2018/04/29 - 2018/05/04
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indigoodさん
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友人が香港へ行く話を聞き、そういえば2018年に私が家族と香港に行ったのは、初めての子連れ海外旅行だったのに、旅行記を書いていなかったことを思い出し、
6年以上も前になりますが、今更ながら記録をもとに書き残しておくことにしました。
子供にとって初めての海外旅行となるので、慎重すぎるような旅程だったけれど、それだけにゆったりと楽しめて満足度の高い旅でした。
香港は、私たちの旅行の直後に色々あって、きっと今では随分と様子は変わっていると思いますが、こんな時もあったのね、と子供の成長も重ねながら、記憶の散歩に出てみようと思います。
(前編)
2018年4月29日(日)ANA NH859 08:50 Haneda - 12:25 Hong Kong 同僚達と夕食
2018年4月30日(月) 同僚に会う
2018年5月1日(火)別の同僚に会う
(後編)
2018年5月2日(水) Ocean Parkへ
2018年5月3日(木) のんびり
2018年5月4日(金)ANA NH860 14:45 Hong Kong - 20:00 Haneda
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2018年4月29日(日)
はじめての子連れ海外旅行のため、いろいろ準備はしていたけれど、出発当日は4時半に目が覚める。
それぞれ起きた後、荷物の仕上げをし、6時半ごろに家を出て駅に向かう。
8時25分に搭乗口に向かい、スムーズに飛行機に乗り、定刻通りの出発。空港ではしっかりレートをチェック。 -
息子も夫も飛行機のゲーム(age of fireというパズル系のもの)で遊んだり、映画(リメンバー・ミー)を見たりしてそれぞれが楽しく過ごす。
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子供向けの機内食にも、テンションが上がる!
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私のもついでにパチリ。はい、エコノミーですので。
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予定通り12時半ごろに香港国際空港に到着。
飛行機では興奮してずっと起きていた息子も、到着直後に眠気がやってきたようで、夫が抱っこして移動する。
Wi-Fiをつないだり、細々とした連絡をしたり、少し落ち着くために空港のベンチで休む。
両替を少ししてオクトパスカードを買い、事前に予約をしていたエアポートエクスプレスで市内に向かう。
香港駅から歩いて中環へ。それからMTRの中環から、港湾線に乗って、天后へ。 -
そこから5連泊予定の宿Metrapark Hotel Causeway Bay Hong Kongへ。
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ホテルは、少し奮発してファミリールームに泊まる。
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とても眺めも良く、広々として、ウェルカムフルーツなどもあり、テンションが上がる。
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それから同僚たちとの待ち合わせの時間まで余裕があったので、近所を散歩する。
5時に同僚が迎えに来てくれ、それからトラムに乗って移動する。 -
Social Placeというお店へ
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香港の同僚3人と、その家族達合計8人で、あれこれ楽しく飲茶を頂く。この蒸し物は可愛かった!
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その後同僚のご家族が車で送ってくれ、快適なベッドで就寝。
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2018年4月30日(月)
夜明け前に目が覚めて、一人で香港の情報あれこれ調べたり。
7時ごろに起きて準備をし、8時に宿を出て、ホテル近くの道からタクシーに乗る。
湾仔にあるターミナルを目指したけれど、近くが工事中と言うことで、港の近くにタクシーを止めてもらう。 -
朝ごはんの後、9時20分に出るホテルスターフェリーでサムサーチョイ方面へ。
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朝ごはんを食べようと、適当な店を探す。大規模な工事をしているターミナル近辺を眺めつつ、近くのオフィスビルのようなところの1階に「一粥麺」という店を見つけたけれど、入り口がわからず。
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もうお腹が空いていたので、すぐに行けるその2階にある「LEA」という店へ。メニューは実に今どきっぽい感じで大した料理じゃなかったけれど、とりあえず空腹を満たす感じ。
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なぜかイングリッシュブレックファースト風。
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噂には聞いていたけれど、水兵さんコスチュームの従業員さんや、レトロな船はとてもステキだった。大して人は乗っていなかったけれど、色んな人種が乗っていて、香港のコスモポリタンな様子を感じたり。
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息子も興味深げにずっと外の様子を見ていた。
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20分ほどで九龍へ。
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フェリー船着場についた後、二階建てバス乗ってモンコック方面へ行くことにする。ダイナミックな眺めで楽しい!
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モンコックにつくと、息子はぐずり出して面倒だったけれど、夫と交代であやしつつ、近くの公園を通って、フラワーマーケット方面へ向かう。
公園では運動遊具で遊び、息子は一気にご機嫌になる。 -
併設の体育館のトイレは和式だったけれども思ったよりも綺麗で、香港のトイレ事情はそこまで心配しなくていいのかなと思ったり。
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それからフラワーマーケットに行ってみる。活気があって通るだけで楽しい!
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フラワーマーケットでは、素敵なカフェがあり、少し休むことに。
いちじくケーキとカフェラテを頼み、しばらくノンビリ。 -
長く休んだあと、バードマーケットに向かうと閉鎖中だった!仕方ないので、そのまま友人と会う約束をしていた花園街マーケット方面へ。
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途中、金魚街を通り、息子はウトウトし出したので、抱っこしながら移動を続ける。
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マーケットに着いても息子は寝ていたので、私はベンチで休んで待ち、夫に先にマーケット内を下見しつつ写真を撮ってきてもらう。
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かなりローカル色の強いマーケット。夫は圧倒されていた。
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息子が昼寝から覚めた頃に、香港に転勤した友人と娘さんと合流。
同じ年頃の子供がいると息子も急に機嫌が良くなり、みんなで手を繋いで3階の料理店へ。
行きたい粥屋でお魚のお粥や、お勧めの単品を頼む。
友人たちと遅めの昼食を食べ、あれこれおしゃべり。 -
ご飯の後、モンコック駅で別れる。とても人が多くて、香港のダイナミックさを垣間見る。
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その後ホテルに戻り、少し休憩をした後、夕方再び散歩に出る。
コーズウェイベイで、喉が乾いて寄ったジューススタンドでイチゴチーズドリンクとやらを頂く。 -
それから夫が行きたいと言っていた店を探したものの、結局店の場所がわからず、夕食を食べて帰ることに。栄記粉麺を見つけられたので、そこに行く。
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地元の人でごった返す店で、とても狭かったけれど、店の人はみんなとても親切だった。言葉はわからなくとも目が合うと笑顔で、子供には特に優しい。無茶苦茶に人も多くて、ごった返した街なのに、何だろう、この居心地の良さは、と思ったり。
麺は美味しかったものの、スープや具は正直本場過ぎてきつかったけど、息子は麺を気に入り、結構食べていた。 -
店を出て、凄まじくごった返している道を通り、タクシーで宿に戻る。
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ホテルでは、昨日行きそびれたウェルカムドリンクの券で、1階のカフェで少しくつろぐ。
8時過ぎに部屋に戻り、ゆっくり過ごして就寝。 -
2018年5月1日(火)
私はまたしても早朝に目が覚めたけれど、息子達は7時ごろに起きる。 -
昨日買ったもので朝ごはん。シリアルとヨーグルト、ブルーベリーと簡単なものだったけど、のんびり過ごす部屋でのひと時はいいものだなぁとしみじみ。
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9時前に私は近所の洗濯屋へ洗濯物を出しに行く。着替えを最低限しか持ってきていなかったので、こういうサービスがあるのはありがたい。
その後みんなで宿を出て、近くの天后廟へ行く。参拝に訪れる人が多く、お供え物も多い様子に、こちらの人の信心深さを感じる。 -
廟の中に入り、参拝する人の様子や装飾品を丁寧に眺めたり。息子がお供え物って何?と言うから説明したら、きっと神さまは今頃、みかんを食べて美味しいなーって言ってるだろうね、などと可愛いこと言ってくれる。
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天后廟を出たあと、 10時前に香港故事館と藍屋へ。とても小洒落た博物館で、係員さんもとても気さくに話しかけてくれる。説明書をくれたり、息子に駒の遊び方を教えてくれたり、11時と3時からツアーがあることを教えてくれたり、裏の黄屋のことなども紹介してくれる。
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ゆっくりと屋内を見て回り(紹介展示の一つ一つがとてもおしゃれだった)、近辺も見て回る。係員さんが紹介ビデオを教えてくれたけど、時間が迫っていたので残念ながら博物館を後にし、再びタクシーで宿に戻る。
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ホテルでは一旦部屋に戻り、荷物を準備して、昼頃に友人と彼氏さんと合流して、近くの点心の店へ。ホテルのすぐ近くで、何度も前を通っていたのに気づかなかった!
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現地の人しか行けないような店で、少し緊張したけれど、友人達が手分けして注文票を書いてくれ(紙をファイルに入れたもので、ファイルの上からクレヨンで書くタイプ)、あれこれおしゃべりをしながら私もたくさん食べた。どれも美味しくて感動した!
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ご飯の後、午後にジムに行く友人達と別れ、
私達は朝出した洗濯物を引き取り(実にスムーズ!)、宿に戻る。
部屋では少し休憩し、それから準備をして、屋上のプールへ。 -
屋上プールは眺めも良くてベンチもたくさんあり、日光は厳しかったけど程よい暑さで、日陰もあり、浅めと深めのあるプールもとても良かった。
やはり屋外で泳ぐのは開放感があり、実にゆったりした時間だった。
それからそれぞれシャワーを浴び、着替えて部屋に戻る。 -
少し外を覗くと、その高さにちょっとビビる。
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部屋では水着を洗ったり干したりして、のんびりおやつタイム。友人達から頂いた、豆豆麺包西餅というところのエッグタルトを頂いたり。
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一通り休んだ後、夕食の買い出しなどを兼ねて散歩に出る。ついでに、私が行きたかった店へ、豆腐花を食べに行く。
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豆腐花は美味しかったけれど、私が昔神戸でバイトをしていた香港料理店の豆腐花の印象が強烈過ぎて、普通に感じる。
ここの店はとても有名らしいけれど、一緒に頼んだ胡麻杏仁ドリンクがいまいちだったので、ますます印象が薄れてしまった。 -
その後、ぐずる息子を抱っこしたら寝てしまったので、通りで何となく見つけた焼鴨屋さんで夕食を買って帰ることにする。どうやらとても人気店なようで、ひっきりなしに人が来ていた。
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ホテルの部屋では、息子を昼寝させ、私は休憩。夫は写真を撮りに行きたいと、散歩に出る。
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活気に溢れる街の様子を色々撮っていた。
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しばらくして夫が色々食べ物を買って戻ってきて、みんなで夕食。
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香港のテイクアウト文化に感謝!
その後また買い出しに出て、就寝。
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