北陸新幹線開通後の名古屋から福井へ【１泊２日】１日目

2024/09/07 - 2024/09/08

名古屋から行くなら非常に不便になった福井へ。以前、しらさぎが名古屋→福井直行で楽だったのになー。

寝てたら着く高速バスで行こうと思ったら、高速道路がリフレッシュ工事の為何時に到着か分からんので電車で。

今回の目的は清風荘に泊まること。
冬に何度かお邪魔しております。以前はねー、カニづくしビュッフェだったんですよ。ところが、年々カニ率が下がっていき。これは「づくし」って言えなくない？と思っていたら、ビュッフェ会場のリニューアルにより、カニ率５％以下になりました。じゃあ冬に行く必要無いのかもな、という事で、夏に行くことに。
ちなみに、同行者の都合により、コースは食べれないので、ビュッフェ必須。
いつもは冬季クローズで行けなかった越前大野城にも行ってみる。

名古屋発７時３２分。青春１８きっぷを利用します。

米原、近江塩津で乗り換えて敦賀まで。近江塩津で初めて降りましたが、すっごいローカル。そこそこ人数乗り降りしましたが、これ以上は駅前、発展しないの？勿体なくない？この混雑、１８きっぷの時だけなのかしら？

エリア 大野(福井)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

そこから新幹線つるぎで福井。初北陸新幹線は１６分間。自由席乗車券付で２７３０円也。高。
北陸新幹線、初めてなので嬉しくて、駅でうろうろしてたら切符落として、心優しきお兄さんに拾ってもらいました。「見つかって良かったです」ニコ、という笑顔と共に。もう、ホント、ありがとうございます。お兄さんに幸あれ。

福井駅で荷物をロッカーに預けます。新幹線やくるふのロッカーが埋まっていても、えちぜん鉄道の奥にあるロッカーは穴場なのか空いてます。非常に便利。
福井駅から越前大野城に行くにはバスで、１時間に１本。１１時５分発。
本来なら新幹線を利用せずにハピラインで敦賀から福井まで１時間で行けるのですが、それだと福井駅に１１時４分着なんですよね。確実に５分のバスには乗れん。
１時間駅で時間潰すのは勿体なかったので、新幹線使いました。タイムイズマネーってことで。

さて、目的地の大野六間まで。これもざくっと１時間かかりました。

福井駅 (福井県) 駅

お昼。バス停から少し歩いて古民家レストラン茶屋おがまち。

茶屋おがまち グルメ・レストラン

折角なので名産品を。九頭竜舞茸の丼。
セットは食べられなさそうなので単品で。ご飯がそんなに入っていなくて完食出来ました。
本当は蕎麦が食べたかったのですが、てんぷらセットだと舞茸入ってなさそう、と思って止めました。そしたら他のお客さんが店員さんに聞いてまして。蕎麦のてんぷらセットに舞茸、少しだけ入っているそうです。しまった。頼む前に聞けばよかった。

そこから徒歩で越前大野城に向かいます。途中で水が湧き出る場所を通りました。すっごい偶然ですが。お水、おいしかったー。やはり水が良いからご飯とか美味しいのかなぁ。

御清水 名所・史跡

さて、越前大野城。
フォトスポット。大の字を人で作って、『大野』って読ませるって事でOK？

越前大野城【冬期休館中】 名所・史跡

ずっと登りです。山城なので。あたりまえですが。暑いなか上りましたが、急なのですよねぇ。特に、石垣の部分が。正面向かって右からは楽。正面向かって左からは崖。行きすがら、おばあちゃんが左から降りてくるのを確認して、落ちないかどうかハラハラしてましたが、降りて来る時に誰もいなかったので、無事降りられた模様。良かった。
それにしても、絶景と言われているのは雲海の上に浮かぶ、近くの山から見える越前大野城なのであって、越前大野城に登ったとて、絶景ではないのよね。うん、うっすら気づいてたけども。山城なので、景色はきれいではあります。
地元の方が走って登って走って降りていったので、鍛錬には最適な場所ですね。毎日日課にしたら健康でいられそうだ。

山のふもとに「結ステーション」なる観光案内所兼土産屋さん兼もろもろ施設に寄りました。地元の醤油も売ってたので購入。んで、駅までのルートのすぐのところに、その醤油屋さんがありまして。同じのが売ってて１００円ほど安くて絶句。別に良いんだけどさ。かなり悔しい。

近くに朝市が有名な商店街があります。朝メインなのか、昼過ぎは人がほぼ居ません。そんな通りにある伊藤順和堂で、季節限定芋きんつばを。甘かったぁ。出来立て美味しい。土産に買って帰ろうかと思いましたが、賞味期限が短く、且つ要冷蔵なので止めました。残念。

伊藤順和堂 本店 グルメ・レストラン

福井駅まで戻るのに、今度は九頭龍閃、もとい、九頭竜線で。一度乗ってみたかったの、九頭竜線。しかし、バスでも１時間で、ＪＲでも１時間。ゆっくり時間が流れております。たまにはこういうの良いよね。

越前大野駅 駅

ところで、福井駅で降りたら青春１８きっぷでは降りられず、１７０円徴収されました。福井駅って、ＪＲじゃないのね？

ロッカーに預けた荷物をピックアップして、ハピラインで芦原温泉駅まで。マイクロバスに迎えに来てもらい、本日のお宿、清風荘へ。

清風荘。
今回は本陣のベッド有の和室です。お値段によって館が分かれますが、正直ビュッフェメインだと食事は皆さんと一緒だし、ちょっと部屋で休憩したら風呂に行っちゃうしで、部屋には寝に帰るだけ、みたいな感じなので、私はどこでも変わらないかなぁ。これ、部屋食だとまた違ってくるんでしょうけども。
夕食までは時間が少しあったので、最寄りのドラッグストア、ゲンキーでビーバー白エビ味を購入。駅とか、土産屋とかでも売ってましたが、ここでは２００円切ってたので購入。同じ物なら安いほうが良いよねぇ。
ビュッフェは秋の味覚。エビマヨがめっちゃ美味いので重点的に。ただ、冬よりエビが小さい気がする。
お風呂は大浴場プラスアルファ、「木もれ陽の湯」なる浴場があります。夜は女湯、朝は男湯に。ここの露天風呂でぼーっとするのが幸せ。
清風荘のお風呂、なにが良いって、シャンプートリートメントの種類が凄い多いのです。 まぁ、基本的にドラッグストアで売ってるものばかりなんですが、どれでも好きなの使ってね、って入り口近くの棚に２０種類弱並べてあります。 お店で見て気になってたシャンプーが試せるのが嬉しい。一時期話題になってたＹＯLＵとか、８ザタラソとか、ここで使って私には合わないと分かったので、余分なお金使わなくて済みました。ありがとう清風荘。今回は＆プリズムを使用でよい感じです。

という事で、就寝。

清風荘 宿・ホテル