
2024/07/06 - 2024/07/08
18位(同エリア145件中)
Miyatanさん
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2024年7月6日~8日
フランスから帰ったばかりですが、梅雨明けから海の日三連休前の沖縄最強と思っているので、1月の夏季ダイヤ解禁とほぼ同時に特典航空券で抑えたチケットで毎年恒例の沖縄へ。月曜有休取ったので二泊三日です。そして離島巡りの一環で初めての北大東島、南大東島へ行きます。
北大東島、南大東島の大東諸島は明治時代まで無人島で、その後八丈島からの開拓団が入植したという関係上、沖縄にしては珍しく琉球色がありません。
以下、スケジュールです。
07/06(土)
08:15/10:25 NH761 ITM/OKA
13:15/14:15 RAC847 OKA/KTD
07/07(日)
14:45/15:05 RAC736 KTD/MMD
07/08(月)
15:35/16:40 RAC868 MMD/OKA
20:20/22:20 NH2530 OKA/UKB
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7月6日(土)
おはようございます。夏シーズンになるとなかなか特典航空券で予約が取れない伊丹空港からの沖縄始発便であるNH761便で那覇に向かいます。普通ANAの場合、搭乗に際してお手伝いが必要な方と2歳以下の幼児を連れている方を一番最初に搭乗案内して、それからダイヤ、プラチナ、スタアラゴールドといった順番に案内されます。私はダイヤ持っているのでグループ1の筈だったんですけど、それ以上に2歳以下の小さなお子様連れのお客さんが多過ぎて、あまりステータスによる優先搭乗の意味なしです。まあこの時期は仕方ないですね。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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意外な事に座席も残っていたので、アップグレードポイントでプレミアクラスにアップグレードしちゃいました。アップグレードって国内線の場合距離にかかわらず仕様ポイントは一緒なのでなるべく長い路線に使った方がお得なんですけど、結局同じように考える人が多くて争奪戦だったりします。まさかのまさかで沖縄便で空いていました。最も朝一の便だと食事が軽食なので、あまりお得感が無くて敬遠されているのかもしれません。
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というわけで、本当に軽食のお食事です。
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この日は天気も良かったです。宮崎上空、宮崎空港がはっきりとわかります。やはり時期が時期なので、機内は家族連ればっかりです。家族で沖縄行けるのって結構裕福な家庭でしょうかね。
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折角なのでスパークリングワインも頼んでみます。
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沖縄に到着。そして那覇空港に着くと沖縄着いた記念にいつもの写真撮ります。結構この時期って家族連れが多くて、人がいないすきをついて写真撮るのが大変だったりします。
那覇空港 空港
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伊丹空港でスルーバッゲージできないと言われたので、いったん荷物を引き取って、再びJALのカウンターで手荷物預けます。最近は自動の機械が出来たので、どこも便利になってきましたよね。
那覇空港 空港
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制限外エリアですが、こちらのカードラウンジに入ります。
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マンゴージュースとシークヮーサージュースがあるのがお気に入りです。
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RAC847便、13:15発の北大東行きはバスラウンジからの出発です。琉球エアコミューター(RAC)は、JALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA)の子会社にあたり、JALから見れば孫会社みたいな存在です。現に今回の航空券もJALのウェブサイトから購入していますし。
那覇~北大東~南大東~那覇というルートと那覇~南大東~北大東~那覇といういわゆる三角ルートを曜日によってルートを変えて運行していましたが、7月いっぱいで北大東~南大東というルートがなくなり、那覇~北大東と那覇~南大東のルートになります。採算面というよりも、北大東~南大東という移動があまりないのが原因のようです、那覇~北大東並びに那覇~南大東は小型機とはいえそれなりに座席が埋まるくらい需要はあります。那覇空港 空港
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いよいよ搭乗です。今回那覇~北大東~南大東~那覇というルートで航空券を取ったのですが、この那覇~北大東のルートだけ混んでいるようで窓側席が取れませんでした。なんでかなーと思っていたら、どうも南大東島の中学生が修学旅行で東京に行っていたらしく、その帰りの便と重なっていました。
伊丹~那覇は家族連れのファミリー層ばかりでしたが、那覇~北大東はその修学旅行生並びに引率の方々と、個人旅行者が殆どです。南大東島と比べると北大東島はあまり観光地化されていなくて、訪れる人も少ないです。そして那覇~北大東の旅行者は、やたら飛行機の写真を一眼レフのカメラで撮っていたりと、ちょっと変わった雰囲気の人が多かった気がします、人のこと言えませんが。(笑)那覇空港 空港
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目指せ、というかもう世界遺産になったんですけど、と冷静にツッコミ入れます。
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CAさんたちの手作りという観光マップ。こういうのいいですね。
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残念ながら窓側が確保できずこのフライトのみ通路側。とはいっても、大東諸島が絶海の孤島で周りに島なんてないので、殆どが海なんですけどね。1時間ほどのフライトで北大東島に向けて着陸態勢、北大東島が少しだけ見えてきました。
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北大東空港に到着。天草空港以来半年ぶり、国内空港潰しの66ヵ所目になります。
北大東空港 空港
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南大東島に向かう人たちもいったん降りて空港待合室内で待機します。修学旅行生はとっとと空港待合室に向かい、残った観光客は写真撮りまくっています。ちなみに航空券代ですが、JALのホームページから購入していて、GW前くらいの購入でスペシャルセイバーで16,300円でした。結構します。
北大東空港 空港
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そういえばすっかり忘れていましたが、翌日は七夕です。少しでも願いが叶えばいいですね。
北大東空港 空港
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北大東島は沖縄諸島から東へ約360kmに位置する島で、大東諸島に位置しています。面積が12平方キロメートル弱で、人口は約650人、全域が北大東村になっています。いわゆる大東諸島は存在自体は昔から知られていましたが、明治時代になるまで無人島でした。海岸線が断崖絶壁になっていて人が上陸することが難しかったです。サンゴ礁が隆起してできた島だそうです。
明治時代に入り、玉置半右衛門を中心とした八丈島からの開拓団が大東諸島に入植し開拓を進めてきたという歴史のため、八丈島以外にも沖縄の他の島からの入植者・移住者はいるようですが、沖縄県の島の中では琉球王国の影響を全く受けていなくて、琉球文化が全く見られません。北大東空港 空港
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島にはそもそもホテルが二軒しかなくて、その二軒の車が飛行機の時間に合わせて送迎に来ます。
北大東空港 空港
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私は二軒あるうちの、ハマユウ荘に宿泊することにしました。予約は4月くらいにメールでしました。というのも、離島の宿は時期によっては取りにくくて、以前奥尻島に行った時にひたすら電話かけるもほぼ全滅で、最後に一つだけ問い合わせした宿があって何とか野宿は免れた、という事があったので早めに抑えました。
1泊2食付で10,200円、自分の中では高目の部類です。もう一つの宿はホームページの情報が少なくて、問い合わせしていません。ちなみにクレジットカード使えました。
https://www.hamayuso.com/ハマユウ荘 うふあがり島 <北大東島> 宿・ホテル
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そもそも二軒しかないので、北大東島を訪れる人は大体どちらかに停まっています。昨年北大東島を訪問したwakabunさんもこちらに宿泊されたとの事です。多少殺風景にも見えるコンクリート造り、多分台風の事を考えるとこれくらいがいいんでしょう。
ハマユウ荘 うふあがり島 <北大東島> 宿・ホテル
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部屋は清潔で快適、Wifiもサクサク入りました。
ハマユウ荘 うふあがり島 <北大東島> 宿・ホテル
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ホテルで明日半日だけレンタサイクルを借りようと思っていたら、予約で一杯との事。迂闊でした。。。今までレンタサイクルは余裕で予約でいたことが多かったのですが、考えてみればオフシーズンが多かったかもしれません。その前がフランスだったので、バタバタしていて調べる余裕もあまりありませんでした。離島を訪問するときはレンタサイクルはあらかじめ予約入れた方がいいです。
ダメもとで隣の施設で聞いてみたらと言われて、聞いてみたら明日半日だけ電動自転車予約取れました。一日だと3500円ですが、半日だと2000円です。時間も中途半端だったし、そこまで大きい島でもないので、明日の午前中だけ自転車にして、この日は歩いて行ける範囲内で観光することにしました。 -
宿自体が町の中心部に位置しています。こちらが、島に一つだけある信号機。そこまで交通量も多くないのですが、よく聞くのですが離島などで信号機が身近にないといざ信号機のある場所に行った時にルールがわからなくて困る、事故に巻き込まれる、と行った事が考えられるので敢えて一つだけ作ることはあるそうです。
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JAおきなわの店舗、いわゆるスーパーマーケットです。食品だけじゃなくて生活用品何でも打っていて、中は広めです。取り置きもしているようで、○○さんという名前が書かれている品物もあります。ちなみに別に安くはないですが、こればかりは仕方ないかと。
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村に唯一ある小中学校。この日は土曜日なので殆ど人がいません。高校が島にはないので、高校進学すると同時に島を離れて親元を離れて下宿することになります。大体沖縄本島に行くことになるかと思います。
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中野のビロウ林。
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島の人たちが大切に保護してきた木々です。
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1981年に村の天然記念物に指定されています。
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海の方へ散策してい見ます。この日は天気も良く青空が美しいです。青い空、青い海、サトウキビ畑、沖縄の離島らしい景色が続きます。
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北大東島の灯台が見えます、少し遠そうだったのでこの日は近くに行くのを辞めました。
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島唯一の郵便局、北大東郵便局。ATMコーナーが午後5時まで開いていて、丁度誰もいなかったので、外は暑いのでエアコン効いているATMコーナーで涼むという。(笑) 他に木陰くらいしか涼しい場所ないし。。。ちなみに、2リットルのミネラルウォーターのペットボトルを冷凍庫で凍らせて、自宅から持参しました。持ち歩いているうちに勿論溶けますが、溶け切れない内はかなり冷たい水が飲めるので、夏旅にはいいと思います。ただ凍らせるときに内部が当然膨張するので、少し溶けるとペットボトルのキャップを開いた瞬間に水があふれ出ます。なので、少し量を減らしてから凍らせるという方がいいかもしれません。
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北大東島金比羅神社。
北大東島 金比羅神社 寺・神社・教会
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ただ雑草がボーボーで、あまり整備されていない気がしました。
北大東島 金比羅神社 寺・神社・教会
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魚市場の跡。元々北大東島は戦前までは燐鉱石の採掘が盛んで、その頃の建物跡が周辺にはあります。
魚市場 市場・商店街
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ちょっと可愛らしいイラストです。
魚市場 市場・商店街
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りんこう交流館、元々は燐鉱事業の拠点となった施設跡ですが、今では一部が居酒屋となっています。
りんこう交流館 名所・史跡
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発電所跡。
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燐鉱石貯蔵庫跡、戦前まで盛んだった燐鉱石採掘事業の跡地で、石積み建物はまるで古代遺跡のようです。
燐鉱石貯蔵庫跡 名所・史跡
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北大東島を代表する景色。
燐鉱石貯蔵庫跡 名所・史跡
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トンネルのようです。
燐鉱石貯蔵庫跡 名所・史跡
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北大東島の海岸線はひたすら断崖絶壁なので、
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このようにして積み込み用の港を建設しています。
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(燐鉱石貯蔵庫跡)
燐鉱石貯蔵庫跡 名所・史跡
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(燐鉱石貯蔵庫跡)
燐鉱石貯蔵庫跡 名所・史跡
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(燐鉱石貯蔵庫跡)
燐鉱石貯蔵庫跡 名所・史跡
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西港公園にある国標。北大東島が正式に日本領土とされた1885年に建てられ、当初は木柱、昭和時代にコンクリート製で再建立されましたが、2016年に再々建立されたため綺麗です。
西港公園 公園・植物園
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宿に戻って夕食を取ります。併設されている食堂は昼はレストラン、居酒屋にもなっていて地元客も訪れます。
ハマユウ荘 うふあがり島 <北大東島> 宿・ホテル
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夕食、割と普通の感じでした。オーダーして好きなもの頼んでもよかったかも。
ハマユウ荘 うふあがり島 <北大東島> 宿・ホテル
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ホテルの敷地内には展望台になっている場所があって、
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他に高い建物もないので、夕暮れ時の北大東島の景色を楽しめました。遠くに見える森のような場所は長幕で、内陸部を囲むように屏風のような絶壁になっていて、周辺は植物が生い茂っています。周辺は貴重な植物の宝庫らしいのですが、多分私が行ってもど素人なのでどの辺りが貴重なのかわからない事でしょう。。。
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7月7日(日)
おはようございます。この日は七夕。朝食も割とスタンダードでした。部屋の片づけを済ませてチェックアウトして、荷物はホテルに預けました。ハマユウ荘 うふあがり島 <北大東島> 宿・ホテル
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昨日のうちに支払いは済ませておきました。なので、指定された場所に自転車が置いてあります。ヘルメットは要らないと思って置いてきちゃいました。
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空を見上げると飛行機が。
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昨日遠くに見えた北大東島灯台も、電動自転車だと坂道を楽々上って着いちゃいました。まあ、ただの灯台です。
北大東島灯台 名所・史跡
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真っ直ぐな道路、両脇にはサトウキビ畑、青い空という沖縄の離島の夏らしい景色を進み、
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北港に到着。
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断崖絶壁を切り崩して作られた港。地元の人が釣しているなーと思っていたら、別の釣をしているグループはアジア系外国人でした。そういえば宿泊していたホテルにもアジア系外国人の出稼ぎ労働者っぽい人が何人かいました。日本語はペラペラでしたが、どこの国の人だったんだろう、聞かなかったですが。。。沖縄本島ならまだしも、こんな離島にインバウンドなんてまず来ません。見かける外国人はアジア系出稼ぎ労働者っぽいです。。。
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ちなみに私は釣の類は一切しません。。。
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北港から西方面に海岸線を進みます。
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このごつごつとした岩を眺めると、サンゴ礁が隆起してできた島という事が納得いきます。
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昨日も行った燐鉱石貯蔵庫跡の手前くらいです。
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小さい島ながらも当然浄水場はあります。
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ごみ処理施設もあります。
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上陸公園、開拓のために島へ人が初めて上陸したと伝えられている場所です。開拓当初は黒糖の出荷港だったようですが、公園として整備されています。
北大東島 上陸公園 (開拓百周年記念碑) 公園・植物園
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さらに海沿いの道を進んでいきます。電動自転車なので楽々です。
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北大東漁港に到着です。
北大東漁港 名所・史跡
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7年がかりくらいで建設された漁港で、山肌を削って漁港が造られている様子がわかります。写真の通りかなり大規模な工事です。あとすごい素朴な疑問ですが、これだけ削った土砂はどこに運ばれたんでしょうか。。。
北大東漁港 名所・史跡
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特に観光地というわけでもないのですが、見ごたえはあります。あと離島って案外公共工事で潤うのかもしれません。大規模工事になると当然島外から多くの人が訪れるのですが、その分の経済効果もあるでしょうし。2年前の奥尻島の時も、公共工事ラッシュでしたし。
離島だろうが、国内を平準化して開発して生活を便利にすることはもちろん必要でしょうけど、一方で我々の税金が人の少ない場所に集中的に投下されているという気持ちも少しは出てしまいます。北大東漁港 名所・史跡
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恐らくこの辺りが長幕、と言われているエリアです。
長幕 自然・景勝地
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台風岩。
台風岩 名所・史跡
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空港近くの沖縄海方面に向かってみます。
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沖縄最東端の碑、その名の通り沖縄県の最東端を示す記念碑です。
沖縄最東端の碑 名所・史跡
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(記念の一枚)
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沖縄海、荒海の北大東島の中で唯一沖縄の海に見える海岸です。
沖縄海 自然・景勝地
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地元の方も多いですが、そういえば宿で見かけた人だなーとか、そもそも飛行機から一緒だった人だなーと、昨日から見覚えのある顔も人も何人か見かけます。結局観光スポットも少ない島なので、訪れる場所はだいたい決まっているし、一泊して旅立つ人も多いので、島を回るペースも同じだったりします。
沖縄海 自然・景勝地
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ここで行き止まりになっているので、空港の敷地一周は出来ないので引き返します。
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ひたすら一本道を進み、
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遠くに空港が見えます。
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そもそも建物が少ない島。飛行機の時間ではないのでガラガラのターミナルですが、一応冷房も効いているので建物内で少しだけ休憩します。
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周囲18.3kmの島とはいえ、島を一周する道路が必ずしも海岸線にはないため、島の一周はそれよりも短い距離です。大体島も一周できたので、町の中心部に戻ります。
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丘を越えると下り坂、少しだけ景色がいいです。
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月桃加工施設、北大東月桃の葉から精油を製造している工場ですが、日曜なのでお休みでした。
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北大東製糖工場。
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大東宮。昨日訪問した金比羅よりは整備されていてきれいでした。
大東宮 寺・神社・教会
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ようやく村唯一の信号のある交差点までもどりました。その後自転車は元あった場所に返却しておきました。ちなみにいらないと思って置きっぱなしにしておいたヘルメットですが、どなたかが回収したようです。
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ランチはハマユウ荘のレストランで大東そばを頼んでみました。沖縄そばって場所によって特徴があって、大東そばはちぢれ麺かつ太麺です。
ハマユウ荘 うふあがり島 <北大東島> 宿・ホテル
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その後、宿から送迎バスに乗って空港に着きます。小さい空港なのでチェックインカウンターもこじんまりとしています。そもそも一日一便ですし。
北大東空港 空港
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記念にスタンプ付きのタグもらえました。
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北大東~南大東は来月から運休になってしまいますが、距離にして13km、8マイルで日本で一番短いフライトとして知られています。金額はタイミングにもよりますが、安くても5000円~7000円くらいするので安くありません。ちなみに後日JALのホームページを確認すると、距離の70%のマイルがたまる航空券の種別だったためしっかりと6マイル加算されていました。(笑) イオン系のお店でWAONで税抜1200円使ったのと同じくらいのマイルです。
北大東空港 空港
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今回は幸いにも窓側確保できました、翼の横になってしまいましたが。というよりも、今考えたらこのフライトの様子を丸々動画に取っておいたら記念になったかなーと少し後悔です。
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早速離陸します。
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一面サトウキビ畑の北大東島を後にします。
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次来る日が来るかどうかはわかりませんが、また行けたらいいな。先ほど自転車で走り回った島を眼下に見ながら、島を離れます。
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と思っているうちに、南大東島が見えてきました。というよりも、北大東島の海岸から普通に南大東島が見えます。
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離陸して3~4分位で南大東島の上空にたどり着いたと思っていたら、
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飛行機は島の上空で旋回して、
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北大東島方面に戻っていきます。と同時に着陸態勢に入り、車輪が出てきます。
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北大東島を右に見ながら、北大東島と南大東島の間くらいの海上で再び旋回をして、
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さらに方向を南大東島方面に変えながらも、
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徐々に高度を落としていきます。再び南大東島上空へと近づいていきます。
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着陸です。実質飛んでいる時間は10分もなかったように思えます。
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南大東空港に到着。昨日に続いて、国内空港潰しの67ヵ所目になります。
南大東空港 空港
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南大東島は面積30.53平方キロメートル、周囲21.2kmの島で、沖縄本島の約400km東方に位置している。絶海の孤島で、2km程沖に行くと水深1000mを越えるらしいです。全域が南大東村で、人口は1200人強と、北大東島の約2倍、面積は約2.5倍です。歴史的には南大東島同様、明治期まで無人島、八丈島からの開拓団によって開拓された島で、琉球文化がないです。サトウキビ産業が主力ですが、北大東島よりは観光客が多めだそうです。
南大東空港 空港
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ターミナルビルの構造やデザインも北大東空港にそっくりですが、南大東空港の方が少し建屋が大きいです。
南大東空港 空港
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やはり飛行機の到着時間に合わせてホテルの送迎の車が来ます。ただ小さい島なので滞在先は限られ、村の観光協会のホームページで確認できる宿泊施設は4つです。なので、北大東島と合わせると、宿泊できる組み合わせは合計8通りです。
南大東空港 空港
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預け入れた荷物にこんな手書きの素敵なタグが付いていました。^^ 普段はANA派とはいえ、JALグループのこういったきめ細やかな気配りは素晴らしいと思います。
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早速送迎車に乗り込みます。人数が比較的多いため数台に分かれて分乗、一人旅という事もあり助手席になりました。車なんて滅多に通らない道を快適に車は走ります。
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予約していたホテルよしざとに到着。南大東島では一番のオオバコで、かつては秋篠宮殿下も宿泊されたことがあるらしいです。ちなみに、wakabunさんもこちらに宿泊されていて、wakabunさんは南大東島を最初に訪問して北大東島に行かれています。
https://hotel-yoshizato.com/ホテルよしざと 宿・ホテル
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一番安い旧館バストイレ共同シングル、二食付きで5700円。こちらはクレジットカード使えず、現金のみでした。部屋は狭めですが、寝るだけと割り切れば問題ないです。ハマユウ荘が自分にとってはゴージャスで、これくらいが自分の中ではスタンダードかなーと。
ホテルよしざと 宿・ホテル
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夏かつ西にある沖縄なので陽はまだ上っていますが、夕方であまり時間もなかったので、近所を散策します。
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この辺りは在所と呼ばれる地区で、南大東島の中心部で、町役場も近くにあります。北大東島と比較して、お店は多く、ミニスーパーも数軒あります。
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夕食、中華丼だとあまり南大東島っぽさはないんですけど、右上の刺身、なんでしたっけ? もしかしたらこの辺の魚かも。
ホテルよしざと 宿・ホテル
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7月8日(月)
おはようございます。昨晩はそういえば七夕でした、もう織姫とか彦星とか天の川とか、ロマンチックな事は最近あまり考えていません。星空がたぶん綺麗だったと思うんですけど、正直天体あまり詳しくないし、北斗七星くらいしかわからないです。。。ホテルよしざと 宿・ホテル
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朝食も特に南大東島っぽさはないんですけど、こういう品数豊富な朝食って個人的にはありがたいんです。
ホテルよしざと 宿・ホテル
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荷物を預けて、半日レンタサイクルです。何とか宿で借りれた、ボロボロのママチャリ、勿論電気自転車じゃありません。半日で500円なので、昨日の北大東島の四分の一です。あまり大きくない北大東島に電気自転車は少々オーバースペックだったかもしれませんが、北大東島よりも大きい南大東島に、変速機ギアすらないママチャリで時間内に一周できるか不安も残ります。
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まずはふるさと文化センター裏にあるシュガートレイン。
南大東島 シュガートレイン 美術館・博物館
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かつてあったサトウキビを運搬するために島内に張り巡らされた鉄道です。
南大東島 シュガートレイン 美術館・博物館
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当時の車両が展示されています。また島内には所々廃線跡が遊歩道となって残っている場所もあります。
南大東島 シュガートレイン 美術館・博物館
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南大東島もやはりサトウキビ畑が多いです。この日も天気が良くて、幸いにも三日間天候に恵まれました。
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まずは塩屋海岸プールを目指します。ちなみに写真を撮っていないのですが、道路にはとにかくカエルの死骸が沢山あります。まだ死んでから日が経っていなくてつやが残っているものや、何度も車にひかれた跡が残って干からびているものやら、数多くあります。時折カエルの鳴き声も聞こえるのですが、夏の始まりはカエルの寿命の時期でもあるのでしょうか。ちょっと悲しい光景でもあるのですが、遥か昔人間がこの島に住み着く以前からの自然の理なんでしょう。
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坂を下っていくと塩屋プールです。
塩屋プール ビーチ
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海辺の岩礁をくり抜いて造られた自然いっぱいのプール。断崖絶壁に囲まれた島には砂浜がないので、人工堀込式プールで海水浴を楽しむようです。
塩屋プール ビーチ
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考えてみればシドニーのボンダイビーチ周辺にも似た様なプールがあったなーと思いだします。
塩屋プール ビーチ
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これから島を時計回りに一周します。
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この辺りはかつてのシュガートレインの線路跡で、今は遊歩道になっています。
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離島あるあるで、カオスなごみ捨て場。きちんと最終的に処理されるんならいいでしょうけど、波照間島とか車とか冷蔵庫とか捨てられていましたし。
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ミレニアムパーク。
ミレニアムパーク 公園・植物園
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上陸記念碑。北大東島同様、南大東島も八丈島の住民による開拓団で開発が始まります。
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少しだけ内陸方面に自転車を進めて、星野洞に向かいます。
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サトウキビ畑の中の一本道を進んでいくと、
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星野洞に到着です。
星野洞 自然・景勝地
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入場料は1000円、本当に最近値上げされたようです。この旅の中で唯一観光らしい観光をした場所です。手元にあるパンフは入場料800円のまま。。。
星野洞 自然・景勝地
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早速中に入ります。入口は緩やかな下り坂になっていて、帰り道はエスカレーターになっている模様。一般的に鍾乳洞は半袖じゃ寒いくらい内部が涼しい所が多いのですが、ここは外よりは涼しいとはいえそこまで涼しくもなく、湿気が多くてじめーとした感じでした。
星野洞 自然・景勝地
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サンゴ礁が隆起してできた南大東島には数多くの鍾乳洞があるのですが、ここ星野洞はその中でも最大のものです。
星野洞 自然・景勝地
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東洋一美しいと言われていて、神秘的な世界です。
星野洞 自然・景勝地
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ソーダストロー、石柱、石筍といった鍾乳石が見えます。ソーダストローは天井にあいた穴から落ちる水滴が筒状に固まった、ストローのような鍾乳石です。石柱は天井から滴り落ちる水分内の石灰石が堆積してつららのように形成されるつらら石と石筍が成長し続けて合体したものです。また石筍は、筍のように床から上に伸びる鍾乳石で、つらら石から落ちた水滴で出来ます。
星野洞 自然・景勝地
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この辺りからは眺望がいいです。
星野洞 自然・景勝地
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つらら石
星野洞 自然・景勝地
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つらら石と石筍
星野洞 自然・景勝地
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つらら石と石筍
星野洞 自然・景勝地
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石筍の説明になります。
星野洞 自然・景勝地
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巨大な石筍
星野洞 自然・景勝地
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ソーダストロー、つらら石
星野洞 自然・景勝地
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つらら石と石筍
星野洞 自然・景勝地
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つらら石と石筍が成長し続けて合体すると石柱と呼ばれます。まさに間もなく石柱になるものと思われますが、つらら石でも1cm成長するのに100年かかると言われているので、私が生きている間には合体しないかもです。(笑)
星野洞 自然・景勝地
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数多くのソーダストローやつらら石があります。
星野洞 自然・景勝地
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ストロー石、1cm成長するのに100年って気が遠くなるけどロマンチックです。
星野洞 自然・景勝地
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カーテンは斜めになった天井や壁を伝わる水滴によってできているため、流れた水の跡に沿って板状に成長する鍾乳石です。
星野洞 自然・景勝地
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カーテン。
星野洞 自然・景勝地
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巨大な石柱
星野洞 自然・景勝地
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南大東島には高校がないため、中学卒業と同時に島を離れる学生が多いです。その時にお酒をここに入れて、成人式の時にとって祝い酒としてふるまうそうです。「15の春」と呼ばれている泡盛貯蔵です。思い出深くていいですね。
星野洞 自然・景勝地
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ヘリクタイト、くねくねと横に伸びるとても珍しい鍾乳石です。
星野洞 自然・景勝地
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この辺りからだとあらゆる種類の鍾乳石が見えます。平日という事もありそこまで混んでもいなかったです。
星野洞 自然・景勝地
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帰りはエスカレーターで楽々です。
星野洞 自然・景勝地
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さらに炎天下の中自転車で進みます。ちなみに腕の辺りは日焼け止めを多めに塗ったのであまり日焼けしませんでしたが、膝より上の部分、手の甲の部分、顔がかなり日焼けしてしまいました。あとで調べたのですが、日焼けにはサンバーンとサンターンがあって、日焼けして肌が真っ赤になっている状態がサンバーンだそうです。私はもともと日焼けしている方で日焼け慣れしているとはいえ、あまり焼けていない部分もあって、その辺りがサンバーンで真っ赤になってしまったようです。
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島の北西辺りにある南大東漁港です。
南大東漁港 名所・史跡
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昨日訪問した北大東漁港同様、大規模な工事で整備された南大東漁港。北大東漁港よりも早い段階で工事が完成しているようです。
南大東漁港 名所・史跡
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島の北部にあるバリバリ岩。道路沿いに案内があるので場所はわかりやすかったです。
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バリバリ岩は、島が移動している最中の地殻変動によって、大きな岩山が割れた所です。
バリバリ岩 公園・植物園
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鬱蒼とした森を抜けるとバリバリ岩が現れます。
バリバリ岩 公園・植物園
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現在も1年で北東に4㎝~最大7㎝ずつ移動していると言われています。
バリバリ岩 公園・植物園
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そういえば、昔行ったアイスランドでも似たような場所があったなーと思いだします。
バリバリ岩 公園・植物園
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ひたすら島を一周する一本道を進みます。
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周囲20km以上の島でも、島を一周する道路が海岸線を走っているわけではなく少し内陸側を走っています。なので、思っていたよりも移動距離が短いので、タイムオーバーにならずに島一周できそうです。時折緩やかな登り坂はあるものの、ママチャリで何とか乗り切れそうです。
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遠くに南大東空港が見えます。
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少し海外線寄りの道を走ります。
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海軍棒プールの入口に到着です。ちょうど地元の人が泳ぎに来るところでもありました。
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海軍棒というのは海軍の軍艦がこの島を訪れた際に、この付近に差した測量用の棒の事だそうです。
海軍棒プール 自然・景勝地
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この付近に岩礁をくり抜いて造られた人工のプールが「海軍棒プール」です。先ほどの塩屋海岸とは違って、太平洋に面した島の東側に造られています。
海軍棒プール 自然・景勝地
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人も少ないのでのんびりできると思います。私は泳ぎませんでしたが。。。
海軍棒プール 自然・景勝地
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目の前が太平洋なので雄大な眺めです。
海軍棒プール 自然・景勝地
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更に自転車を進めると、日の丸山展望台に着きます。
日の丸展望台 名所・史跡
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島内を一望できる展望台。
日の丸展望台 名所・史跡
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戦時中は電波探知機部隊の陣地だったらしいです。
日の丸展望台 名所・史跡
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塩屋海岸の入口付近に到着、ようやく一周できました。
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こちらも北大東島同様、南大東島唯一の信号機です。やはり島の外に出た時に困らないようにという教育面の意味合いで設置されているそうです。
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宿近くにある狙っていた大東そばの有名店ですが、なんとまあ運悪く月曜日は定休日でした。。。
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まだ時間が合ったのでもう一ヵ所立ち寄ってみます。
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元の南大東空港ターミナルで、今はラム酒の工場になっています。ちなみに建物内は明らかに空港ターミナルの造りになっていて興味深いです、写真はないですが。。。
https://rum.co.jp/株式会社グレイス ラム 専門店
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遠くに見えるのは製糖工場です。
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宿に戻り送迎車で南大東空港に向かいます。北大東島とは違って、南大東島は案外ダイバーの旅人も多いです、私は最近ダイバーは休眠状態ですが。南大東空港のターミナルは、北大東空港よりも大きいです。
南大東空港 空港
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那覇~南大東の一往復がある分、北大東よりも便数が多いです。15:35発の那覇行きに乗り込みます。意外と満席です。
南大東空港 空港
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当然ボーディングブリッジなんてあるわけもなく、毎回沖止めで、機内まで歩いて行きます。
南大東空港 空港
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今回も運よく窓側席を確保できました。いざ出発です。
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お世話になりました、南大東島。
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次いつ来るかは全く未定ですが、いつの日か再び来れたらいいな。^^
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まさに絶海の孤島なので、暫くは青い海が眼下に広がります。
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沖縄本島が見えてきました。本当北部辺りです。
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遠くに見えるのは名護市街地です。飛行機は南へと進路を変えて、着陸態勢に入ります。
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ただ今、那覇空港。行きはBゲート前ですが、帰りはAゲート前です。この水槽ですが、AゲートとBゲートで左右対称になっているのに気づきましたか? 私は今回初めて知りました。
那覇空港 空港
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預入荷物のバッグにこんなに可愛らしいタグがつけられていました。
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フライトまで少し時間があるので、恒例のお買い物です。まずは国際通りへ。
国際通り 名所・史跡
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いつものミヤギミートと、
ミヤギミート (那覇支店) 専門店
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いつものマックスバリュ牧志店でお土産兼日用品の買い出しです。
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那覇空港のスイートラウンジは初めて入ります。
那覇空港 ANA スイートラウンジ 空港ラウンジ
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夕食も兼ねて沖縄ならではのジューシーおにぎりを頂きます。
那覇空港 ANA スイートラウンジ 空港ラウンジ
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あと那覇のスイートラウンジ名物、ブルーシールのアイスクリームも頂きます。調子に乗って三個食べちゃいました。(笑) 他にもグァバジュースやシークヮーサージュースもありました。
那覇空港 ANA スイートラウンジ 空港ラウンジ
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ANAとの共同運航便、ソラシドエアで神戸空港に向かいます。その後ポートライナーと阪急電車を乗り継いで帰宅です。ちなみにですが、三宮駅のポートライナーと阪急電車の乗換えですが、途中段差が多かったり、屋根のない場所があったりと、結構上ったり下りたりで面倒くさいです。
今年も何とかベストシーズンの沖縄に行けてよかったです。通算15回目の沖縄旅です。毎年少しずつ離島を攻めていきたいと思っています。 -
番外編 お土産
ちんすこうは会社バラマキ用と個人用。さんぴん茶は、初沖縄以来ずっとマイブームで、夏場は麦茶かさんぴん茶で毎年過ごしています。沖縄そばとスープも毎回のように買っています。
あと写真はないですが、ブルーダイヤ3.2kgを2箱買いました。なのでかなり重かったです。。。
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この旅行記へのコメント (6)
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- RL-JPNさん 2024/11/09 18:32:56
- KTDMMD
- Miyatanさん こんばんは。
南大東・北大東どちらも行ったことがないので興味津々で拝見しました。
空港コードのKTD/MMDがいいですね(好みの問題)。
どちらも琉球王朝とは関係なく、無人島だったとはこれまた初耳です。
なるほど。
確かに、シーサーなどは写真で拝見できないですね。
でも、サトウキビや海の綺麗さはやはり沖縄ですね。
電動自転車でまわるのも、いいお天気だと気持ちよさそうです。
断崖沿いだと落ちそうな怖さもありそうですが・・・。
なんといっても、鍾乳洞があるんですね。それは興味深い。
写真を拝見していてもめっちゃ綺麗です。
KTD-MMDの今はなき貴重なフライト体験も、きっと一生の思い出になりますね。
- Miyatanさん からの返信 2024/11/09 22:00:47
- RE: KTDMMD
- RL-JPNさん、こんばんは。
北大東・南大東、まだまだ未開の地で観光客少ないです。インバウンドはほぼゼロです。
空港コードもいい感じかもしれません。
琉球文化と関係ないことは、今回訪問する際に初めて知りました。確かにサトウキビ畑や自然は他の島と近いのですが、シーサーは見かけなかったです。その辺りに着目すると興味深いです。
自転車は気持ちよかったですが、日焼けで肌が真っ赤になりました。普段から日焼けしているから大丈夫だろうと考えたのですが、それ以上に紫外線が強烈でした。ちなみにですが、来週末も沖縄です。
サイクリング気持ちよかったです。南大東島とか時間内に一周できるか不安でしたが、どうにかなりました。
鍾乳洞、綺麗でした。そこまで訪れる人も多くないので、自分のペースでのんびり見学できました。
北大東~南大東のフライトは、一応は「休止」という扱いです。いつの日か復活することを願っています。フライト動画に取っておけばよかったかなあと、少し後悔があります。もっとも動画編集のスキルは全くないので、ただ載せるだけですが。
Miyatan
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- らびたんさん 2024/11/08 19:00:10
- コロナ禍に、いっときゃよかった だいとうじま
- Miyatanさん、こんばんは。
琉球色ゼロの沖縄・大東諸島楽しく拝見しました。
特に北大東は、断崖絶壁と、表紙にもされた燐鉱石貯蔵庫跡などから、成り立ちや植生はぜんぜん違うのですけど、雰囲気としては佐渡に似てるかなあなんて思いました。
信号機がないと他の島で事故に遭う、なるほど~と興味深かったです。
北~南のフライトはもうなくなっちゃいましたもんね。
6マイルの加算wwこれもよい記念になったことでしょう(^▽^)/
七夕の南大東島とはたぶん星がよく見えるはずなのでうらやましい☆
東京じゃまず見れませんからね( ;’∀’)
時期的に沖縄にいることはあるけどやはり離島でないと光が多すぎて。
星野洞のつらら石とても美しいですねえ。
Miyatanさんの自転車の腕前( ?)があったからこそとはいえ、コンパクトに3日で回られてとても充実していましたね。
いったんOKA経由しないと2島同時には行けないとなると、ハードルが高くなりました。4日以上あるなら海外行っちゃいますもん我々。
一句できました。
コロナ禍に、いっときゃよかった だいとうじま(小笠原、でも可)
らびたん
- Miyatanさん からの返信 2024/11/09 00:22:43
- RE: コロナ禍に、いっときゃよかった だいとうじま
- らびたんさん、こんばんは。
私も行くまであまり詳しく知らなかったのですが、サトウキビ畑の景色は沖縄らしいですが、琉球色ゼロでした。北大東は観光客少な目なんですけど、中々の絶景でした。
離島の信号機の話は、瀬戸内辺りでも同様の例あるみたいです。
北~南のフライトは残念です。動画撮影して、Youtubeに掲載してもよかったかなーと。6マイルの加算もいい思い出です、WaonつきJALマイレージカードでイオン系列で1200円のお買い物相当と一緒です。(笑) マイル単価一体いくらだろう、日本で一番悪いかもしれません。(笑)
南大東の星空、、、疲れて寝ちゃいました。七夕の夜という事もすっかり忘れていて、ロマンチックなハートも、天文に関する興味も、ほぼゼロです。(笑) 聖闘士星矢にはまっていた頃は、星座とか詳しかったんですけどね。
星野洞も訪問するまでは全く知らなかったのですが、すごく綺麗でした。何とか自転車で回り切りました。ただ日焼けの痕がかなりすごかったです。私どちらかというと元々日焼けしている方なので、大丈夫だろうと思っていたら、それ以上でした。
調べてはいないのですが、OKA経由でも接続が悪くなければ、3日あれば2島回れます。
> コロナ禍に、いっときゃよかった だいとうじま(小笠原、でも可)
いいと思います、それ。座布団三枚くらい上げたいです。(笑)
私はコロナ禍の時に小笠原行きました、多分もう行かない可能性高いです。船上24時間はさすがに辛いし、それだけの時間があれば海外行きます。(笑)
Miyatan
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- wakabunさん 2024/11/08 11:26:21
- 懐かしい―
- Miyatanさん、こんにちは。
大東島懐かしく拝見しました。今思うといいところだったな。多分もう行くことはないと思うけれど、南北の短距離線に乗れて(意図せず2回も!)よかったです。
ブルーダイヤって洗剤ですか?なぜ?私の某旅友も、沖縄のスーパーでフライパン買ってましたがw
Wakabun
- Miyatanさん からの返信 2024/11/08 23:22:58
- RE: 懐かしい―
- wakabunさん、こんばんは。
訪問に際して、wakabunさんの旅行記をかなり参考にさせていただきました。おかげさまで非常にイメージしやすかったです。短距離線は休止は残念です。北大東島と南大東島の間の行き来は少ないみたいですね、本島へはあっても。
ブルーダイヤは洗剤です。昔から愛用していたのですが、通常版が廃止になって、沖縄だけ何故か3.2kg入りが販売されているので、沖縄に行くたびに仕入れていました。割と同じブランドを使いたがる性格で、ナイーブのシャンプーとリンスが販売中止になったときは非常に困りました。ナイーブのボディーソープと洗顔クリームは今でも愛用中です。
Miyatan
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