マウレ山荘

2024/07/14 - 2024/07/16

チミケップホテルの後は、以前にも泊まったことがあるマウレ山荘に2泊。チミケップホテルに連泊できなかったので、こちらに一泊追加して2泊しました。マウレとはアイヌの言葉でハマナスのことだそうです。

エリア 遠軽・留辺蘂(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

チミケップを出てから向かったのは、遠軽のマウレ山荘。こちらも二回目。

途中　丸瀬布森林公園いこいの森を通りかかったら、SLに乗っている人が見えました。
調べてみると森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」というもの。昔この地で木材運搬に活躍したらしい。今は公園内の２ｋｍの線路で土日や夏休みに運行されています。見ていたら煙を出して出発進行していきました。

マウレ山荘に到着し、チェックイン。ウエルカムドリンクをいただきました。

部屋に案内されてから温泉大浴場へ。チミケップに2泊と思っていたのが外れて、こちらに2泊となり、最初一泊とっていたのにもう一泊追加となりました。二泊目は部屋に温泉がある部屋ですが、後で追加した部屋には温泉がなく大浴場へとなり、部屋を移る必要が出ました。チェックイン後すぐに行ったので大浴場はまだ空いていて最初はだれもいなかったのですが、途中から入ってこられました。
アルカリ性ですべすべするいい温泉でした。

夜はレストランで食事。

前菜は、織部オクラ寄席、蝦夷鹿の生ハム、レモンチーズ、鰻の柳川真丈、タラバ蟹の外子

スープは、じゃがいもと白滝牛乳のヴィシソワーズ

お造りは、本鮪、釧路産松皮鰈の昆布〆、羅臼産真烏賊、牡丹海老

魚料理は、男爵イモと桜エビのクロケットラヴィゴットソース

肉料理は、和牛サーロインのロティ余市産赤ワインのソース

食事は、鶏肉の炊き込みご飯　根室産花咲蟹の鉄砲汁

〆のお蕎麦は幌加内産の手打ちそば　おいしかった。

デザートは、カシスとオレンジのガトー、シトラスブルーシャーベット

お供は、グラスでもらったワイン。北海道産のワインがたくさんメニューにありました。

マウレ山荘の朝食は、ブッフェ。
和洋ともに並んでいました。

レストラン近くに大浴場があるので食後ひと風呂。

部屋を替わるので荷物をまとめてしばらくロビーで待機。
ロビーは独特。

小動物をよぶ小屋が窓の外にできています。

旅行に出ると朝食をたっぷり食べるため昼食を食べることはないのだけど、前日のお蕎麦がおいしかったのとしばらく揚げたての天ぷらを食べていなかったので食べたくなり、ランチに天ぷらそば。おなか一杯になってしまい全部食べ切らず。

庭にはセイヨウキンシバイらしきものが咲いていました。

移った部屋には温泉のお風呂が付いていたので気ままに出たり入ったり。温泉はこれが贅沢で一番いい。

夕食の時間になったけど、お昼に天ぷらそばを食べてしまったので今一つ食欲がわかない。

前菜は、タラバガニの外子、鰻柳川真丈、レモンチーズ、帆立柚子胡椒風味。レモンチーズはデザートに思えないこともなく不思議。

スープは、冷やし茄子のポタージュ黒胡椒仕立て　おいしかった。

お造りは、本鮪、大兵の昆布〆　牡丹海老

魚料理は、やりいかと赤魚のプレゼ　ライム風味

肉料理は、十勝産　彩美牛サーロインの低温ラグー　フォン・ド・ボー・リエ

お食事は、とうもろこしの炊き込みご飯　網走産しじみの味噌汁

〆のお蕎麦は、幌加内産おろしそば　今度は汁しばでおいしかったけど、おなかいっぱいで残してしまった・・。

デザートは、塩キャラメルムース、クッキークランチアイスクリーム。

工夫され、なかなかの食事でした。

お酒は、この日も私はグラスの白ワイン。北海道の白はいいのです。

チェックアウトして駐車場のハマナスの写真を撮りました。ここの名前マウレはアイヌの言葉でハマナスのことだそうです。

もうちょっと先に行くとラベンダーなどが咲く庭があります。

車を返して空港に行き、最後にもう一つソフトクリーム。

羽田では雨がたくさん降っていました。
伊丹では降っていなかったけど、どんより蒸し暑いこと限りなし。通常の世界に戻ってきたことを感じさせられました。