2024年9月 思いつきでいわきに行ってきた【ウロコジュウ・ひゃくにんぱん・白土屋菓子店】

2024/09/07 - 2024/09/07

2024年9月、思い付きで福島のいわき市へ日帰りで行ってきました。当日は水戸で相方の1年検診があったのですが、思いの外早く診察が終了したので、この後どうしようかと言う話になり、「時間が早いからいわきに行こう！」となりました。11時頃には到着できそうだったので、ランチを主目的に設定。慌ててリサーチした結果「ウロコジュウという美味しい海鮮を提供する店がある」ことが判明、取り急ぎ向かうことにしました。　

エリア いわき市(福島)

ランチ目的のウロコジュウに到着したのは開店時間の11時チョイ前。駐車場は満車でしたが、何とか停めることが出来ました。

ヒルナンデスやせっかくグルメなど全国放送のTV番組にも数多く取り上げられているそうです。いわき好きですが、我々は今回初めて存在を知りました。

店内は思いの外広く、60席あるそうです。因みに、空いているように見えますが…

食券を購入するための列が出来ているため、その人たちが座るとあっという間に席が埋まりました。

先ほど述べた通り、こちらの店は食券方式。食券に番号が振ってあり、出来上がると呼ばれるので、それまで手元に持って待つスタイルです。

食券を買う列に並んでいた時、ネットでこちらのおススメメニュー等をリサーチしていました。

結果、我々のオーダーは刺身定食とエビ天丼。53番と54番なので、1人1品と考えると我々の前には約50名いることになります。なお、食券には10:58とありますが、これは食券機のタイムスタンプがズレていた模様で、実際購入したのは11:10頃でした。

人数にも因るでしょうが、基本的に店内で待つことが出来るのはナイスです。

まず着丼したのは私がオーダーしたエビ天丼（税込1,700円）。時計を見ると11:32でした。

エビ5本だけの天丼です。何よりエビがプリップリで美味しいく、その上、衣も軽くて更に美味しい。若くもないのにこんなたっぷりの天丼、大丈夫かなと思いましたが、抜群に美味しかったので何の心配もなく完食しました。アラ汁も抜群に美味しかったです。

こちらは相方の刺身定食（税込2,000円）。天丼の着丼から3分後に到着。私が味見した奥のカツオは脂がしっかり乗っていて、手前の鯛も想像以上に柔らかく、もちろん鮮度も抜群で大変美味しかったです。

主目的であるウロコジュウのランチでしたが、結論としては是非とも再訪したいと思いました。味は抜群に美味しく、待ち時間も30分程度でしたので、非常に満足しました、

ウロコジュウからすぐ近くの「いわき・ら・ら・ミュウ」にやって来ました。

いわき ら ら ミュウ お土産屋・直売所・特産品

土曜日の昼過ぎで駐車場は空きが結構あるので心配。規模感は異なりますが、少し前に訪れた銚子のウオッセを思い出してしまいました。

サンマが豊漁というので様子を見に来たのですが、思いの外安くないのでサンマはスルー。

いろいろ見て、身がぷっくりしたメヒカリを発見。100ｇで350円は一見すると安くないのですが、鮮度が良くウロコも処理済だったので購入しました。

屋内のパトロールに移行。POPは派手ですが店内はどうでしょうか。

全く混雑していません。心配です。

こちらは福島県内の名産品を購入できるショップ。薄皮饅頭やままどおるなど有名お菓子も並びます。

我々は渋く長久保のしそ巻きと…

同じく長久保の根菜漬を購入。

甘い物はこの後購入する予定があったので、こちらではスルー。

ららみゅう近くのイオンモールいわき小名浜。

次にやって来たのは小名浜のパン屋「ひゃくにんぱん」。

ネット情報ですが、長野県松本市で12年間パン屋を営んできたご夫婦が長野県からいわき市小名浜に2015年に移転したパン屋さんです。

昼過ぎでしたが、結構パンの種類はありました。

しかも、価格はリーズナブルな印象。

うずらの卵が入った見た目がごついカレーパンが有名とのことで、カレーパンも購入。

ひゃくにんぱんという店名は、オーナーの名前「百人さん」からきている模様。

帰宅後、購入したパンを夕食時にいただきましたが美味しかったです。小麦粉を感じさせるパンという感想です。有名なカレーパンも美味しかった。

ひゃくにんぱんからいわきFCパークにやって来ました。

いわきFCパークは、サッカークラブのいわきFCの商業施設複合型クラブハウスで、スポンサーでもあるアンダーアーマーのアウトレットなどがあります。

我々の目的は「ゼリーのイエ」。

3Fの店舗を訪れると、本日は売切れとのこと。仕方なく退散します。

グランドでは練習している様子を見ることが出来ました。

こちらはグランド側から見たいわきFCパーク。

この日最後の立ち寄りスポット、白土屋菓子店にやって来ました。

白土屋菓子店といえばジャンボシュークリーム。午後だったので大分少なくなっていました。

ジャンボシュークリームを2個購入。一見するとくどい感じがあるかもしれませんが、シュー皮はカラッとしていて、クリームもあっさりしているので、シニアでも軽く頂けます。そして、もちろん美味しい。

白土屋菓子店 グルメ・レストラン

たまにしか来れないので、プリンも購入。こちらは昔食べたことはないのですが、昔ながらの感じでした。

午後なので混雑はありませんでしたが、ひっきりなしに客が来ていた感じです。

生物以外のお菓子もありますが、あまり興味をひかれず。

何度もTVで取り上げられている有名店なので、有名人のサインも飾り切れない模様。

思いつきのいわきは、ゼリーのイエで売切れはショックでしたが、そもそもメインのウロコジュウでのランチが大満足でしたし、初訪問のパン屋や久々の白土屋など、トータルで大満足の日帰り旅行となりました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。