2024/05/24 - 2024/05/25
404位(同エリア1000件中)
やまやまさりーさん
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下呂温泉、長良川温泉、そして犬山城を旅してきました。
長良川は鵜飼の季節が始まっていましたが、河岸から雰囲気を感じただけ。でも、初夏の気持ちいい風に吹かれて、リラックスできました!
お天気にも恵まれて良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝早くの新幹線から、綺麗に富士山が見えました!
新横浜から乗って、これが見えるまでは落ち着かない私・・。 -
名古屋には8時前に到着。
乗り継ぎの列車まで40分ほど。
モーニングを食べに行きましょう。
駅地下にある、レトロな喫茶店へ。
「喫茶 リッチ」 -
トーストとゆで卵。
この後のご飯のことも考えて抑えめに、抑えめに・・。
コーヒー、美味しかったです。店内も落ち着けました。 -
特急ひだに乗ります。
前に高山線に乗ったのは10年以上前。当時はワイドビューひだだったかな。
で、景色がいい席はどこなのか、すっごく調べたのですが、結局よくわからなくて。
右側がおすすめ、とはあるのですが、それがAなのか、Dなのか、どっちなの!?という感じだったんです。岐阜で進行方向も変わりますし。
窓の縁にあたらない席も事前に調べました(ちょっと記憶があいまいなのでここでは記しませんが・・)
で、結局、私が選んだのは、D席。完璧か!? -
途中、
岐阜城や、この、飛水峡が見れたのは、A席でした。
・・反対じゃん!!
この時期、日差しが入るのはAB席なので好みは分かれそうですが、やっぱり車窓を重視するなら、A席ですかねえ・・・。
今まで下調べすると、ちょっと失敗している私・・。今回もでした。
窓枠にはあたらなかったんだけど。 -
Dも、川側にくることはあるんですけどね、でも、やっぱりAがいいと私は思いました!
ご参考までに。 -
1時間半ほど下呂駅到着。
前に来たのは、30年前か・・? -
うーん、いい天気だ!
飛騨川も最高!
さあ、散策開始です。 -
欄干には白鷺が。
古来より温泉地として湯治客を迎えていた下呂温泉でしたが、湯の峰から湧き出る温泉が止まってしまい、村人が困っていたところに薬師如来の化身である白鷺が舞い降り、新しい温泉の場所を知らせたとのこと。
温泉街、いたるところに白鷺を見かけます。 -
河原に目をやると・・
-
噴泉池がありました。
無料の露天風呂でしたが、令和3年の12月から足湯専門になっています。
ここに入るのは勇気がいりますね。
この、河原に沸く無料の露天風呂ですが、三朝温泉や長湯温泉にもありますねー。女子にはどこもハードルが高い!噴泉池 温泉
-
温泉街にはチャップリンの像が。
「観光客が、映画について語りながら温泉街を歩けるような、映画通りを作ろう」という「ミラクルマイル事業」の第一弾として2001年に作られたもの、とのことです。 -
橋を渡ったところには、温泉神社。
ビルの中。珍しい。 -
温泉が湧き出てましたよ。
-
下呂は、日本三名泉の一つです。
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さて、小腹がすきました。何か食べよう。
下呂プリンのお店へ。 -
レトロプリンを選びました。
美味しかったです。 -
こちらは、加恵瑠(かえる)神社です。
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お賽銭をあげると、ありがたい?お告げを聞くことができます。
なんて言ってくれたか、忘れちゃいましたが(笑)。 -
お次は温泉寺。
この長ーい階段をのぼります。172段!醫王霊山 温泉寺 寺・神社・教会
-
境内には湯掛薬師さまがありました。ここから湧き出る霊泉を、身体の痛い所や治したい部分にかけて参拝します。
治してほしいところがたくさんあるので、かける、かける。 -
本堂。
-
本堂の右手にある観音堂には、猿のお墓である「さるやの石」が安置されています。
この、「さるやの石」の周りにある小石を持って帰ると鼠除けになると言われていたそうですが、今は小石に願い事を書いて供えると願いが叶うみたいです。
もちろん、私もやりました。
小石だから書くところが限られているのに、たくさん書いてしまう私・・・。
置くのもちょっと大変でした。 -
境内からは下呂の街もよく見えました。
紅葉の季節はとてもいいみたいですよ。 -
再び、温泉街をてくてく。
素敵な飾りのあるこちらのお店に立ち寄ります。
ゆあみ屋さん。 -
こちらでは、あたたかいプリンもいただけます。
わー、かわいい、また食べちゃおう。 -
美味しそう。
-
店内に足湯があったのでつかりながら。
プリンって本当に美味しいですね。 -
裏通りを歩いて行くと、かえるの滝がありました。
-
食べなかったけど、みるくスタンドさんのお店の前にあった牛さん。
目を引いてた! -
お次はこちらへ。
湯島庵。 -
あぶり肉寿司「珠玉の三種盛り」。
あっという間に完食。
ベンチの横に座っていたおばさまと、美味しいですねーって盛り上がっちゃいました。 -
汗もかいたし、そろそろ温泉に入ろう!
-
外湯の、白鷺の湯へ。
立派な建物ですね。
なんかロマネスク調で雰囲気あります。
癖のない滑らかなお湯。気持ちよかったー。白鷺の湯 温泉
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下呂温泉、満喫できました!
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散策の最後には飛騨牛串焼きも。
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少し河原に下りてみます。
こういうとこ、歩くの大好き。 -
この後向かう、日帰り入浴ができるホテルが見えました。
水明館。立派だなあ。下呂温泉 水明館 宿・ホテル
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再び下呂大橋を渡ります。
そういえば、前に来た時に、河原でバーベキューをしている若者たちがいて、一緒にどうですかと誘われたのを思い出しました(夫と一緒だった時)。真夏だったので遠慮しましたが、行っておけばよかったなあ。楽しそうでした。岐阜県民はバーベキュー大好きなんですよね(確か)。 -
では下呂温泉散策の最後に、水明館の日帰り温泉へ。1500円。
結構いいお値段です。
ホテルの最上階の温泉へ。この通りの奥です。
下呂の街並みが一望できて良いところでした。
平日の昼間でしたが結構混んでいました。人気なんですね。 -
下呂からまた、特急ひだに乗り(帰りもD席・・。無念)、今回のお宿の最寄駅の岐阜駅で下車。
この字体がなんとも言えない。 -
鵜飼の季節です!
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美味しい水推し!
ここからバスで、15分です。結構近いんだな。 -
今日のお宿は、長良川温泉で一番の老舗、十八楼です。
長良川温泉 十八楼 宿・ホテル
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ちょっと奮発しちゃいました。
長良川温泉 十八楼 宿・ホテル
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廊下もいい感じ。
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窓から長良川が見えて、最高のロケーション。
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お茶請けには、若鮎。
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早速夕方まで散策します。
宿の真下には、鵜飼の屋形船がずらり。
十八楼さんには、屋形船乗り場までの通路がありました。 -
金華山の頂上には、岐阜城がかすかに見えます。
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対岸から見た、十八楼。
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ここ、長良川プロムナードでは、鵜飼の舟がずらり。
準備中でした。
1,300年以上これが続いてきたと思うと感慨深い。 -
宿からゆっくり歩いて15分。うかいミュージアムへやってきました。
とても立派な施設です。長良川うかいミュージアム 美術館・博物館
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館内のこちらは無料スペースなんですが・・、
-
寝っ転がると、正面に金華山と岐阜城がバッチリ。
最高の眺め。 -
館内に入ると、まずは、篝火トンネルが。
この先に、原寸大の鵜舟が実感できる大型のスクリーンがありました。
夕方だったので見ていたのは私一人でしたが、迫力満点でした! -
本物の約4倍サイズの大きな鵜の模型もありました。
色々鵜飼の勉強ができました。
この後、民家の間を歩いていたら、豚の鳴き声?がする!と思ったら、鵜匠のお宅で、今晩連れていく鵜を選んで籠に入れているところでした。
本当に身近にいるんですね。
宿に戻り、温泉にゆっくりつかって、いよいよお楽しみの晩御飯です。 -
夕飯は、個室でいただきます。
この前菜の季節の盛り合わせ。
美味しかったなぁ。 -
日本酒の飲み比べも。
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お造りも素敵な器に。
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飛騨牛ローストビーフ
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もちろん、鮎の塩焼きもありました。
他にもいろいろ。 -
デザートにプリン。
うふ、1日に三個も食べてしまった!
ごちそうさまでした。 -
食後、いつもなら部屋に戻ってぐーすか寝るところなんですが、長良川まで来たら、やっぱり鵜飼を見たい!
一人でも体験しようと最後まで迷っていたのですが、宿の鵜飼プランは二人からだし、旅館でゆっくりごはんも食べたかったので今回は断念していました。
とりあえず、河原まで行ってみます。
長良橋を渡っていると、上流で花火の音が。これが鵜飼の始まりの合図だそうです。風流だなぁ。 -
金華山側の方がより近くで見れそうに思ったのですが、暗い中歩くのは危なそうで、宿の方にもうかいミュージアム側から見た方がいいと勧められました。
さっき行ったあたりまでプラプラ。
そして、川岸に座って。
高校生のカップルとか、お友達同士とかでも座ってます。
なんか羨ましいな。 -
鵜飼が近づいてきました。
声は聞こえるんですけどね。
鵜は残念ながら見れず。
でも、雰囲気は楽しめましたよ。
近所の人たちも夕涼みしにきてます。このあたりの人たちにとってはなんてことのない日常の景色なんだろうな。
宿の係の人に聞いたら、地元では幼稚園や小学校の時にも鵜飼を体験するって言ってました。 -
毎年、5月11日から10月11日まで行われる鵜飼。
1,300年以上も前から今も続いているなんて、本当にロマンを感じます。
現在6名の鵜匠が活躍されていますが、宮内庁の職員のような立場みたいですね。鵜匠家に生まれた男性しか就けない世襲でもあります。 -
いよいよフィナーレのようです。
6艘が川幅いっぱいに斜めに広がり、同方向へゆっくり下りながら漁をする「総がらみ」です。
なんか遠目でも迫力ありました。
次に来る時はやっぱり屋形船に乗って、お弁当食べて、じっくり近くで鑑賞したいなあ。 -
宿に戻り、また温泉。
鉄分を多く含んでいて、赤茶色していました。温まるー。 -
湯上がりには、ロビーのフリードリンクでゆっくりさせていただきました。
この後は熟睡しました・・・(いつもですが)。 -
翌朝。
快晴です! -
朝食はビュッフェです。
今日はたくさん歩くので、いっぱい食べときます。
宿泊者には、外国人も多かったです。 -
歴史を感じる建物でした。
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チェックアウト後、荷物を預かってもらい、出発!
玄関を出てすぐ、水琴窟がありました。 -
宿の前の通りは、川原町。昔ながらの街並みが続いています。
電柱もなくすっきり。いい感じです。
宿では、川原町散策ツアーや、戦国ミニツアーがあったのですが、時間が合わず参加できませんでした。
でもいい企画ですよね。 -
庚申堂
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鵜飼のモニュメント。
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鵜飼の観覧船事務所も、宿からすぐのところに。
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五木ひろしの長良川艶歌の碑も。
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昨夜は大賑わいだった鵜飼の舟のりば。
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顔はめパネル。
残念。一人だとできない・・・。 -
さあ、ではこれから、あの頂上に見える、岐阜城まで行きますよ!
絶好のお天気!
期待が高まります! -
宿から歩いて15分ほどでしょうか、ロープウェイ乗り場に着きました。
開始時間前ですが、まあまあ人が集まっています。 -
頂上にはリス村もあります。
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車内ではガイドさんが案内してくれます(行きも帰りも声がきれいだったー)。
途中、朱色の三重塔が見えます。
大正天皇の即位を祝う、御大典記念事業として企画され、市民から寄付を募り、大正6年に岐阜市が建立したものだそう。 -
ぐんぐん登っていきます。
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頂上駅から歩いて7分ほど。
見えてきました。 -
岐阜城に到着です。
ロープウェイの開始時間からの30分後のオープンなので、しばらく待たされました・・。岐阜城 名所・史跡
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いよいよ、お城の中へ・・・。天守、天守と・・・。
うわー、いい眺めです。
高い!山頂だからさえぎるものがない! -
ぐるりと一周してみます。
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見ていて飽きない。
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最高にお天気に恵まれました。
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長良川上流の方向。
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お友達にガイドしている人って必ずいますよね。この日もおじさんのガイドに耳をそばだてて聞いてました(笑)。ありがたい。
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さ、名残惜しいですが、下りましょう!
今回はお天気が最高過ぎて、本当に朝いちばんに来れてよかったです。おすすめです! -
岐阜城、ばいばい。またくるね!(定年退職したら、夫婦で日本一周旅行を企てているので、その候補になりました)
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次に来たのは、岐阜大仏(正法寺)。
岐阜大仏 名所・史跡
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江戸時代後期に、塑造・漆箔により造立された国内最大規模の籠大仏です。
38年の歳月を費やして完成しました。
優しく微笑んでいる大仏様。
ガイドしてくださる方がいて、より深く知ることができてよかったです。 -
宿に戻ります。
裏道を歩いていくと・・・、 -
川原町に通じていました。
こちらは、長良川デパート。Made in Gifuのセレクトショップです。
もっとゆっくりしていたいのですが、荷物も受け取り、岐阜駅へ戻ります。
長良川、とっても良かったです。お城に川がある風景、最高ですね。 -
次は名鉄に乗って、愛知県入りを目指します。
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