2022/12/29 - 2022/12/29
30536位(同エリア33313件中)
しなちくさん
この旅行記スケジュールを元に
静岡県にある富士山静岡空港。こちらは天気が良い日になると滑走路の後ろに富士山の姿がしっかり見えるとか。
年末年始をはじめとした繁忙期のみ運航しているANAと富士山とのコラボを撮りに足を運んできました。
天気はどうだったのか、しっかりと富士山は見えたのか?
最後までご覧ください!
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年末の帰省組がスタートする12月末。シフト勤務のため長期休暇など関係のない私は天気が良かったこともあり静岡方面へのドライブを敢行。
目標は富士山静岡空港で繁忙期のみ運航のANA機と富士山とのツーショットを撮ること。
高速道路代を節約するという貧乏くさい理由で下道でひたすら国道1号を西進していきます。
まず立ち寄ったのは・・・ -
「富士と港の見える公園」
・・・って、名前単純やなぁ()
展望台へと登ってみると、、、富士と港の見える公園 公園・植物園
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うおぉぉぉぉぉぉ!!!!
雲一つない快晴!!!!
(いや普通にここに来るまでそうだったやろ←
これは期待が持てそうです。 -
続いて河口を挟んだ反対側にある「ふじのくに田子の浦みなと公園」へ。
似たような構図ですが、こちらは駐車場をはじめとした各種スペースが広く取られており子供連れなどにもオススメ。
煙突がアクセントとなり工場夜景としても撮影できるのではないのでしょうか?ふじのくに田子の浦みなと公園 公園・植物園
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そこから西進を続けようやく目的地近くの島田市へとやってきました。
せっかくここまで来たので静岡県の四大河川である大井川に架けられた木道橋としては日本最長を誇る蓬莱橋へ。
通行料金はかかるようですが、ゲートがあるわけでもなく少し離れたところに受付のような形でスタッフがいる様子。いやこれお金払わなくても全然いけるのでは・・・?蓬莱橋 名所・史跡
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年末のお昼ごろ。
観光客の姿はほとんどありません。
なんで・・・? -
というぼやきはこれくらいにして本題へ。
富士山静岡空港は1987年に建設が決定されてから96年に整備開始、2009年に開港した地方空港の一つ。当初は日本航空・全日空と大手キャリアが就航していたがJALは経営破綻によりその座をフジドリームエアラインズに譲り現在へと至っています。
アジアからの訪日観光客を取り込むためか、中国・韓国との便もありますが現在は少な目とのこと。利用客も当初予想より下方修正されていますし、より賑わいが来るのを(他人ではありますが)願わずにはいられません。
さて、空港ターミナルと駐機場を一望するこの場所。
どこなのかというと・・・?静岡空港 (富士山静岡空港) 空港
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滑走路を一望する石雲院展望デッキです!
利用は無料でスロープも付いているので車椅子利用や高齢の方でも気軽に訪れることができる場所。石雲院展望デッキ 名所・史跡
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滑走路へと向かう機体がこんなに目の前を通るのです!
パイロットが手を振ってくれるのも見えるほど!!! -
そして飛行機は富士山を背景に離着陸をするのです。
なんと素敵な撮影スポットなんでしょう(*´ω`*)
・・・朝は快晴だったのに富士山にだけピンポイントで雲が流れてきています。解せぬ。。。 -
さて、フジドリームエアラインズが離陸しANAがやってくるのを待ちます。
航空機の位置情報が追跡できるアプリを見ながら今か今かと待ち構えて「よし来たぞ・・・!」と思ったのですが、滑走路を目前に下げていた高度をどんどんと上げて我々の真上を通り過ぎていってしまいました。。。
こんなに視界も良くて風もないのになぜなのでしょう・・・? -
その後もすぐにラインナップすることもなく、上空をぐるぐる。
うーん、謎です、、、 -
最初のファイナルアプローチから遅れること30分ほど。
2回目のトライ(?)で無事にタッチダウン。着陸に成功しました。
さきほど雲にかかっていた富士山は一体・・・? -
うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!
なんでそこだけ雲が残ってるのーーーーーーーーーー!!!!!!!!
※「富士山見ているんだし良いじゃん」という声も聞こえてきそうですが、やっぱり撮るなら何もない綺麗な写真を撮りたいものなのです。
1日2往復のANA。残りのチャンスはこの機が離陸する時ともう1往復の便の離着陸時の3回。 -
普段は展望デッキの上などから撮影していることがほとんどなため、機体と同じ高さから撮影することはほぼなくなんだか新鮮な景色。
背景が山で自然豊かな場所というのも関係しているのかもしれません。 -
30分ほど遅れて駐機場へ入っていきました。
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ANAは2往復のみですが、FDAはここ静岡空港を拠点としていることもあり便数はそこそこ。機体の色が全て違うので様々な塗装を見ることができるようになっています。
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こちらも我々の目の前を通過し滑走路へ・・・
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せっかくだから離陸便の様子もしっかり撮っておくか・・・
と思ったのですが、予想以上に手前で接地面から離れ、撮影ポイント目の前ではかなりの高度に。
富士山とは何とか一緒に収めることができましたが、こうしたケースも想定しておく必要がありそうです。。。 まぁこれはこれで悪くないですけどね(笑) -
50分ほどで先ほどの便が折り返していきます。
なんて富士山周りの雲だけ取れないの!!!
と文句たらたらな私。 -
と、愚痴を垂れても何にもならないので撮影続行。
今回は高度が低くそこそこいい感じに撮れました!
・・・雲さえなければ(うるさい← -
すぐに望遠レンズへと切り替え後追い。
快晴の空へと消えていきました。。。 -
前便が離陸して20分経たずに2往復目のANA機が到着。
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今回は一発クリア!
やっぱり雲は取れません(諦め) -
それにしてもFDAはほんとに機体の色が豊富で見ていて楽しいものです。
緑や・・・ -
ネイビーまで。
全16機。似ている色はありますが一つとして同じ色はないそうです。
整備の時大変そうだなぁ・・・(ボソッ -
太陽も西日となって傾いてきたころ、2往復目のANA機がスポットを離れました。
(搭乗橋などの障害物なしで)真正面から見ることなどまずないのでこれもまた新鮮な光景です。 -
まばゆいほどの西日を浴びて誘導路を進みます。
そして富士山との2ショットは・・・? -
うーん、80点!!!
どうしても最後まで富士山にかかった雲が完全に消えることはありませんでした。。。 -
快晴の青空に吸い込まれていく機体。
通年運航だったANAの静岡~新千歳・那覇便はコロナを契機として年末年始・夏季休暇などの繁忙期のみの運航となり冠雪した富士山との撮影はチャンスが限られていましたが、2024年からは通年運航を再開。撮る側としては嬉しいことですし、せっかくなので機会を見つけて乗って楽しむというのも一つの手なのかもしれません。
拙い写真ばかりの旅行記となりましたが、最後までご覧いただきありがとうざいました!
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