ホテル日航つくば　宿泊情報

2024/11/04 - 2024/11/05

３連休の最終日に筑波山へ行きました。
その際に宿泊した「ホテル日航つくば」の情報をお伝えします。
滞在を検討されている方の参考になれば幸いです。

エリア つくば(茨城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

つくばエクスプレスの終点「つくば駅」下車、エスカレーターで地上へ。
目の前にホテルがあります。

向かって左には５階建ての「別館」が。

１～２階は宴会場やレストラン（中華料理 桃李）、３～５階が客室です。

向かって右手に見えるのは「NOVA HALL（ノバホール）」。

国内有数の音響効果をもつコンサートホールです（つくば文化振興財団HPより）。

本館２階の出入り口から、エレベーターで１階のメインロビーへ向かいます。

メインロビーです。

2020年4月、「オークラフロンティアホテルつくば本館」から「ホテル日航つくば本館」にリブランドされました。

ロビーの待合いスペース。

ちなみに、「オークラフロンティアエポカル館」は「ホテルJALシティつくば」にリブランドされています。

通常はJALシティのほうがリーズナブル（多分）ですが、なぜかこの日は日航のほうが少しお得な価格だったので、迷わず日航を予約！

中国からの観光客らしき人々がツアーで滞在していたようで、時間帯によってはロビーのソファや椅子がほぼ埋まっている状態でした。

メインロビーから、NOVAへ抜けられるようです。
ちょっと見学してみよう～

2022年5月にオープンした「co-en」には、コワーキングスペースやカフェなどがあります。

ホテルのロビーに戻ってきました。

ウォーターサーバーがある！ ありがたいわ。

近年、SDGsに取り組む企業が増えてきましたね。

SDGs：持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）

今回は「朝食付き」の一番スタンダードなプランを予約していました。

≪限定タイムセール≫
スタンダードツイン（別館）朝食付き
コミコミ16,500円

駐車場は、１泊につき1,000円です。

ワンハーモニー（ロイヤルエクスクルーシブ）の特典で本館のデラックスルームにアップグレードされました。

９階の角部屋です。

2021年4月から、本館・別館ともに全室禁煙になったそうですよ。

デラックスツイン（30㎡）
定員は３名まで（エキストラベッド対応）

大きな黒いソファーが何とも昭和っぽい・・？！
（個人の感想です）

四隅の部屋が「デラックスツイン」のようです。

ちなみに・・
ジュニアコーナースイート → 54㎡
エグゼクティブスイート → 83.5㎡

一方、シングルは17.8㎡、ダブルは23.9㎡です（ホテルHPより）。

≪オットマンチェア≫

オットマンは、ソファに座りながら脚をのばしたり、スツールとして使用するなどフレキシブルに使えるアイテムです（大塚家具HPより）。

デスクで仕事もできます（やらないけど）。

≪ワイヤレス充電器≫

スマホを乗せるだけで充電できちゃう優れモノ。

縦に置いたら一向に反応せず・・
横向きに置くんですね（苦笑）

広いクローゼットには木製の立派なハンガーが揃っています。
スリッパは、使い捨てタイプとビニールタイプが２足ずつ。

冷蔵庫には、ワンハーモニー会員特典のミネラルウォーターが２本。
こちらのホテルは、１階（メインロビー）と５階にウォーターサーバーがあります。

スティックタイプの緑茶がありますが、期待していたコーヒーマシンはありません。

自宅から持参したドリップコーヒーを湯飲み茶碗で飲みました。

バスルームです。
トイレは温水洗浄便座、バスタブは足を充分にのばせる広さで快適です。

基本的なアメニティは揃っていますよ（歯ブラシ、髭剃り、コットン＆綿棒、ヘアブラシなど）。

入浴剤も！

自宅から入浴剤を持参していましたが、せっかくなのでバブを使いました。

寝間着はワンピースタイプです。お腹がスースーするので苦手です。
外泊時はいつも部屋着を持参しています。

窓からの景色（左側）。

右側の景色。

正面の景色。

氷をゲットするため、５階へ。

エレベーターの前にウォーターサーバーがありました。

全自動のドラム式洗濯機が２台。

息子が登山で使用したウェアなどを洗濯していました。
２時間で600円のコース。

私は、こちらの氷をいただきます。

アルコールやソフトドリンクのほか、スナック菓子の自販機もありますよ。

常陸牛が気になる（本館２階 つくば山水亭）。

お祝い事や法要などで利用されることも多いようです。

なんと、すでに予約で満席でした。

レストランの情報が張り出されています。

≪期間限定≫
桃李の「上海蟹フェア」＠20,000円（一度は行ってみたい）。

我々は「トナリエつくば」のフードコートで夕食を済ませました。

翌朝。
今回は朝食付きのプランなので、「セリーナ」でいただきます。

コロナを機に、テイクアウトで部屋食というケースが定着したような気もしますが、私はレストランで食べたい派。

≪セリーナ≫
モーニングビュッフェ　＠2,600円
（ワンハーモニー会員は＠2,340円）

広くて大きな窓が開放的で、居心地も良さそうです。
８時過ぎに入店すると、先客は数人でした。

（左奥から）トマトジュース、リンゴジュース、水。
右２つは、長崎みかん100％ジュース、牛乳。

みかんジュースが濃厚でとっても美味しかったです。

青汁もありますよ。
コーヒーは部屋に持ち帰りOK。

サラダコーナー。
ステンレスのボウルにはレタスがほんの少し残っている程度でしたが、程なくタップリ補充されました。

パンと一緒に蜂蜜はいかがですか？

こちらのホテルでは、11階のテラスに巣箱を設置し、蜂蜜を採取しているそうですよ。
今年は、４月から６月にかけて約40,000匹のみつばちを養蜂したのだとか（ホテル日航つくば　みつばちプロジェクト）。

卵料理には「納豆オムレツ」が。
最後の一口、私がいただきました。

残りわずかの料理たち。
日替わりメニューの豚肉料理にはありつけませんでした（残念）。

あらびきソーセージと、モーニングショートパスタ（ボロネーゼっぽい味付け）。

カリカリベーコン（本当にカッリカリ！）と、ジャーマンポテト。

和食のコーナーも捨てがたい。

そぼろ納豆？ 初めての出会いかも。
切り干し大根、しょうゆ、みりんを混ぜた「茨城発祥の納豆」だそうです。

茨城県産「目光の丸干し」と、本日の日替わり「赤魚の味噌漬け」。

同じく本日の日替わり「ポーチドエッグ」や、茨城県産「常陸沖のしらす干し」などなど。

カレーもありました。
ご飯は、マシンから１杯ずつ出てくるみたい。初めて見ました。

コーンスープと味噌汁。

フルーツ、ヨーグルト、プチケーキ、パンプリンなど。

パンプリンは、「フードロス削減」をテーマに、クロワッサンやデニッシュ、ワッフルなどを使い、シェフが見事に変身させたアイディアデザートだそうです。

知らずに口にしたところ、よくあるパンプディングのような食感で違和感なく味わえました。美味しかったです。

モーニングビュッフェは６時30分から９時30分まで（最終入店は９時）。

息子は一番乗り、私は８時過ぎにそれぞれ入店しました。
思い起こすと、大人になってからホテルで一緒に朝食タイムを過ごすことは殆どありません（苦笑）。

今回、息子を伴って茨城に来た理由は「登山」です。

「筑波山」を登るにあたり、息子にガイドを頼もうと思い、声をかけました。
今回は「御幸ヶ原コース」にチャレンジします。

一緒にスタートするも、息子は私のあまりに遅すぎるペースに耐え切れず、ぐんぐん先に進んでいってしまいました。

御幸ヶ原コースは、筑波山神社から男体山頂を目指すルートです（２km/登り90分、下り70分）。男体山御本殿の標高は871m。

ケーブルカーに沿って登る場面もありました。

息子は、２度の休憩を挟み70分弱で到着。
私は度々休憩しながら、140分以上かかりました (><)

帰りも自力で下ると言い張る私に、息子は優しくケーブルカーを促します（笑）。
「温泉に間に合わないよ」と。

それは困る。おとなしく降参し、ケーブルカーで戻りました。

≪筑波山江戸屋≫
創業390余年の旅館です。

「日帰り入浴」が楽しめます（11時30分～15時/受付は14時まで）。

手つかずの自然をそのまま生かした露天風呂は、まるで森の中にいるようです。
こじんまりした造りですが、それも良し。

筑波山のふもとには他にも日帰り入浴ができる施設がありますが、趣を重視するなら「江戸屋」がお勧め！　＠1,540円（ハンドタオル付き）

ロビーには「足湯」もありますよ。

≪日帰り足湯≫　
＠440円（10時～15時/受付は14時まで）※６席限定

以上、「ホテル日航つくば」の宿泊情報でした。

石井竜也（茨城出身）
クリスマスディナーショー　12月18日(水)/ホテル日航つくば