2024年週末海外生活第1弾 ベトナム南部でリフレッシュ（Vol.2：ニャチャンなんちゃって5星ホテル滞在＆街歩き1日目編）

2024/06/20 - 2024/06/24

リフレッシュで週末旅行に出てベトナム南部に来ました。
Vol.2は初訪問地ニャチャン1日目の街歩きと格安滞在した5星?ホテルについて綴ってみたいと思います。

エリア ニャチャン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: ベトジェットエア
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

ホーチミンから距離にして約400km、所要時間は1時間弱。ベトジェットはカムラン国際空港へ無事に着陸。沖止めでした。

現在日本からの直行便は有りませんが、中国や韓国などからの便はある国際空港です。
自分が乗ってきた飛行機は国内便なので国内線ターミナルへバスは向かいます。

15分遅れなので許容範囲内。時刻は午後2時頃です。

出口を出るとすぐにバスの案内が有りました。
国内線ターミナルからはニャチャン市内まで乗合バスがあります。65000VND≒405JPY
リーズナブルな価格です。15分ほど待った後、出発。乗客は10名ほどでした。

空港バス バス系

空港からニャチャン中心地まで距離にして40km弱。所要時間は1時間弱みたいです。

左側の席に座ってしまいましたが、総じて右側の席の方が景色は良かったです。カムラン周辺はリゾート開発途中といったところです。

30分ほどでニャチャン市内へ。どうやら市制100周年っぽいです。色んなところで飾り付けをみました。

途中何箇所かで乗客をおろしたあと、自分もホテル近くで下車します。ホテルチェックインの前に1回海岸を見に行ってみます。

曇り空が惜しいですが、雨じゃないのでOK

沖合の島はレジャー施設になっているようです。こちら側からロープウェイで渡れるようです。

ニャチャンのランドマーク的建物。Tháp Trầm Hươngと言う名前らしい。

それほどゴミも落ちておらず、きれいな砂浜です。

ブラブラと通りのお店を冷やかしながらホテルに向かいます。ロブスター半身焼き美味しそう。いくらなんだろう?

海岸から2ブロック入ったこちらのホテルが今宵の宿レガリアゴールドホテル。思っていたより大きい。

レガリア ゴールド ホテル ホテル

午後３時半頃チェックイン。Agodaで金曜日夜1泊朝食付き3760円。底値は3千円代、予約のタイミングでは1万円超え表示の時もありバラツキが大きかったです。

では星５つの実力とやらを見せてもらおうかｗ
フロントでキー発行時、カウンターで立ったままで待ってましたが、ちょっとしたウエルカムドリンクいただきました。出だしはいい感じ。
紙のカードケースは無く、手書きの部屋番号のシールが貼られたカードキーのみ渡されるところがなんちゃってたる所以1。
ロビーの客層から大半が中国人、韓国人っぽい。若干ロシアっぽい人も見かけます。

エレベーターで早速部屋に向かいます。

客室はリクエスト通りの高層階の37階、バスタブ付きがアサインされていました。好印象。
一人には十分過ぎる広さ。バスタブからはガラス越しにTVも観れます。
USBの充電端子も壁にあり中々便利。TVでNHKワールドも映ります。
エアコンの効きも良く快適です。

TVは韓国サムスン製ですが、ドライヤー、湯沸かし器は"たくみじま"ブランド。"の"はどこ行った??
中国で良くある日本製に見せかけた中国製電化製品を使っているところがなんちゃってたる所以2。

さて眺望ですが、正面はお隣のホテル客室ビューでした（苦笑）

でも建物の隙間から街並みが少し見えます。
感覚的に1ｃｍぐらいの幅で海も見えるスーパーパーシャルオーシャンビュールームでした～(^o^)
個人的には窓があるだけで十分。
値段を考えれば仕方なし。

このホテルの売りは40階にある屋上のプールとそこからの眺望とのことで、早速偵察に出動。

確かに眺望は絶景なり!海岸のシンボルタワーやニャチャン駅、その先の寺院の大仏まで見えます。足元を見るとかなりスリリングです。

インフィニティプールもいい感じですが、サンベッドの数が少なく空きもなく、子供もいっぱいなので一旦部屋に戻って休憩し日暮れ時に出直すこととします。

1時間ほど昼寝後、再びプールへ。相変わらずベッド、チェアーに空きは無く、子どもの数は増えています。
荷物は端の方に置いて、入水。
なお大き目のタオルはプールサイドで無料で借りれます。自分は今シーズン初の屋外プール。陽も暮れてきているので暑すぎず寒すぎず。気持ち良い水温です。
日暮れを待ちます。

もうすぐ日没です。

マジックアワーを楽しみます。午後6時過ぎ、日は沈みました。
部屋に戻り、シャワーを浴びますが、かなりのぬるま湯(^_^;)
冬じゃないので問題無いのですが、、、
天井にレインシャワーも付いているのですが切り替えノブが壊れており使えず。この辺りがなんちゃってたる所以3。

レガリア ゴールド ホテル ホテル

午後7時頃、夕食に出る前にちょっと屋上に寄って夜景鑑賞して行きます。
なかなかの眺望ですな。

陸側。まん中の暗い部分は空港跡地の様です。

ナイトプールからの眺望も◯。

アッパーデッキはナイトバーになっていますが、出入り自由なところがなんちゃってたる所以4

淡く光るテーブルは映えます。
なかなか良い景色でした!
このあと夜の街に繰り出します。

ホテル正面に堂々と屋台あり。ホテルの口コミには、結構美味しと書かれていました。長期滞在なら試したいところですが、、、今回は残念ながらパス。

通りをダラダラと歩き海岸方面へ

道端にはこんな出店も。一匹いくらなんだろう。昼間の半身焼きといい、値段聞いておけばよかった。
こういうのあるから海外の街歩きは楽しいです。

やってきたのはナイトマーケット。

ナイトマーケット 市場

飲食店は少なく、雑貨屋さんが多い印象です。アカンやつもいっぱい売ってますｗ
台湾の夜市に比べると規模も小さく、食べ歩きの楽しみは無いのが惜しい。

ひと舐めして一旦海岸沿いに出ます。

夜のタワーも綺麗です。

もう一度戻ります。途中でコーヒーの試飲などしてお土産を購入しました。

せっかく海岸沿いの街に来たので夕食はシーフードで攻めたいと思います!
一人でも入れそうなのでこちらのBep Queというお店に突入。

ビールは333（バーバーバー）。生春巻きとエビの揚げ物。
生春巻きはボリューミー。味は普通でした。

生牡蠣が食べたかったのですが、メニューに有った生食用は今日は無いと言うことで焼きカキをオーダー。店先で調理開始されました。

牡蠣はネギとニンニクの醤油焼き。海老は素揚げにニンニクの甘辛い味付け。一匹が大きい上、殻迄ごと食べれます。両方ともめちゃくちゃ美味いですが、どちらかなら海老をお勧めします。結局ビールが進み、ビアサイゴン追加です!
ちょっと一人には多すぎる量でした。友人とか家族で来て色々シェアできたらめちゃリーズナブルで楽しいとおもいます。一人旅の悲しさかな。
ウエットテッシュ3000VND、ビール333（缶）15000VND、ビアサイゴン（瓶）12000VND、生春巻き75000VND、牡蠣ガーリックネギ焼120000VND、海老揚げ物155000VND
合計380000VND≒2400JPY
激安、激ウマでした～。大満足。

時刻は午後9時半頃。通りには数多くのマッサージ屋さんがあります。ホテルの周りにも多数有り。夕食を食べた近くのマッサージ屋さんで足マッサージ1時間やっていきます。店名、写真は失念。

マンゴージュース付き1時間200000VND≒1300JPY
結構安いな～。
途中から寝落ちし、ちゃんとマッサージされていたかどうかは不明です（笑）
なお、帰り際に店の呼び込みのお兄さんに1500000VNDでエロい話を持ちかけられました～ｗ
丁重にお断りし、ホテルに帰還。ニャチャン1日目はこれにて終了です。
Vol.3は朝の散歩やニャチャン観光名所巡り、夜行列車乗車までを綴る予定です。乞うご期待。

この旅行記へのコメント （2）

• まむーとさん 2024/06/30 15:54:21

  シーフード！

  ブラコバさん、こんにちは！
  
  ちゃんとした仕事がありながら、その日程でそんな事が出来るのか！と感心しております。
  しかも、全てがリーズナブルで、旅行記の仕上げも優等生。
  
  カードキーが紙のケースに入ってるのもポイントなんですね！
  ドライヤー、面白い商品ですね！笑ける！
  娘も「これ高いやつや！」とホテルの評価をしてます。
  
  忘れ物や見落としの話、、教訓としっかりと刻みました！
  空耳みたいな空目になり、見てる時はしっかり見てるつもりなので、狐にだまされたような感じですよね。
  
  世界で1番美味しくて安くてまぁまぁ簡単に行けるシーフードの国は今んとこ、ベトナムでしょうか？
  

  kobapyさん からの返信 2024/06/30 17:11:25

  Re: シーフード！

  ブラザーまむーとさん、こんにちは～
  
  いいねと書き込みありがとうございます。
  
  ＞カードキーが紙のケースに入ってるのもポイントなんですね！
  
  ちゃいます。ケースが無く、カードのみ渡されましたか(^_^;)
  まあ別段困ることはなかったんですけどね。今まで大抵部屋番号か名前の書かれた紙のケース（ホルダー）にカードキーを入れて渡されることが多かったので意外でした。
  
  ＞世界で1番美味しくて安くてまぁまぁ簡単に行けるシーフードの国は今んとこ、ベトナムでしょうか？
  
  多分そうかな～と思います。まだまだ日本に比べて物価は安いです。というか他の国が上がりすぎか。
  ニャチャンで某グループのオフ会して食い倒れしたいです。
  
  お互い旅行時忘れ物には注意しませうｗ
  
  ではでは。
  kobapy