
2024/09/13 - 2024/09/15
4位(同エリア608件中)
旅猫さん
四週連続の旅の第二弾は、誕生日の自分へのご褒美として、日頃の疲れを温泉で癒す旅とした。旅程は二泊三日で、宿は、学生の頃から気になっていた米沢八湯のうちの姥湯と滑川温泉とした。どちらも、奥羽本線の峠駅が最寄りであるが、公共交通機関の無い山間の一軒宿であるため、これまで足を向けてこなかったのである。今回、三連休の一部と夏休みを合わせ、二軒同時に利用することにした。
(2024.09.28投稿)
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大宮駅を11時25分に出る『つばさ135号』に乗車。今回は、湯に浸かるだけの旅なので、かなり遅い旅立ちである。空いているかと思ったが、三連休前日と言うこともあり、車内はかなり混み合っていた。
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車窓には、稲刈り前の田圃が広がっている。そして、空には低い雲が、群れを成して流れていた。雲は、観ていて飽きない。
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福島駅には、1時間余りで着いた。ここから、峠駅へと向かうため、奥羽本線の普通列車に乗り換える。その列車は、長いホームの端っこに、ちょこんと停まっていた。僅か二両の列車は、12時51分に発車した。
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庭坂駅を出ると、列車は大きく向きを変え、右手に福島盆地の景色が見えてくる。子ここからの景色は、お気に入りである。そして、岩代国と羽前国の国境である板谷峠へと登って行く。山深くなってくると、30分ほどで峠駅に到着した。駅は、すっぽりと雪囲いの中に佇み、峠の力餅を売る立ち売りの声が響いていた。
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峠駅は、無人駅でスイカも使えない。かつては、板谷峠を越える難所であり、駅はスイッチバック構造であった。現在は廃止されているが、当時の雪囲いがそのまま残されている。そこに、宿の車が待っていた。
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30分ほど待つというので、駅周辺を散策する。駅前には、廃屋以外何もない。しかし、この駅を最寄り駅とする秘湯がふたつあるため、降り立つ乗客は結構多い。この日も20人近くが降り立った。
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駅から2,3分のところに、峠の力餅で知られる茶屋『最上屋』がある。峠駅を通る列車が朝夕に偏っているため、7時半から営業している店である。峠駅開業の二年後から駅での立ち売りを続け、今年で123年になる。この国の旅の文化として、いつまでも続けてほしいものであるが、車社会では難しいのかもしれない。
峠の茶屋・最上屋 グルメ・レストラン
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出発の時間が近付いてきたので、駅へと戻る。雪囲いの中には、かつての線路が残されていた。
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宿の車は、細い山道を登って行く。かなりの急坂の連続である。定員一杯に乗っているため、速度も出ない。舗装はされているが、かなり傷んでいるため揺れる。路肩の先は深い谷となっていて、ガードレールも無いので結構怖い。30分ほどで、宿の駐車場に着いた。そこからは、つり橋を渡って宿へと向かう。
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渓流沿いの山道を登って行くと、ようやく宿が見えて来た。姥湯温泉の一軒宿である桝形屋である。まさに山の宿の佇まいだ。
姥湯温泉 桝形屋 宿・ホテル
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建物の前まで来ると、その奥に荒涼とした景色が広がっていた。爆裂火口のようになっている場所が、源泉や露天風呂がある場所のようだ。
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少し待たされ通された部屋は、二階の眺めの良い部屋であった。ここ桝形屋は、日本秘湯を守る会の会員である。最近、秘湯とは思えないほど立派な宿が多くなったが、ここは、佇まいなど、秘湯感が漂う。それでも、部屋にきちんと洗面所が付いていて、旅館の風情もあった。
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窓の外には、先ほど歩いて来た渓流沿いの道が眺められ、谷あいにある宿だと実感できる。宿の建物以外、人工物は見当たらない。自然に包まれた宿である。
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昼食を食べていなかったので、駅の立ち売りで買い求めた『峠の力餅』をいただく。食べてみると、もちもちで柔らかく、自然な甘さの漉し餡もまろやかで、とても美味しかった。
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その後、自慢の温泉を使わせてもらう。有名な露天風呂は、建物の外にあり、少し歩かなければならない。荒々しい山肌が迫り、秘湯感が増す。露天風呂は三つあり、ひとつが女性専用で、残りは混浴であった。混浴の方は、相当の勇気がなければ入れない。大きな岩で囲まれた湯舟には、細かい湯の花が舞う酸性の硫黄泉が注がれ、湯温もちょうど良い。素晴らしい泉質である。爆裂火口の中で湯浴みをしているようで、開放感もある。ここは、今まで入った露天風呂の中でも、かなり上位に入るだろう。
※桝形屋の風呂は、すべて撮影厳禁です。 -
露天風呂を堪能した後、内風呂に浸かる。露天風呂が人気のためか、内風呂は貸切状態であった。泉質が違うのか、こちらはほぼ透明な湯である。湯舟も床も木で作られているため、とても柔らかい感じである。どこか、蔦温泉に通じる湯であった。
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屋へに戻ると、外はいつの間にか霧に煙っていた。この辺りは霧が多いのか、この後二日間、ほとんど霧が出ていた感じであった。
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今回は、温泉だけが目的なので、部屋で寛いだり、湯に浸かったりだけである。昼寝までしてしまった。そして、18時になり、夕食である。部屋食であったが、わざわざ座卓をどけて、お膳で運ばれて来た。山の宿らしい料理が並んでいる。とりあえず、『秘湯麦酒』を飲みながら、いただくことにする。
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終わり近くに、山形らしく、蕎麦が出て来た。そこで、追加していたお酒を合わせる。その酒は、地元米沢の新藤酒造店が醸す『富久鶴 無濾過生純米吟醸 雪国慕情』である。吟醸香もあるが、無濾過生らしい力強さもあり、なかなか旨い。蕎麦もとても美味しかった。
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最後の水菓子は、黒胡麻を使ったプリンのようなものであった。色々な宿で似たようなものを何度も食べたが、これは今までで一番美味しかった。
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翌朝、外はやはり霧が巻いていた。昨晩は、何度も露天風呂や内風呂に入ったが、やはり朝風呂は気持ちが良い。
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昼食は食事処であったが、やはりお膳であった。日本の宿では伝統的なもてなしだが、現代では、かなり珍しくなってしまった。個人的には、好きである。焼鮭に海苔、納豆など、朝食らしい品が並んでいる。おかげで、朝から元気が出た。
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7時50分発の峠駅への送迎車に乗るため、宿を後にする。振り返れば、心の琴線に響く風景が見送ってくれた。まさに、山間の一軒宿。素晴らしい湯宿であった。
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帰りの乗客は、往きの半分以下であった。多くの人が昼まで残るようである。あの景色と湯ならば、良く分かる。部屋の延長や昼食もあるようなので、次回は、昼間でのんびりしたいと思った。峠駅からは、8時37分発の米沢行に乗り、終点の米沢駅へと向かった。
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20分足らずで着いた米沢駅では、小一時間ほど待ち合わせ。そして、9時40分発のバスに乗り、小野川温泉を目指す。予定では、白布温泉に行くことにしていたのだが、立ち寄り湯が11時以降の宿ばかりであったので、急遽、小野川温泉としたのだ。連休初日と言うのに、ガラガラであった。
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バスは、25分で小野川温泉バス停に着いた。とりあえず、目に付いた小野小町所縁の『滝の清水』で喉を潤す。
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観光案内所でもらってきた米沢八湯の案内紙を開くと、この時間に立ち寄り湯が出来るのはやはり少ない。その中から、温泉街の川向うに立つ『宝寿の湯』に立ち寄ることに決めた。その途中、小野小町所縁の霊泉があった。飲泉も出来るそうである。平安時代に発見されたという湯は、小野小町を絶世の美女にしたと云われ、その泉質はとても上質である。
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温泉街の西を流れている川を渡る。最上川の源流のひとつである大樽川である。そこに架かる橋の上からは、自然に抱かれた美しい流れが望めた。初夏、蛍が舞うことで知られる清流である。
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橋の少し先に、南へ入る道がある。その道沿いに、古い石碑がいくつも立っていた。この辺りも、出羽三山を信仰する土地である。
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道なりに歩いて行くと、一軒の宿が見えて来た。『宝寿の湯』である。この宿以外は、川の東側の温泉街にあるため、ある意味、一軒宿である。そのため、館内は静かで人気が無い。もちろん、大浴場は貸切であった。広い窓からは、川向うの温泉街が一望できる。湯は熱めであったが、良い湯である。
小野川温泉 宝寿の湯 宿・ホテル
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湯上がり後、建物の前から景色を眺める。眼下には大樽川が流れ、温泉街も見渡せる。次回訪れるときには、この宿に泊まりたいものである。
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『宝寿の湯』の奥に、甲子大黒天本山と言う寺があった。ここは、旅の途中で病に倒れ、小野川の湯で療養した小野小町の住居があったと云われているそうである。境内からの眺めもなかなかであった。
甲子大黒天本山 寺・神社・教会
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この寺には、色紙おみくじと言うものがあった。よくある振って出てくる木の棒に付けられた番号でおみくじが決まるものだが、渡されるのは色紙に書かれたものであった。『運命とはつくるもの』。なかなか厳しい言葉である。どちらかと言うと、『つくるもの』ではなく、『流されるもの』と考えている。
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『宝寿の湯』へ戻り、バスの時間まで喫茶で寛ぐ。コーラとバニラアイスを注文。冷たいアイスが美味しい。それにしても、誰にも会わない。本当に三連休なのだろうか。
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バスの時間が近付いてきたので、バス停へ向かう。近くの日陰で待っていると、道を猫が悠然と渡っていく。そして、その先にある土産物屋の店先に寝転び、お客さんたちに撫で回されていた。
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11時45分発のバスに乗り、米沢駅へと戻る。車内の客は、僅か三人であった。米沢に来たので、米沢牛でも食べようかと思ったのだが、さすがに駅近くの店は混み合っていた。仕方が無いので、駅にあった蕎麦屋で、冷やしたぬき蕎麦をいただく。予算5千円としていたのだが、480円で済んでしまった。
立ちそば処 鷹 米沢 グルメ・レストラン
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米沢駅から、13時8分発の福島行に乗り、再び峠駅へと向かう。今宵の宿である滑川温泉へ向かうためである。青春18きっぷの時期には大混雑するのだが、それ以外の季節は利用する人も少ない。朝8時過ぎから18時前までの間、この13時8分の列車しかないのだから驚きである。
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峠駅で降りる。変わらぬ立ち売りの姿に嬉しくなる。そして、宿の車に乗り込み、今宵の宿である滑川温泉へと向かう。乗客は、七人であった。
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途中までは、前日同じ道を進む。そして、途中で別れ、10分あまりで滑川温泉の一軒宿である福島屋旅館に着いた。こちらも、秘湯感溢れる佇まいであった。
滑川温泉 福島屋 宿・ホテル
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通されたのは、一階の端にある角部屋であった。この宿も、外観は古びているが、館内は綺麗であるし、部屋に洗面所もある。共通しているのは、冷房が無いことである。真夏はわからないが、両日とも、20度台前半で、とても涼しい。東京の厳しい残暑が嘘のような別天地である。
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見れば、懐かしい手拭い掛けが置かれている。最近、滅多に観ることが出来なくなったので嬉しい。古いものを大事に使うのは良いことである。
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窓の外を眺めると、また霧が湧いている。旅館のすぐ脇を流れるには、滝があり、水音が心地よい。
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そして、早速、自慢の温泉を使わせてもらう。まずは、この宿も、混浴と女性専用に分かれている。男湯と女湯としないところが、東北の湯宿らしい。湯は、こちらも硫黄泉である。やや薄濁りだが、姥湯よりも熱く、長湯は難しい。それでも、とても良い湯であった。
※福島屋の風呂は、すべて撮影厳禁です。 -
やはり、露天風呂は建物の外にあった。霧に包まれた木造の古びた建物が秘湯感を湧き立てる。
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露天風呂の脇に、吊り橋が掛っている。滑川大滝への登山道の入口であった。片道20分ほどで展望台まで行けるそうだが、霧で見えないようなので諦める。
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露天風呂は二つあった。近くにある方は湯舟が小さい。少し歩かなければならない方は、湯舟も大きめで、渓流沿いある。どちらも時間により、女性専用となる。露天風呂の方は、姥湯の方に軍配が上がるが、内湯はこちらの勝ちであった。
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今日も、宿では温泉に入ったり、寝転んで本を読んだりである。そして、夕食の時間となった。こちらも、部屋食でお膳である。しかも四膳。料理も、山の宿とは思えないほど凝っている。献立票まであった。お酒は、宿の名を関した辛口のものを一合いただく。海鮮と秋野菜の味噌素焼きと言う料理がとても美味しかった。
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四膳も並ぶと壮観である。煮物も椀物も、出汁が旨い。
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意表を突かれたのは、鍋物かと思っていたものが、シチューであったことだ。牛肉ではなく豚肉であったが、なかなか美味しかった。
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シチューだったので、お酒から赤ワインに切り替えた。高畠ワイナリーのワインである。国産葡萄と書いてあったが、味わいからマスカットベリーAのようである。好きな品種ではないが、悪くはなかった。
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翌朝、いつものように、まずは朝風呂を使う。山間は涼しく、露天風呂は気持ちが良い。しかhし、これから酷暑の街に戻ると思うと、急に悲しくなってくる。朝食も、部屋に運ばれて来た。やはり焼鮭と海苔があるが、納豆は無かった。今回は、二泊とも山の宿であったが、どちらも料理が素朴ながら美味しかった。
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出発までの間、外を散歩する。宿を外から見ると、建物が二列になって長く伸びている。その中間辺りに玄関などがあり、そこで二棟が繋がっている。泊った部屋は、渓流側の一番手前の一階だったことが良く分かった。
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奥の方の建物は、かなり古めである。湯治棟として使われているようだ。
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その前辺りに、滝がある。落差のある滑滝であった。
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見上げれば、空はもう秋の気配が感じられる。
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8時に宿を出て、峠駅まで送ってもらう。帰りは五人であった。8時26分発の列車に乗り、福島駅へと向かう。姥湯からの客もいたので、結構な人が乗り込んだ。
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福島駅では、10分足らずの乗り換え時間で、9時5分発の『つばさ74号』に乗車。三連休の中日なので、車内は僅か七人だけであった。
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関東平野の端っこに入ると、雲が増えて来た。高い秋の雲の下に、群れを成して泳ぐような低い雲がたくさん浮かんでいる。三連休の前半を使って訪れた米沢の秘湯。どちらも湯は極上であったし、料理も美味しかった。自然も豊かで、何より涼しかった。久しぶりに、心の洗濯をしたような気分であった。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- hot chocolateさん 2024/12/10 13:47:19
- 姥湯温泉と滑川温泉
- 旅猫さま
こんにちは。
遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。
「米沢八湯」というのがあるのですね。
峠駅という駅も、姥湯温泉や滑川温泉も知りませんでした。
すっぽりと雪囲いの中に佇んでいる峠駅、「峠の力餅」を売る
立ち売りの声、情緒ありますね。
今でも立ち売りなんてあるのですね。
「峠の力餅」、食べてみたい!
考えてみると、東北の温泉はあまり行ったことがないのです。
男性にしても、女性にしても、混浴の温泉に入るのには
相当の勇気がなければ入れないですね。
そうそう、奥入瀬の温泉に行ったとき、ホテルには、
ホテル内の温泉のほかに、車で5分ほどのところに混浴の温泉がありました。
送迎車で送り迎えをしてくれるのですが、ホテルが湯あみ着を
用意してくれました。
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2024/12/10 19:48:22
- RE: 姥湯温泉と滑川温泉
- hot chocoさん、こんばんは。
誕生日のお祝い、ありがとうございます。
『米沢八湯』は、その名の通り、米沢周辺にある温泉です。
多くは一軒宿の秘湯です。
その中でも人気があるのが、峠駅が最寄りの姥湯温泉や滑川温泉です。
峠駅は、力餅の立ち売りで有名です。
かつてはスイッチバックの駅だったので、買うのは楽でしたが、新幹線が通るようになり、スイッチバックが廃止されたため、停車時間が短く、今は時間との勝負です。
ふわっとした食感で、とても美味しですよ。
東北は温泉大国なので、あまり行かれていないと言うのはびっくりです。
混浴は、浸かれば何とかなりますが、入る時と、特に出るときに勇気が要りますね。
車で5分も離れている温泉って珍しいですね。
湯浴み着があると、入りやすいですね。
秘湯では、無理ですけど。
旅猫
-
- willyさん 2024/11/05 12:46:57
- 力餅
- 旅猫さん
こんにちは。ここは沢登りで15年ほど年1回くらいで行っていますが、どうしても電車を使わないので、峠駅を見たことがなく、ずっと気になっていました。
思いのほか立派で、さらには力餅を売りに来る人がいるのですね。
力餅がどんなものかも、ずっと想像するだけで、実際に買えるのか、そうだとすればどうやって買えばよいのかと思っていましたので、なるほどと思いました。
それほどおいしいのでしたら、次回行ったらなんとしても餅だけは入手しなければ。
滑川の内湯は熱くなかったですか?わたしは熱すぎてあそこは苦手です。
舛形屋さんもいつも外を通るだけなので、内部もはじめてみました。
いろいろといいものを見せていただきました。ありがとうございました。
willy
- 旅猫さん からの返信 2024/11/06 10:11:34
- RE: 力餅
- willyさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
沢登りですか!
かつて私もやたことがあります。
公共交通機関で沢登りは
難しいですよね。
峠駅は、新幹線が通るようになり、駅の構造が大きく変わってしまいました。
それでも、名物の力餅の立ち売りは続いています。
駅からすぐの所にある店でも食べることが出来ます。
朝早くから営業しているので、ぜひ一度食べてみてください。
滑川温泉の湯は、そこそこ熱かったですが、野沢や山田、渋などに比べれば、入れる湯温でした。
姥湯の露天風呂はとても良かったですよ。
ぜひ!
旅猫
- willyさん からの返信 2024/11/06 12:27:04
- Re: 力餅
- 旅猫さん
お返事ありがとうございます。沢登なさっていたのですか。もしや山岳会などに入られていたらどこぞでお会いしていたかもしれませんね。
力餅、ますます食べに行かねば、という気持ちを強く致しました。飯能の四里餅も大好きななのですが、あれよりふわふわかしら!
姥湯はあの坂道と林道がクルマでも大変ですが、山形のさくらんぼ狩りと合わせて日帰りですが毎年行きます。あのミルキーブルーはたまりませんね。
私は熱さでどうしても入れなかったのが夏油です。あれより熱いのはまだ知りません。
willy
- 旅猫さん からの返信 2024/11/06 18:29:45
- RE: Re: 力餅
- willyさん、こんばんは。
沢登は、就職して数年くらいまでやっていました。
先輩たちに連れて行ってもらったくらいで、山岳会には入っていませんでした。
飯能の四里餅は食べたことが無いのですが、出来立ての力餅はふわふわですよ!
姥湯までの道のりは、大変ですよね。。。
あれが無ければ、何度も訪れたいのですが。
あの美しい露天風呂の湯は、素晴らしいですね。
夏油温泉は、一度予約したのですが、天候が悪くなり中止しました。
いつかまた計画したいのですが、熱いのですね!
温泉は、ゆっくり浸かりたいので、熱いのはあまり好みではないのです。
旅猫
-
- yamayuri2001さん 2024/10/02 10:13:22
- 峠の力餅
- 旅猫さん、こんにちは。
米沢の秘境温泉に行かれたのですね。
峠の力餅が、とても懐かしいです。
何度か山形新幹線に乗った時、車内販売で手に入れましたが、
最近は車内販売が無くなってしまったので、
幻の峠の力餅でした。
一回食べたら忘れられないぐらい、
ふわふわで美味しいですよね。
また食べるには、峠駅まで買いに行かないと駄目なのでしょうか?
ハードル高いなと思いました。
滑川温泉は行ったことがありませんが、
冷房が無くても大丈夫なぐらい、涼しかったんですね。
温泉に入るには、丁度良い気温でしたね。
露天風呂までは、外を歩くんですね。
風情たっぷりの山道を歩くだけで、心が癒されますね。
今まで秘境温泉に行った事が無かったのですが、
旅猫さんの旅行記で、とても興味が湧きました。
yamayuri2001
- 旅猫さん からの返信 2024/10/02 20:48:16
- RE: 峠の力餅
- yamayuri2001さん、こんばんは。
書き込みありがとうございます。
米沢八湯は、以前から気になっていたのですが、ようやく訪れることが出来ました。
峠の力餅も、初めて食べました。
あのふわふわ感は、もちもちを超えますね!
私も、一度で気に入りました。
今は、峠駅で買うか、駅近くの茶店で買うしかないようです。
姥湯も良かったですが、滑川温泉も良かったです。
内湯は、滑川の方が気に入りました。
今回訪れた姥湯と滑川温泉は、秘湯感があり、なかなか良かったです。
ぜひ、訪れてみてください。
旅猫
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