2024/10/27 - 2024/10/28
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今回はセントレアから深圳まで深圳航空、滞在可能地域の広東省を観光して、香港西九龍駅まで高速鉄道、香港からは香港エクスプレスでセントレア。こんなルートで144時間トランジットビザ免除を試してみたいと思います。セントレア→深圳→香港のトランジット客なのでノービザで入国できます。
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今回もセントレアから。まだまだ国際線が少ないですね。
広東省は一体運用を行なっており、定められた口岸(イミグレ)から144時間トランジットビザ免除で入国すると、広東省一体に滞在できます。香港、マカオが隣接しているため、香港やマカオに抜けたいと思う人も多いと思います。そんな旅行客に配慮して、36の口岸(イミグレ)から出国できます。ただし、入国は空路のみで広州、深圳、揭阳潮汕の3空港限定なのでご注意ください。
今回はセントレアから深圳まで深圳航空、滞在可能地域の広東省を観光して、香港西九龍駅まで高速鉄道、香港からは香港エクスプレスでセントレア。こんなルートで144時間トランジットビザ免除を試してみたいと思います。セントレア→深圳→香港のトランジット客なのでノービザで入国できます。 -
144時間トランジットビザ免除自体を知らないスタッフさんはほとんど見かけなくなりましたが、今回は日本→深圳→(陸路)→香港ということで、チェックインはどうなることやら心配でした。最初に深圳航空(ANAのスタッフさん)のチェックインでは、とても親切に対応していただき感謝です。レアケースらしく、というより初めてのケースらしく時間が掛けさせて申し訳ないです。
まずは、私から日本→深圳→(陸路)→香港でも144時間トランジットビザ免除適用になること、香港西九龍駅がトランジットビザ免除の出国ポイントとして認められてることを説明。いろいろ調べてもらい、その点は比較的早く納得していただきました。
高速鉄道のチケット詳細も必要というので、その場でTrip.comからチケットを取りました。さきほどリンクを貼ったジェトロの記事どおり、香港までの交通機関の予約証明がなくても、香港のホテル予約や、香港から出発するフライトチケットの提示でも144時間以内に香港へ向かうことの証明になります。ただ、流石にそこまで説明して、手を煩わせるのも悪いと思って素直に高速鉄道のチケットを取ってしまいました。高速鉄道の時間や列車番号をお伝えしました。つまり、徒歩での香港入りでも問題なく乗せてもらえるかは未確認。申し訳ありません。親切な方だったので、しっかり説明したら大丈夫だったと思いますが。 -
20分程度掛かってしまい、今までで最長のチェックイン手続き。やはり、かなり慣れた方以外はお勧めできないと感じました。今回は日本初だから詳しくお伝えできましたが、私も海外でここまで説明する自信はありません。とにかく、トランジットビザ免除で深圳へ行ってきます!
スケジュールではセントレア15:00→深圳19:15の予定ですが、1時間ほど早着して18:00に着く見込みとのこと。いくらなんでも早すぎるので、よほど余裕を持ったダイヤなんでしょうね。 -
A320のエコノミーということから、混雑していると短距離とはいえ大変です。今回は3席独占で快適そのもの。しかも、中国路線には珍しく、日本人ビジネスマンが半分くらいを占めていて、落ち着いた雰囲気。深圳だからでしょうか?中国路線は日本人搭乗客が少数派で、正直、しんどい時もあります。
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3席に1人、または2人。搭乗率は5割といった感じ。
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深圳航空の機内食。味はまあまあ。
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深圳空港には24/144時間トランジットビザ免除のエリアがあり、黄色いベストを着た案内スタッフが複数人待機しています。名札を見てみると深圳航空のスタッフが案内をしているようでした。臨時入境カードを記載したら、スタッフに声を掛けて内容を確認してもらいます。深圳までの搭乗券、ホテル予約確認書、香港までの高速鉄道の予約確認書まですべてチェックされました。高速鉄道のチケットはセントレアでのチェックイン時に急遽予約したので、印刷はしてません。スタッフのスマホで画面を撮影してそれを印刷しに行ったり、余計な時間が掛かりました。やはり、深圳に関しては予約関係は、すべて印刷して持参した方が良さそうです。
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ひと通り確認が終わると、パスポートと確認書一式を持って行ってしまいました。10分くらい待ったでしょうか。審査官から手招きされて、臨時入境許可シールを貼ってもらうだけ。なるほど!スタッフがしっかりチェックして、審査官に引き渡し再チェックしているよう。入国審査時には質問もなく、顔認証と指紋認証だけ。審査官の質問に緊張する私としては、なかなか良いシステムだなと思いました。ただ、30分くらい待ったので、時間はかなり掛かりました。当たり前ですが、深圳のスタッフや審査官は広東省の144時間トランジットビザ免除について理解してるので、高速鉄道で香港に向かうことについては全く問題ありませんでした。ともかく、ノービザでの入国成功!
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深圳から144時間トランジットビザ免除で入国すると、広東省全域に滞在できます。
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久しぶりの深圳宝安空港。デザインがとても好きです。
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翌日は深圳北駅から世界遺産『開平楼閣』のある開平南駅まで高速鉄道で行きます。深圳駅は何度か使いましたが、北駅は初めてなので、最寄りのホテルを取りました。
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デザイン的にラブホみたいですが、この広さで1泊5,000円。中国人が日本のビジホに泊まってあまりの狭さにびっくりするのは理解できます。
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1人で泊まってるので別にいいですが、こんな2人利用で浴槽使えるのかw いよいよ、明日はずっと行ってみたかった開平楼閣へ!!トランジットビザ免除の旅はまだまだ続きます。
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(ここから香港入国)
開平南駅から香港西九龍駅まで高速鉄道で向かいます。中国側の出国も香港西九龍駅で行うので、香港西九龍行きの高速鉄道でも、乗り方は変わりません。 -
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香港西九龍駅についたら抵港の表示に従って進むと、中国の出国審査があります。特にトランジットビザ免除についての質問もなく秒で終わりました。
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次に香港入国ですが、10月16日からアライバルカードの記入が不要に!ちょっと書くくらい大した手間ではないと思っていましたが、無いなら無いでやはり楽ですね!
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香港西九龍駅の様子。
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144時間トランジットビザ免除でセントレア→深圳→香港西九龍駅の旅。一番面倒なのはやはりエアラインのチェックイン時。それ以外は非常にスムーズでした。今後も広東省への旅行の際は香港へ抜けるパターンで、トランジットビザ免除を有効活用致します。
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