初めての四国　愛媛・道後温泉2泊3日　1日目

2024/09/21 - 2024/09/23

正岡子規に興味があり、松山に行きたいという母の希望で2泊3日で愛媛県へ。
宿泊は道後温泉です。

エリア 道後温泉(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行は羽田空港第一ターミナルから出発。セルフチェックインしようとしたら、なぜか私の予約がみつからず、焦る......結局、係員にお願いしてチェックイン完了。予約がみつからなかった理由は、「システムエラーじゃないですか。」と言われました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

出発前に空港内レストラン、新大和にて朝食。

母は卵かけご飯とうどんのセット。

私はきつねうどん。

午前9時30分発のJL433にて松山へ。5分ほど遅れて出発。
搭乗ゲートからバスに乗って飛行機まで行くパターン。搭乗ゲートのあるエリアはメインフロアーから階段を下り、自動販売機くらいしかなく少し寂しい雰囲気。

松山空港からバスで松山市駅へ。フライトにあわせてバスが出るので待っていてくれて、便利だと思いました。

松山市駅に着きました。高島屋の地下にあるコインロッカーにまず荷物を預けます。

いよてつ高島屋 百貨店・デパート

愛媛第一食目は鯛めしにしようと決めていました。
駅から道を挟んですぐのところにある和食レストラン槙へ。
こちらのは卵かけ鯛めし。

その後、正岡子規生誕地跡へ。駅からすぐでした。

子規誕生地跡 名所・史跡

生誕地跡には俳句ポストも設置されています。

次は駅の反対側にある子規堂へ。写真は松山市駅付近です。初めての松山は大き過ぎず、小さすぎず、居心地がよく、ここで数年暮らしてみたいと思いました。

子規堂にある坊っちゃん列車の客車。中に入れます。

子規堂 名所・史跡

子規堂です。小さな建物ですが、子規の息吹が感じられました。

松山市駅に戻り、路面電車で今晩の宿泊地の道後温泉へ向かいます。路面電車は古いタイプと新しいタイプがあるようで、こちらは古いタイプ。路面電車入口の段差がありスーツケースを持っての乗り降りはちょっと大変。でも、風情あります。

宿泊ホテルは道後館。最上階の和モダンツインタイプを予約しました。

道後舘 宿・ホテル

ベッド２つにリビングエリアもあります。

広いのでかなりくつろげました。

ベッドルーム方向から見たらこんな感じ。

部屋の窓は開きませんが、高い位置から松山市が一望できます。

荷物を下ろして、商店街を歩いて子規記念博物館へ向かいます。この商店街の雰囲気良いですよね～。

道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街

記念館に行く前に商店街の一店で甘いもので休憩。

松山でおなじみのタルト。こちらのお店はコーヒータルトで、店頭にコーヒータルトと貼ってあり、とても気になっていました。イートインスペースというかお店の前の小さなテーブルと椅子を利用していただきます。コーヒータルトと坊ちゃん団子で休憩。コーヒータルト美味しかったです。少し温めてアイスクリームを乗せて食べるのもおすすめとのこと。お茶はサービスでした。

道後温泉駅前にある子規の銅像。

子規記念博物館。展示コーナーは2階と3階だったと思います。説明や写真が多くて一つ一つ見ていると時間がかなりかかります。

松山市立子規記念博物館 美術館・博物館

夕暮れ時の道後温泉駅。駅舎は2階建てで1階、2階ともにスターバックスなんだとか。

道後温泉駅 駅

ちょうど、からくり時計が始まる時刻で人が集まっていました。

子規記念博物館後、人力車に乗ってみました。からくり時計も人力車の少し高い位置からみることが出来ました。人力車は20分で一人3000円。色々なことを説明してくれるし、写真も上手に撮ってくれ乗ってよかったと思いました。

もちろん道後温泉本館前も通過。明日来よう！

道後温泉本館 温泉

宿に戻って夕ご飯。夕ご飯は個室タイプの部屋で食します。

道後舘 宿・ホテル

シメは炊き込みタイプの鯛めしでした。お味噌汁は松山では一般的な麦味噌とのこと。