2024/07/21 - 2024/07/23
112位(同エリア594件中)
hisadogさん
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46年前一人で行ったヨーロッパ。彼女ができたら二人で行きたいと思いながら時間が過ぎて・・・。ようやく行けるようになったのでした。もしかしたら最初で最後か?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フランクフルト空港に着いたのは夕方6時前。荷物もすぐ出てきてリューデスハイムにすぐ移動したい。でも、妻にスマホのsimが反応しない。問い合わせをしていてあっという間に空港で1時間。なんとか通じてリューデスハイムへ移動したのでした。移動にはユーレイルパスを利用。それについては第2部で。
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リューデスハイム駅。観光の拠点駅なのに無人駅。それが46年の月日の流れ。
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午後9時過ぎ。リューデスハイムに到着したのでした。
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泊まったホテルの朝食会場。
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小さなホテルだけれど、一手間罹っている料理が出されていて今回の旅行の料理部門堂々1位としたいと思います。
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窓からライン川と鉄道が見えます。
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リューデスハイムは小さな街。でも、もう少し泊まりたいと思わせる街でもありました。
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ライン川下りに乗ります。46年前はコブレンツからリューデスハイムまで川上り。長すぎて途中からどうでも良くなったので、今回はメインの場所のみ乗ることに。
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乗った船からリューデスハイムの街並み
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自分の泊まった小さなホテルと鉄道
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見えてくるのが1つ目の中州に建つ徴税のための城? ライン川を通り船から税金という名のみかじめ料を採ったらしい。
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妻には弧状がいっぱい見られるよと言って乗せたのだけれど、実はこういう写真を撮りたくて乗ったのでした。めでたしめでたし。
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いかにもなお城が次々と出てきます。
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ひゃあです。
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いかにもで
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こんな所によく建てたなあと感心します。
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これ確か泊まれる古城ナンバーワンのお城。1泊54,000円ぐらいするはず。泊まってみたい。
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小さな街も過ぎて(この頃からたくさんいた人たちがいなくなった。後で分かったのだけれど、下のレストランに移動していたようだ。1時間も見ていれば確かに飽きる訳で)
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もうちょっと見て
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また街を過ぎて
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川幅が広いので両岸に街がある。それを渡すフェリーが行ったり来たりしている。観光だけでない日常が面白い。
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ラインはドイツワインの一大生産地。それにしてもこの急勾配にブドウ畑を作った先人たち、そしてそれを守っている現在の人々。後継者問題とか起きていないのだろうか。と瀬戸内海のミカン農家が頭に浮かんだ自分。
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中州に建つ城。造るの大変だっただろうなあ。工事中に流された人とかいたんだろうなあなどと城の美しさより工事のことを考えていました。
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だんだん飽きてきた・・・。
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川に沿って道路と鉄道がくねくねと続いていたのですが、ついにトンネルの場所がありました。道路側の入り口がかわいい。
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DB(ドイツバーン)のICE。これは電車タイプ。新幹線と同じ方式。でも、ヨーロッパは前後機関車タイプ(TGV方式)の方が多い。
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ローレライ。超有名だけれどただの岩山。
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そして、St.Goar(ザンクト・ゴアール)到着。2時間強ほどの船旅でした。ここで降りる人多数。
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自分たちはこの後サンクトゴアールの古城ホテルに向けてゴロゴロとスーツケースを引きながら向かいました。google mapだと15分の道のりなのですが・・・。どんどん坂が急になって、荷物を離したらコロコロころりんすっころりんという感じ。必死に上っていったのでした。
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振り返ったらこんなに上っていた! 街の大きさがよく分かる。
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ようやく古城ホテルの入り口に到達。ワクワク
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泊まったホテル全景を撮るのを忘れた!これは、自分の泊まった部屋(新館)が見える駅からの風景。(正面三角の屋根がホテル)
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その部屋から撮った写真がこちら。これだけで泊まった甲斐があったというもの。
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夕飯は、麓の地元のドイツ料理の店
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お客のほとんどが外のテーブルで食べていたが、わが夫婦は店内の装飾が気に入ったので店内で。
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たっぷりのサラダが前菜として来て
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シュニッツェルきのこソースがけ(ドイツ定番料理ですな)
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ドイツのいいところは、地元のビールがあること。街ごとにコースターが違います。
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翌日の朝食。古城は修繕中で、ホテル部門で古城部分なのはこのレストランのみ。右手の窓の下をライン川が流れています。
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その景色。朝日を浴びて爽やかそのもの。泊まって良かった。こうして船を使った旅程は終了。次は鉄道編です。
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最後にお城にあった「予言する石」看板の下にぶら下がっている石が予言をするそうな。看板の説明を読んでいたく感心していたら、妻が笑いながら当たり前じゃないと言うので、よく読んでみたら。
「もし石の表面が濡れいていたらきっと雨になるだろう」
「もし石が横に揺れていたらきっと風が強くなるだろう」
「もし石が見えなくなったら霧が濃いか雲が発達しているだろう」
そりゃそうなるね。笑える石でした。
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