憧れのギリシャ旅行３【サントリーニ島 後編】

2024/07/11 - 2024/07/12

同僚の花さんとのサントリーニ島2日目は、遺跡やビーチを周り、やっと夜にまともな食事をします(笑)
このレストランが美味しくて楽しくて良かったです。
そしてサントリーニ島の最終日は、もう一度フィラの街歩きをしてアテネへ向かいます。

1ユーロ：金券ショップでの両替　約173円
　　　　クレジットカードの請求　約180円

☆スケジュール☆
2024/7/8（月）成田からカタール航空でドーハへ（機内泊）
2024/7/9（火）ドーハ→アテネ→サントリーニ島へ移動（サントリーニ島泊）
2024/7/10（水）フィラ、イア観光（サントリーニ島泊）
2024/7/11（木）アクロティリ遺跡観光等（サントリーニ島泊）★この旅行記★
2024/7/12（金）サントリーニ島→アテネへ（アテネ泊）★この旅行記★
2024/7/13（土）アテネ観光（アテネ泊）
2024/7/14（日）アテネ→ドーハ→成田（機内泊）
2024/7/15（月）成田空港着

エリア サントリーニ島(ギリシャ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

★2024/7/11（木）／4日目★

昨日と同じく、ホテル隣のレストランで朝食。

昨日も書いたけど、緑が溢れてホント素敵なレストランなのです。

昨日は卵料理をオムレツにしたけど、今日は目玉焼きにしてみた。

朝食後は、【新先史期博物館】へ。
新石器時代から後期キクラデス文明にわたるサントリーニ島各地で発掘された化石や石器、アクロティリ遺跡からの出土品を展示している博物館。
この後に、そのアクロティリ遺跡に行きます。

アクロティリ遺跡は、紀元前1,500年頃の大噴火で火山灰に覆われた都市遺跡。
火山灰に埋もれていた為、壁画など綺麗に残っていたらしい。
まさにタイムカプセル！

スリランカで見た「シギリヤ・レディ」を思い出す。

「漁師」の壁画。
大漁、大漁！
紀元前1550年頃のものらしい。

イルカが描かれている！
この博物館、そんなに大きくないのでサラッと周れます。

では、市バスに乗って、いざアクロティリ遺跡へ！！

・・・と思ったら、間違えて一つ手前の「アクロティリビレッジ」で降りてしまい、何も無い炎天下を10分強歩くことに。
花さん、ごめんよー。

やっと到着したアクロティリ遺跡。
アクロティリ遺跡とは、紀元前1,500年頃の大噴火で火山灰に覆われた都市遺跡。
火山灰に覆われていたことにより、エーゲ海周辺で見つかっている先史時代の遺跡の中でも、一番保存状態が良いらしい。

屋根があるので直射日光は当たらないものの、エアコンがついてる訳ではないので、決して涼しくはない。
（時々、屋根の小窓から風が入って涼しい）

当時の建物は2階建てや3階建てまであり、高度な文明であったらしい。

生活の様子が伺える。

この壁の横の道を人々は歩いていたのかな等と想像してみたり。

今はこのグレーだらけの中に、さっきの博物館で見た色鮮やかな壁画等があったのかと思うと凄い。
発掘した人の驚きはいかに！

出入口で犬が3匹昼寝中。
暑いのでみんなグデ～ンと伸びてる。

このコは近付いてもピクリともせず、警戒心ゼロ(´▽｀)

時間もまだあるので、まだ乗ってない路線の市バスに乗って、ビーチに行ってみることに。
そして、また間違えて目的地の手前で降りてしまうと言う・・・
花さん、ごめんよー。（本日2回目）
ビーチベッドが沢山並んでて、バス降りる人が多かったので「着いた～！」と思ってしまい。

折角なので、どんなビーチか見てみましょう。

足だけ浸かってみたけど、冷たくて気持ち良かった！

海沿いの店でアイスを食べて、しばしマッタリ・・・
朝食をしっかり食べたのと、暑くて食欲落ちるので、ランチ抜いてばかり。

では、そろそろフィラに戻りましょう。
バス待ちの人、結構多い。

一旦ホテルに戻り、夜ご飯へ。
今日はちゃんとしたレストランに行くぞ！
モリモリ食べるぞ！

夕陽が見えるレストラン♪
海側の席は埋まっていて取れなかったけど。

頼んだ料理はこちら。

久しぶりに野菜食べたいねということで、サラダ。
（シェフサラダだったかな？）
オリーブオイルと塩、レモンをかけていただきます。

イワシのオーブン焼き。
シンプルだけど美味しかった。

席から夕陽を撮ろうとすると、女の子の後光となってしまう。
なんと神々しい～(笑)

でも席をちょっと立てば、ちゃんといい夕陽写真撮れます。

入店待ちの方も、いいポジションで夕陽見てます。

お隣の家族が、夕陽が沈む前に帰った！
これからこの席に座る人はラッキーだ。

サラダとイワシだけでは少々足りず、クリームパスタを追加。
にんにくが効いていて美味しかった～。

賑やかな音が聞こえてきて、何事かと思ったら、店員さんがお皿を床に投げつけてバリンバリン割っている。
お客さんにも皿を投げ渡し、「割れ」と促している。
「えーっ！どういうこと？」とビックリ！
調べたところ、この皿割は「新婚夫婦が悪霊を追い払うために新居の玄関口で皿を割っていた古代の習慣に由来し、結婚式などのお祝い事などの時の際にお皿を割ることに発展した」のだそう。

私達のテーブルにも皿が配られた。
皿割専用の物らしい。
素焼きで、穴が開いてるので割れやすいのかな。
皆でワーキャーと騒ぎながらバリンバリン皿を割り、店全体で大盛り上がりで楽しかった！！

レストランは、こちらの「NAOUSSA」でした。

街は夜の雰囲気になってきた。

ライトアップも綺麗

21時過ぎでもまだちょっと明るい。

お土産屋さんも開いてて、夜の街も賑わってます。

海は静寂・・・

★2024/7/12（金）／5日目★

本日はアテネへ移動なので、この朝食も最後です。
何故かやたらと離れている目玉焼き(笑)

空港へ向かうまで2時間ほどあるので、最後にもう一度街歩き。

昨日夜ご飯を食べた「NAOUSSA」。
美味しかったし、皿割楽しかった！

今日も雲一つ無く、太陽ギラギラ。
私達の影もクッキリ。

可愛いニャンコが！と写真を撮ろうとしゃがんだらすり寄って来た。
人懐こい～。

2日前にも通った覚えのある道だけど、海に向かう道はワクワクする。

前にも同じような写真撮ってるだろうなと思いつつ撮っちゃう！

ロバタクシーのロバ。
道にロバの糞が沢山落ちてるので注意！

今日も大型クルーザーが来てます。

まさに、2日前にも同じ所で写真撮ってます。
「ん？見た事あるような？」と思った方は、デジャブでは無いです。

絵になる～。

誰も居なくていい感じ

こういう扉がまた絵になる。

セント・ジョン バプテスト主教座聖堂

お土産屋さんをチラチラ見ながら、ホテル方面へ折り返して行きます。

こういう服屋さん、結構多かった。

ナザール・ボンジュウ（目玉の魔除け）のデザインのアクセサリー屋さんも多い。

昼近くなって、人が多くなってきた。

ホテルに戻り、空港へ向かいます。
ホテル前のこの通り、車の交通量がいつも多かった～。

来た時と同じく、市バスで空港に来ました。
フライトは、14:55発のSKY EXPRESS。
空港行きのバスが1時間に1本しか無いので、早目の到着。

来た時と同じく、プロペラ機。
機体の後ろから乗り込みます。

さようなら、サントリーニ島 (T_T)/~~~
素敵な島でした！
そういえば日本人にほぼ会わず、滞在中に会ったのは２，３組だった。

フライトは約1時間。
ギリシャの本土かな？

まもなく、アテネに到着。
アテネはどんな旅になるでしょうか。
ドキドキ！

（つづく）