな。
香港では一戸建てなんて超贅沢のようで。住環境はよくなさそうです。 -
中環から1時間ほど乗車して終点到着。
降りてすぐまた引き返します。 -
トラム路線図。
現在は一番下の赤い電停にいます。 -
トラムは次々に発車するので待ち時間は大したことありません。
中環に行かない路線もあるので注意が必要。
さて、帰りのトラムも2階の先頭席を確保して街を眺めます。
こちらの写真、なんと貴金属のお店が3つ並んでます。
コロナの影響なのか、ちらほら閉店しているお店がありましたが、貴金属のお店は残っているんですかね。さすが香港。 -
観光客向けの貸し切りトラムかな。
では中環までトラムで戻り、MTR乗り換えて油麻地へ、お宿に戻って休憩です。途中スーパーでお買い物。 -
香港MTRの優先席はニコニコマークです。
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お昼のワンタンメンは量も少なく軽めだったので夜は人気の点心のお店に行きます。
ティムホーワン:添好運の本店に行きます。深水ホという下町にあり、油麻地からMTR1本で移動できます。土曜の夜なのでめちゃ混みかな・・
深水ホ駅近くは台湾の夜市みたいな雰囲気。地元民でにぎやかです。露店も観光客向けというより地元民向けのよう。 -
土曜の19時過ぎなのにすんなり入店。店頭には自動受付機がありますが、使う必要ありませんでした。
店員のおばちゃんが席まで案内してくれます。
メニューはカラー印刷され、直接用紙にチェックを入れます。
お茶はウーロン茶など選べるようで6ドルでした。お勧めのメニューには王冠マークあり。 -
定番の三品注文しました。湯気の出る蒸篭で供されていかにも本格点心です。
エビ餃子38ドル えび肉シュウマイ36ドル チャーシューメロンパン3個で33ドル
いろいろ注文したいけどひとり旅ではこういう時ちょっと残念ですねえ。 -
お会計
日本にもお店がありますが日本ではチャーシューメロンパンが一番高いそうで。
たくさん食べて満足です。現金でお支払い。
あ、香港の庶民向け飲食店では店員さんに愛想や丁寧なサービスを求めてはいけないそうです。確かに、でした。でもちゃんと食べ物はさくさく提供してくれるから十分か。 -
さて、香港の街を歩いていると感じるのが薬局と貴金属店の多さ。
そんなにみな買うのかな??
なお、カジュアルなドラックストアでは、日本の化粧品や日用品もたくさん並んでいて、日本と同じだ~と感じました。 -
では最終日は昼前に空港にバスで向かうので近場を街歩き。
まだスターフェリーに乗ってないので乗り場まで。
香港にも映えマンホール蓋があるんですね。 -
日曜の朝。フェリーターミナルは空いてますね。
-
オクトパスカードで支払うのがやっぱり一番便利みたい。
確かVISAタッチなども使えたような。現金もOKだそうです。
土日/平日、1階か2階か
で、お値段が微妙に異なるそうですが、高くても7ドルくらいだそうで、ここはケチらなくてよさそう。 -
フェリーターミナルの待合で待機。
10分毎くらいの運行かな。
まあ九龍半島~中環はMTRもあり、そちらの方が便利ですからね。 -
香港のゆるキャラのようです。
綿あめのような。 -
出は乗船開始です。
一番のり~
というか乗客は10人くらい?外国からの親子連れがいたくらいでガラガラでした。 -
席は選びたい放題です。
夜間は混みそうです。
では、スターフェリーをさくっと往復。また尖沙咀に戻ります。 -
尖沙咀側から。
香港といえば、やはりビクトリアハーバーとスターフェリー。
昼間の眺めも格別です。 -
尖沙咀エリアでは、海岸沿いに見どころが広がります。
観光客がポーズを真似して記念撮影するのはブルースリー像。
天気悪い日だったのでいまいちの映りです。
香港映画界のスターの手形もありました。 -
中華圏では縁起よさそうな、豚、しかも金色です。
-
尖沙咀エリアのニューフェイス?
2019オープンのK11という豪華ショッピングモール。
アートも充実した施設だそうです。豪華すぎてちょっと気が引ける・・ -
K11内部。
おお、豪華すぎる~ -
MOMAデザインストアもありましたが、開店前でした。残念。
こちらにはソファがあり、庶民のみなさんが一休みしてました。
ではお宿に戻り、荷物受け取って空港へ向かいます。 -
バスで40分位?で香港空港へ到着です。
もうオンラインチェックイン済だし、機内預け手荷物があるけど、そこまで早くいかなくてもいいかな?と思いつつ、2時間半前に到着しました。
空港内は制限エリア、非制限エリアともショップやレストランがいっぱい。商業の街香港はさすがです。サンリオも頑張ってます。 -
ベアブリックのお店もありました。
まあ、空港価格なのでいいお値段ですが。 -
それなりに混雑してますが、出国検査や手荷物検査もさくさくと進むのでそこまで早く来なくても大丈夫だったかな~
でも国際線はいろいろ心配ですからね。
制限エリアにはたくさん免税店あり。ルイヴィトンの巨大店舗があります。 -
眼下に飛行機が見えるというデッキも。
行き方がわからず、みるだけ。
まあ香港空港はまだまだ工事中のようで、今後どれだけ巨大化するんだか。 -
中華圏では暖かいお茶をポットに入れて持ち歩く文化があるので、空港やら美術館などの公共エリアには、水やお湯の給水場所あり。これはゲート近くのトイレ近くにありました。あちこちに給水所があるようです。
100円ショップで売っているような水筒を持ち歩くと便利です。 -
帰りも定刻、というか定刻前にドアが閉まって飛行機が動き出しました。
帰りのANA機内食です。
鶏の照り焼き。なんかタンパク質多めのお食事でした。
羽田空港では沖止めだったのでゲートまで時間がかかる・・その後無事帰宅です。 -
さて、今回の旅では結構現金を多く用意したのですが、よく考えたらバラマキ土産も買う予定ないし、欲しいものが最近ない・・ということで、スーパーでちょこちょこ買った程度で買い物終了でした。
香港の庶民向けのスーパーといえばウェルカムスーパーが有名。
赤い看板が目立つし、あちこちにあります。中心部だと地下一階にあることが多いようです。郊外だと路面店がおおいみたい。 -
こちらのパークンショップもあちこちにありました。
今回のお宿の徒歩圏内に2か所ありました。こっちのほうが少しお得かも?
微妙に品ぞろえが違うので両方のスーパーを偵察するのをお勧めします。 -
インスタントラーメンの出前一丁というと、日本では一種類だけのようですが香港では20種類くらいあったような。
定番味、海鮮、北海道味噌、激辛味などなど。
1個ずつばら売りだと5ドル100円位、まとめ割引きがある場合もあるのでスーツケースのゆとりを考えてまとめ買いがお勧め。たくさん買いました。9個で29.4ドルとお得になってました(^^♪ -
上段はレモンケーキ。万人受けしそうな味でした。
1つ10ドルが2つで14.5ドル290円。
下段はネギクラッカー。これはおいしくて無難でいいかも。まあ嵩張りますが。
たっぷり入って23.9ドル 約480円。 -
香港ではしっかり目のティッシュペーパーが人気らしいので買ってみました。
サイズ感わかりにくいですが日本のティッシュより小型で厚め。18個入り二つで32元640円。かわいい柄にしました。お土産によさそう?ばらすと、荷造りのパッキングにもいいですね。 -
麻婆豆腐の素です。いろんな中華料理の素がありましたが、これが一番無難かな。
3個で17.5ドル=350円 -
ミルクティーの素。人気らしいので買ってみました。
粉末タイプ 香港のミルクティーは濃厚でおいしいそうですが、喫茶店行く時間なかったのが残念。
たいていのスーパーにあるようです。20本入りの大型サイズ56ドル1120円。 -
香港にはいろんな輸入物が並んでます。日本の製品(お菓子、ビール、日用品、調味料などなど)もたくさんありました。
イギリスのチョコ、無難そうなのを買ってみました。22.9ドルで460円。 -
こういうものは載せないほうがいいかもしれませんが、一応。
女人街で買ったおそらくライセンス無視のトトロのエコバック。一つ10元200円でした。まあ消耗品なのでいいかな・・ -
てな感じの香港2泊3日旅行でした。周囲からは「香港はもう中国扱いだから危険なのでは?」などと言われ、自分も半分そうかな、と思ってましたが、旅行者にとっては普通の人気観光地でした。
ホテル代は高いですがグルメにはやはり人気ありそうですね。
個人的にはリピートしている台湾と比較してしまいますが、
香港は金融、観光のメッカですから見どころも多く、グルメのレベルは高く、異国情緒もあり、公共交通も便利で安く、一度行ってみるのもいいかな、と思いました。
写真は香港のカワイイづくし。
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