2024/09/19 - 2024/09/26
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2024/09/19
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一泊二食付き、7日以上の宿泊で空港送迎付きのリゾートホテルを見つけてすぐに予約を入れました。9月のサルディニアは、暑さも厳しくなく、海で泳ぐこともできて旅行シーズンとしておすすめとガイドブックにもあります。
宿泊地Arbatax アルバタックスからレンタカーでCagliari カリアリに行こうなどと考えていましたが、サルディニア島は交通の便がよくなくて結局ほとんどどこにも行けませんでした。
アルバタックスというのはTortoli トルトリという町の一部です。この旅行記はアルバタックスとトルトリの街歩きです。「イタリアの秘境」サルディニアの中の田舎町を歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ユーロウイングス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月20日(金)
朝食に来ました。
このレストランは夕食と同じレストランです。吹き抜けになっています。アルバタックス パーク リゾート - デューン ホテル
-
朝食もビュッフェです。
イタリアの朝食なので、ハム、チーズは一種類だけ。シリアルはありました。 -
イタリアの朝食は甘いもの中心です。
クロワッサン Cornetto は、中に何も入らないもの、チョコレート、カスタードクリーム入りの3種類です。
その他ケーキ、果物など。 -
この女性が毎朝おいしいコーヒーを入れてくれました。
わたしはカフェ・コン・ラッテ、夫はアメリカーノを飲みました。 -
この日はアルバタックスの中心に行って、水などの買い物と町を見てみようと思います。
点在するホテルを回るこのシャトルバスでリゾートの入り口に行きます。
10:20のに乗ろうと思いましたが、間に合わず(か来なかった?)10:40のバスです。歩いて歩けない距離ではないですが、坂が多いのでこれを利用します。
色合いが軍関係の車両のようです。 -
ホテルから歩いてだいたい15分くらいのところにアルバタックスの中心はあります。山を下りていくかんじ。
アルバタックスには2270人住んでいるそうです。
よくわからない塔がありました。
Torre di Arbatax- Torre di San Miguel という名前の塔です。
16世紀の半ばころに海賊の襲撃に備えて建てられたそうです。
同じころに建てられた3つの塔のうちSan Gemilianoはホテルから見えるところにまだ建っています、もう一つのdi Largavista という塔は1866年に取り壊されています。 -
アルバタックスというのは港町で、フェリーがこことイタリアの都市などと運行されています。
イタリア半島のCivitavecchia チビタベッキアからここを経由してカリアリ港に着くフェリーがあり、これでカリアリに行ったらどうだろうと思いましたが、アルバタックス午前2時(だったか?)出発だったので、全然無理でした。 -
かっこいいヨットが係留されています。
-
アルバタックスの見どころはここです。港からもすぐそばです。
Rocce Rosse という名前で、斑岩からできているピンク色の岩です。 -
全体像。岩の横を通って反対側を見ることができます。
この角度はなんとなく久米島のミーフガーを思い出しました。 -
ちなみにこちらが久米島のミーフガーです。
角度は30度って感じ? -
本当はこういう赤い色の岩です。反対側から見たところ。
-
このロッチェ・ロッセも穴が開いています。
人が通れるくらいの大きさの穴でここを通っている人もいましたが、足元が悪いので行きませんでした。 -
ミーフガーにもありましたが、ここにもたくさんケルンがありました。
こういうところに来ると人はケルンを作りたくなるのかなぁ。 -
海の水がきれいです。
この岩の近くにある土産物屋さんでお土産を少し買いました。 -
素朴な教会がありました。
この日はこのあと小さなスーパーに寄って、水やレモン入りオリーブオイルなど少しお土産にもなるものも買いました。どこで何が買えるかわからないので。 -
さて夕食の時間です。
前菜のところに並ぶFritto di mare フリット・ディ・マーレ。
こんなに山盛り。
いっぱい食べました。 -
今日のグリルのメインは金曜日のせいか魚です。
シェフが黙々と海老と魚を焼いています。
わー。海老が大きい(*'v`d)
キリスト教、特にカトリックのところでは、金曜日は肉ではなく魚を食べることが多いです。 -
この魚は何ですかとシェフに聞くとverdesca blue shark と言われました。
サルディニアの魚だよと教えてくれました。ヨシキリザメだそうです。
サメをこういう風に食べたのは初めてでしたが、あまりアンモニア臭は感じませんでした。
お替りしました。f^_^; -
いろいろ食べているところ。
周りの人も手を使って食べてましたね。
あんまりマナーとか気にしなくていいところです。 -
ここからは何枚か晩ご飯の写真です。
9月21日の晩ご飯。
ムール貝の前菜と茄子とチーズの前菜。 -
この日もグリルはお魚。Sea bream 鯛です。(^_^)
お皿に盛ったところの写真を撮るのを忘れて食べてしまいました。 -
アサリのトマト煮。
殻付きなのでお皿一杯ですが、量はたいしたことはありません。f^_^; -
9月23日(月)
この日はアルバタックスから本町というか町の中心のトルトリに行くことにしました。10時半頃ホテルを出て、またアルバタックスの町まで歩いてきました。
夏の間6月から9月までこのアルバタックスからTrenino Verde という名前の観光用の電車が走っています。前はMandas という町までの路線があったようですが、今はGairoという町に向けての路線のようです。
これも乗ってみたいなと思ったのですが、わたしたちに時間がない上に、電車はゆっくり時間をかけて走るようなので無理でした。 -
方向転換のための転車台が見えます。
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まずTabacchi タバッキ タバコ屋さんですが、タバッキでトルトリ行きのバス券を買います。二人で帰りの分も買って4ユーロ。乗車は1ユーロです。安!
イタリアは本当にバスが安いなぁ。
次のバスは、12:00と12:15。30分以上も待つ時間があります。
しょうがないなあ。 -
12時発のバスが来ました。ミニバスです。
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バスの席に座る夫。
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バスの運転手さんに、トルトリのセントラルで降りるからと伝えます。
トルトリの町を適当に歩きます。
一応ここがオールドタウンらしいです。
トルトリには正直に言って見どころはありません。 -
この通りはちょっとかわいらしくしてあります。
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壁を飾ったり。
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屋根のように飾っています。少し日影にもなるのかもしれません。
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バスターミナルになっている広場です。
ここで引き返しました。 -
La Casa del Pecorino ペコリーノの家。
壁に描いてある絵がかわいいです。 -
ペコリーノ屋さんでした。ペコリーノは羊の乳のチーズです。
おいしそうだけど、包装していないのは持って行けなさそうなので写真だけです。
ペコリーノだけでこんなに種類があるようです。 -
このお店の壁の絵は横の方にもつながっています。
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トルトリの町にあるビーチの地図。
わたしたちのホテルは上に突き出しているこの半島部分にあります。
この日は12時のバスに乗ったので1時間も街を歩く時間がありませんでした。
13時に全部のお店が閉まりました。
シエスタ…
仕方がないのでバスに乗ってホテルに帰ります。町からアルバタックスへは、13:08と13:27。13:08には乗れなかったので、13:27のバスをアイスを食べながら待ちます。アイス屋さん開いててよかった。
田舎は何にしても時間がかかります。 -
9月24日(火)
この日は、ホテルを早く出て10:00のトルトリ行きのバスに乗りました。
やはりこのくらいしないと13時に完全に閉まってしまう田舎町では行動できません。
トルトリは一応この辺りでは買い物の中心らしく、服屋さんなどもたくさんあります。13ユーロと15ユーロのワンピを買いました。値段は超安いですが、メイドインイタリー(´V`)♪
今年はもう着られないので来年着ます。
ここはメインストリートにある果物屋さん。
町のメインストリートなのですが、こういう果物屋さんがあります。 -
桃がおいしそう。
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バス停に近いところにConadがあった!
おなじみのスーパーマーケットです。
ここでは、オリーブオイル、バルサミコ、ビールなどを買いました。 -
このあとどうしてもお手洗いに行きたくて、入ったバーです。
1時に15分くらい前。 -
歩道に椅子とテーブルを並べた席でエスプレッソを飲みました。1.2ユーロだったかな?
このお店もきっちり13時に閉まりました。
またバスでアルバタックスまで戻り、歩いてホテルに帰りました。 -
2時頃ホテルに戻ってビーチでのんびりです。
-
9月25日(水)
この日はサルディニアでの最後の日です。
海でゆっくり過ごして最後の晩ご飯です。
前菜はムール貝と魚(カラメルが載っていました)。 -
そしてパスタのコーナーにはシーフードのパスタが!
Fregola というサルディニアでよく食べられているパスタです。 -
最初はご飯かと思いましたが、グリーンピース位の大きさのFregolaというパスタです。
カニ入り。(*'v`d)
おかわりしました。 -
メインのグリルは今日はツナステーキです。
ソースはサルサ・ヴェルデとチャツネソース。 -
ラムの煮込みもあったので、食べました。
ラムおいしい。柔らかく煮込んでありました。
次の日の朝は早いので、部屋に戻って荷物のパッキングです。
朝食入りの紙袋をホテルの方から受け取りました。 -
9月26日(木)
朝3:30に起きました。4:25に運転手さんが来ました。
ドイツ語を話す人でした。チロルの人なのかなあ。
そのおじさんに部屋のカギを渡してホテルのチェックアウト終了です。
5時に空港行きの車に乗り込んで出発です。他に4人ゲストがいました。
1時間半で空港に到着しました。
待合場所で朝食を食べます。
これは空港の中のサルディニアの特産品のコーナー。
青い色が特徴的です。カリアリ エルマス空港 (CAG) 空港
-
10:20発EW9869のチェックインに並びます。
ドイツ行きのユーロウィングはたくさん出ているようで、7時頃でこんなに混雑しています。ドイツ人はよく横入りをするのですが、わたしの前の方に来た人に文句をいいましたが無視されました。
セキュリティチェックも混んでいました。 -
ゲートのある階の真ん中に突然子供用のサッカーゲームが置いてあります。
なんだか不思議。
いつもヨーロッパ旅行から帰ってくるときはその日の晩御飯を買って帰るのですが、この空港にはそういう食べ物を売るお店がありませんでした。残念。
デュッセルドルフには定刻12:35に到着しました。
イタリア、サルディニアの海で過ごした一週間の旅行記はこれで終了です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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2024年9月 イタリア サルディニアのビーチへ一週間
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