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犬山城と清州城を訪ねました。<br />犬山城はずっと来てみたかったところ。<br />かつて、荻生徂徠が白帝城と名付けた、木曽川沿いの小高い山の上にある犬山城が、中国の重慶市にある白帝城を連想させることから、その名前はついたようです。<br />天守の最上階から見る木曽川とその周りの風景は雄大でした。<br />遠くは御岳山も見えるそうです。<br /><br />清洲城は、清須会議の行われた場所。<br />夫の希望で立ち寄りました。<br />今は模擬天守があります。<br />当時の遺構としては、本丸の石垣の一部が残っていました。<br /><br />愛知も知名なお城が沢山。<br />時間があれば、周ってみたいとおもっています。<br />

愛知さんぽ  白帝城とうたわれた 国宝 犬山城と清須会議の清州城をたずねます♪♪

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2024/08/24 - 2024/08/24

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hijuno

hijunoさん

この旅行記のスケジュール

2024/08/24

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犬山城と清州城を訪ねました。
犬山城はずっと来てみたかったところ。
かつて、荻生徂徠が白帝城と名付けた、木曽川沿いの小高い山の上にある犬山城が、中国の重慶市にある白帝城を連想させることから、その名前はついたようです。
天守の最上階から見る木曽川とその周りの風景は雄大でした。
遠くは御岳山も見えるそうです。

清洲城は、清須会議の行われた場所。
夫の希望で立ち寄りました。
今は模擬天守があります。
当時の遺構としては、本丸の石垣の一部が残っていました。

愛知も知名なお城が沢山。
時間があれば、周ってみたいとおもっています。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
同行者
乳幼児連れ家族旅行
交通手段
自家用車 徒歩
  • 駐車場に車を停めて歩きだします。<br /><br />まず、近くにあったのが、犬山焼のお店。<br />犬山、焼き物もあったのですね~<br /><br />ゆっくり観たいけれど、孫が先をせかします。<br /><br />暑いです。とにかく暑い日。

    駐車場に車を停めて歩きだします。

    まず、近くにあったのが、犬山焼のお店。
    犬山、焼き物もあったのですね~

    ゆっくり観たいけれど、孫が先をせかします。

    暑いです。とにかく暑い日。

  • 藩校の跡の石碑がありました。

    藩校の跡の石碑がありました。

  • 読みにくくなっていました。<br /><br />犬山藩の藩校 敬道館。<br />1840年に8代藩主 成瀬正住が造っています。

    読みにくくなっていました。

    犬山藩の藩校 敬道館。
    1840年に8代藩主 成瀬正住が造っています。

  • お城に登っていくとき、針綱神社がありました。<br />犬山城の守護神。<br />祭神は尾治針名音連命。<br /><br /><br />1000年以上もの歴史を持つ神社で、今も、安産、五穀豊穣などの信仰を集めています。<br />織田信長の叔父の信康が1537年に手彫りの狛犬を一対奉納して安産祈願をしたといわれています。<br /><br />

    お城に登っていくとき、針綱神社がありました。
    犬山城の守護神。
    祭神は尾治針名音連命。


    1000年以上もの歴史を持つ神社で、今も、安産、五穀豊穣などの信仰を集めています。
    織田信長の叔父の信康が1537年に手彫りの狛犬を一対奉納して安産祈願をしたといわれています。

    針綱神社 寺・神社・教会

  • 三光稲荷神社。<br />おなじく、犬山城のふもとにある神社。<br /><br />こちらも由緒が古いです。<br />

    三光稲荷神社。
    おなじく、犬山城のふもとにある神社。

    こちらも由緒が古いです。

  • 案内板。

    案内板。

  • 境内にあった、銭洗稲荷神社。

    境内にあった、銭洗稲荷神社。

  • 拝殿。

    拝殿。

  • 姫亀神社。(ひめき)<br /><br />境内にある神社、良縁、夫婦円満などの信仰を集めます。<br />ピンクのハートの絵馬が可愛いです。

    姫亀神社。(ひめき)

    境内にある神社、良縁、夫婦円満などの信仰を集めます。
    ピンクのハートの絵馬が可愛いです。

  • 犬山城への近道にひかれて、こちらから登ります。

    犬山城への近道にひかれて、こちらから登ります。

  • 猿田彦神社もあるようですが、とりあえず、さきに登城します。

    猿田彦神社もあるようですが、とりあえず、さきに登城します。

  • きつい坂道を想像していましたが、意外とゆるい坂。<br /><br />しかし、暑いです。。

    きつい坂道を想像していましたが、意外とゆるい坂。

    しかし、暑いです。。

  • 城郭の構造などの説明板があります。

    城郭の構造などの説明板があります。

  • 石垣がみえてきました。

    石垣がみえてきました。

  • 鉄門。(くろがねもん)<br />鉄金具を打った門。<br />江戸時代に、本丸を守る最後の砦の頑丈な門だったようです。<br />櫓があった門だったようです。<br /><br />

    鉄門。(くろがねもん)
    鉄金具を打った門。
    江戸時代に、本丸を守る最後の砦の頑丈な門だったようです。
    櫓があった門だったようです。

  • 顕彰碑があります。<br />説明板によると、、、<br />城主成瀬家の御典医だった鈴木玄道を称える碑。<br />鈴木玄道は藩校でも儒学を教え、人々からも慕われていたそう。<br />記念碑の題字も9代成瀬正肥が書いたもの。<br /><br /><br />

    顕彰碑があります。
    説明板によると、、、
    城主成瀬家の御典医だった鈴木玄道を称える碑。
    鈴木玄道は藩校でも儒学を教え、人々からも慕われていたそう。
    記念碑の題字も9代成瀬正肥が書いたもの。


  • 現在の門は、近代になって復元された模擬門です。

    現在の門は、近代になって復元された模擬門です。

  • 今は、静かで優雅な門。<br />でも、最後の砦になった門なので、当時は、きっと頑丈で、緊張のある門だったとおもいます。

    今は、静かで優雅な門。
    でも、最後の砦になった門なので、当時は、きっと頑丈で、緊張のある門だったとおもいます。

  • ここにも石碑があります。<br /><br />内外一誠とあります。<br />犬山藩士の八木あきらの顕彰碑です。<br />幕末期に活躍し、明治以降にも活躍した人物。<br />

    ここにも石碑があります。

    内外一誠とあります。
    犬山藩士の八木あきらの顕彰碑です。
    幕末期に活躍し、明治以降にも活躍した人物。

  • 門をくぐって、天守が見えてきました。

    イチオシ

    門をくぐって、天守が見えてきました。

  • 天守まで登れそうです。。

    天守まで登れそうです。。

    国宝犬山城 名所・史跡

  • 説明板があります。<br /><br />犬山城は1537年に織田信長の叔父 織田信康によって築城されたお城。<br />豊臣秀吉も小牧長久手の合戦で、こちらのお城に入り徳川家康と戦いました。<br />江戸時代からは成瀬正成が1617年に城主になって、明治に至ります。<br /><br />1871年の9代成瀬正肥のときに、廃藩置県で、廃城。<br />天守閣をのぞいて、櫓や城門などほとんどが壊されたそうです。<br />明治の震災で成瀬家の所有になり、修理も行われ、昭和になって解体修理されています。<br /><br />天守の高さは24mだそうです。<br />

    説明板があります。

    犬山城は1537年に織田信長の叔父 織田信康によって築城されたお城。
    豊臣秀吉も小牧長久手の合戦で、こちらのお城に入り徳川家康と戦いました。
    江戸時代からは成瀬正成が1617年に城主になって、明治に至ります。

    1871年の9代成瀬正肥のときに、廃藩置県で、廃城。
    天守閣をのぞいて、櫓や城門などほとんどが壊されたそうです。
    明治の震災で成瀬家の所有になり、修理も行われ、昭和になって解体修理されています。

    天守の高さは24mだそうです。

  • 上品な雰囲気のお城です。

    上品な雰囲気のお城です。

  • 中に入ります。<br /><br />4階まで、先にのぼります。<br />

    中に入ります。

    4階まで、先にのぼります。

  • お城の中、意外と明るいです。

    お城の中、意外と明るいです。

  • 階段、ここも傾斜がきついです。<br />孫に手すりをしっかり持つように、うるさく声をかけました。<br />国宝のお城、、彦根もそうでしたが、階段は急です。<br />

    階段、ここも傾斜がきついです。
    孫に手すりをしっかり持つように、うるさく声をかけました。
    国宝のお城、、彦根もそうでしたが、階段は急です。

  • 最上階からの眺め。

    最上階からの眺め。

  • 低い囲いがあるのみで、ちょっと怖い。。<br />孫が「こわい~」と叫んでました。私もちょっと足がブルブルでした。

    低い囲いがあるのみで、ちょっと怖い。。
    孫が「こわい~」と叫んでました。私もちょっと足がブルブルでした。

  • 木曽川の風景、雄大。

    イチオシ

    木曽川の風景、雄大。

  • 遠くまで見渡せます。

    イチオシ

    遠くまで見渡せます。

  • 遠くの山並みもきれい。

    イチオシ

    遠くの山並みもきれい。

  • 城下が一望。<br /><br />

    城下が一望。

  • 周囲がぐるりと見渡せて、眺望が最高でした。

    イチオシ

    周囲がぐるりと見渡せて、眺望が最高でした。

  • 最上階に歴代藩主の肖像画がありました。

    最上階に歴代藩主の肖像画がありました。

  • 歴代藩主の肖像画。

    歴代藩主の肖像画。

  • 成瀬氏は江戸時代から明治まで居城としますが、2004年まで成瀬氏個人のお城だったことでも知られています。

    成瀬氏は江戸時代から明治まで居城としますが、2004年まで成瀬氏個人のお城だったことでも知られています。

  • 破風、、よく知らなかったのですが、<br />日本建築の切妻の屋根の端にとりつけるものだそうで、神社や仏閣の建築が起源といわれているそう。<br /><br />お城の天守には4種類の破風があるそうで、入母屋、切妻、千鳥、唐のは風ですが、入母屋と切妻は構造上できるもので、千鳥、唐は装飾のものだと<br />ありました。<br /><br /><br />その破風、犬山城は千鳥破風はないそうです。

    破風、、よく知らなかったのですが、
    日本建築の切妻の屋根の端にとりつけるものだそうで、神社や仏閣の建築が起源といわれているそう。

    お城の天守には4種類の破風があるそうで、入母屋、切妻、千鳥、唐のは風ですが、入母屋と切妻は構造上できるもので、千鳥、唐は装飾のものだと
    ありました。


    その破風、犬山城は千鳥破風はないそうです。

  • 南北に造られている唐破風は成瀬氏によって増築されたものだそうです。<br />

    南北に造られている唐破風は成瀬氏によって増築されたものだそうです。

  • 東西には入母屋破風があります。

    東西には入母屋破風があります。

  • 格子があって、明るいです。

    格子があって、明るいです。

  • 窓もいくつもあって、明るいし、風が通ってます。

    窓もいくつもあって、明るいし、風が通ってます。

  • ここからも木曽川の風景が一望。

    ここからも木曽川の風景が一望。

  • 立派な梁。<br /><br />

    立派な梁。

  • 解体時の骨組みを模型で。

    解体時の骨組みを模型で。

  • 付け櫓の説明も。<br /><br />犬山城、明治以降、かなり荒れていたようですが、その後大切に修復されてきています。

    付け櫓の説明も。

    犬山城、明治以降、かなり荒れていたようですが、その後大切に修復されてきています。

  • 城内、資料館にもなっています。<br /><br />江戸時代の小牧・長久手の合戦図の屏風。<br /><br />

    城内、資料館にもなっています。

    江戸時代の小牧・長久手の合戦図の屏風。

  • 石高調べもあって、なぜだか、夫は興味津々でした。。

    石高調べもあって、なぜだか、夫は興味津々でした。。

  • 石落としの間もあります。<br /><br />

    石落としの間もあります。

  • 石垣よりも突出した場所にあったのですね~

    石垣よりも突出した場所にあったのですね~

  • 白帝城とも呼ばれた犬山城。<br />木曽川のほとりの小高い山の上に建ち、中国の重慶にある白帝城を彷彿させるたたずまいだったようです。<br /><br />荻生徂徠によって、その名前が付けられたのですね~

    白帝城とも呼ばれた犬山城。
    木曽川のほとりの小高い山の上に建ち、中国の重慶にある白帝城を彷彿させるたたずまいだったようです。

    荻生徂徠によって、その名前が付けられたのですね~

  • 古い鬼瓦。

    古い鬼瓦。

  • 1階には上段の間があります。城主が使用した場所。<br />

    1階には上段の間があります。城主が使用した場所。

  • 武者隠しの間もあります。<br />

    武者隠しの間もあります。

  • 上品なたたずまいのお城です。

    上品なたたずまいのお城です。

  • 出口まで、降りてきました。

    出口まで、降りてきました。

  • 石垣も野面積みといわれる、加工のない石だそうです。

    石垣も野面積みといわれる、加工のない石だそうです。

  • 桜の季節も綺麗だろうなぁ~<br />

    桜の季節も綺麗だろうなぁ~

  • 明治期に、天守をのぞいて、ほとんどん建物はなくなったみたいですが、<br />こちらにも門があったようです。

    明治期に、天守をのぞいて、ほとんどん建物はなくなったみたいですが、
    こちらにも門があったようです。

  • お城からの帰り道、神社を通って降りてきました。<br /><br />この鉄のもの、なんだろう~

    お城からの帰り道、神社を通って降りてきました。

    この鉄のもの、なんだろう~

  • 石の橋。美しい橋でした。

    石の橋。美しい橋でした。

  • 孫が大騒ぎしているので、何かと思いましたら、、トンボでした。<br />虫好きなので、目ざとい。綺麗なトンボでした。<br /><br />

    孫が大騒ぎしているので、何かと思いましたら、、トンボでした。
    虫好きなので、目ざとい。綺麗なトンボでした。

  • 城下の通りにあるバウムクーヘンをお土産に買うことにしました。

    城下の通りにあるバウムクーヘンをお土産に買うことにしました。

  • 可愛いお店です。

    可愛いお店です。

  • こちらで嬉しかったのが、無料の冷たいお茶やお水で一息できること。

    こちらで嬉しかったのが、無料の冷たいお茶やお水で一息できること。

  • 小さなバウムもありました。

    小さなバウムもありました。

  • 冷たいデザートもありましたよ。

    冷たいデザートもありましたよ。

  • 城とまちミュージアムに立ち寄ります。<br /><br />犬山城白帝文庫という財団法人があって、犬山城天守と城主だった成瀬家伝来の家宝の美術工芸品や歴史的な資料などを調査、保存、公開しているそうですが、こちらの<br />資料館でも公開しているそうです。

    城とまちミュージアムに立ち寄ります。

    犬山城白帝文庫という財団法人があって、犬山城天守と城主だった成瀬家伝来の家宝の美術工芸品や歴史的な資料などを調査、保存、公開しているそうですが、こちらの
    資料館でも公開しているそうです。

    城とまちミュージアム IMASEN犬山からくりミュージアム玉屋庄兵衛工房 美術館・博物館

    犬山城の歴史、からくり人形の歴史が学べます♪ by hijunoさん
  • 城下町の今昔というテーマでした。

    城下町の今昔というテーマでした。

  • 館内へ。

    館内へ。

  • 犬山城下の説明。<br />整備された街だったのですね~

    犬山城下の説明。
    整備された街だったのですね~

  • 1840年当時を再現。<br />

    1840年当時を再現。

  • 細かく、再現されていて、当時の様子がよくわかります。<br />武士と町人の居住も分かれていて、江戸時代の城下町がよくわかります。

    細かく、再現されていて、当時の様子がよくわかります。
    武士と町人の居住も分かれていて、江戸時代の城下町がよくわかります。

  • 町家の説明。<br />

    町家の説明。

  • 犬山城の歴史。<br />徳川の時代からは成瀬氏が治めました。

    犬山城の歴史。
    徳川の時代からは成瀬氏が治めました。

  • 城下町。<br />

    城下町。

  • 代々の城主たち。<br />家訓のような言葉が書かれてありました。

    代々の城主たち。
    家訓のような言葉が書かれてありました。

  • 木曽川も交通などで栄え、犬山湊とよばれていたようです。<br />お城のすぐそば。

    木曽川も交通などで栄え、犬山湊とよばれていたようです。
    お城のすぐそば。

  • 昔から、お祭りも盛ん。<br />

    昔から、お祭りも盛ん。

  • 長篠の合戦、小牧・長久手の合戦の図。<br />詳しく説明してあります。

    長篠の合戦、小牧・長久手の合戦の図。
    詳しく説明してあります。

  • 天守の鯱瓦。<br />複製?

    天守の鯱瓦。
    複製?

  • お隣は、IMASENからくりミュージアム。<br />城とまちミュージアムとの共通券でした。

    お隣は、IMASENからくりミュージアム。
    城とまちミュージアムとの共通券でした。

  • エントランス。

    エントランス。

  • 実際にからくり人形を操作できます。

    イチオシ

    実際にからくり人形を操作できます。

  • 孫がトライしていました。<br />難しそう~

    孫がトライしていました。
    難しそう~

  • からくり人形のかずかず。<br />時代劇などで見かける、お茶を運ぶ人形も。<br />

    からくり人形のかずかず。
    時代劇などで見かける、お茶を運ぶ人形も。

  • 精巧なつくり。

    精巧なつくり。

  • 綺麗な人形たち。<br />どんなふうに造られているのだろう~。

    綺麗な人形たち。
    どんなふうに造られているのだろう~。

  • 時間が決まっていますが、実演も観れるそうです。

    イチオシ

    時間が決まっていますが、実演も観れるそうです。

  • 日本の伝統技術ですよね~

    日本の伝統技術ですよね~

  • からくり人形制作の代々続く玉屋家。<br /><br />いまは、9代玉屋庄兵衛。<br />こちらも時間が決まっていますが、人形制作の公開があるそうです。

    からくり人形制作の代々続く玉屋家。

    いまは、9代玉屋庄兵衛。
    こちらも時間が決まっていますが、人形制作の公開があるそうです。

  • 帰り道、孫が食べたいと言っていた、フルーツのスイーツ。

    帰り道、孫が食べたいと言っていた、フルーツのスイーツ。

  • 氷のフルーツみたいです。

    氷のフルーツみたいです。

  • こちらを買いました。<br />甘い飴がコーティング。

    イチオシ

    こちらを買いました。
    甘い飴がコーティング。

  • せっかくだから、、、と夫の希望で、清洲城に来ました。<br /><br />こちらは、模擬天守です。<br />駐車場側から。<br /><br />駐車場はこちら側にあります。<br />フリーでした。

    せっかくだから、、、と夫の希望で、清洲城に来ました。

    こちらは、模擬天守です。
    駐車場側から。

    駐車場はこちら側にあります。
    フリーでした。

  • こちらは、裏側からの出入り口。<br /><br />清須城は、1405年に守護職の斯波良重が建てたお城でした。<br />織田信長が1555年に入城、信長が亡くなったあとは、清須会議を経て、次男の織田信雄が天守を備えたお城を構築し、城下町をつくり、城塞都市となります。<br />その後城主は変遷し、1610に、徳川家康の命によって、清須城は廃城、名古屋城の築城へと移行します。清須越えと呼ばれ、町の機能や建物などは名古屋へと移っていきます。<br />

    こちらは、裏側からの出入り口。

    清須城は、1405年に守護職の斯波良重が建てたお城でした。
    織田信長が1555年に入城、信長が亡くなったあとは、清須会議を経て、次男の織田信雄が天守を備えたお城を構築し、城下町をつくり、城塞都市となります。
    その後城主は変遷し、1610に、徳川家康の命によって、清須城は廃城、名古屋城の築城へと移行します。清須越えと呼ばれ、町の機能や建物などは名古屋へと移っていきます。

  • 端正なお庭がみえます。

    端正なお庭がみえます。

  • いざお城へ。

    いざお城へ。

  • 入口です。<br /><br />清須と清州、どう違うのかな、、と思ってましたら、パンフレットに、1610年の清須越えの古文書の中には清須、清須城とあると書かれてありました。<br />清須越え以前の2005年の清須市誕生以前の宿名、村名、町名は清州だそうです。<br />いまのこの模擬天守の名前も清州城としているそうです。

    入口です。

    清須と清州、どう違うのかな、、と思ってましたら、パンフレットに、1610年の清須越えの古文書の中には清須、清須城とあると書かれてありました。
    清須越え以前の2005年の清須市誕生以前の宿名、村名、町名は清州だそうです。
    いまのこの模擬天守の名前も清州城としているそうです。

  • 4階まで三層の天守、それぞれの階には歴史の資料の展示があります。<br /><br />写真撮影可能な場所がはっきりしなくて、大丈夫な場所だけ写真を撮りました。<br /><br />1階、古代からの歴史の説明がありました。

    4階まで三層の天守、それぞれの階には歴史の資料の展示があります。

    写真撮影可能な場所がはっきりしなくて、大丈夫な場所だけ写真を撮りました。

    1階、古代からの歴史の説明がありました。

  • 中世の清須の様子。<br /><br />名古屋に移るまで、交通の要所でもあり、栄えた清須。

    中世の清須の様子。

    名古屋に移るまで、交通の要所でもあり、栄えた清須。

  • 刀や

    刀や

  • 槍など。

    槍など。

  • 古い瓦など。

    古い瓦など。

  • 2階へ~タッチパネルで学習。<br />

    2階へ~タッチパネルで学習。

  • 2階から3階まで、各階に歴史の資料がずらり。<br /><br />でも、写真撮影禁止のマークがアバウトで、よくわからず、写真、ありません。<br /><br />シアタターや、大河ドラマで使われた衣装などの展示もありました。<br />織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、またその時代に生きた女性たちの詳しい説明や、清須会議の様子などの説明もとても興味深く面白かったです。<br /><br /><br />

    2階から3階まで、各階に歴史の資料がずらり。

    でも、写真撮影禁止のマークがアバウトで、よくわからず、写真、ありません。

    シアタターや、大河ドラマで使われた衣装などの展示もありました。
    織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、またその時代に生きた女性たちの詳しい説明や、清須会議の様子などの説明もとても興味深く面白かったです。


  • 最上階へ。<br />清州城の再建、模擬天守へ。

    最上階へ。
    清州城の再建、模擬天守へ。

  • 美しいい鯱です。

    美しいい鯱です。

  • 吉例太鼓、打ってみたいです。。

    吉例太鼓、打ってみたいです。。

  • 良い音でした♪♪

    良い音でした♪♪

  • 最上階から。

    最上階から。

  • 眺望良いです。

    眺望良いです。

  • ぐるり一周。

    イチオシ

    ぐるり一周。

  • はるかかなたまで、見渡せます。<br />良い立地です。

    はるかかなたまで、見渡せます。
    良い立地です。

  • 新幹線が通ってました。<br />新幹線からこんな近くにあったんだ~、今まで、気がつきませんでした。

    新幹線が通ってました。
    新幹線からこんな近くにあったんだ~、今まで、気がつきませんでした。

  • 出口へ。<br />途中、有料で、仮装ができるところもありました。

    出口へ。
    途中、有料で、仮装ができるところもありました。

  • お庭も綺麗です。

    お庭も綺麗です。

  • こちらは、正面から観た清州城。

    イチオシ

    こちらは、正面から観た清州城。

  • 正面の門。

    正面の門。

  • 信長塀と呼ばれる塀が再現されていました。<br /><br />桶狭間の戦いの戦勝を祈っていた熱田神宮に奉納したものを復元したもの。

    信長塀と呼ばれる塀が再現されていました。

    桶狭間の戦いの戦勝を祈っていた熱田神宮に奉納したものを復元したもの。

  • こちらが、正門。

    こちらが、正門。

  • 大手橋を渡って、公園のほうへ。

    大手橋を渡って、公園のほうへ。

  • 公園があります。<br />時間がないので、上からちらり。

    公園があります。
    時間がないので、上からちらり。

  • 左の道のほうへいくと、信長の像もあるそうです。

    左の道のほうへいくと、信長の像もあるそうです。

  • 清州ふるさとの館で休憩。

    清州ふるさとの館で休憩。

  • 自販機でアイスコーヒー。<br />一息いれます。疲れました~。

    自販機でアイスコーヒー。
    一息いれます。疲れました~。

  • お土産コーナーもウロウロしてみます。

    お土産コーナーもウロウロしてみます。

  • ご当地のカレー、信長です。

    ご当地のカレー、信長です。

  • いろんなお土産。

    いろんなお土産。

  • 公園あたりが、昔は本丸があった足り、、、と聞いたことがありますが。

    公園あたりが、昔は本丸があった足り、、、と聞いたことがありますが。

  • 最後の見学はこちら。<br /><br />お城の本丸の石垣が残っていました。

    最後の見学はこちら。

    お城の本丸の石垣が残っていました。

  • こちらが当時の石垣。<br /><br />

    こちらが当時の石垣。

  • 説明板です。<br /><br />軟弱な地盤のため、強固な石垣の造りになっていたそうです。

    説明板です。

    軟弱な地盤のため、強固な石垣の造りになっていたそうです。

  • 本丸南側の石垣です。

    本丸南側の石垣です。

  • 顔をはめ込むコーナー。<br />やはり、夫婦でやってしまいました。笑<br /><br />最後でお付き合いいただいて、ありがとうございます^^

    顔をはめ込むコーナー。
    やはり、夫婦でやってしまいました。笑

    最後でお付き合いいただいて、ありがとうございます^^

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この旅行記へのコメント (2)

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  • sukecoさん 2024/09/02 11:40:12
    犬山城と清州城♪
    hijunoさん、こんにちは~

    台風は大丈夫でしたか?
    それにしても、また暑さが戻ってきてしまいましたねー

    お孫さんと一緒に、犬山城と清州城へ行かれたのですね!
    国宝犬山城、ここは行かなきゃと思ってます(笑)。
    名古屋までは行くのですが、犬山まであと少しのところで引き返してしまう。。。
    今度愛知へ行くときは、必ず第一候補に!!
    城下町も良さそうですし♪
    城の階段あるある、やはりこちらも凄そうですね。
    お孫さん、良く登られましたねー♪
    でも、あの景色が見られるなら、行く価値がありますね!!
    大手橋から見る清州城、こちらも魅力的ですねー
    こちらも眺望が良い~

    そして、犬山のお米で作られたバウムクーヘン、こちらも気になるぅ~
    結局、花より団子な私です(笑)。

     sukeco

    hijuno

    hijunoさん からの返信 2024/09/02 13:10:24
    最上階はスリルでした。。。
    sukecoさん

    こんにちは。
    いつもお便りをありがとうございます^^

    こちらは台風がまた戻ってくるといわれいて、なんだかすっきりしないお天気です。
    でも、少し晴れ間もみえてきました。よくわからない台風ですね。
    しかも、南の海には台風がまだいくつかあるようで。。
    sukecoさんもどうかお気をつけてお過ごしください!!

    犬山城、ずっと前から一度行ってみたかったのですが、なかなかチャンスがなくて。
    今回、やっと叶って嬉しいです。国宝の天守、あと、松江城と松本城も制覇したいです。
    sukecoさんの旅行記を読ませていただいて、ますます行きたいなぁと思ってます^^

    今回も孫と行ってきたのですが、やはり、あの階段が非常に難関で。
    手すりを離さないように、うるさいくらい叫んでいたおばあです。笑
    それでも、彦根城や姫路城のような急さは、やや緩やかだったように感じました。
    最上階は素晴らしくて、あの展望を見て感動しました。
    手すりが意外と低かったりして、臆病な孫が「こわい」と言ってました。
    私も密かに苦手~足がブルブル~と感じていましたが、おばあの臆病がわからないようにしてました。笑

    木曽川は雄大ですね~。
    遠くまで見渡せて、さすがの天下のお城だと思いました。
    お城の中も、とても明るくて、最古の木造天守と聞いていましたが、意外でした。

    明治期に入り、お城の天守をのぞいて、様々な門なども壊されてしまったみたいですが
    残念です。それでも城主だった成瀬氏が個人所有として修復も行い、現在の国宝の犬山城になっていることにも感銘受けました。

    城下町も面白そうです。
    あまりの暑さにちょろりと歩いて退散してしまいました。笑
    可愛いスイーツや食べ歩きも楽しそうです。もう少し、涼しくなったら、食べ歩きもしてみたいです。

    あの、バウムクーヘンは娘宅へのお土産でした。
    そういえば、まだ感想を聞いてませんでした。。汗
    あのお店のなか、無料の冷たい飲み物コーナーもあり、小さなバウムクーヘンも売っていました。冷たいデザートもあって、可愛いお店でした♪♪

    9月に入ってもまだまだ残暑が厳しいです。
    体調を崩されないようにしてくださいね^^


    hijuno

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