ヒルトンニセコに宿泊しゴルフ

2024/10/17 - 2024/10/18

10月中旬にグループでヒルトンニセコに宿泊しゴルフをしてきた。

夏休みに札幌、富良野に宿泊しゴルフをしてきたが、富良野とニセコを比べると、グリーンシーズンでの見所は富良野の方が断然多くて楽しく、ニセコはいわゆる閑散としたオフシーズンのスキーリゾートという感じで見所は無い、逆にゴルフは起伏が多い富良野に比べてヒルトンニセコビレッジの方が素晴らしいコースだった。

ヒルトンニセコは外国人スタッフが多くて日本語が通じないことも多く、日本の中の外国といった雰囲気が面白い。

エリア ニセコ(北海道)

朝7時のフライトで、グループでの集合は6時のため、天空橋駅近くの京急EX羽田に前泊した。
天空橋駅から徒歩5－6分で便利な新しく大きなホテルで空港前泊に特化した良いホテルだった。

2階フロントは機械式でネット予約で発行されるQRコードでチェックインするので混まずにスムーズ。
部屋は広くないが、寝るだけなら新しく快適で問題なし。

小さな椅子とテーブルがある。穴守稲荷駅近くに飲食店があり、中華屋で夕食を食べた。
朝食は5時から無料で提供する、5時からのホテルはこの周辺でここだけ。和食か洋食かを選び、料理セットが載ったトレーをもらう。和食はご飯、豚汁、焼き魚、漬物、コーヒーや飲み物はセルフで自由に。

無記名グループチケットなので、スーパーフライヤーだが一般保安検査を通る。ANAラウンジは搭乗券とステータスカード提示で入れた。暫くラウンジでビール休憩。

7時の札幌行きは満席だった。グループチケットなので我々グループは文字通り最後部。
普段はスーパーフライヤーなので、前部の席や非常口等の楽な席を指定するがJTB団体チケットなので席は指定できない。

到着後に視察に１箇所行き、場外市場の北のグルメという店を幹事さんが予約してあり海鮮丼を食べた。
食べログで高評価というので（Googleではさほどではない）期待して行ったが、まあおいしいが特別感は感じられなかった。今年のお盆に札幌プリンスホテルに宿泊した際のビュッフェレストランで朝に食べた、自分で作る海鮮丼コーナーとさほど変わらない。札幌プリンスが良い材料を置いてあったということか。

道立美術館に寄った後、札幌からバスで定山渓温泉を過ぎて、北海道らしくかなりのスピードで流れる国道を、峠をトンネルで越えて行くと倶知安、ニセコに出る。羊蹄山を横に見て回り込むと、急に英語看板だらけの街、ヒラフを過ぎて、ニセコヒルトンに到着した。グリーンシーズンなのに観光バスが何台も駐車している。
ロビーラウンジは真っ赤なデザイン。フロントは外国人スタッフだったが日本語は上手だったが細かなニュアンスは汲み取れない。

ツインルームのシングル利用。

25㎡程度の部屋は充分な広さ。

ベッドサイドに照明スイッチやコンセント類がある。

入り口横に、洗面台がある。元プリンスホテルだったので、プリンスホテルによくあるスタイル。

バスルームは浴槽とトイレ。温泉大浴場が1階にあるのでお風呂は使わなかった。
温泉大浴場は大きな露天風呂もあり羊蹄山が見える。お湯はぬるぬるしていた。

クロゼット。大浴場に行く際に履くサンダルと部屋で履く使い捨て布スリッパがある。

ネスプレッソマシンはなく、インスタント飲料がある。

レストランや温泉の案内。
ビュッフェレストランのメルトしか営業していない。
17時半からグループでビュッフェレストランメルトを予約しておいた。外国人スタッフが多く、飲み放題の説明を英語でしているが、仲間がキョトンとしていて私が英語で応対すると急にフレンドリーになりレシートは私の前に置いて行った。デザートやお肉コーナーの調理スタッフも外国人で日本語がわからず、英語で話すと急にフレンドリーになり、これも美味しいよとか勧めてくれ、出身地の話題に花が咲いた。海外だと思えばどうってことはない。

明け方、部屋の窓からゴルフコースが見える。

羊蹄山の朝焼け。

ゴルフコースが見え気持ちがいい。

温泉に行き露天風呂に入り部屋に戻ると羊蹄山も明るくなった。

6時半に朝食レストランに行く。空いていて窓側に座れた。

卵料理は外国人スタッフ（インドネシアの方）が要望を聞いて作ってくれた。もちろん英語の注文書となる。彼はビンタン島から来ているという。近くのバタム島は行ったことがあるよと暫く雑談した。洋食が多いが焼き魚や漬物等の和食も多くあった。

ゴルフスタートハウスはホテル隣にある。一旦チェックアウトしてゴルフの受付をスタートハウスで行い、ゴルフ用ロッカーに荷物を入れる。この流れは宿泊ゴルフ施設では普通の流れだ。

8時からスタート。セルフでスループレー。GPSがカートにありフェアウェイ乗り入れ可なので楽チン。

ホテルをバックにアウトコーススタート。元プリンスホテルだったので、プリンスホテルによくある円筒の建物。
ゴルフコースは元西武オーナー堤義明氏設計だ。

木々でセパレートされた林間コース。

比較的フラットだがクリークや池が多く、マウンドやドッグレッグも多い。

やや狭く感じるホールが多くドライバーが安定しないと厳しい。

ハーフを終え、トイレ休憩後に直ぐにインコース。

池が多いので木が抜けない。

隣のホールとは林でセパレート。軽井沢の雰囲気

昼食後はホテルの温泉にゴルフスタートハウスでカードキーをもらって入り、メルトで昼食。

昼はがらがらだった。

窓から羊蹄山が見える。

ハンバーガーとフレンチフライ。ほかにカツカレー、牛丼、ラーメン等があったが、どれも2－３０００円していた。

紅葉の中、定山渓温泉を抜けて我々のバスは札幌に向かった。