2022/10/10 - 2022/10/19
109位(同エリア145件中)
セレブムリさん
- セレブムリさんTOP
- 旅行記57冊
- クチコミ134件
- Q&A回答11件
- 72,551アクセス
- フォロワー5人
別名地獄の門と呼ばれるガスクレーターを知り興味が湧き一度訪れたいと思いました。
その事故遺跡が国を潤す最大観光資源になっているは皮肉です。この国は観光には決して適さない、つまり旅行するのがとても面倒な国でした。だから奇特な人以外は行かない、ベラルーシ、北朝鮮、そしてアフリカの一部と同列の扱いでした。
ところがガス遺跡を整備し、近くにキャンプ施設などを整備しました。行きづらい国ではありますが行くことができる国へと変わったため行くことにしました。
◆写真
左がテント、右がクレーター。真昼間だとクレーターは昼の花火のように目立ちません。そして消灯された闇で、目印が皆無。小さな懐中電灯など全く役に立たず、この距離を迷ってしまいました。方向感覚がなくなりテントにたどり着けなくなりさまよいつづけました。
まあでっかい焚火があるので寒くはないし、獰猛な動物もいないので、クレーターの近くに居れば大丈夫ではあるのですが。
-
まず、基礎知識としてトルクメニスタンはビザが必要です。そのビザは大使館に個人で行ってももらえません。旅行日程をがっちり固めた旅程などを現地旅行社手配をすると、やっとビザ発給されます。
-
でも、まだ観光に開放されて間もないトルクメニスタンでは、個人旅行者がやり取りするのはたやすいことではありません。そこで隣国のウズベキスタンの出番です。観光にいち早く開かれ、新幹線も通し世界各地と航路を作る観光熱心な国です。旅行会社も頼れます。タシケント経由でトルクメニスタンの手配も可能でした。多少というか、結構な値段がかかりますが、背に腹は代えられません。
やり取りを始めてさほどかからず、ビザが整い訪問が可能になりました。この旅のトルクメニスタンは、自由に決めるところは、大骨格のみです。あとは全部車でガイドとドライバー付きで動くことになります。 -
自分の場合は、ウズベキスタンボーダーINでアッシガバードの空港outで、地獄の門を訪問し寝泊まりする1泊2日、というシンプルなものでした。長くいると、その分のガイド日当や外人用ホテル代も嵩んでしまうので、見たいものだけ見たら出発としました。
泊まったホテルの裏。表向きと違い、ウズベクらしい佇まいでした。 -
ウズベキスタンの地方都市ヒヴァ。
ホテルの早朝の食堂。みんな一日観光に出るため食堂は時間にかかわらずにぎわっています。みんなさっと済ませて大型バスに吸い込まれて行きました。
そのわきでダラダラと味わって朝食をいただきます。フルーツが美味でした。 -
ボーダーまでも手配旅行社が手配してくれます。1時間ほどで着くはずです。
しかし、だれが悪いのかとんでもないことになったのです。
この旅もトラブル来襲 -
ウズベキスタンとトルクメニスタンは数か所の国境が開いています。個人で手配できないのでどこを通るかはわかりませんし、教えてもらってもいません。ただ、国境でトルクメニスタン側のガイドにピックアップしてもらう予定です。
-
まあいかにも国境という施設まで送り届けられ、颯爽と車は戻っていきました。さて、なんか渡されていたドキュメントとパスポートを持って審査を受けます。ウズベク側は問題なく出国、トルクメニスタン側も空いてるのでさっさと済ませられます。
トラブルと言ってもありがちな入国拒否とか別室送りして賄賂請求とかそういった卑怯なものは全くなかったことをウズベキスタン、トルクメニスタンの名誉のためにはっきり言っておきます。笑) -
さて、国レベルの問題でないと旅行社レベルの問題ですね。
そう、迎えがいません。ここでほっとかれたら、もうどこにも行けません。何しろ公共交通機関がありませんから。
そのうち、外人が出国しても動かないので気を払ってくれて、「お前のエージェントはどうした」と問答が始まり、暇だからかトルクメンの官憲たちが寄ってきました。
いや、どこにも居ないから遅れているのか、とりあえず待っていると話しました。
そのうち、書類のエージェント名を見せてみろと言われて、見てもらうと、「ここのボーダーではない。50㌔(正確には忘れたのでテキトー)離れた別のところだ」と教えてくれました。すでに入国してしまっているので、移動は不可能。途方に暮れていると、そのボーダーとやり取りしてくれて、旅行ガイドがそこで待っているとのことでした。
あちらはあちらで全然客が来ないと待ってました。まあそこで待てという日程だからそれはそうですね。トホホ -
こちらが動く手段がない以上、向こうがこちらに迎えに来てくれるとのことです。ありがたいですが、「3時間くらいかかる」と借りた電話で言ってくれました。
まあ、あとはひたすら待つだけです。ひと安心。
それにしても、素朴な国の田舎町の親切に救われました。いわば軍事基地で自由な電波もない場所ではなすすべがありません。 -
最初の車にはボーダーまでと確認し書類も見せたけど、ここしか知らなかったのか、車手配し伝えたウズベクの旅行社の不手際かわかりません。
やってきたトルクメニスタンのガイドさん。写ってるのは運転手。
ガイドさんは英語の先生で、いろいろ事情を説明してくれました。トルクメン側の落ち度は全くないので、ともかく会えてよかった。運転手は英語は話さず、こちらもロシア語も話せないため、なぜかドイツ語で会話して面白かったです。
パンを運んでくれるナイスガイ。 -
ともかく時間が押してしまったので昼食になりました。
時短のために、ぶっとばし(迂回までして一体何キロ走ってくれたんだろう)、観光もすっ飛ばし、とはいっても休んでもらうことも必要です。
トルクメンのロコフードを味わいました。おいしかったです。
イスラムの国でも元ソ連。ビールもあるよと、いただきました。あまり大っぴらには駄目みたいですけど。 -
日が暮れるまでに到着できるか。全然見えないけど、着いたみたいです。
-
突如出てきた穴。昼間だと見た目はただの陥没穴です。
でも目を凝らすと人や車がいますので比較できます。 -
どこからかほかの車も。ぞろぞろと集まってきました。
-
ガイドはみんな知り合いなので、中央司令部みたいな場所に集まり、語らってます。
食事もここで摂ります。果物もふるまわれます。
おいしいのはスイカ。ほんとシルクロードのスイカの美味なことよ -
日が暮れてクレーターが明るく見えました。
-
近寄ります。少し暑いです。
-
噴気というか灰?というか周りには独特の空気です
-
さすがトルクメン。こんな落ちたら一巻の終わりの場所でも柵ひとつありません。
-
そのうちみんな、ただ見つめるだけになります。
-
火口とは違います。やはり巨大なストーブみたいな感じ。
-
周りを一周すると200メートルくらい。
校庭より広いけど、グラウンドより狭いくらい。
そこで永遠と火が燃えています。 -
有名でよく知られていますが、事故で天然ガス漏れ、永遠に火がついているのです
人家もなく実害もないうえ、止めるための手段の方が手間暇かかるからか、ほったらかしにしてた、ソ連魂の賜物でしょうか。 -
数時間いるとさすがに充分と三々五々散っていきます。
テント暮らしはつらい向きは、ちょっと離れた場所にあるホテルに向かいます。まだ数台の車が残っていました。
飽きずに名残惜しいので、火のまわりにずっと居残っていましたが、失敗しました。それが旅行記表紙の概要に示した事案です。 -
命の綱の照明塔。これでテントや食堂、トイレの場所が把握できるのですが、これが突然消灯になりました。
文字通り真っ暗闇です。文字通り地獄の門しか目に入りません。それゆえ闇に目が慣れず、闇の迷子になりました。 -
やっとテントにたどり着いても、すぐにモーニング来訪で起こされてしまいました。
寝たりない。 -
大自然の闇夜に懐中電灯なんて無力です。
場所が分かってるときには役立ちますが、どこにいても闇に動くのは危険と知りました。巨大な焚火がありますし、大丈夫という気持ちも助けになりました。。 -
食堂、テント、地獄の三角関係は意外に遠い。
暗闇で歩くと相当の時間がかかります。「このくらいで結構歩いたな」と思っても3/1も来てない。そんなもんでした。長い夜でした -
そんな中、テント組も千々に別れ出発です。ウズベク側から来た自分は、アシガバード・ベースのガイドに送り込まれ別の車になります。
別の観光地に行く人も自分と逆ルートの人も居て、パズル組み合わせで当てはめてそれぞれが出発です。
若い女の子を連れてきたガイド青年も今日はおっさんの世話でテンションダダ下がりなのか、運転集中で無口でやりやすかったです。
首都アッシガバードに近づきました。たくさんの車が駐車しています。 -
なにをするかというと、泥、埃落としの洗車です。
首都に泥だらけで入ってはいけません。すべての車が郊外から入るときに洗ってました。 -
無事きれいになると橋を渡れます。
-
新興国の首都によくある外人には意味不明な巨大な建造物の連打乱打が始まります。
-
車が少ない名古屋道路
-
なんかわからぬオブジェとマンションというよりソ連式団地
-
中東にありがちな感じの建物
-
人馬一体のなんか
-
スタジアムはあるけどサッカーはあまり強くない
-
ソ連でよくあるタイプの球体
-
新宿西口に似たようなの見たな
-
球体の正面
なんかの建物だけど、「非常識」な超越世界なので説明受けてもよくわからなかった。調べたら結婚式場らしい。なんでこんなん? -
豪華なランチをどっかの意味不明な建築物のレストランでいただきました。
街はイミフでも食べ物はおいしいです。 -
もう観光いいから空港連れてって、というとドライバーも早く終われるからか嬉しそうでした。
-
宇宙船
-
まっすぐな道
-
帰れ! 道がなくなる。
-
デカい建物。国一のモスクだったとおもう。
-
LCC、フライドバイでトルクメニスタン出国。
さようなら、
未来都市と事故遺跡。それにしても不思議な国。
人間の匂いがない国。
ナンを焼く窯、込んだバス、アザーン
イスラム教にあるものを一度もみなかった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の都市(トルクメニスタン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
47