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1.背景<br />民間企業の社員は、退職時に以下の選択を迫られる。<br />a 適格年金を現金で受け取るかそれとも年金で受け取るか。<br />b 国民健康保険に加入するか民間企業の健康保険組合の特例退職者被保険者制度に加入するか。<br />いずれも退職後の生活に大きな影響を与える。<br />私はa は大部分を現金で残りを年金で受け取った。<br />結果、健康保険の自己負担は2割、保険料は30万円未満である。ところが全額年金で受け取った同僚の場合、自己負担は3割、保険料は40万円から50万円である。<br />b は特例退職者被保険者制度に加入した。<br />aとbは退職後の生活の経済的な側面に大きな影響を与えるがあまり検討せずに選択した。というよりは適切な情報を与えられることなく選択させられた。<br />75才になると健康保険組合の特例退職者被保険者制度から脱退し、後期高齢者医療保険制度への加入が義務付けられる。<br />健康保険組合の特例退職者被保険者制度の明確なメリットは唯一、人間ドック受診料への健康保険組合から補助金である。<br />中でも有難いのは5年に一回支給される脳ドックの受診料への補助金である。脳ドックの受診した結果、頸動脈プラークが発見され、現在はかかりつけの内科医にから血液が固まり難い薬と血液がさらさらになる薬を処方されている。<br />高齢者に受診が推奨されている特定検診には脳ドックが入ってない。ほとんどが血液検査だけですむ内容である。<br />同様に、人間ドックには入っているが特定検診に入ってないのが内蔵の超音波健診である。<br />特定検診に入ってはいるが予約が取れない検査に上部下部内視鏡検査がある。<br />2.梅園訪問の契機<br />健康保険組合の特例退職者被保険者制度から脱退した後に、脳ドックを受診しておらず頸動脈プラークの現状は把握していない。<br />大倉山に脳ドックがあると聞き、探しに来たものである。結果、見つからなかったが、梅園があることを発見した。<br />後日、脳ドックを発見し、脳ドックを受診した。検査結果は退職時とあまり変化して無い。本当の問題は検査でわかることではないことである。<br />記憶力の低下と物忘れである。<br />3.胃カメラと大腸カメラ<br />上部下部内視鏡検査は退職後は毎年入院して、受診して、毎年ポリープが発見され医療保険でポリープ除去手術と2日間入院で12万円を受領している。内蔵の超音波健診は最近近所にできた医院で受診した。検査結果は、退職時とあまり変化して無い。その他各種ガンマーカーはかかりつけ医で検査しているが異常値ではない。かかりつけ医で毎月、血液検査を受けているが何の異常値もない。来年も梅も桜も見られそうである。ただ、梅も桜も見に行きたいとの意欲がなくなるのでないかと心配している。<br /><br />適格年金<br />https://www.mhlw.go.jp/seisaku/2011/05/02.html#:~:text=%E9%81%A9%E6%A0%BC%E9%80%80%E8%81%B7%E5%B9%B4%E9%87%91%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%A8,%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82<br />特例退職者被保険者制度<br />http://www.sumisei-kenpo.or.jp/lifeevent/medical_retirement.html<br />特定検診<br />https://www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/kenko-iryo/kenshin-kensa/kakushu/kenkoushinsa.html<br />人間ドック<br />https://kantoh.johas.go.jp/dock.html<br />脳ドック<br />https://kantoh.johas.go.jp/dock.html<br />頸動脈プラーク<br />http://www.komae-gekaichoka-clinic.com/blog/2019/07/post-46-688463.html

脳ドックを求めて、行き着いたところは梅の名所、大倉山公園

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2024/03/24 - 2024/03/24

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kirstiNorge

kirstiNorgeさん

1.背景
民間企業の社員は、退職時に以下の選択を迫られる。
a 適格年金を現金で受け取るかそれとも年金で受け取るか。
b 国民健康保険に加入するか民間企業の健康保険組合の特例退職者被保険者制度に加入するか。
いずれも退職後の生活に大きな影響を与える。
私はa は大部分を現金で残りを年金で受け取った。
結果、健康保険の自己負担は2割、保険料は30万円未満である。ところが全額年金で受け取った同僚の場合、自己負担は3割、保険料は40万円から50万円である。
b は特例退職者被保険者制度に加入した。
aとbは退職後の生活の経済的な側面に大きな影響を与えるがあまり検討せずに選択した。というよりは適切な情報を与えられることなく選択させられた。
75才になると健康保険組合の特例退職者被保険者制度から脱退し、後期高齢者医療保険制度への加入が義務付けられる。
健康保険組合の特例退職者被保険者制度の明確なメリットは唯一、人間ドック受診料への健康保険組合から補助金である。
中でも有難いのは5年に一回支給される脳ドックの受診料への補助金である。脳ドックの受診した結果、頸動脈プラークが発見され、現在はかかりつけの内科医にから血液が固まり難い薬と血液がさらさらになる薬を処方されている。
高齢者に受診が推奨されている特定検診には脳ドックが入ってない。ほとんどが血液検査だけですむ内容である。
同様に、人間ドックには入っているが特定検診に入ってないのが内蔵の超音波健診である。
特定検診に入ってはいるが予約が取れない検査に上部下部内視鏡検査がある。
2.梅園訪問の契機
健康保険組合の特例退職者被保険者制度から脱退した後に、脳ドックを受診しておらず頸動脈プラークの現状は把握していない。
大倉山に脳ドックがあると聞き、探しに来たものである。結果、見つからなかったが、梅園があることを発見した。
後日、脳ドックを発見し、脳ドックを受診した。検査結果は退職時とあまり変化して無い。本当の問題は検査でわかることではないことである。
記憶力の低下と物忘れである。
3.胃カメラと大腸カメラ
上部下部内視鏡検査は退職後は毎年入院して、受診して、毎年ポリープが発見され医療保険でポリープ除去手術と2日間入院で12万円を受領している。内蔵の超音波健診は最近近所にできた医院で受診した。検査結果は、退職時とあまり変化して無い。その他各種ガンマーカーはかかりつけ医で検査しているが異常値ではない。かかりつけ医で毎月、血液検査を受けているが何の異常値もない。来年も梅も桜も見られそうである。ただ、梅も桜も見に行きたいとの意欲がなくなるのでないかと心配している。

適格年金
https://www.mhlw.go.jp/seisaku/2011/05/02.html#:~:text=%E9%81%A9%E6%A0%BC%E9%80%80%E8%81%B7%E5%B9%B4%E9%87%91%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%A8,%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
特例退職者被保険者制度
http://www.sumisei-kenpo.or.jp/lifeevent/medical_retirement.html
特定検診
https://www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/kenko-iryo/kenshin-kensa/kakushu/kenkoushinsa.html
人間ドック
https://kantoh.johas.go.jp/dock.html
脳ドック
https://kantoh.johas.go.jp/dock.html
頸動脈プラーク
http://www.komae-gekaichoka-clinic.com/blog/2019/07/post-46-688463.html

交通手段
私鉄 徒歩

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