2024/11/03 - 2024/11/03
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うーたさん
「山が見たい~癒されたい~」という、お疲れ気味の娘からのリクエストで、ちょうど紅葉の季節かも!! と「大山隠岐国立公園」への旅行を計画。
かれこれ25年ほど前の11月3日の文化の日に、大山で美しい紅葉に感動したことがあったので、大山の紅葉=文化の日というイメージが定着していて。
今こそばっちりなタイミング!!と思い、出かけることに。
ところが、到着して「あれれ?」。汗ばむ陽気に青々とした山。
25年という年月が流れ、気候変動が進んでいることなんてちっとも考えていなくって、紅葉の気配なしの山々に肩透かし。
ライブカメラなどもあるので、ちゃんと確認しておけばよかったな。
とはいえ、晴天の下美しい緑と青空を堪能できたので良しとしましょう♪
今回のアクティビティとしては、開山1300年の「大山寺」と日本一長い自然石の石畳参道を持つという「大神山神社奥院」を散策します。全部で距離は約2㎞、所要時間は1時間ほどのコースです。
散策の後に立ち寄った「火の神岳温泉 豪円湯院」は、地下1200mから湧き出る源泉湯。全国の天然温泉の中でも屈指の〝抗酸化作用〟を持つ温泉で疲労回復・治癒効果に期待できるとのこと。
疲れをしっかり癒して帰ることができました。
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緑々とした木々に晴天の青空。
想像していた秋めいた黄色や赤の風景とは程遠いけれど、美しい自然が広がる大山。
全景を見るため「大山ますみず高原 天空リフト」で展望台まで上がります。大山桝水高原天空リフト 乗り物
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リフトは1500円。片道約8分。4月初旬から11月下旬までの期間限定運行です。
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標高900mの山頂展望台に到着。
リフトを降りてすぐの場所で南京錠の販売が。
景色のいい所に「恋人の聖地」の石碑があるけど、かかっている鍵は少なくてスカスカ。 -
のんびり座って風景を眺められるようなベンチは少なくて、黄色いどこでもドアや木製ブランコなど映え写真用の小道具的な物が目につきます。
若い人がターゲットなのかな。 -
この日は霞んでいたけれど、天候が良いときは遠く隠岐の島まで見渡すことができます。
景色はいいけど、リフト代1500円もかけて上がってくるのはもったいないかも‥。
眼下に見える赤い屋根の牧場「大山まきば みるくの里」へ行ってみます。 -
車で約5分。大山まきば みるくの里へ到着。
大山を背後に美しい牧場が広がり、その奥には日本海まで見渡せる絶景スポット。
芝生広場ではピクニックしたりボール遊びしたりする親子連れがたくさんで陽のオーラが満載な場所です。
レストランやお土産物コーナーも揃っているので、かなりの賑わい。駐車場待ちも発生していました。大山まきばみるくの里 テーマパーク
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かわいい牛のオブジェを見ながら進んでいくと、少し過ぎた辺りから何やら行列。
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なんとソフトクリームの行列!!
普段なら並んでソフトクリームを買うなんて絶対しない(できない)夫だけど、今日はかわいい娘のため文句を言わずに待ってる ♪
思ったより回転が良く10分弱で購入できました。待ちくたびれて死んだ目になる前に買えてよかったね(笑)
思ったよりもあっさり味のソフトクリームは400円。 -
夫と娘がソフトクリームの列に並んでいる間、私は併設するレストラン「バーベキューキャビン」の順番待ちボードに名前を記入してきていました。
ソフトクリームを食べ終えてお土産を見ている間に順番が。
冷蔵庫からお肉プレートを選んで席に持っていきます。リブロース肩ロース盛り合わせ4900円。見えてるお肉の下に薄切り肉も忍ばせてあるので、結構な量。 -
席代というのかな、基本料というのかな、野菜やご飯の代金として1人別途700円かかります。
焼き野菜やフレッシュサラダもセルフサービス食べ放題でドリンクバーもあるから結構お得かも。
牧場のレストランということで、バーベキューのお店には珍しい牛乳とコーヒー牛乳も飲み放題。
お肉も想像より柔らかくて美味しくて。いいランチタイムになりました。 -
食後は大山ナショナルパークセンターへ。
こちらは大山に関する資料や散策ルートがもらえたり、キャンプや登山後に利用できるシャワーも完備された施設です。 -
今回の旅で唯一の紅葉!! 少しだけ秋の気配☆
ナショナルパークセンターで紹介されていた散策ルートの中から「大山寺」と「大神山神社奥院」を巡るコースを選び出発します。
距離は約2㎞、所要時間は1時間ほどのコースです。 -
大山というの名前が初めて文献に記されたのは奈良時代に編纂された「出雲国風土記」。
「神の在ります山」として人々に崇拝されていた山で、山岳信仰の聖域として1889年まで一般の人の入山は禁止されていました。
「大山寺」はそんな山岳信仰の中心となっていた場所。大山寺 寺・神社・教会
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最盛期には100を超える寺院があり、3000人以上の僧兵をかかえていたそう。
一大修行道場として比叡山、吉野山、高野山と並ぶほど隆盛を極めていたお寺でした。 -
長い階段を上がった先に目に入るのは「宝牛」と呼ばれる牛の像。願い事を一つだけ、心に念じてこの牛を撫でると願いを叶えてもらえるという縁起のよい牛です。
願い事はひとつだけ。欲張っちゃダメです。 -
こちらが本堂。
昭和の3年に火災に見舞われた本堂は昭和26年に再建されたものです。 -
基本志納金300円を納めたら入場券をもらえる「大山寺 宝物館霊宝閣」。
雪深い土地柄なので、4月1日~11月30日までの開館となっています。大山寺宝物館霊宝閣 美術館・博物館
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鎌倉期の大山寺の貴重な宝物を見ることができます。
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続いて標高900mにある「大神山神社奥宮」へ。
大神山神社奥宮 寺・神社・教会
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石畳の参道の両脇には、水がザーザー流れていてとても風流。
いつもなのか昨日降った雨のせいか分からないけれど、とっても澄んだきれいな水。触ってみたらひんやり冷たくて。マイナスイオンたっぷりで神聖な道。
大山寺への階段の時点で疲れ果て、神社へ行くのは渋っていた娘も少しだけテンション回復! -
長い参道を進んでいくと、大きな自然石に彫られたお地蔵様が。
神仏習合の中で大きな勢力をもっていた大山寺。
そのころは、地蔵菩薩の化身である大智明権現を祀った現在の大神山神社奥宮が大山寺の本堂だったそう。 -
明治期になり1868年に神仏分離の令が出されると、本堂からすべての仏像が取り除かれて、その代わりに新たに大国主命がまつられて「大神山神社奥宮」と定められたという歴史があるところ。
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そしてさらに時代は進み1875年には大山寺号が廃絶。
西楽院も廃寺になることが決まったため、表門を大神山神社に移設させたといわれている門も。 -
そんな歴史深い大神山神社奥宮には3つの日本一があるといわれています。
1つ目の日本一は、この社殿が国指定の重要文化財かつ国内最大の権現造りであること。 -
2つ目の日本一は見ることができなかったけれど、奥宮殿にある白檀の漆塗りが日本一の規模で、かつ美しいこと。
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そして3つ目が、先ほど登ってきたこの参道。
この自然石を敷きつめた石畳の参道は長さが約700m。これは日本最長。
ということで、この3つが日本一!! -
参道をくだって温泉です♪
「大山火の神岳温泉 豪円湯院」は大山寺参道沿いにある日帰り温泉施設。
大山周辺で日帰り入浴ができるのはこちらだけ。大山 火の神岳温泉 豪円湯院 温泉
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料金は790円。
JAFの会員またはモンベル会員の人は(気持ちオマケしてもらえて)760円。
タオルやバスタオルは有料ですが、シャンプーボディーソープは備え付けがあります。 -
元々は、皇室の人も訪れる旅館だったとのこと。
今は日帰り温泉の他にレストランや、お土産として豆腐や豆乳、豆腐ケーキに豆乳プリンなど大豆製品を主に扱う売店もあります。 -
お湯は加水無しの天然温泉100%の弱アルカリ単純温泉。地下1200mから湧水する温泉は「神の湯」と呼ばれています。
酸化還元電位の値が非常に低く天然で-320mVという値は日本最大級だそうで、美肌や疲労回復に効果あり。 -
撮影禁止なのでホームページから写真を拝借。
真ん中の仕切りから手前半分が温泉で、奥の半分が水風呂。温泉と水風呂が同じサイズなのは珍しい!
明るく開放的な露天風呂とは対照的に、内風呂は薄暗くて正面には紙垂が張られた大きな神棚が。
子供は怖いかもしれないぐらいに神秘的な温泉でした。 -
温泉を出た所にあるのが、飲用場「源泉の水」。
身体の酸化作用を遅らせる力があるそう。
少しでも多く飲みたい所だれど、-320mVの水は一杯までだって。 -
お風呂上りには豆乳かソフトクリームの無料サービスがありました。
健康を意識して豆乳に。それぞれ、はちみつジンジャー豆乳とコーヒー豆乳をお願いして乾杯☆ -
豪円湯院の向かいには足湯もあります。
こちらは無料。大山から下山したばかりと思われる大きなリュックを背負った人もちらほら。疲れた足を癒して最高だろうな。ちょっとだけ登山してみたくなりました。
25年前とはこんなに違う紅葉の時期に、温暖化をひしひしと感じることになった秋のお出かけ。
これから何年か後にはまた大きく気候がかわっているかもしれない。環境を少しでも守って行けるよう小さなECOを心掛けていこうと思います。
おしまい。
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