スペイン北の道巡礼2024 day9～day11

2024/07/25 - 2024/07/31

グッゲンハイム美術館と美食の街ビルバオに2泊して休足。

帰国日まで余裕があるので少し先に進むことに。
3日目に雨の中をカストロアルディアレスまで。

ビルバオからパリに飛んで一泊。
バリ北部の怪しげなゲストハウスは日本人長期滞在者が集まる梁山泊であった。

エリア ビルバオ(スペイン)

7/25(木)　ビルバオに2泊して休足。

グッゲンハイム美術館

ビルバオに2泊して休足。
帰国日まで余裕があるので少し先に進むことに。ビルバオ近郊の工業地帯はつまらないとドイツ人女性が言っていたが確かに市街地は退屈。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

有名な犬らしい

パピー モニュメント・記念碑

グッゲンハイム美術館では奈良美智の企画展が開催されていた。
存在は知っていたが朧げにサブカルの方かと思っていて美術的評価は知らなかった。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

スペインで企画展が開催され多くの欧米人が魅せられている。
世界から学ぶことがある。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

草間彌生の空間

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ビルバオもまた美食の街であった

ミシュラン☆1 の Txirene でピンチョス。

昼はビールにピンチョス

夜はワインにピンチョス

7/26(金) ビルバオ-ポルトゥガテレ 19.8km

帰国日まで余裕があるので少し先に進むことに。
ビルバオ近郊の工業地帯はつまらないとドイツ人女性が言っていたが確かに市街地は退屈。

ビスカヤ橋。橋上散歩は怖いので控えました。

ビスカヤ橋 建造物

ビスカヤ橋近くのアルベルゲ。
体育館に付設され雰囲気は寄付制アルベルゲの典型。

7/26(金)　ポルトゥガテレ-サントゥジャン 26.2km

朝食付きでした

日本人高齢者が珍しいのか今回は多くのアルベルゲで名前を覚えられ、ここでは管理人にハグされ見送られる。
スペイン語しか話さない管理人でも好意は通じる

ムスキスの海岸に浸る

海岸に沿った巡礼路

巡礼者は7時にはスタートしてランチも早くなるので、13時以降のスペインランチタイムに合わせにくい。

もう最後なので今日はコースランチで野菜不足を補う。
昼からワイン飲み過ぎる。

肉を頼んだはずなのに魚が。
ワイン飲み放題が嬉しい

ワイン デザートがついて20ユーロ

サントゥジャンのアルベルゲ

サントゥジャンのアルベルゲの横の広場では何故か夏祭り。

ローカルなダンスチーム

7/27(土)　サントゥジャン-カストロウルディアレス 9km

雨なのに朝まで踊っていて騒がしい。

最後は雨の中をカストロアルディアレスまで。

カストロアルディアレス

ビルバオまで戻るバスがGoogleで検索できずに戸惑うがローカルバスが運行していた。
Googleではマイナーなバス会社は対象外らしい。
因みにバス停も会社別で表示もなく分かりにくい。

ビルバオに戻ってのバル。ミシュラン☆1 のバル再訪

7/28(日)　パリ

ビルバオからパリに飛んで一泊。
パリはさらに物価が高い。これで26ユーロ

暑いのでポンピドーセンターに避難

パリはオリンピック最中なので日本からゲストハウスを予約していた。日本人専用との触込みで食事付35ユーロと妙に安い。場所もバリ北部の怪しげなエリア。

そこは日本人長期滞在者が集まる梁山泊であった。
長期滞在者の雑然とした雰囲気。

フランス外人部隊所属で休暇中の方、これから外人部隊に志願する方、会社を辞めて世界一周の方、取り仕切る女性の管理人代理。ワイン飲みつつ話は尽きない。

地下にキッチン

この旅行記へのコメント （1）

• おくさん 2024/10/25 08:58:03

  梁山泊

  凄い宿ですね！
  でもきっと慣れると居心地が良くなるのは経験から知っています。
  私も巡礼の前後は都市のドミトリー専門でしたから。
  到着初日は何も分からないから圧倒されますが、翌日からは居心地が良くなるのがドミトリーのパターンでした。
  何しろ安いのが魅力です。