女一人旅、モンゴルで未経験乗馬トレッキング！②(乗馬スタート～チンギスハン像へ)

2024/07/31 - 2024/08/06

2日目 乗馬でエルデネツーリストキャンプ～Mandal Tourist Campへ。

エリア モンゴル

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

夜明けが朝5：30くらいだったので、早起きして朝焼けチャレンジ！
曇っていたけど、誰もいない草原の幻想的な朝焼けを見ることができました。
とても静か…。

モンゴルは意外と曇りの日が多かったです。

朝食のあと、いよいよ乗馬スタート！
乗馬には危険が伴うので、死んでも文句言いませんよと事前に同意書を書き、ドキドキ…。
馬が急に走ったり暴れたりしたらどうしようと、めっちゃくちゃ緊張しました。

草原の印象、とにかくWindowsXP。

実際に乗らせてもらったお馬さんは、大人しくてとてもいい子でした！
ただ、乗馬中はものすごく気を張っているので手や足や色んな所が痛くなりました。
乗馬中は写真を撮れないので、道中であった素晴らしい景色を撮れなくて残念。。
一時間半ほど歩いて休憩です。
休憩中の遊牧民さん、地面に寝っ転がってかわいい。
真似して草原に寝転ぶ…最高。風が気持ちよすぎます。

休憩のときにはお馬さんはその辺につなぎます。
健康のため、草は食べられない位置につながれるので、ひたすら直立…。

休憩が何分とか言われないので、ひたすら待ちます。
これぞモンゴルタイム…。一時間くらい待ったかな？
暇なので周辺を歩くと、謎の建物が。
覗いてみたらトイレでした。使いたかったけど施錠されていました。

待っていると昼食が車で運ばれてきて、草原の上でピクニック形式で食べました。

休憩後、巨大なチンギス・ハン像に向かいます。荘厳とはこのこと。
高さ40ｍあるそうです。奈良の大仏で約15ｍだから本当に大きいです。

チンギスハン像へ向かう門です。上には像を守る騎馬兵が。（名前はないそうです）
前を歩くのは遊牧民さん。乗馬の時には民族衣装のデールを着るのですが、これがかっこいいのです。

この地は、かつてチンギスハンが「黄金の鞭」を拾った場所なのだそうです。（像も持っています）
モンゴルでは鞭を拾うことは吉兆の証なのだそうです。

建物の中に入ると、歴代のハン？の肖像画が並んでいました。
フビライハンを一発で当てられて嬉しい！

チンギスハン像が履いているとしたらこれくらいの大きさ、というモンゴルブーツ。
高さ約９ｍ！ギネスにも登録されているそうです。
なんと牛の皮1000枚が使われているとか。

像の上には、エレベーターで上がることができます。（ありがたい…。）
ゆっくり見たかったけど、雨が降ってきたのと人が多かったので早々に退散。。

降りる途中でお土産を売っているフロアもありました。

そして地下一階？には博物館がありました！
生のパイザ（通行証）が見られて、またもやテンション↑↑

パイザその②

モンゴルのチェス。駒が動物の形ですごくかわいい！！！

これはモンゴルを構成する部族のマークだそうです。
他にも色々ありましたが、エアコンがなくとにかく暑くて限界でした…。

外に出ると、鷹匠さんがいました。
鷹を腕に乗せる体験ができました。（300円くらい）
片手に乗せるのですが、めちゃくちゃ重かったです。
すぐに鷹に見限られてしまいました。。

専用の皮の手袋をはめるので、痛みなどは全然ありませんでした。

ラクダにも乗れるみたいです。

そしてまた乗馬で移動。
一時間半ほど歩いて、とうとう宿へ！！！（歓喜）
移動距離は約20kmくらい？
初めての乗馬で満身創痍で、正直明日以降の乗馬に絶望していました。
腕は筋肉痛、膝はガクガク、お尻は擦りむけて謎の汁が……

穏やかな時間。

夕飯は好きに注文できるスタイル！
でも食欲がなかったので、羊肉のヌードルにしました。
こっちは平麺が主流なのかな？
ちなみに料理がくるまで一時間かかりました。お客は私たちだけだったのに…。
きっと原料から調達しているに違いない。

そして！なんとこの宿には…部屋内にシャワー・トイレが完備されていました！！！
嬉しい；；；
ドライヤーも使えて天国でした。文明に感謝…。