巡るにっぽん親子旅【道央編】【１】1日目①　北の大地に現れた巨大エンターテイメント施設を探索

2023/09/15 - 2023/09/15

親子旅も三回目、恒例の秋口の旅行は昨年に引き続き北海道としました。今回は道央をぐるっと大自然だけでなく北海道らしい街並み歩きも取り入れ、宿泊ホテルは優雅なリゾートホテルとして無理のない行程にしてみました。実際行ってみた新名所エスコンフィールド北海道は以前行ったワシントンのナショナルスタジアムのようなどこか日本離れした球場であり、久しぶりの昭和新山や洞爺湖、小樽の街並みも楽しむことができました。ひとり歩きではないので毎度ですが旅行記としては大味なものになっていますが、備忘録も兼ねて掲載させていただきます。

日程は以下の通りです。

1日目（9/15）羽田 ⇒ 千歳・・・エスコンフィールド・・・昭和新山・・・ホテル
2日目（9/16）ホテル・・・洞爺湖ドライブ・・・ニセコ・・・小樽市内・・・ホテル
3日目（9/17）ホテル・・・小樽市内・・・札幌郊外・・・千歳 ⇒ 羽田

エリア 北広島・恵庭(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

親子旅第三弾は再び北海道としました。寒いときは沖縄、暑いときは北海道というのがいいので再びの北海道です。まあ北海道は広いので前回行った道東・十勝とは異なる見どころがたくさんあるのが魅力です。

離陸は少し遅れましたが天気もよくいい感じです。眼下に青森県の小川原湖と太平洋が見えます。
（羽田7:09 ⇒ 8:16千歳）

暫く行くと北海道の大地が見えて来ました。その先の山岳群は駒ケ岳でしょうか。

さあそろそろ着陸です。

無事新千歳空港へ着陸。荷物が出て来るのに少しもたつきましたが、何とかレンタカー店に到着し車を借ります。改めての出発は9時を回ったところ。順調なスタートです。
（新千歳空港8:49 ⇒ 9:00ﾚﾝﾀｶｰ店）

なぜ時間を気にするかといえば、私の旅行としては珍しく、時間指定の予約であるエスコンフィールド北海道の球場観覧ツアーを入れているためです。
（ﾚﾝﾀｶｰ店9:07 ⇒ 9:58ｴｽｺﾝﾌｨｰﾙﾄﾞ）

千歳空港からエスコンフィールドのある北広島市まで遠いかなと思いましたが無事30分ほど前に着くことができました、上首尾です。
（ｴｽｺﾝﾌｨｰﾙﾄﾞ9:58～12:30）

しかし何もなかった原野に突如として巨大施設群が建築され、間近で見ると一層その規模に圧倒されます。

こんなモニュメントまであって撮らないわけにはいきません。

入口から入ると正面に球場が良く見えます。このエントランスは日本の球場というより、ワシントンで見たナショナルズパークの雰囲気です。今日は試合設定はなくそれゆえ観覧できるのですが、球場周辺施設は試合時だけでなく開いていて食事やショッピングだけでも充分楽しめるようです。

webで事前予約してきました。ちなみに私は何とか希望の日時で抑えましたが平日でも時間帯によってはすぐ埋まってしまうようです。とりあえずツアーデスクで予約票を見せるとこちらのカードを渡され暫し待ちます。ツアーは3つに別れ、私たちは「C」となりました。
（ﾍﾞｰｼｯｸﾂｱｰ10:30～11:30）

ツアーガイドは「ファイターズガール」という女性に付いて各所を回ります。まずは「ダイヤモンドクラブシート」といエリアへ。

行く先にグラウンドが見えて来ました。

ここはいわゆる「ネット裏」席です。

プレミア席ということで、椅子はフカフカです。

暫く座り心地確認と写真撮影タイムです。

続いては建物内に戻り日ハムの歴史を写したパネルを見ます。

天井にはリーグ優勝などのペナント旗が飾ってありました。

エスコンフィールドの模型なんかもあって楽しめます。

さて続いてはこのツアーのメインともいえるダグアウトとグラウンド観覧です。諸注意をファイターズガールから受けて暫しフリータイムです。

ダグアウトの奥は軽食提供コーナーもあり、私たちが参加したツアーよりも上級ツアーですとそこで軽食を取ってグラウンドを眺められるようです。

写真パネルが飾ってある中ありました、今をときめく大谷翔平選手です。日ハムには4年間しか在籍していませんでしたが世界で羽搏く選手が在籍していたことは誇らしいことだと思います。

選手気分でベンチに座ってみます。なかなか気持ちがいいものです。

新庄監督専用チェアもありました。新庄監督らしい発想です。

選手目線でグラウンドに立ってみます。それだけで何だかプレーヤーになった気分です。

巨大な三角屋根が聳えます。開閉式屋根なので状況に応じこれが動いて閉じたりします。それにしてもひの巨大さに圧倒されます。これでツアーは終わり、1時間はちょうどよい感じでした。

ちょうど昼時となったので球場内で食事です。親会社日本ハムに肖り「豚肉プレート」を食べました。レストラン内で食べましたが、近くの観覧シートで食べても良いようです。お味はまあまあでした。

食後はこれも併設されてあるショップへ。定番ユニホームの以外にも北海道土産などもあり結構充実していました。

さてそろそろ次の目的地へ移動します。