2024/06/26 - 2024/06/27
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takkeyurianさん
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ここ数年は、推しのチームを見守る旅、いわゆるアウェイツーリズムをテーマとしていました。旅する理由を推しチームに擦りつけて、日本のあの街この街を訪れています。なお、転校の多かった夫にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホームタウンとするフットボールクラブです。自分たちの思い出を忘れないようにメモのような構成で、写真多めでこの場をお借りします。そして1年越しの記録につき、旅の参考にならない情報もあるかもしれず、すみません。
まだ6月ですが、早い夏休みを取りました。今日から4泊の旅行ですが、4泊ともホテルは違うので、連泊のない忙しい旅になります。
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羽田空港です。久々にペッパーくん見かけた。
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今回はサテライトターミナルからの搭乗に大当たり!まずは、ここを下りてバスのりばへ。
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専用バスにて5分もしないうちにサテライトに到着して、搭乗スタートを待ちます。つまりはターミナルの離れ小島ですが、本館よりもゆったり。
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しかも、広いテーブル、リクライニングチェアなど、スタイリッシュな家具だらけ。本館よりも居心地が良い。
なお、このあと2025年3月に、このサテライトエリアは、本館と搭乗橋で繋がりました。 -
こうして機内の人になりました。いつもは妻に譲る窓側の席で、オレンジジュースを頂く。つまり、夏休み初日は夫のソロ活動である。妻は明日、合流します。
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そろそろ広島空港へ着陸するシーンですが、天気わるいの?
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いや、地上はそこそこの天気でした。即、空港ターミナルからリムジンバスに乗り換え。巨大建造物好きとして、広島空港の名物(個人の認定にすぎません)、背丈のある進入灯を見るために、進行方向の左に座りました。
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途中、中筋駅バス停ではカープの監督さんの広告を目にして、広島に来たとしみじみ思う。
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1時間ほどの乗車で、そろそろ終点です。右手の車窓に見える丸窓の物体ですが、夫はガヴァドン、と呼んでいます。帰りのバスからも撮影するので被写体の正体は後ほど。
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左手には広島城が見えます。
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デパートの3階がバスセンターなんだよね。前回も思ったけど、基地みたいで童心に返ってしまう。
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バスセンターから地下街へ下りて、次の交通機関へと再び地上へ。
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紙屋町西の停留所から広電に乗ります。路面電車の編成の割に長いプラットフォームだこと。
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「動く電車の博物館」と誰が称したか、さまざまな車種の走る広島の路面電車ですが、新しめのタイプに乗りました。向かいのおひとりさま席が、特等席に思えてしまう。
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朝の通勤通学ラッシュが落ち着いた車内は、海外のトラムっぽい。
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福島町にて下車しました。
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朝飯を食べに来ましたって、もう10時だから、ブランチか。
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フリーペーパーで紹介されているのを見て、広島入りしてから、この食堂へまっしぐら、でした。
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この旅のご当地麺→ふくもと食堂の「でんがくうどん」です。でんがく=ホルモンがゴロゴロとたくさん入ったスープが、昨晩の出張先でけっこう呑んだ身に沁みる・・・唐辛子の赤が味でもビジュアルでも、アクセントになっています。
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カウンターに盛られたホルモンの天ぷらを、セルフサービスで2個連れてきました。このあと、もう1度、カウンターに戻って、常備してあるハサミで天ぷらをカットするのである。それほど大きい。
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ホルモンのワシワシした噛み応えとは逆に、うどんはソフトでクニュクニュなやつ。
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壁に貼られたパウチを見ると、「ミノ」「ハチノス」「センマイ」は知っているけど「ちぎも」って知らない。壁には「ちぎも(レバー)」って補足されている。
はいはい、
そして、「ビチ」は(豚の胃袋)だって。ごちそうさまでした。 -
スイーツを求めて腹ごなしに歩いて10分ほど、こちら。
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さすがに平日の午前中だから、他にお客さんはいません。はっさく大福をすんなり買えた。ミッドウィークの旅って快適だねえ。
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ここまで歩いたなら、行きはチンチン電車だったけど、帰りは歩き倒してしまえ。あれっ、天満川に架かる橋が面白い構造している。
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チンチン電車専用橋ではありますが、鋼製の橋桁の左右に歩道もある。桁のかたち・・・正倉院のねずみ返しのようにヒトが進入するのを防ぐ作り?
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あ、今晩のホームチームがラッピングされたチンチン電車だ。
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広島を訪れると「ピースツーリズム」を必ず。
ふくもと食堂から距離にして1.6kmほど、歩いて30分ほど、こちらの資料館に到着しました。門のインターホンを押すと、職員さんが出てきて入れてくれます。ここ、小学校の敷地内ですからね。 -
爆心地から410m・・・昭和3年(1928年)落成の鉄筋コンクリート校舎の一部が、被爆してから時を経ても保存されていると存じ上げていましたが、「本川小学校平和資料館」をようやく訪れました。
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あ、原爆死没者慰霊碑に刻まれた碑文の元となった書です。「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」
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400人の児童が亡くなり、たった1人の生存者による手記が悲しい。でも、目を背けてはならん。
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原爆の爆風圧でへこんでいるし・・・外形だけを残して完全に焼失した惨状も伝わります。
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アーチ型の窓から見る旧校舎の外は、現代の学び舎が眩しい。
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地下には広島平和記念資料館からのお下がりという、ジオラマがありますが、あの赤い円球がリトルボーイの炸裂した地点・・・まんなかの川が分かれている右が、現・原爆ドームで、左がこの小学校・・・
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原爆に吹き飛ばされて、正面の元安川へ落下した旧産業推奨館(原爆ドーム)のバルコニーを、川から引き揚げたもの。
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配電盤の丸焦げは火災によるものか、ショートしたものか。
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原爆に破壊された内装に、千羽鶴のカラフルさが足し算になっていました。
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あ、ゲンあんちゃん。『はだしのゲン』では、この学校がモデルとなった「元川小学校」を舞台として、ゲンとクソ森は出会ったよね。※ストーリーの登場人物です。
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ありがとうございました。後輩の校舎をバックに、先輩の校舎を、あらためて路地から見上げました。
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本川小学校平和資料館に面した路地を抜けるとすぐに、旧太田川と、それに架かるT字型の相生橋があります。向こう岸には原爆ドームが見えて、その160m先が爆心地です。至近距離を実感して呆然とする。さっき見たジオラマどおり。
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橋の中央から直角に連絡橋が分かれる造り。このめずらしいT字が原爆の投下目標点とされてしまう。では、右の平和記念公園へと歩みます。
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対岸から見る原爆ドームは、復興した周りのビルとの対比もあり、考えさせる眺望てす。
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ちょっとベンチに腰掛けて一休み。ハトやらスズメやら、何か(餌)を期待しているのか周りをうろちょろするなか、原爆ドームを見つめるひととき。この角度だと、おりづるタワーとの、二人羽織になってしまう。
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つづいて広島平和記念資料館へ。リニューアルされてから久しいけど、リニューアル後の初めての訪問になりました。
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展示室のエントランスにて「1945年8月6日8時15分」の日時を見せることによって、現在から「あの日」へと、一気に引き込まれます。それでは行ってきます。
かつては常設ではなかったのか、気づかなかったのか、惨禍を生き延びた被爆者が直面した困難についての展示「生きる」というコーナーが、印象に残りました。破壊された街、遺品といった直接的な惨状以外にも、知る必要のある原爆の罪です。 -
ピロティ構造の2階順路兼ギャラリーからの眺めに、丹下健三氏の意図が、視覚的にはっきり分かります。原爆ドーム、平和の灯、池、原爆死没者慰霊碑と、この平和資料館が1本の軸です。
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ミュージアムショップではマグネットを購入しました。帰宅したら、長崎で入手した北村西望作「平和祈念像」のマグネットと、並べるつもり。
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もうしばらく平和記念公園を歩きます。G7広島サミット記念館だって。
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会議で実際に使用された円卓と椅子です。他にG7のみんなへのプレゼントも展示されているのです。ふうん。
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前回、訪問できなかった「被爆遺構展示館」も訪れました。
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原爆で消失した民家跡、そして天神筋(道路)跡のアスファルトが発掘調査で見つかり、展示されています。
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被爆遺構展示館を繋ぐブラウンの歩道は、かつての旧中島町天神町筋そのまんま、その上に再現されているという。この左右に民家や商店などが建ち並んでいたのに、このように公園になってしまったのは、そう、原爆のせい。
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国立広島原爆死没者追悼平和祈念館にも初めて訪れました。まず、建物左の開口しているとこを覗くと・・・
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8時15分を表すモニュメントと、「周囲には、水を求めて亡くなられた方々を弔うため、噴水を配すとともに、建設工事中に出土した被爆瓦などを配しています。」(パンフレットより引用)
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スロープを反時計回りに歩く順路は、時間を遡ることを意味していて、「平和祈念・死没者追悼空間」へ。360°の壁面には、爆心地から見た被爆した街並みを、死没した方々と同じ数のタイルで表現されているという。
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静かに追悼する空間でした。こちらにも8時15分を表すモニュメントがありました。
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まだまだピースツーリズムをつづけます。平和記念公園や周辺には慰霊碑も多い。ここ、元安橋の東詰にあるカフェにて、欧米インバウンドさんがお茶している裏手に・・・
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ひっそりと、広島郵便局職員殉職の碑がありました。この碑のすぐ北側が郵便局でしたが、まさに爆心地、島病院の真ん前・・・
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ここ、広島瓦斯の社屋跡地には、ガス灯原爆犠牲者追憶之碑がありました。原爆投下後の残り火と、平和記念公園の平和の灯を合わせて、円柱上に灯されています。
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元安川沿いを歩いて辿り着いたのは、平和大橋です。
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イサム・ノグチ氏によるデザインの欄干は、昨年、広島中郵便局で頂いた風景印にも採用されていました。
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NHK広島局の前にも、「被爆放送局の碑」と、その向こうに原爆投下後の残り火+平和の灯が灯されています。
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つづいて旧日本銀行広島支店へ。
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1936年(昭和11年)8月に竣工、爆心地から380mという近距離で被爆しながらも、倒壊を免れた建物です。
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修復を繰返したので、被爆の痕跡は少ないと説明にありますが、このように2階支店長室には、窓ガラスの破片が突き刺さった傷跡があります。
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痕跡は少ないとはいえ、もちろん被爆時の被害は甚大で、犠牲になった職員も多いなか、2日後の8月8日には他の民間銀行にも窓口を提供しつつ、営業を再開させたという経緯に頭が下がる。
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戦前の建物としての見どころも多い。
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被爆に耐えた金庫です。地下はここだけ撮影OKです。他には、広島県人の移民に関する資料が常設展示されていました。
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旧日本銀行の裏手を進むと、公共の複合施設ビルを繋ぐ連絡橋の下に、古めかしい建物が残されていました。
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「袋町小学校平和資料館」です。先ほどの本川小学校と、爆心地を挟んで対を成すように位置しています。
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爆心地から約460mながら焼け残った校舎は、救護所として使用されて、壁は被爆者の安否を確認する伝言板となったとのエピソードを知り、いつかは訪れるつもりでした。その1部が展示されています。
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でも、文字は薄くなっているので、赤外線カメラなどで判読した結果が、展示ケースの下に記載されています。
「右ノモノ御存知ノ方ハお知らせ下さい」
「明治生命跡ニ移転ス又は當校ニナルカモシレマセン」 -
これは、部屋の柱の一部を切り取ったもので、チョークで「患者村上」と書かれています。村上性の患者が柱の下で横たわっていたという。
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これも文字が薄くなっているけど、確かに、肉眼でもわかる・・・
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階段に展示されている写真は、1945年10月上旬、ということは原爆投下の2ヶ月後に撮影された当時の袋町小学校の壁です。ここにも安否についてびっしり。現代だって、スマホが使えなくなると、どんなツールで安否確認をすることになるのか、他人事じゃない。
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ブランチを除けば、すべて徒歩圏内での、つまりは爆心地周辺のピースツーリズムでした。
袋町小学校から徒歩5分で今宵の宿、ドーミーイン広島にチェックインします。 -
チェックイン開始時刻の15分前に到着しましたが、部屋へと案内して下さり、ありがとうございます。瀬戸内レモンのレモネードという、ご当地ウェルカムドリンクのご用意もあり。
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8階が大浴場です。
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そして夫の部屋も8階でした。エレベーターを下りると、本棚(ドーミーぶんこ)が向かい合ってお出迎え。
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お、ここんとこハマっている『ゴールデンカムイ』もある。
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本棚の左が大浴場へ。
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右が部屋へ。いや、後から探検してみたら、エレベーターホールの左右どちらからでも部屋に行けました。
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かつての金曜ロードショーみたいな窓の夕日は写真です。建物の作りがよく分からない。吹き抜けなのかな?
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おじゃまします。いきなりステンレスの流し台のお出迎え!その下には冷蔵庫です。
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左へ向きを変えるとベッドルームへ。その前の扉を開けると・・・
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ドーミーインはほとんどの部屋がシャワーブースのみ、というスタイルですが、ユニットバスがある。大浴場があるからもちろん使わないけど。ドーミーイン新潟もこんなかんじだったな。
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1人旅ですからエコノミーシングルルーム(11.4㎡)を予約しておりました。
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デスク、テレビ台、食器棚、多様な機能を集約しています。コンパクトなビジネスホテルの工夫には、いつも感心しちやう。
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サータ社製のベッドは1,200mm×1,950mとのこと。
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ベッドフレームに空調、照明(ベッドライト、入口灯、室内灯)、時計のコントローラーやスイッチが集約されていました。
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眺望はどうかな?
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隣のビルか。改修中なのか覆われている。
ところで、この部屋は最上階のはずなのに、けたたましい足音が上から聞こえるのです。どうやら、この8階までがドーミーイン、さらに上層階はマンションかと思われます。 -
それでは平日の明るい時間帯に、贅沢にも風呂とサウナ♪自分の客室と同じフロアに大浴場があるなんて、ストレスフリー♪
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天然温泉ではありません。
水風呂もチラーなし。でも、かなり冷っこい!水風呂を出て震えるなんて初めて。いちばん乗りだったので、他の方々のサウナ上がりの熱気がまだ水に溶け込んでいないから?
平和大通り沿いの雑踏を聴きながらの外気浴は、「みんな働いているのか、一方、おれは(以下略)」と小さい小さい優越感のひととき。
なお、ドーミーイン系列の大浴場には浴槽の脇にシンボルの石柱が立っているのを見ますが、ここにはない。
https://dormy-hotels.com/dormyinn/hotels/hiroshima/spa/ -
無料サービスのアイスをもらおう。
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冷蔵庫に入っていたミネラルウォーターと、旅するSWEETS「しっとりパイナップルフィナンシェ」とともに。
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チェックインして3時間くらい、ととのいタイムとビールと漫画を堪能して、外出します。
途中、見かけたこの旅のジワる看板・・・「つまんだっていいじゃないかしんせんだもの」(笑) -
徒歩15分ほどで「ひろしまゲートパーク」へ。ここは広島市民球場の跡地ですね。
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勝鯉の森という一画もあり、カープが優勝した年が刻まれたモニュメントや、
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衣笠さんの連続試合出場世界新記録記念碑もあります。
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あ、どんどんバスがビルへ吸い込まれている。あれがバスセンターへのスロープか。
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グラウンドやスタンドの面影が残る円周です。
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目的地、つまりは本日の推しチームを見守るスタジアムは、ひろしまゲートパークを抜けて、見えてきたあれ。
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昨シーズンまでは山里(失礼!)のスタジアムだったのに、相手チームは、こんなに中心街にフットボール専用スタジアムを完成させたのである。うらやましい。
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スタジアム名にPEACEを掲げています。
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カッコいい。それでは入場しましょうか。
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面白い座席を予約していたのです。チチヤスシート!
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チー坊のプリントされたカウンター付きなので、ビールとレモンサワーとおつまみを置いて、前後のお客さんを気にせずゆったりとした良席である。
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つまみは、ブランチに訪れた「ふくもと食堂」から、ホルモンを揚げて干した「せんじがら」をテイクアウトしてありました。しかも、旅の高揚感から、お値段のもっともする牛さんをチョイス。ボリボリやりながら、プハーと、正しいナイターの嗜み方と言えよう。
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円陣が解かれて、いよいよキックオフ!今日のスタメンに正GKがいないことに一抹の不安あるも、21番がゲーム序盤にナイスセーブを連発するのである。そして11分、DF3番がつつっと前に出て→25番→16番→22番とワンツー→16番→走り込んだ7番に絶妙なカーブを描いたアシスト、ゴール!推しチームらしい絶妙なパスを繋いだゴール!
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前半は1-1で折り返しました。ハーフタイムにはスタジアムが暗転して、クラブマスコットのDJタイムです。炎!
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お口直しには、ブランチ後の散歩で入手した「かしはら」の大福シリーズ。当初は、はっさく、甘夏、そしてレモンと柑橘トリオにしようと思うも、レモンを止めてブルーベリー(いちばん手前)というチョイス。このブルーベリーが大当たり。美味え。
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平日でもなかなかの動員です。立地の良いスタジアムへ引っ越したことで、相手チームの観客動員数の伸び率がすごいらしい。
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結局、1-1で引き分け。アウェイゲームで勝ち点1はまずまずかと。
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相手チームのマスコットさんも挨拶に来てくれた。そして、その後方に・・・この春、開幕して4試合後に、推しチームから今日の相手チームへと電撃移籍した、元・副キャプテンが頭を下げてる。ゴール裏からはブーブー。
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スタジアムを出ると、左にはライトアップされた広島城が見えます。本当に立地がよろしいこと。
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ライトアップされた原爆ドームを見つめてからホテルへ戻るとします。
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行きと同じくスタジアムからの戻りも歩きましたが、この旅の唯一の辟易したことに、たまたまなのか、ドーミーインに辿り着くまでの路上にGが多い(泣)
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部屋には直行せずに、そのままレストランHATAGOにて名物の夜食無料サービスを啜りました。何故、ドーミーインの夜鳴きそばって美味いのだろう。
レストランにはスタジアムから帰ってきたフットボールファンや、広島駅向こうのマツダスタジアムから帰ってきたベースボールファン、呉越同舟はオーバーだけど、さまざまなユニフォームが入り混じって、麺を啜っています。アウェイツーリズム良いなあ。さて、仕上げに、再びひとっ風呂へ。 -
おはようございます。朝風呂のあとは、朝の無料サービスである乳酸飲料を飲むのが、ドーミーイン泊のルーティンです。店舗ごとに仕入メーカー、ブランドは異なりますが、1年前に泊まったドーミーイン広島ANNEXと同じく、ピルクル400でした。
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そして6時半のオープンとともに朝食へ。せっかくのドーミーインでゆっくりしたいけど、8時半までにはバスセンターへ行かなきゃ。
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広島らしいメニューが並んでいます。(¥1,800とありますが、現在は¥200値上がりしています。)
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朝サウナで喉カラカラにつき、ドリンクは多めに摂りたい。いつものオレンジジュースに、ご当地モノは広島レモン水、チチヤス広島のおいしい牛乳にします。
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じゃーん。茄子と茗荷の味噌汁が嬉しい。
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ホテルの一推しは「穴子飯」でした。
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スクランブルエッグを座布団にして、大胆に盛りつけたのは奥がカキフライ、手前ががんす(蒲鉾フライ)。朝から揚物はヘビーな年頃だけど、タルタルをたっぷりつけて、いただきます!
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小皿のセンスも褒めたい。まんなかに北寄貝の和え物がありますが、この旅の伏線が出来た。夏休み2日目(今日)は、北寄貝を名物グルメとする街へ移動します。
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もみじまんじゅうと、レモンババロアと、食後のデザートもしっかりと広島らしく〆ました。ごちそうさま!
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それではチェックアウトします。ちなみに、フロントロビーの行き止まりには、あんなように別途、入り口があって、住民の表札が並んでいました。やはり、上はマンションであったか。住民は大浴場に入れるのだろうか。多分、それはない。
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こう見上げると、ドーミーインの上に、別のビルが乗っかっています。あれが住居部分なのか。
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さて、バスセンターへと急ごう。あ、有楽町の交通会館みたいなてっぺん。ひろしま国際ホテルの回転レストランだという。さみしいことに建物自体の解体が始まるとのこと。
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空港行きのバスの人となりました。さて、往路でも見かけた、夫が「ガヴァドン」と呼ぶこいつ。
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アストラムライン(新交通システム)の新白島駅である。ガヴァドンはウルトラマンに登場する怪獣で、それに似ている、と夫は思うのである。
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もうすぐ空港です。再び巨大進入灯に驚きますが、それにしても、こんな高低差のある土地なのね。
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羽田へは戻らず、推しチームが次のアウェイゲームに挑む街への飛行機に乗ります。
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搭乗開始までゲート前のショップでおかいもの。推しチームの偉大なるスポンサーさまの中四国限定モノをゲット。
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搭乗口には、推しチームのメンバーたちも待っているのです。昨日はおつかれさま。同じ便で移動するのね。
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目的地まで2時間ほどの空旅だという。
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バイバイ、広島!夏休み初日は夫のひとりピースツーリズムでしたが、本日、妻と合流します。つづく。
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