パリ・リヨンへの旅１日目

2024/09/21 - 2024/09/21

9/21に関空からエールフランスに搭乗しました。

エリア パリ(フランス)

５年振りに来た関空はずいぶんと変化していました。
以前は、出国手続きをしてからゲートに行くまでの間にモノレールに乗らないといけなかったのに、出国手続き後に免税店を抜けていくといきなりゲートになっていました。おまけに、エールフランスの搭乗口となっていたゲート２１はすぐ正面に。
なんと便利になったことでしょう。

今回の便は空席がまだ残っていて、なので空席の隣席に変更するオファーも届いていたのですが、ほぼ満席でした。
お得価格で売り出してたしな・・・
埋まったのでしょうかね。
隣席の人も前日に購入したと言っていました。

日本人より圧倒的に外国人率が高かったです。
狙っていた直前アップグレードオファーもなし（ビジネスもプレエコも満席とのこと）。あ～残念。

関西空港(KIX)G30 専門店

枕とブランケット、そしてヘッドフォンが各座席に配布されています。
エールフランスの色使いセンスが好きなのです。
朱色のブランケットいいですね。

前回５年前のエールフランスエコノミー搭乗時は前列のスペースが広い席にしたので、通常のエコノミー席は10年振りなのですが、以前より座席の間隔が広くなったような気がしています。
これならエコノミーでの14時間も耐えられる！と思いました。

それから、今回は機内が寒かったです。
上に羽織るものを持ち込んでいたので良かったのですが、足元が寒くて、靴下にすれば良かったと思いました。

さて現在の飛行ルートです。
アンカレッジ経由です。
北極海を通ります。
飛行時間は14時間。

エールフランスアプリでは飛行時間14時間50分となっていたのですが、実際は14時間でした。

いろいろなところでサステナビリティ化されています。

機内食メニューの配布がなくなりました。
モニタで確認です。


それから、搭乗後のアペリティフなくなっていました。
今までは、食事前に飲み物（多くの方がここでシャンパーニュをいただくのです）とちょっとしたスナックが出たのですが、
いきなり食事でした。
でもシャンパーニュはありました。

食事は離陸後少し時間が経ってからでした。
１時間後か１時間半後か・・・ちょっと曖昧です。
メニューも少しコンパクトになったのかな・・・印象。
プチバゲットはなくなって、オリエンタルベーカリーの袋入りとても小さなバゲットでした。

お皿もナイフ・フォーク・スプーンもプラスチック製ではなく紙製に変わっていました。

二度目の機内食です。
右奥に見える紙袋に収められていました。

１度目の食事から12時間ほど経ってたかと思います。
途中で後方ギャレーでサンドイッチが配られましたが、自分でもらいに行かないとだめです。

以前は後方ギャレーでカップヌードルがあったり、
機内食の間にアイスクリームが配布されたりとかいろいろあったのですが、
だいぶコストカットになってるのかな。

世界は物価があがり、円は安く、
けれども以前とそれほど変わらない航空券価格で販売してくれているので（少し上がってますが）、食事内容については仕方ないのかなと思っています。

エールフランス搭乗時には、空腹をしのぐ為の何か食べ物を持参することをお勧めします。