2024 8月　2泊3日佐渡島　女子旅

2024/08/02 - 2024/08/04

2024年夏、金山が世界遺産に登録されたばかりの佐渡へ行ってきました！

直江津ー小木航路フェリー往復です。
ラッキーなことに行きも帰りも波は凪でした。

予約は佐渡汽船のロマン紀行を利用しました。
カーフェリー往復、2人分の乗船券、1日目の宿一泊二食付きで69,400円でした。2日目のホテルおぎの料金は一泊素泊まりで12,000円ほど。
夏のハイシーズンだったので、宿はどこも満室レベルで予約が難しかったです。
相川エリアの宿は定番ですが、小木エリアも街歩きを楽しんだり、価格がお手頃だったりとおすすめです。

当方、佐渡と縁があるので様々なところにスムーズに移動ができました。

エリア 佐渡島(新潟)

小木港から約15分ほどのところにある宿。花の木さんです。
田舎の親戚のおうちに遊びにきたようなそんなお宿です。

御宿 花の木 宿・ホテル

部屋からの景色はのどかな田園風景。
佐渡お米って本当においしいのですよ～。

鍵のアクセサリー？も手作り。
おやつが用意されてました。暑い日でしたけどクーラーがついていて涼しかったです！

一休みしたあと、佐渡ウユニ塩湖と呼ばれる万畳敷へ。
天気がよかったので、こんな写真をとることがてきました。
このあと小木の街へ行き、小木の湯で温泉に入りました。花の木の宿泊者は150円で温泉を利用できました。

宿に戻り夕食！佐渡の温泉宿では定番のカニ。
こちらさ捌いてあるので食べやすいです。

煮魚の味付けもちょうどよい塩梅。

新鮮な刺身盛り合わせです。これは2人前。
佐渡のアジは新鮮で大好きです。

新潟の人気お土産の笹団子です。
友人はとても気に入っていました。

小鉢たち。基本的に地元のお野菜を使っていて、少量を、少しずつ。お酒は佐渡金鶴を。

次の日の朝ごはんです。
いごねり。佐渡のお米はふっくらしていて瑞々しくて、ついついたくさん食べてしまいます。

宿の方が作られたのかな？工芸品も並んでいます。

ありがとうございました。チェックアウトします。

庭です。

沢崎方面へドライブ。長者ヶ橋から見る深浦の海は絶景です。晴れた日は特に最高。佐渡の海のキレイさを堪能できます。

高さがあるのでヒヤッとしますがきれいです。
モーター式たらい舟で漁をされてる方を見ることがでくるかも！

花の木の近くの宿根木という集落へ。こちらの集落の家は船大工さんたちが建てたということで有名。そして北前船が寄り、栄えたエリアです。
今は佐渡の人気観光地の一つでありますが、住民の方々は普通に生活されています。
海側ではたらい舟に乗れます。

宿根木の町並み 名所・史跡

石畳の世捨て小路と呼ばれる道。

土地の形を利用してこのような三角形の家が作られたようです。

宿根木の町並み 名所・史跡

ねこちゃん。暑いね。

たらい舟体験です。宿根木のたらい舟は３つのコースがあり、今回は一番遠くまで行けるcコースを選択。2,500円でした。

宿根木はんぎり 名所・史跡

どんどん進みます。過去の地震によって隆起した面が見えます。島全体がジオパークと呼ばれているのもわかります。

小島みたいに隆起した部分の近くまで行けます。

浅い部分から一気に深い海底も。

途中海底メガネで海の生物を見させていただきました。
さかなやウニなど見えましたよ。
海の透明度に驚きです。

千と千尋の神隠しのたらい舟のシーンを体験できた友人は満足していました。

小木から相川へ行く途中にある人面岩です。
横顔。

宗太夫坑コース。中には人形が配置されていて、江戸時代当時代の労働が再現されています。
江戸時代、無宿人と呼ばれる人々がこちらに連れてこられて働いていたようです。危険で過酷な労働。どういう経緯ではるばるこの島へやってきたのでしょう。

道遊坑コースの途中で外に出ますが、そこから見える金山です。道遊の割戸のシャッターポイントです。
人間が自分たちのエゴのために山を掘り続けた結果、このようになったわけです。

佐渡金山遺跡 美術館・博物館

鉱山を通っていたトロッコの線路も残っています。

ジブリの世界のよう。
２つのコースのセットで1,500円です。
思ったより観光客はおらず、これからかな？

北沢浮遊選鉱場エリアです。圧巻の広さです。
こちらは無料で見学というか散歩できます。

北沢浮遊選鉱場 名所・史跡

シックナー跡。

いちごけずりと季節のフルーツパフェ。
いちごけずりは600円、パフェは800円。フルーツけずりが有名ですが、パフェがおすすめです。
フルーツとアイスクリームがたっぷり！
この日は白桃と黄桃がたくさん詰まっていました。

フルーツ&カフェ さいとう グルメ・レストラン

昼ごはんを目掛けて弁慶に行ったところ、なんと約3時間待ちと！そうならば先にデザートへ行こう。
新穂のフルーツカフェさいとうさんへ。

いちごの季節はいちごパフェ。たっくさんの越後姫が！！春に佐渡へ行く人はぜひ！！

こちらは秋のフルーツパフェ。シャインマスカットやいちぢくなど。
黒い宝石、おぎビオレも！

デザートその2は佐渡乳業のソフトクリーム。
暑いのでどんどん溶けていきます。

結局1時間半後には入れました。あじとばくだんというネタです。
どのネタも新鮮でおいしい！そして安いです！

佐渡 廻転寿司 弁慶 佐渡本店 グルメ・レストラン

お刺身盛り合わせ2人前と金鶴コップ！
最高のコンビネーション！

まつはま グルメ・レストラン

あわび！！うまみを噛み締めながらいただきました。
2人でたくさん食べてちょっと飲んで、10,000円。安い！

おにぎりをにぎっていただきました。
ふっくら、佐渡お米です。

過去にまつはまさんでいただいたお刺身。

その日のおすすめのカマ焼き。

おにぎりとお味噌汁です。ふっくらお米といい塩加減です。

最終日、船の時間まであと少し！
北雪酒造のオープンの9時を目掛けて赤泊へ。
試飲をさせていただきました。当方ドライバー、友人も飲まないため、甘酒をいただきました。
お土産でいくつかお酒を購入。
写真左端の北雪スパークリング梅酒がお気に入りです。普通の梅酒とは少し違ってシュワっと。

北雪酒造 専門店

小木港前のカフェでコーヒーとスムージー。

船に乗ります。

船からの景色です。さよなら佐渡！

かもめがえびせんを求めてやってきます。
車を積んだので移動は楽々でした。

佐渡浪漫紀行プランの内訳。
佐渡はレンタカーの数が限られているのと、島内の公共交通機関がそこまで豊富でないため、車ごと行くのがおすすめです。