2024/08/15 - 2024/08/15
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トゥーバーズさん
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この旅行記のスケジュール
2024/08/15
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Hurulu Eco Park
-
Kaudulla National Park
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スリランカのアヌラダプーラ県ハバラナ近くには多くの象が生息していて、
乾季の間に何百頭もの象が各地からミンネリア湖目指して集まってくるんだって!
”エレファントギャザリング”
野生の象が大きな群れをつくるのは、3世紀につくられた貯水池が生んだ奇跡の光景なのだそう。
その奇跡の光景を見に、実質3日間でスリランカへ行ってきました。
~旅程~
<0>2024/8/13 (TUE)
Air Asia 23:50HND ----- 06:10KUL2
<1>2024/8/14 (WEN) 1st Day
----------------------------
Air Asia 08:40 ---- 9:40 CMB
*Cargills Food City Minuwangoda EGBウマイ!
*Fruit shop on road side マンゴー&マンギス
*BISSA VILLA ホストシンセツスギネイチャーリゾート
*Village market in habarana ニギヤカデトテモイイ!
*CAFE CAVEMAN HABARANA コッツツクラセテモラッタラッキー
<2>2024/8/15 (THU) 2nd Day
----------------------------
*1DAY Safari tour ←イマココ
<3>2024/8/16 (FRI) 3rd Day
----------------------------
11:00 Check out
22:00 CMB
<4>2024/8/17 (SAT) 4th Day
----------------------------
Malaysian_Air 00:05CMB ------ 06:25KUL
Air Asia 14:25KUL2 ----- 22:45HND
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
翌朝、朝6時30分。BISSA VILLAにサファリに向かうためのジープがやってきます。ガイドさんと握手して、さっそくサファリに出かけます。
車はジープの屋根が幌になっているもので、公園に入ったら幌を外して外を見れるようにして走ります。
今日のサファリは、ホストのご夫妻に予め相談して予約しています。
この地域のサファリツアーは、象さんの活動時間に合わせて夕方15時からの3時間のハーフデイサファリが主流です。私たちの場合は鳥さんを見たい、特に立派な冠羽を持ったカワリクマタカを見てみたいというのもあって、予め午前中をBirdingに、午後をElephant safariにしたい旨を伝えてアッセンブルして貰っています。Bissa Villa ホテル
-
ハバラナ近辺には有名なMinneriya National Park(ミンネリア)、その北に連続しているKaudulla National Park(カウドゥラ)。そしてその2つの国立公園と道を挟んだ森林地帯にこのHurulu Eco Park(フルル)が広がっています。朝をこちらに選んだのは、Birding目的なら森林の中を走るこちらのほうが向いているというお話で、まずこちらの公園からになりました。
1日炎天下よりは体が楽だと考えて、今日は一度公園からお宿に戻るかたちにしています。また、サファリガイドからの情報で先週から気候が変わりMinneriya National Parkは20頭程の象が見られるだけになっていて、北のKaudulla National Parkに象たちは移動しているという話で、夕方はKaudullaになりました。 -
朝はBISSA VILLAから最も近いHurulu Eco Park(フルルエコパーク)です。所要時間はお宿からジープで10分です。
他にも何台か車が来ていて、一緒に駐車場で入場のお手続きを済ませてからサファリスタートです。待っている間、駐車場にお猿の群れがいて、中に子供や赤ちゃんのお猿がいました。トクモンキーです。
小さい子を連れたお母さん猿が、何頭もいました。この子は特に小さくて、お猿の毛がどこから生えそろっていくのか観察することができました。 -
撮っているうちに、ドライバーさんが手続きを終えて戻ってこられたのでパーク内のサファリに出発します。木の枝からかわいい子猿が車を見送ってくれました。
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他の車が象狙いでドンドン進んでいくなか、私たちだけがゆっくりとドライバーさんが辺りを見回しながら進みます。あっという間に取り残されてしまいました。
移動の間、幌を外した屋根から体を出して、何か見つけたらガイドさんにストーップと言って止まってもらいます。 -
最初に旦那が見つけてストップを依頼したのが、遠目の木にいたヒメコガネゲラ…だと思うんですが、ヒメといいますがかなり大きなゲラでした。
写真をガイドさんに見せたところ「ウッドペッカー!」というお返事。鳥さんを意識してくださっているのは車の動きからもわかるのですが、まだそれは見ればわかるよ…という気持ち半分、安心半分です。 -
続いて遠い木の横枝を走っていく赤黒の大型の鳥さんを旦那が見つけます。うまく撮れなくて嫁が撮ったのが一番よく捉えていました。枝が顔に被っているのは残念ですが青い首に赤い羽にルビーのような目のオオバンケンという種のようです。ガイドさんに聞いたら「クッカバード!」と仰っていました。(Greater Couca Bird)。
この二羽でこのガイドさん鳥さん知識が入ってるらしいことは確認できて、安心しました。 -
草原の広がるポイントでガイドさんが遠くに象さんを見つけてくれましたが、生憎お尻向きです。止まっていると、後ろから新しくきた車がどけーっとばかりに詰めてくるので、路肩に少し入ってしばらく草原にいてもらいました。草むらをチラチラと飛んでいる小さい鳥たちがいたからです。
-
イチオシ
かろうじて一枚押さえることができました。象さんの食べる草の実を食べにきてるみたいです。形からハウチワドリで、お腹も白いのでシロハラハウチワドリじゃないかしらーとは思っているのですが?
かわいく撮れました。 -
ハウチワドリを撮っている間に、象さんがこっちに向いて草を食べていました。正面からの象さんです。
しかし草ぼうぼうで、草ってほっとくとこんなに背が高くなるのかと… -
公園の中はずっと赤土のダート路で、林や草原の中に伸びています。象が居るところには大抵ジープが止まっています。象を探さなくとも他のジープを探せばいい的なところがあるのは否めません。
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少し走ったところにも何台かジープが止まっていて、そこにも2頭象さんが草を食んでいました。草むらの中を歩いていきます。すぐ近くで草を食べてるのですから、草が邪魔…と言っちゃあいけないんでしょうが、邪魔です。
-
8時を回ると日差しは昼間と変わらなく感じます。もう朝方に動く鳥さんの姿も減ってきて、昼間活動するブルブルばかり見かけるようになります。距離から30分遅らせましたが、手続きの時間があるなら、出発は6時がベストでしょう。
それと車のサファリの場合、どうしてもガイドの方に声をかけて止まって貰わないといけないのでタイミングが遅れます。走行中はとても写真は無理ですし、鳥さんがいても写真にならない場合が多いです。 -
ずっと走りながら何かを探していたガイドさん。
「イーグル!」
と声を出して、そのまま路肩に車を止めました。遠くの大きな木を指差して、イーグルがいるぞ見えるか?と教えてくれますが…どこに居るかサッパリ?
色々どこに居るか説明を聞いてもイマイチわからず、カメラを貸してくれと言うので、ファインダーで場所を見せてもらいます。
「あ!わかった!あそこ!」
「どこどこ?」
「えっとね。あそこの大きい木のてっぺんから一つ左に降りたこんもりと葉っぱが固まってる枝に斜めに伸びてる枝の上に止まってるんだ。葉っぱの影のところ。すごいな、あんなの良くわかるよ」
「えー?!あー!いた!冠羽もバッチリ。カワリクマタカみたい」
少し離れて写すと、葉の影に隠れるように羽の色が溶け込んでいるのがわかります。よく考えてみれば、昼に活動するなら、この暑いなかで探すべきはこういう影になった枝…ということなのでしょう。鳥も人間も基本同じです。 -
イチオシ
しばらく待っていたら、こっちを向いてくれました。
幸いにも数のいる状況のカワリクマタカですが、南インドからスリランカのものは冠羽が長く立派なのが特徴で、この子も頭の上に羽が立っていてカッコいいです。冠羽もよく見ることができます。スリランカのサファリで、この子は見たかったのです。 -
止まって写真を撮っていると、他のグループのジープが何が居るのかと聞いてきます。ガイドさんが他のガイドさんに場所を教えてあげて、その方たちもカワリクマタカを見ることができます。
中には日本人グルーブをまとめている日本人ガイドさんもおられて、参加者の方にカワリクマタカでスリランカ固有の亜種なんですよと説明されていました。携帯だと写真は難しくても、中には勘の良い方がおられてあそこにいるいる!と見つけている方もおられました。 -
ガイドさんが次に車を止めたのがこちら。
「カメレオン!レッドヘッドに色が変わってるよ」
「え?カメレオン?」
「スリランカって、そんなの居るの?」
今写真を見るとすぐわかりますけど、最初にカメレオンが何かわかってないと人間って探さないものなんです。 -
イチオシ
聞けばスリランカはアジアで唯一のカメレオンがいる国なんだとか。※正しくはインドにもいるそうです
そしてしげしげと見てみると怪人みたいな造形ですが、結構かわいい…
「そういえばペットでトカゲ飼ってる人いたな」
「なんとなく気持ちわかるかも」 -
しばらく見ていましたが、カメレオンって、ずっと枝に抱きついてゆーらゆーらと上下に体を動かして首をあげてじーっとしてるんです。
-
8時30分にもなるとますます暑さも増してきて、天気も快晴に。鳥さんはもはやブルブル(ヒヨドリ)ばかりです。スリランカによく居るのはシリアカヒヨドリという種類の子です。インドネシアの子は黄色いお尻でしたから、微妙に初見です。
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眩しい日差しの中、安定的に飛んできてくれるのがリトルグリーンビーイーター。緑色で美しい鳥さんです。お宿の周りにもいましたし、けっして珍しくはないのですが、青と緑で綺麗な子なのと、カップルで飛んでいることが多いのです。
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それと葉っぱの影に、緑の鳥さんを見つけました。喉が黒くて頭に黄色、背中は綺麗な緑色でキビタイコノハドリ、英語だとリーフバード(Golden-fronted leafbird)という子のようです。
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林の中に今度は赤く変色したカメレオンがいました。一度見つけると特徴的な動きをするのですぐ見つかります。七色に変色して身を隠す動物界の忍者キャラのはずなんですが、何を間違えてこんなに真っ赤になってしまったのでしょうか?
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ガイドさんがまた車を停めて「ビー」と言って指差した先には、木の股にぶら下がって、でっかい蜂球がありました。聞けばミツバチだそうです。
後で調べてみると、オオミツバチという種で、東南アジアや南アジアに分布する大型のミツバチとのことです。今まで見たことがなかったので、これも面白かったです。 -
木の上で囀るのはインディアンロビン。和名インドヒタキです。色は黒いのですが、お尻が鮮やかなオレンジでかわいい子です。コモンバードですが、スリランカのインドヒタキは固有亜種なんだそうです。
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またリトルグリーンビーイーターです。この子たちは涼しい木陰で気に入った枝と枝をカップルで飛び回っていて、仲睦まじい姿を見せてくれました。
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私たちの反応の良さに嬉しかったのか、ガイドさん、今度は「カメレオン!チェンジドイエロー!」といって車を停めます。
これで青(頭はオレンジ)、赤、黄と3色揃いました。いや、揃ったからって何があるわけじゃないんですが… -
その後、さらに茶色も見つけました。この頃になるとカメレオン探しに慣れてきて、おかげさまで私たちも帰りのロードサイドや翌日適当な道端でカメレオンがアップアンドダウンするのを数え切れないくらい見つけることができるようになりました。
「なんかテレビで前に見た爬虫類ハンターの気分」
「カメレオンハンター?」
「この子ら爬虫類だし、暖かいと日にあたりにくるんだろうけど…明るいところでじっとしてるから写真写りが凄くいいよね」
「色んな色がいて楽しいしね」
すっかりカメレオンハンターになっている2人です。 -
前に車の列ができていて、森の中の開けた草原に象さんが3、4頭まとめて見れるようです。多少開けているのと草丈も短いので、さっきよりは象さんの姿がよく見えます。
-
もしゃもしゃと鼻を上手に使いながら草を食べています。口元に牙が少し見えます。ガイドさん曰く「牙持ちは珍しいけど、まだボーイ」だそうです。
象さんは基本的には夜に移動するのだそうです。昼間は涼しい森の中で草を食べて寝て、夜は涼しいので(夜は夜で食べるみたいですが)場所をどんどん移動して行くのだそう。
そういう意味では、このHurulu Eco Park(フルルエコパーク)は昼間の象が森の中で過ごす自然な様子を見られるのでしょう。 -
また違うリトルグリーンビーイーターが飛んでいます。カップルを見つけました。仲良しさんです。
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またガイドさんの目が鳥さんを捉えました。「イーグル!」と声をかけてくれて、車を停めてくれます。
指差した先にはまた別のイーグル、カンムリワシ(Crested Serpent Eagle)がいました。お腹の斑点が綺麗です。 -
またしばらく走ったところで今度は「マングース!」の声が。
「「は?マングースゥ??」」
マングースってなんだっけ?から始まって、なんとなく何か認識した頃には、でっかい長いのが木を伝ってスルスルっと降りて行きました。スリランカにいるアカマングースという子でした。
ガイドさん、色々見つけてくれて感謝です。 -
またジープの車列に遭遇し、そこにはまた何頭も象さんがいました。
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やった!今度は親子の象さんです。後からついてくる仔象がかわいいです。車のすぐそばを象さんが歩いて行きました。
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車が森に入ると、木との距離が近くなります。すぐ横の木の影に若いカワリクマタカを見つけました。若い個体で、顔や胸は白です。頭の冠羽もヒョンヒョンしています。
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ガイドさんもこの頃になると、暑いしそろそろ帰ろうモードです。
「インドハッカ」
「OK~」
互いに声にも力がありません。
「ピジョン」
「O~K~」
今度はカノコバトです。午前中とはいえ、9時30分になる頃にはだいぶ厳しくなってきました。 -
そろそろ帰ろうか~なんてムードの中、ガイドさんが元気な声を出しました。
「イーグル!」
目の前の枯れ木の上に、カワリクマタカがいました。 -
このカワリクマタカは、狩をしてきた直後で脚の下に押さえつけた獲物を食べている最中で、私たちに構わず獲物を引き裂いていきます。
-
イチオシ
捕まっていたのはカメレオンみたい。きっと日向ぼっこしてる時に見つかったのでしょう。森の中で木陰に潜むハンターの一面をみることができました。
このカワリクマタカを最後にして、一度お宿に戻ることにしました。 -
BISSA VILLAに戻ったのは10時30分頃。
ガイドの方はジープで一旦帰って、次は14時に迎えにきてくださいます。湿気も少なく日本より涼しく感じましたが、日差しが強く暑かったことと朝早かったこともあって、私たちはお部屋に入って少し休むことにしました。Bissa Villa ホテル
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当初の予定では、14時までの間にお宿のプールに入りたいと思っていたのですが、お部屋のエアコンが快適過ぎて…結局そのまま寝入ってしまって計画倒れに。お昼を回った頃に目が覚めて、お腹も空いたので昨日購入して冷やしておいたフルーツを食べることにしました。まずはマンゴーから試してみます。
すごい香りを振り撒いている赤いアップルマンゴーを切っていて、まず感じたのは種の厚みです。感覚的にこの辺かな?と思ったところより種が膨らんでいて、いつもやっているような亀甲状の切り方がうまくできません。皮も厚くて、うまく開いてくれない感じです。
「あれ?種が太い?」
「そういえばこっちのマンゴー、削ぎ切りみたいに切ってる」
「このまま食べちゃいましょ」
「そうするか。うお、ジューシー」
「すっごい甘いけど、台湾やフィリピンの子より果肉がしっかりしてる」
「うん、美味しい」
「そうね。繊維があるわけじゃないし美味しい」
タネの周りも綺麗にいただきました。
続いて黄色い大きい子の方です。
「こっちも亀甲のは無理ね」
「このままスティックみたいに食べるのかいいかな」
「皮がすごい弾力。実ももっちりしてる」
「種もやっぱり大きいね」
「原種に近いのか野生味があるっていうか…力強い?」
2つともタイプの違う美味しさで、冷たくて甘くてジューシー!いっぱいエネルギーチャージできました。マンゴーを食べながら、マンギスも手で割って食べていきます。ライチともまた違った濃いめのジュースがたっぷりです。 -
フルーツをむいていたところ、ドアがノックされました。
「はーい?」
慌てて扉を開けたところ、ホスト夫妻がフルーツの盛り合わせを持って来てくれました。
「ランチにこなかったから、フルーツ持ってきたよ~」
「えー?!ありがとうございます。ごめんなさい、寝ちゃってて」
「どうだった?鳥は見れたかい?」
「見れたよ~!あと象もね。楽しかった」
「そう~!それは良かった。これ食べてね。ところで明日はどうするの?」
「チェックアウト何時でしたっけ?」
「11時よ。何か予定あるの?」
「せっかくだから朝からシギリヤロックに行こうと思うんだよね。昼だと暑いし」
「そうね。朝から行くのがいいわよ。じゃあ、トゥクトゥク呼んでおきましょうか?」
「え?そうね。11時に戻ってこれるかな」
「ここから20分くらいだから。日の出を見たければ5時、そうでなければ6時に出れば戻ってこれるわよ」
「じゃあそうしようか?」
「午後の象がうまく見れてから夕飯の時に頼んでもいい?」
「いいわよ~!」
明日の予定もだいたい決まって、いただいたフルーツを食べながら午後の出発を待ちます。 -
よく休んで落ち着いてきたので、ベランダのベンチからお庭を眺めます。
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近くの木に小さなリスが遊びに来てくれました。シマリスみたいに背中に縞のある小さな子でヤシリスという子です。
そうこうするうちにガイドさんのジープが午後のサファリに迎えに来てくれました。改めて気合いを入れ直して、今度は“エレファントギャザリング"狙いで出発します。 -
フルルエコパークからさらに北に向かって、お宿からカウドゥラ国立公園までは20分程で到着です。
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カウドゥラ国立公園の看板が出ている駐車場に車を停めて、ちょっと待ってて!と言い残してガイドさんはチケットセンターに向かいました。
カウドゥラ国立公園は象の回廊としてミンネリア等の他の国立公園と連続している2002年に設立された新しい国立公園です。エレファントギャザリングの最盛期は9~11月と言われています。 -
待っててと言われるとウロウロしたいのが人の気持ち…ガイドさんがくる前に駐車場周りを探検に行きます。チケットセンターには他のガイドさんたちが並んでいます。奥にトイレも発見しました。
しばらくすると手続きも終わり、ガイドさんが戻ってこられたので、ゲートを越えて公園内に入ります。 -
川に水門が建設されていて、水門の上を車で渡ってサファリが始まります。カウドゥラ湖はミンネリア湖と同じ紀元3世紀の王朝が作り、その後11世紀に改修を経た貯水池の一つなのだそうです。こうして見ると貯水池として現代的な手を加えているのですね。ゆっくり走りながら右手の川を丹念にみていきます。
ガイドさんが、木々の隙間から鳥さんを見つけると教えてくれます。さっそく倒木の上に、アジアコビトウたちが並んでいるのを見つけたのですが、後ろのジープは象狙いなのでこの地形では「早くいけ」プレッシャーが半端なく、先を急ぐことになりました。 -
川沿いに続く道を抜けてしばらく行くと、目の前にパーっと草原が開けます。青空に白い雲に緑の絨毯が広がるパノラマです。
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あたりが広くて象が小さく見えます。
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草原のなかにポツポツと小さな池があり、そこに何羽か水鳥がきています。奥の子はシロスキハシコウ。南アジアのコウノトリの仲間です。
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手前の子はクロトキで、準絶滅危惧種です。
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ジープはカウドゥラ湖のほとりに着きました。遠くに象さんが水浴びしています。
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湖のほとりで水浴びをしている象さんがあちこちにポツポツといます。
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かわいいのがいると思ったら、インドトサカゲリという鳥さんでした。
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象さんを撮っていたら、ガイドさんが、奥の鳥のほうを指差します。遠~ッくに、頭の茶色い大きい鳥さんが佇んでいます。象の頭の横の点です。
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動きませんが、遠いです。大型の水鳥でコハゲコウ、これも準絶滅危惧種です。
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なんだろう、笑顔に見える…
幸せにみえる象さんです。 -
ガイドさんが教えてくれた場所には、白い鳥の中に2羽ほどカラフルな子が混ざっていました。
「ペインテッドストーク!」
インドトキコウ(Painted Stork)というコウノトリの仲間です。
顔やお尻がカラフルで、確かにペインテッドって言われると納得です。周りにたくさんいるのはたぶんヘラサギ(Spoonbill)です。 -
カウドゥラ湖湖の中に陣取っているのはアジアヘビウ(Oriental Darter)とアオサギ。大きくて怖いイメージがある2羽です。
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水辺に赤いお脚のセイタカシギがいます。あまり熱心に探さなかったのですが、探せば色々なシギ類がたくさん見れたのかもしれません。
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たまたまシロハラウミワシが魚を捕まえて飛んでいました。
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湖沿いをしばらく走ると、ジープの車列ができているポイントがありました。
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カウドゥラ湖に目をやると、そこに象の大きな群れが!!
「見て!象さんだらけ!」
「へー!心配だったけど、いっぱいいるじゃん!」
「すっごいねー!」 -
森の側に目をやると、シモフリオオリス(Sri Lanka Giant Squirre)のカップルが枝から枝へ渡っています。
「スクィーラル!」
「お宿で撮り損ねた子だ」
「2匹もいるよ」
「スリランカにしかいないスリランカの動物だよ」
「走ってく!」
リス…というよりパプアニューギニアにいたクスクスっぽい気もします。変わった生き物です。つぶらな瞳でかわいい顔つきです。 -
目を象さんズに戻して、観察します。
「しっかしこんなに集まるもんなんだね」
「凄いね~、仔象いるかな?」
「みる限りファミリーっぽい」 -
象さんのアップ。背中とかお尻とか耳とか。そして不思議なことに、ほんとに象さんは優しい顔をしていて、いつも笑顔な気がします。泥浴びでもしたのか、背中には泥が乗っています。
-
イチオシ
「でも、1、2、3…」
「何してるの?」
「数えて数えられるくらいしかいないのよ。もっと何百頭といるっていう話じゃなかった?」
「そうか。そういえばそうだね。でも十分集まってると思うけど」
「…31、32、33!!、数えられたわよ。33頭よ」
「いっぱいいるじゃん」
「そうじゃなくて、数えられないくらいいるのを期待してたの」
「やっぱり今年は少なめなんだよ、きっと」 -
イチオシ
確かに前評判の数百頭集まるという話からすると寂しい数ですが、それでもそもそも象の群れを初めて見ているので、こんなにゴロゴロ象がいる景色は十分にインパクトがあります。
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みんなあっちにウロウロ、こっちにウロウロしています。
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象さんファミリーいました!
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ここだけ時間がゆっくり流れているみたいな空気感です。
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イチオシ
仲良し兄弟です。草食べてますね~
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象さんの大、中、小で並んでいます。
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イチオシ
絵に描いたような象さんファミリー。かわいさが溢れ出ています!
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兄弟並んでテクテクと。テクテクと歩きます。
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仔象が座り込んで休んでいます。
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イチオシ
お母さんと一緒で安心しているんですね。
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象さんコサギとトーキング中です。象さんの動き一つひとつが癒しです。
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象さんズは少しづつ湖のほとりを左手から右手に向かって歩いています。
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水辺でなにかふんばってる子供の象さんが。お母さんと水浴びしています。
スリランカの象はオスでもキバが短い象が多くて、アジアゾウのなかでもスリランカゾウという亜種なんだそう。どの子も笑顔に見えるのは、そのせいなのでしょうか? -
親子の象さんが仲良く水浴び。
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イチオシ
お母さんが鼻でぷしゃーっと水をかけています。かわいいー
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水浴びを終えた親子が岸から離れて歩き始めました。
やっぱり暑いですもの、水くらい浴びたくなります。 -
象さんズ、右の方に歩いて行ってしまいました。
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近くにヒメマミジロタヒバリもいました。
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象さんの群れから離れて、ジープはカウドゥラ湖畔を走ります。
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象さんの周りにも飛んでいたシロガシラトビが羽を休めているのを見つけました。
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ガイドさんに「ペリカン!」といわれて、スリランカにペリカンがいるなんて初めて知りました。左の子はホシバシペリカンです。右はアオサギかしら。
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インドクジャクが群れで歩いていきました。昨日お宿の近くで見たので感動薄めです。
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他にもいろいろな野鳥や動物をみつけました。
左は木の枝にいたシロハラウミワシ。
右の木の上でじーっと動かないコハゲコウも興味ぶかかったです。
下左は草原を歩いていたシロエリコウ(AsianWoollynecked Stork)。白黒パンダの鳥さんですが、この子も準絶滅危惧種なんだそう。
また、アカマングースが横切っていって、歩き方がテンと違って、グネグネせずにすすすすっと歩いていくのも覚えました。 -
ジープはだいぶ走って、湖の向こう岸にさっきの象さんの群れがいるのが見えました。時間も過ぎてだいぶ夕方です。
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鳥さんもお家に帰る支度をはじめました。
たくさん群れで飛んで行ったのは、リュウキュウガモ? -
湖の中州に鳥たちがねぐらを作っています。
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ペリカンがたくさん。もうお休みの準備をしていました。素敵な一日が終わろうとしています。
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行きに通ってきたように森の中の道を戻ってゲートに向かいます。だんだん夕闇が迫ってきます。
川沿いを走っていて、カワセミ(Common kingfisher)を2羽みつけました。
やっぱり綺麗な鳥さんです。 -
ガイドさんの目が良くて、木々の隙間から見つけるものですから、鳥さんが気づいていないみたいで、よく観察できます、コウハシショウビン(Stork-billed Kingfisher)も見つけてくれて、鳴いているところをたくさん撮ることができました。
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木の枝のなかに、ハヌマンラングールが腰かけていました。黒面痩身、ハヌマーンの使いといわれるお猿さんです。
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ガイドさんがまた鳥さんを見つけました。
「オウル!」
「フクロウ?どこどこ」
かたちはアオハズク(Brown Boobook )みたいですが? -
帰り道、川沿いを見ていてガイドさんが車を停めます。
「クロコダイル!見える?」
「え?どこどこ?ワニ?」
よく見ると、でっかいヌマワニ(Mugger Crocodile)が水に浮いています。 -
森を抜けて本日のサファリは終了、公園から出てお宿まで送ってもらいます。象さんもたくさん見れたし、カワリクマタカも3羽も見れました。
象さん33頭の群れでは、けっして「アタリ」の日というわけではなかったと思いますが、ハズレでもこれくらいは見れるなら、野生動物のサファリとしては驚異的な遭遇率で、十分満足できました。 -
帰り道、最後にもう一つ事件が起こりました。道を渡ろうと野良象さんがA11道路を渡ろうとして道半ばまで来たところで対向車線のトラックに轢かれそうになってクラクションで追い払われ道沿いにたちすくんでいました。
無事に渡れていたら良いのですが…人の道があるように象の道もあって、大型の動物とはいえ道を行く自動車は今やもっと大きくて危険なのだと思わせる一幕でした。スリランカにはたくさんの象がいる国立公園がたくさんありますが、最も多く交通事故で象の命が失われた国でもあるという話も聞いたのを思い出しました。 -
BISSA VILLAに戻って、今晩もTRAIN HUTで夕食です。今日は紅茶をいただきつつ、アラカルトでチキンフリッターとポテサラです。どちらも美味しくいただけました。
食事中、夜の電車がすぐ側の線路を走っていきます。今日は貨物でなく客車を引いていましたので、カメラに写すことができました。隣の駅、一日数本ですが朝昼晩と時々列車が走ります。Bissa Villa ホテル
-
「サファリどうでした~?」
「良かったです!象さんもたくさん見れましたしカワリクマタカもガイドさんが見つけてくれました」
「それは良かったー」
「それで明日のプランなんですが…」
「シギリヤロック行くならトゥクトゥク呼ぶ?」
「お願いします」
「うちから20分くらい、朝日を見ようと思ったら5時出発だよ」
「うーん、それはいいや。6時に出ます」
「そうかい?じゃあ6時に呼ぶね」
ホストご夫妻と明日の予定についてお話ししてお部屋に戻ります。明日は早くも帰国日ですし、検討の結果、朝からシギリヤロックもいくことになりましたので、お部屋でゆっくり休みます。
実際のところ、サファリがうまくいかなければ最悪朝方を予備にするつもりでいたので、今日の今日まで明日は「22時に空港に着けばいい」以外はほぼノープランでした。その辺りの話し合いも含めて、その3のシギリヤロック編に続きます。Bissa Villa ホテル
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ゲイリーさん 2025/10/03 18:11:11
- トゥーバーズさま
- 今晩は
トゥーバーズさま
やっと涼しくなりましたね!
スリランカで象!
アフリカではなくサファリツアー
知らなかった
水もあり緑もあり象も凄く穏やかなお顔!
小象が一緒でも水、緑があるからなのか
親象も穏やかですね!
旅行記見てる私も象達に癒やされます!
なんか赤くなったカメレオン
メチャ気になる?
いやいや
いいですね
金目が陸に上がったらこうなるのかな?
なんて思っちゃいました
赤いカメレオン好きだなぁ
ゲイリー
- トゥーバーズさん からの返信 2025/10/03 21:38:06
- Re: トゥーバーズさま
- こんばんは!ゲイリーさま!
コメントいつもありがとうございます。
そうなんですよ。スリランカって、サファリができるんです。パンフレットとかだと表紙に小さく紹介されるくらいの位置付けなので、全然目立たないんですけれど、スリランカ政府観光局さんは毎年マリンダイビングフェアでモルディブ行きの航空券争奪クイズ大会をやっていらっしゃって、毎年参加しているうちに象の写真が小さく載っているのに気がつきまして…
それでいってみよう!となりました。
カメレオンも、なんだか作り物みたいですごいですよね~。どこ見てるかわからない表情とかもかわいいです。
仏教とか文化の国のイメージですが、自然も楽しまる素敵な国でした。
-
- あの街からさん 2024/09/04 09:38:58
- なくしたくない大自然の宝庫(⌒▽⌒)
- トゥーバーズさん こんにちは
これまで、サファリはアフリカのイメージでしたが
スリランカにも大きな野生の象が生息しているのですね。
それにしても、野生動物や野鳥がいっぱい。
草原の緑の美しいこと。
行ってみたくなりました。
あの街から
- トゥーバーズさん からの返信 2024/09/04 20:25:51
- Re: なくしたくない大自然の宝庫(⌒▽⌒)
- あの街からさま
こんばんは!
コメントありがとうございます。いつも素敵な旅行記を出されてるあの街からさまからコメントいただけて嬉しいです。
そうなんですよ!
政府観光局のパンフレットでも、扱い小さくて、やっぱり仏教文化的なものや世界遺産が扱い大きくて、ちょっとオマケな感じで載っていて。
何気なく開いて見たらギョッとするほど象がいる…それはそれはインパクト大きかったです。スリランカって大自然のイメージがあまりないんですよね。だから私もなかったです。
でも行ってみたらジャングルと草原の国で、自然いっぱいでした。アジアゾウはアフリカゾウより小さいですし、いつも笑顔でかわいかったです。
行ってきたばっかりですが、私もまた行きたいです~
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