2024/08/10 - 2024/08/11
4位(同エリア76件中)
こぼちゃさん
いつもは各駅停車が基本でやむなく特急に乗ったとしても最低クラスしか利用しない私だが、個室で食事も出る豪華客車があるとのことなので大奮発して最高グレードのクラスの車両に乗ってみた。
今回は航空券が一番手ごろな価格で旅行中の生活費も抑えられること、大好きな香港を経由できるといった理由によりインドネシアが旅先となった。インドネシアの見どころが全く分からないため10年ぶりくらいに地球の歩き方を購入してみたのだが、特に目ぼしい見どころも無く、やりたいことはこの列車に乗ることのみとなり、滞在中の1週間は惰性で過ごすことになった。
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乗り継ぎ時間を利用して5年ぶりの香港を楽しんだ後、ジャカルタへ。
バスでガンビルに向かった。運賃が75000ルピアに高騰していて驚いた。 -
明日の6:20に出発の列車に乗るためガンビル駅近くのホテルにチェックイン
満遍なく綺麗では無い部屋だが日本円にして3300円程度だった。 -
変態トラベラーインドネシア開拓隊長と合流しインドネシア生活の怪談など近況を確認し3時間ほどで解散。このドリンクが出てくるまで10分くらい待たされたあげくオプションで注文したタピオカみたいのが入っていなかった。
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翌朝、1日に2往復1両16席しかない青い客車に乗り込む
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ふぉ~
おしゃれな内装だな。 -
これから10時間引きこもるお部屋
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シートは右側のひじ掛けについている液晶画面でコントロール可能
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シートの広さは充分
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ウェルカムドリンクの後にご朝食
パンは温められていた。 -
空間のわりにテーブルが小さいんだよな。。。
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1食目を食べ終わったらすぐに2食目が提供された。
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残り10時間弱も乗車するのに食事の提供はこれで終わり。
どんなオペレーションなんだよ。。。 -
お茶とコーヒーは頼めば追加で出てくる。
紅茶ではなくジャスミン茶が出てきた。 -
コーヒーはフィルター使わずカスが浮いているやつだった。
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椅子は180度超えの190度くらいまで倒れる。
3回くらい昼寝した。
モニターが邪魔だった。窓の中心に付いていて景色を遮るため寝かせたのだが、はみ出した状態のため結局は邪魔。 -
定刻より10分くらい遅れてスラバヤに到着。
率直な感想だが提供される食事はB級、普通の客車に装飾しただけの車両のため乗り心地は悪く走行音が大きく静寂性は全く無かった。
1回乗ればいいかなといった感じだったが面白い経験となった。 -
スラバヤもジャカルタと同じような感じで交通量が多く歩きにくい街だ。
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今晩は2500円程度で朝食付き。
今回の旅の中で一番きれいでまともな宿だった。 -
朝食の種類も豊富
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GRABでバスターミナルまで行き、タイミングよくマラン行きのバスに乗ることができた。
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マランに到着したが、ここから先の交通手段が無く適当に歩いているとベモターミナルを発見。たくさんのベモドライバーが暇そうにしていたので、単純往復でも50キロ超えの距離なので破格すぎるけど200000ルピアでカラフルな街並み、博物館、温泉の3箇所を回ってもらえないか交渉してみたところ、志願するドライバーが居て交渉成立。
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まずはカラフルな街へ。
ドライバーが先に100000ルピアを払うように催促したため先に払った(多分、補償金)。ここで30分待ってもらうようにお願いしたが逃げられる可能性もあるため、ベモが待機できるポイントに停車するまでベモから下車せず乗り続けた。 -
左の岸
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右の岸
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入口に関所があり10000ルピアの通行料を支払い右岸の集落に入った。
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いろいろ飾りつけされている
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この橋を渡り切って対岸に行くと対岸にも関所があり別途追加料金を要求される。払いたくないので元の岸に戻った。
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橋の上から一枚
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滅多に来ない列車がたまたま来た
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カラフルで良い
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カーボベルデにもこういったカラフルな階段はあったな。
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橋の反対側は青い街になっている
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ベモはきちんと待っていてくれたが路上駐車のため賄賂が必要で賄賂の5000ルピアを払わされた。仕方ない。
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ドライバーはインドネシア語しか話せないため何を言ってるのか分からなかったが、学校の前を通過するたびにいろいろ説明してくれたり、簡単な街案内を含めながら進んでくれた。渋滞や信号待ちで他のベモと横並びになるたびに、日本人を乗せてるぜって自慢していた。お友達にテレビ電話して私を写して喜んでいた。
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続いて博物館へ
120000ルピアくらいとられてちょっと高かったがこの博物館がとても広くて凝っていて驚いた。 -
大統領専用機の中にも入れちゃう
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アメリカを再現した街など世界中の主要国の街並みが再現されている。
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他の国のクオリティと比較すると、この日本は微妙すぎるかも。
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戦争のことも伝えている。
博物館は1時間ほど見学して次へ。
駐車場代を別途10000ルピア取られた。 -
続いて温泉へ
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濁り湯で温いプールといった感じで温まるものではない。
ただの泥水のように見えるがいちおう効能はありそうで出た後はお肌がツルツルになった。
着替えるところがトイレの個室しかなく荷物もその辺に置くことになるのでいろんな意味でリスクが高い。雑な感じのロッカーはあったけれど。
温泉は45分くらい滞在した。 -
帰りに日本を模した温泉宿の前を通った。
行も帰りも大きな渋滞にはまりベモの運転手さんを5時間くらい拘束してしまった。
200000ルピアは安すぎるので、ご飯でも食べてくださいと50000ルピアを追加で渡したところ、とても喜んでくれた。
マランからすぐにスラバヤ行のバスに乗ることができて、スラバヤから空港行のバスもすぐに乗れた。 -
明日は早朝出発のため空港併設のホテルに宿泊。
3000円くらいだが便所みたいな部屋だ。。。 -
空港を散策
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マランバクソというのがあったので食べてみた。何がマランなだか分からん。
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ファミリーマートでおでんとインドネシアのカルビーポテトチップスを購入。
おでんの串は韓国のおでんと同じだった。あと、うどん。 -
翌朝、ロンボク島行の飛行機に乗るため早朝出発した。
続く
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