2024年の年明けは沖縄①元日はホエールウオッチング

2023/12/31 - 2024/01/02

2024年の年明けは沖縄。いつもは仕事だったり、日帰りや1泊の弾丸旅行で慌ただしいので、今回はのんびりウチナータイムの正月。首里城公園やらホエールウオッチングを楽しみました

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 JALグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023年の大晦日、8時45分羽田発のJAL907便で沖縄へ

那覇空港 空港

「めんそーれ」。2018年以来、久々の沖縄です

お昼時の到着、到着ロビーにある「そば処　琉風」にて沖縄そばで腹ごしらえ

そば処 琉風 グルメ・レストラン

モノレールで街中へ移動し、ホテルへ。その途中で見かけたのが第2次世界大戦中に本土へ疎開中の子ども達が乗った輸送船「対馬丸」の悲劇を伝える「対馬丸記念館」。興味を引かれますが、12月31日から1月3日の年末年始は休館です

対馬丸記念館 美術館・博物館

ホテルに荷物を置いたら、軽く街中を歩くとします。ベタですが国際通りをぷらぷらしながら

ブルーシールのアイスを食べて一休み

ブルーシール 国際通り店 グルメ・レストラン

国際通りからレトロなアーケードの商店街「市場本通り」で

市場本通り 市場・商店街

土産物などをながめつつ

第一牧志公設市場でカラフルな南国の魚たちを写真におさめつつ

第一牧志公設市場 市場・商店街

壺屋焼の本場「壺屋やちむん通り」に向かいます。でっかいシーサー、壺屋うふシーサーがお出迎え

壺屋うふシーサー 名所・史跡

沖縄の焼き物”やちむん”が集まる小路を歩き

うちなー茶屋＆ギャラリーぶくぶくで

うちなー茶屋＆ギャラリー ぶくぶく グルメ・レストラン

ティータイム

ゆいレールで旭橋に戻りホテルで一休み

旭橋駅 駅

2023年最後の夕食はホテル近くのかばす亭

かばす亭 グルメ・レストラン

そしてホテルに戻ってインスタントの沖縄そばを年越しそばを食べたら

ホテル最上階の「スカイバー」で年越しパーティーに参加

HOTEL SANSUI NAHA 琉球温泉 波之上の湯 宿・ホテル

カウントダウンとともにシャンパンで「Happy New Year」

2024年1月1日、年の初めの朝食は

沖縄の正月料理とともに

2024年もよろしくお願いします

1月1日の那覇

ゆいレール「旭橋」駅も正月モード

ゆいレールで首里に移動、午前中は首里城公園を散策

首里城の城門手前にある円鑑池（えんかんち）は16世紀に造られた人工池や

円鑑池 名所・史跡

沖縄の言い伝えでは精霊キムジナーが宿るとされていますガジュマルを見ながら

首里城第一の正門である歓会門は石造りの重厚な門を抜け

首里城城郭へ

さらに第二の門、瑞泉門

そして中国語で「水時計」の意味がある第3の門、漏刻門を通り抜けます

晴天の首里城、青い空が広がっています

元日ということもあって、地元TV局もクルーも首里城で取材中？

2019年10月に消失した首里城の正殿。2026年秋の完成を目指して再建中

修復作業の様子を

自由に見学できるのはいいですね

何やら人が集まっているのは

龍頭棟飾（りゅうとうむなかざり）これは「首里城正殿の唐破風正面と屋根瓦の両端に大きな龍の棟飾」だそうで、3メートルにもなる巨大な造形物とのこと

今はこの壁画で我慢、我慢

東のアザナ（あがりのあざな）は城郭の東端に築かれた物見台

物見台の先に広がる街並み

26年秋には新しい首里城が建っているはず

そんなことを考えながら戻ったところ

下之御庭（しちゃぬうなー）では琉球王朝時代、元旦の早朝に行われたとされる「朝拝御規式」が行われていたところ。少しばかり、古典芸能に耳を傾けました

首里城公園 新春の宴 祭り・イベント

で、2000円札（沖縄以外ではお目にかかる機会はあまりないですが）に描かれた守礼の門から

守礼の門 名所・史跡

ゆいレールで戻ります。ポケモンのラッピング車両、小さな子どもには嬉しいね

首里駅 駅

車内もポケモンで一杯です(^0^)

旭橋近くの「いつでも朝ごはん」東町店で具沢山のお味噌汁でお昼ご飯

お腹を満たしたら集合場所の那覇ビーチサイドホテルからバスに乗り

那覇ビーチサイドホテル 宿・ホテル

ホエールウオッチングに出発（ベルトラで予約　6000円、ツアー催行会社　トータルマリンスポット　ニューズ）

13時30分出航

那覇から

鯨が回遊する慶良間諸島へ

船は進みます

前方に見えるのは前島、拝島、中島、ハテ島

この周辺に鯨がいるという情報があるのですが

なかなか目当ての鯨は姿をみせず

鯨を探して海上を彷徨う

各船情報交換をしながら

鯨のいそうな海域に船が集まってきます

で、終了間際に何とか鯨に遭遇できたのですが、遠すぎてスマホでは撮影できず

ということで、ツアー会社が撮った写真をいくつか
潮を吹く鯨

鯨の尾びれ

もう少し近くで見られたら良かったのですが

こちらは2006年2月に同じく沖縄でのホエールウオッチング。この時は鯨に間近に接近し

ブリーチングを2度も披露してくれたのですが

この時は持っていたカメラが故障でシャッターを押して1秒くらい、反応が遅れてしまって、せっかくの鯨がうまく取れなかったのが何とも……でした(T-T)

そんなこんなでホエールウオッチングは終了

前回ほどは間近では見られませんでしたが、とりあえず尾びれだけでも良かった

夕暮れ近くの浜辺を歩きながらホテルに戻り

グルクンの唐揚げ、スクガラス豆腐にイカスミ焼きそばなど、沖縄料理を堪能。さて明日は最終日、美ら海水族館などを見学して東京に戻るはずが、思わぬ事態に巻き込まれることに……

葵屋 グルメ・レストラン