久しぶりの東北出張の合間にプチ観光＆グルメ楽しみます(^_^)

2024/10/23 - 2024/10/24

再就職先での東北・岩手県出張。
岩手県訪問はコロナ禍の最中に一度来たけど、かなり久しぶりかも？
いつものように、朝散歩してプチ観光も楽しみます。

先ずは一ノ関のお客様訪問から盛岡に移動して、翌日は盛岡のお客様を3件訪問予定。

前回一ノ関駅で降りた時も見たピカチュウがまだいた(^_^)

エリア 一関(岩手)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後から一ノ関のお客様訪問なんで、乗り換えなしで行けるやまびこで向かいます。
PC開いてお仕事しながらやったけど、けっこうあっちこっち停車するから時間かかるなぁ(^_^;)

東京駅 駅

一ノ関駅到着！
新幹線ホーム下のコンコースには地元紹介のいろんなオブジェがある。

こちらは「もち本膳」の紹介。
一関・平泉は、伊達藩から伝わったもち食文化が受け継がれている地域で、季節の行事や人生の節目など、ハレの日にはもちが食べられてきており、もちに関する儀礼や言い伝えも多く残されているエリアとのこと。
この食文化は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」のひとつに認定されており、農林水産省が認定する「食と農の景勝地」にも全国で初めて選ばれている。

一ノ関駅 駅

お隣は平泉 中尊寺金色堂のお菓子でできた模型。

前回は中尊寺近くのお客様訪問したけど、けっきょく中尊寺には寄れなかったんで、いつかは行ってみたいな。

続いて「かまど神」と言う怖そうな顔の木像。

かまどは生活に欠かせないものやけど、火災の原因にもなるため「かまど神」が怒らないように守り神として信仰したものらしい。

最後は日本刀の源流・舞草刀の紹介。　

地元の一関市博物館は公立博物館の中で日本刀に最も力を入れている博物館の一つらしく、同館が日本刀にそれほどまでに力を入れているは、日本刀の源流の一つとも言える舞草冶の集落が一関市内にあったかららしい。

在来線改札口にまだピカチュウもいた！

一ノ関駅 - 気仙沼駅間を臨時快速列車「ポケモントレイン気仙沼号」が運行してるので、ピカチュウもいるみたい(^_^)

まだ、その車両は見たことないけど…

とりあえず、ちゃんと今日のお仕事片付けてきます(^_^;)

ホテル到着！
この写真は翌朝の散歩時に撮影したもの。

盛岡ニューシティホテル 宿・ホテル

今日も泊まるだけなんでシングルやけど、まあまあ狭いなぁ…(>_<)

とりあえず足伸ばして寝られればよしとするか？

デスクも狭く、マグカップ的なカップはなく湯呑みだけ…

TVはベッドの正面の壁に固定されてた。
朝のニュース番組くらいしか見ぃへんけど。

バス・トイレは一体タイプのザ・昭和のホテル！

ホテル（盛岡駅前）から少し先にあるこちらの料亭っぽいお店「大むら」でメンバーと夕飯。

https://maps.app.goo.gl/RCwmxhYfFEyKPZTS7?g_st=com.google.maps.preview.copy

写真は翌朝の散歩時のもの。

お通し
占地、ほうれん草、菊の花

松茸土瓶蒸し（￥1,500）

京都（丸太町）でも食べたんで今年2回目！
けっこう松茸も入ってた(^_^)

秋刀魚焼き（時価：￥900）
今年初の焼き秋刀魚！美味しゅうございました(*^_^*)

おトイレにあった山下清画伯の絵！
貼り絵やなかった(^_^;)

女将さんの愛想も良く居心地のいいお店です(^_^)

翌朝の散歩！
市内の観光スポットを駆け足で見て周ります。

前回見逃してた「烏帽子岩」。

高さ６メートル以上もある大きな「烏帽子岩」。
南部藩第27代藩主・利直の時代に盛岡城築城の工事中に出てきた大岩らしく、桜山神社内の祖神さまの神域にあったために宝大石とされ、以後吉兆のシンボルとして広く信仰され災害や疫病があった時など、この岩の前で、平安祈願の神事が行われ、南部藩盛岡の「お守り岩」として、今日まで崇拝されてるとのこと。

烏帽子岩 (桜山神社) 名所・史跡

桜山神社は、盛岡城跡公園に隣接する歴史ある神社で、今から約280年近く前の1749年に創建されて以来、この地を納めていた南部藩の総鎮守として深く信仰されている。
全体的にはこじんまりとしてるけど、長い歴史を感じさせる凛とした雰囲気がある。

桜山神社 寺・神社・教会

烏帽子岩の方から入ったので、帰りはちゃんと鳥居のある方から一礼して失礼します。

前回はここから盛岡城址公園を抜けて行ったけど、今回は立ち寄らず素通り。
盛岡城址は「日本の名城100選」や「日本の歴史公園100選」にも選ばれてます。

もりおか歴史文化館 美術館・博物館

今回も「岩手銀行赤レンガ館」も見に行った！

岩手銀行赤レンガ館 名所・史跡

東京駅丸の内口の赤煉瓦駅舎で有名な建築家辰野金吾が設計した建築としては、東北地方に残る唯一の作品で、同氏の作風をよく示しているとともに、角地という敷地条件を活かした象徴的構成にも優れてるとのこと。

何かすごい威厳がある！

もうウチの近所でも見なくなった丸ポストがある。

こちらは直ぐご近所にある「もりおか啄木賢治青春館」。

もりおか啄木 賢治青春館 美術館・博物館

もりおか啄木・賢治青春館は、旧第九十銀行本店本館を保存活用し、石川啄木と宮沢賢治が青春を育んだ盛岡のまちと二人についての紹介や、盛岡のまちや暮らしをテーマにした展示・企画を行ってる施設。

こちらも赤レンガ館近くの景観重要建造物に指定されてる旧貯蓄銀行（盛岡信用金庫本店）。
盛岡市の観光資源としても活用されている。

盛岡信用金庫本店 (旧貯蓄銀行) 名所・史跡

前回も見た新渡戸稲造胸像。
今回は時間もないんで、新渡戸稲造生誕の地までは行けず(>_<)

最後の名所は「石割桜」。
桜のシーズンには来れてへんけど、トップシーズンは綺麗やろうな(^_^)

石割桜 花見

そろそろホテルに戻って軽く朝食（コンビニのパン）食べて、チェックアウトの準備しよう。

開運橋 名所・史跡

開運橋から見た岩手山！
出かける時は雲がかかってたけど山頂が見えた(^_^)

岩手山 自然・景勝地

またまた何かのオブジェがあった！
こちらは「フクローの樹」

盛岡駅構内2階コンコース、わんこロード入口付近にあるユニークな南部鉄器製のアート。
岩手の県花「桐」の花をモチーフに、「宮沢賢治の童話の世界」と杜の都「盛岡」のイメージを重ね合わせて表現した作品で、桐の実のレリーフにより構成された球体の上で森の住人のフクローやリスが仲良く遊ぶ世界は「和」の精神を象徴するものらしい。

盛岡駅 駅

盛岡のお仕事も無事終了して、予定してた新幹線より1本（といっても１本/時なんで1時間）早い列車に切り替えたんで、盛岡駅構内で夕飯食べて帰ります。

「南部ビストロ うんめのす」
https://maps.app.goo.gl/6iFpeUvUmwuLmHcq8?g_st=com.google.maps.preview.copy

南部ビストロ うんめのす グルメ・レストラン

岩手を中心とした東北の食材や地酒を提供しており、お客様が地元の方言である「おいしい」を意味する「うんめのっす」とほっこり笑顔になれるお店とのこと。

飲みタイムにしては、けっこういろんな定食もある。

もう新幹線では寝るだけなんで、ビール1杯だけいただきます(^_^)

お勧めの油淋鶏定食！
美味しくいただきました(*^_^*)

最後までご覧いただきいただきありがとうございます。