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田中一村は、没後、三回忌に奄美の人たちが開催した展覧会を地元のメディアが報じたことでその名が知られるようになり、4年後の1984年にNHK「日曜美術館」で取り上げられてからは人気が沸騰しました。<br />代表作《アダンの海辺》、《不喰芋と蘇鉄》はお馴染みです。<br />予想以上に人が多く、田中一村の人気の高さを感じました。<br />田中一村展の隣のギャラリーA・B・Cで開催されている、「大地に耳をすます 気配と手ざわり」も見ました。こちらも見ごたえのある作品の連続でした。<br /><br />

田中一村展 奄美の光 魂の絵画・大地に耳をすます 気配と手ざわり 東京都美術館☆ つばめグリル アトレ上野店☆2024/10/03

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2024/10/03 - 2024/10/03

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杏仁豆腐

杏仁豆腐さん

田中一村は、没後、三回忌に奄美の人たちが開催した展覧会を地元のメディアが報じたことでその名が知られるようになり、4年後の1984年にNHK「日曜美術館」で取り上げられてからは人気が沸騰しました。
代表作《アダンの海辺》、《不喰芋と蘇鉄》はお馴染みです。
予想以上に人が多く、田中一村の人気の高さを感じました。
田中一村展の隣のギャラリーA・B・Cで開催されている、「大地に耳をすます 気配と手ざわり」も見ました。こちらも見ごたえのある作品の連続でした。

同行者
一人旅
交通手段
私鉄
  • 上野は中国からの観光客が増えていました。国慶節ですね。

    上野は中国からの観光客が増えていました。国慶節ですね。

  • 田中一村展 奄美の光 魂の絵画<br />自らの芸術の探究に生涯を捧げた画家・田中一村1908-1977)。<br />一村の神童と称された幼年期から、終焉の地である奄美大島で描かれた最晩年の作品まで、その全貌をご紹介する大回顧展です。

    田中一村展 奄美の光 魂の絵画
    自らの芸術の探究に生涯を捧げた画家・田中一村1908-1977)。
    一村の神童と称された幼年期から、終焉の地である奄美大島で描かれた最晩年の作品まで、その全貌をご紹介する大回顧展です。

  • 世俗的な栄達とは無縁な中で、全身全霊をかけて「描くこと」に取り組んだ一村の生涯は、「不屈の情熱の軌跡」といえるものでした。<br />自然を主題とする澄んだ光にあふれた絵画は、その情熱の結晶であり、静かで落ち着いた雰囲気のなかに、消えることのない、彼の魂の輝きをも宿しているかのようです。

    世俗的な栄達とは無縁な中で、全身全霊をかけて「描くこと」に取り組んだ一村の生涯は、「不屈の情熱の軌跡」といえるものでした。
    自然を主題とする澄んだ光にあふれた絵画は、その情熱の結晶であり、静かで落ち着いた雰囲気のなかに、消えることのない、彼の魂の輝きをも宿しているかのようです。

  • 奄美の田中一村記念美術館の所蔵品をはじめ、代表作を網羅する決定版であり、近年発見された資料を多数含む構成により、この稀にみる画家の真髄に迫り、「生きる糧」としての芸術の深みにふれていただこうとする試みです。

    奄美の田中一村記念美術館の所蔵品をはじめ、代表作を網羅する決定版であり、近年発見された資料を多数含む構成により、この稀にみる画家の真髄に迫り、「生きる糧」としての芸術の深みにふれていただこうとする試みです。

  • 小泉孝太郎がアンバサダー・音声ガイドナビゲーター。<br />音声ガイドには声優の中村悠一。<br />逓信大臣などを歴任した小泉又次郎(小泉純一郎元総理の祖父)が一村の後援会長だったそうです。

    小泉孝太郎がアンバサダー・音声ガイドナビゲーター。
    音声ガイドには声優の中村悠一。
    逓信大臣などを歴任した小泉又次郎(小泉純一郎元総理の祖父)が一村の後援会長だったそうです。

  • 絵画作品を中心に、スケッチ・工芸品・資料を含めた250件を超える作品を見ることができます。

    絵画作品を中心に、スケッチ・工芸品・資料を含めた250件を超える作品を見ることができます。

  • 一村は、現在の東京藝術大学に東山魁夷等と同級で入学したものの、2ヶ月で退学しました。<br />その後は独学で自らの絵を模索。<br />「最後は東京で個展を開いて、絵の決着をつけたい」と述べたその機会が訪れました。

    一村は、現在の東京藝術大学に東山魁夷等と同級で入学したものの、2ヶ月で退学しました。
    その後は独学で自らの絵を模索。
    「最後は東京で個展を開いて、絵の決着をつけたい」と述べたその機会が訪れました。

  • 20代にして中央画壇と距離を置き、50歳を過ぎて奄美大島に単身移住、紬工場で染色工として働き制作資金を捻出、亜熱帯の植物や鳥、自然を大胆な構成で描き、日本画の新境地を切り開きました。しかし、それらの作品が注目されたのは、彼が69年の生涯を終えた後のことでした。

    20代にして中央画壇と距離を置き、50歳を過ぎて奄美大島に単身移住、紬工場で染色工として働き制作資金を捻出、亜熱帯の植物や鳥、自然を大胆な構成で描き、日本画の新境地を切り開きました。しかし、それらの作品が注目されたのは、彼が69年の生涯を終えた後のことでした。

  • 田中一村の生涯と変化していく作品をじっくりと見ることができました。

    田中一村の生涯と変化していく作品をじっくりと見ることができました。

  • 田中一村展の隣のギャラリーA・B・Cで開催されている、「大地に耳をすます 気配と手ざわり」。<br />自然に深く関わり制作をつづける現代作家5人をご紹介しています。

    田中一村展の隣のギャラリーA・B・Cで開催されている、「大地に耳をすます 気配と手ざわり」。
    自然に深く関わり制作をつづける現代作家5人をご紹介しています。

  • 出品作家は、榎本裕一、川村喜一、倉科光子、ふるさかはるか、ミロコマチコです。

    出品作家は、榎本裕一、川村喜一、倉科光子、ふるさかはるか、ミロコマチコです。

  • 写真家・美術家の川村喜一の作品<br />

    写真家・美術家の川村喜一の作品

  • 出身の東京から知床へ移住し、現在もそこで生活をしながら制作を続けているそうです。

    出身の東京から知床へ移住し、現在もそこで生活をしながら制作を続けているそうです。

  • 知床の自然や生き物、狩猟の様子、そして新たに家族となったアイヌ犬・ウパシとの暮らしが表現されています。

    知床の自然や生き物、狩猟の様子、そして新たに家族となったアイヌ犬・ウパシとの暮らしが表現されています。

  • 独特の展示です。

    独特の展示です。

  • 移住後は狩猟免許を取得し、狩りも行うようになったそうです。

    移住後は狩猟免許を取得し、狩りも行うようになったそうです。

  • 自然界の生物と魂を感じる作品です。

    自然界の生物と魂を感じる作品です。

  • ふるさかはるかは、木版画を自然と関わるための手段であるとして制作を行っている作家です。

    ふるさかはるかは、木版画を自然と関わるための手段であるとして制作を行っている作家です。

  • まさしく、自然と同居した作品です。

    まさしく、自然と同居した作品です。

  • 伐採から立ち会った木材を版木に使い、自身で育てた藍や自身で採取した土をも顔料として用いています。会場ではその制作プロセスを追った映像も見ることができます。とても興味深い作風です。

    伐採から立ち会った木材を版木に使い、自身で育てた藍や自身で採取した土をも顔料として用いています。会場ではその制作プロセスを追った映像も見ることができます。とても興味深い作風です。

  • 自然のなかで育まれた知恵で自身の身を守るといったサーミの人々の考え方に感銘を受け、木版画での制作を通じて自然との対話を行うことを試みているそうです。

    自然のなかで育まれた知恵で自身の身を守るといったサーミの人々の考え方に感銘を受け、木版画での制作を通じて自然との対話を行うことを試みているそうです。

  • ミロコマチコによる作品群が見えます。

    ミロコマチコによる作品群が見えます。

  • 倉科光子は、東日本大震災による浸水域の植生変化を取材し、描いたシリーズ「tsunami plants」を手がけています。

    倉科光子は、東日本大震災による浸水域の植生変化を取材し、描いたシリーズ「tsunami plants」を手がけています。

  • 会場には、岩手、福島、宮城の浸水域を取材した作品などが並んでいました。

    会場には、岩手、福島、宮城の浸水域を取材した作品などが並んでいました。

  • 榎本裕一は、活動拠点のひとつである北海道根室市の寒冷な環境から、新作「結氷」シリーズを発表しています。<br />自然のなかで生み出された様々な雪の表情が興味深いです。

    榎本裕一は、活動拠点のひとつである北海道根室市の寒冷な環境から、新作「結氷」シリーズを発表しています。
    自然のなかで生み出された様々な雪の表情が興味深いです。

  • 北海道に分布する多年草で、4月から5月に花をつけるエゾエンゴサクをモチーフにした器型の作品です。

    北海道に分布する多年草で、4月から5月に花をつけるエゾエンゴサクをモチーフにした器型の作品です。

  • 画家・絵本作家のミロコマチコ(1981~)は、東京にて11年間過ごしたのち、現在は奄美大島に移住し制作を続けています。<br />海を混ぜるⅦ

    画家・絵本作家のミロコマチコ(1981~)は、東京にて11年間過ごしたのち、現在は奄美大島に移住し制作を続けています。
    海を混ぜるⅦ

  • 海を混ぜるⅤ

    海を混ぜるⅤ

  • 夜の光

    夜の光

  • 海を混ぜる

    海を混ぜる

  • 「島」をかたちづくる壁の内側の絵は、この場で4日間かけて描かれました。外側は2023年に刊行された絵本『みえないりゅう』の原画が取り囲みます。

    「島」をかたちづくる壁の内側の絵は、この場で4日間かけて描かれました。外側は2023年に刊行された絵本『みえないりゅう』の原画が取り囲みます。

  • 島<br />インスタレーションは円柱形の小屋といった造形で、中に入るとぐるりと360度、壁に幻想的なペインティングが施されています。


    インスタレーションは円柱形の小屋といった造形で、中に入るとぐるりと360度、壁に幻想的なペインティングが施されています。

  • 島<br />どこからか精霊がやってきそうです。


    どこからか精霊がやってきそうです。

  • 大地に耳をすます 気配と手ざわり<br />

    大地に耳をすます 気配と手ざわり

  • 大地に耳をすます 気配と手ざわり

    大地に耳をすます 気配と手ざわり

  • 大地に耳をすます 気配と手ざわり

    大地に耳をすます 気配と手ざわり

  • 大地に耳をすます 気配と手ざわり

    大地に耳をすます 気配と手ざわり

  • 大地に耳をすます 気配と手ざわり

    大地に耳をすます 気配と手ざわり

  • 大地に耳をすます 気配と手ざわり

    大地に耳をすます 気配と手ざわり

  • 東京都美術館を出て、上野駅に来ました。<br />アトレ上野のGRILL1930 つばめグリルでランチです。<br />ジャーマンハンブルグステーキをいただきました。<br />東京都美術館の半券で、アイスコーヒーがサービスです。

    東京都美術館を出て、上野駅に来ました。
    アトレ上野のGRILL1930 つばめグリルでランチです。
    ジャーマンハンブルグステーキをいただきました。
    東京都美術館の半券で、アイスコーヒーがサービスです。

  • デミグラスソースと半熟の目玉焼き。<br />創業以来の味です。

    デミグラスソースと半熟の目玉焼き。
    創業以来の味です。

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