2024/07/26 - 2024/07/26
22423位(同エリア31907件中)
ふむすけさん
この旅行記スケジュールを元に
2024年夏の18きっぷで諏訪大社へ。
ちょっとやきもきさせられましたが今年も無事に18きっぷが発売されてよかったですね。
電車と徒歩でなんとか回りきりましたが、暑かった。
もはや夏というのは「遊ぶ」季節ではなく、「乗り切る」季節になってしまったな。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
八王子駅から一番初めに出る大月より先の長野方面行の中央東線は松本まで乗り換えなしの直通運転という事で、結構な賑わいを見せておりました。
18きっぷの季節ですので、乗りとおすお客さんも多い。
季節は真夏。
控えめに言って外歩きには適さない季節ではありますが、登山客もちらほら。
本日は交通アクセスに難があることで有名な?諏訪大社へと向かいます。
しかしここはインフラの発達した日本。
私のような車嫌いでも行って行けないことはないでしょう。
御柱祭で有名な所ですが毎年やるわけではなく、直近では昨年の2023年、ホームページによると次回は2028年だそうです。 -
まずは下諏訪駅にて下車。
諏訪大社には大きく分けて上社と下社があり、それぞれに二つずつお宮がございます。
上社には前宮と本宮。
下社には春宮と秋宮。
お詣りの順番はないそうなので、今日はまずは下社から行ってみたいと思います。
GoogleMapによれば、ここから下社の秋宮までは徒歩13分とあります。
まあ、ずっと地図を見ながら歩くのも危ないので、この辺かなと思ったあたりで地図を見直すのですが、その時にはたいてい行き過ぎており、遠回りしたり戻ったりしてるとまあ20分位でしょうかね。
皆さんはもっと早く着くと思います。
最短距離じゃなくてもね、楽しいですけどね。下諏訪駅 駅
-
下社は秋宮。
ほら、ちゃんと着くことは着くので結果オーライ。
今日もいつも通り、終始こんな感じの道行きになるでしょう。
私の到着と同時に大型観光バスからアジア系の観光客の集団が。
誤解のないように言いますが、私は人種に関しての差別意識というのはほとんどありません。
自国民だろうがそうでなかろうが、良い人は良いし、悪い奴は悪い。
ただただ人混みが嫌いなだけ。 -
なので脇にあった千尋社と・・・
-
千尋池でしばらく時間を潰します。
鯉が泳いでおり、ここだけちょっとしんとした雰囲気が好ましい。
しかし暑い。もうすでに汗だくであります。
さ、そろそろいいかしら。
境内のお手水には2種類あり、一つはお水、もう一つは温泉(だと思う。御神湯とありました)であります。
結構熱かったよ。 -
樹齢6~7百年ともいわれる、根入りの杉。
丑三つ時になると枝を下げて、いびきをかくそうだ。
聞いてみたい。
この杉の小枝を煎じたものを飲ませると、子供の夜泣きが収まるらしい。
なんだ。
もっと早く教えてくれればよかったのに。 -
神楽殿。
注連縄が出雲大社とそっくりですね。
あちらの方が断然大きいですが。 -
その奥には拝殿。
見惚れてしまうほど、とても美しい。
永遠にこのままであってほしい。
どうしても神様を正面から撮影したら悪いような気がして、私の神社の写真はほとんど斜め横アングル。 -
四之御柱。
三と四は拝殿の奥、立ち入り禁止区域に立っているので、このように遠目から眺めるのみ。
写真はございませんが、一と二は拝殿入口の左右に立っています。
この後廻る四つのお宮全て、このような仕様でした。
4つの柱で結界を張って神様を守っている、という理解で良いのでしょうか。
こんな森の中の御柱は幽玄ですらありますが、これを人間が山から運んできたのだと思うと、その光景を想像してアドレナリンが湧いてきますね。
いつか直に見てみたいけど、きっと人が沢山いるんだろうなあ。 -
続いては旧中山道を辿って、春宮へ向かいます。
秋宮からは徒歩18分とありますが、まあ、じゃあ25分位かな。
歩くのは速い方なんですがね。 -
この旧中山道、なかなかに趣深いです。
昔ながらの旅館や、上の写真にある「旦過の湯」という温泉がある一方、ちょっとモダンなカフェやクラフトビールのお店などもありました。
営業時間前で入れませんでしたが、「ひとつぶの麦」というカフェは、口コミを見ると看板猫がいるらしく、今度また来ることがあったら寄ってみたいですな。
どうして「ひとつぶの麦」なのでしょうね。
ジイドのあまり幸せとは言えないような小説しか思い出せませんが。旦過の湯 温泉
-
ふと右側に小さな神社が。
御作田社というらしい。
というからには田植えの神様かな。 -
拡大すると読めますが、諏訪七不思議というもののうちの一つらしい。
そんなのあるんだ。
こういう小さな神社も良いですね。 -
これまた少し行った右側には、この暑さの中では上る気力もない階段。
お稲荷さんらしいが、登っていないので詳細は不明。
狐ならするすると登れるのでしょうが、最近3キロ強ほど太った私がこんな猛暑の中登れるわけがないのでパス。
しかし、50歳過ぎるとホルモンバランスの関係か、急にきますわね。
おほほ。 -
諏訪の町を一望。
徒歩で下社を巡る方は、絶対秋宮→春宮の順が良いですよ。
ほぼ下りでしたから。
逆はずっと上るのできついだろうなあ。
皆さん車で来るからか、こんな暑さの中歩いてるのなんて私しかいませんでした。 -
春宮に到着。
秋宮より参拝客は少なかったです。諏訪大社下社春宮 寺・神社・教会
-
こちらにある杉は「結びの杉」。
縁結びですね。
まっすぐで美しいな。 -
神楽殿の写真を撮り忘れました。
こちらは拝殿。
写真を見比べる限り、秋宮と同じ構造ですね。
やはり綺麗。 -
こちらは一之御柱。
間近で見上げるように撮影しても、てっぺんまで入りません。
今ここで思い出すことではないんだけど、今月初めにニトリで円柱型の抱き枕を購入しましてね。
ちょうど御柱様のような形状ね。
毎日それにしがみつくようにして寝ているのですが、精神衛生に非常に良いらしく。
朝起きると顎ががっくり疲れ、歯医者では歯が欠けていると指摘されるほどひどかった睡眠中の食いしばりがなんだか最近よくなってきている気がするのです。
今年買ってよかったものの筆頭でございます。
職場にも持っていきたいくらい。 -
拝殿の脇の方。
少し触ってしまった。
さらさらつるつるに磨かれた、すごく気持ちの良い木材。
ずうっと触っていたいが、神様に気味悪がられるかもしれないからやめておこう。 -
拝殿向かって左奥の三之御柱。
他の木の陰に隠れてしまっていますね。
いろんな虫もおり、後で調べようと思ってアップで撮影しようとするんだけど、私がどんくさくていつも逃げられてしまう。 -
春宮を後にします。
春宮前のマンホールは御柱祭デザイン。
躍動感のなさが絵本みたいで可愛らしい。 -
春宮の参道を駅に向かって歩いていると、道の真ん中には下馬橋。
昔はここで馬を降りて参拝したそうです。
今ではお神輿が通るようです。下馬橋 名所・史跡
-
GoogleMapによれば徒歩19分で下諏訪駅に戻ってきました。
私は途中の西友で涼をとるついでに、フジパンのスナックサンドのピーナッツを購入がてら、だらだら歩いたのでもう少しかかりましたね。
ヤマザキのランチパックに比べてパンが心持ちボリューミーで、ピーナツクリームがつぶ入りなので、こちらの方が好きなのだが、なぜか私の住んでいる湘南地域ではあまり見かけない。
この後、上諏訪駅からバスで上社に向かう予定だったのですが、なぜか茅野駅まで行ってしまった。
仕方がないので茅野駅の駅蕎麦で冷やしそばを食べ、喫煙所で一服してから上諏訪駅に戻ります。
この時、車内に眼鏡ケースを置き去りにしてしまい、ただいまJRにチャットで問い合わせ中ですが、音沙汰がありません。
買ったばかりのちょっとお気に入りのムーミン柄だったので、見つかったらラッキーですが、この後上社 本宮で引いたおみくじには「失物 でがたし」とあったので早々に諦めた方が良いのかもしれません。
上諏訪駅に戻り、そこから「かりんちゃんバス」にて上社 北山道のバス停へ。
この時のバスの運転手さんが女性の方だったのですが、走行中、運転に注意を払いながらも、とてもきれいな声と話し方で詳しく諏訪大社の由来や、本宮から前宮への行き方(徒歩かタクシーのみ)を教えてくれまして、印刷した絵地図も頂けまして、そのプロ意識と親切さに何故かバスの中で涙ぐむほど感動してしまったのでありました。
しかもバスの料金は一律150円の巡回線。
茅野駅の駅員さんや駅蕎麦の店員さんも、もう誰もかれもが親切で、長野県っていうところは本当にもう・・・好き。茅野駅 駅
-
そんなわけで無事に上社は本宮に到着です。
こちらはかなり参拝客でにぎわっておりました。
が、それもそのはず。
とても雰囲気の良い、立派なお宮です。
鳥居前の杉の生えているところには蝉の抜け殻が沢山あり、抜け殻好きの私はしばらく木からはがしたり掌にのせて眺めまわしたりしてひとしきり遊びました。
蝉の抜け殻って、炒った花豆の殻に似てるよね。
あんなに複雑な形の虫が、こんなに綺麗に外皮を脱いでふ化するってちょっとした奇跡だと思うのだが、ふ化できた蝉はみんな、誰に教わらなくてもこんな偉業をやってのけるのだからすごい。
私にはアニミズム傾向があるのだろうな。諏訪大社上社本宮 寺・神社・教会
-
本宮の拝殿。
遠くからしか眺めることができませんが、去りがたいほど美しい。
この後御祈祷があるのか、神主さんがやはり美しい正装でお二人いらっしゃり、この暑い中さぞかし大変だろうと思う。 -
こちらの奥にあるのは拝殿手前にあったので、おそらく一之御柱でしょう。
遠くて札が見えませんでしたので、違ってたらすみません。
上社 本宮はその名の通り、諏訪大社四社の中で一番広くて、豪華でした。
さあ、この後が大変。
タクシーを呼ぼうかしらと考えましたが、何となく歩きたくなって、前宮まで歩くことにします。
前宮までは「鎌倉みち遊歩道」、もしくは「県道16号」を通り向かうのですが、先ほどのバスの運転手さんが、初めての人には県道の方がわかりやすいと仰っていたので、アドバイスに従います。
(まあ、遠いのでタクシーを呼んだ方がいいとも仰っていましたが)
県道をてくてくと、徒歩25分ほど。
いやはや、気温は33度ほど。
時折吹く風が、さすが長野、爽やかなので、首都圏のべたーっとした蒸し暑さとは心なしか違いますが、さえぎるものは日傘だけ、の炎天下。
汗がとまりません。
道中、稼働しているセメント工場があってかっこよく、写真を撮るのを我慢するのに必死。 -
やっと諏訪大社 上社前宮に到着。
諏訪大社上社前宮神殿跡 寺・神社・教会
-
わあ、素敵だ。
-
十間堂。
これは裏から撮影。
神事の際に使用されるそうです。
これもすごい建築。
学がないので、どうすごいのかとかは言えませんが。 -
鳥居から前宮までは結構長めの参道(登り)。
途中、綺麗に手入れされた芝生のスペースの横にカフェなどあり、涼し気。
この写真の雲、綺麗でしょう? -
前宮。
神様が最初に居を構えたのがこちらで、諏訪信仰発祥の地だという。
そんな由来にふさわしく、厳かで静かなお宮。
私、四社の中でここが一番気持ちがいいかも。 -
向かって左には道が整備されており、先には水源や古墳などもあるそうです。
写真の瀬は「水眼の清流」と呼ばれている。
この水が実に冷たく綺麗で、しばらくしゃがんで両手を浸していたが、少しすると冬場に水で洗いものをしている時みたいに手がしびれてくるほど。
途端に帰りたくなくなり、このまま溶けて水になって流れていきたいような気持になる。
が、私にはまだ早いようです。
先日亡くなった父は仏教徒だったから、こんな話はできなかったけど、
どうですか?
元気にやってますか?
なぜか諏訪大社巡りをしている時には、父のことを全く思い出さなかった。
生きている時もあまり会って話したりしない関係だったので、当たり前かもしれないが、別に何の恨みがあるわけでもない、お墓参りはしますからね。
ここからは途中コンビニに寄ったりしながら、なんと徒歩40分近く歩き、茅野駅から帰りましたとさ。
いや、ほんと暑かった。
全部で22000歩ほど歩いたよ。
でも行かなくてはいけなかったのだ、きっと。
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