2022/05/07 - 2022/05/08
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takkeyurianさん
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推しのチームを見守る旅をしてみたい、といわゆるアウェイツーリズムに憧れていました。2022年の年始に「1シーズン限定ですべてのアウェイゲームを現地で見てくる」と夫が宣言したところ、妻は意外にあっさりと「いいんじゃない」と快諾でした。なお、転校の多かった夫にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホームタウンとするフットボールクラブです。
遅ればせながらちょいと古い旅の記録なので、旅の参考にならない情報もあるかもしれません。すみません。自分たちの思い出を忘れないために、この場をお借りしております。
なお、今回はアウェイじゃなくて推しチームのホームタウンで見守ります。
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「1シーズン限定ですべてのアウェイゲームを現地で見てくる」と宣言したものの、ゴールデンウィークに突入した第13節は沖縄でのゲーム・・・人気バカンス先+繁忙期につき旅費がお高く設定されていてムリ。「すべてのアウェイゲームを現地で」は途切れたのである。ご当地麺は沖縄そばを啜り、オリオンビールを流し込み、その試合はDAZN中継にて見守ってゴールデンウィークが始まりました。
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それでは、ゴールデンウィークはアウェイではなくて、ホームゲームを見守るとします。来たよ、推しチームのホームタウン。
NIIGATAモニュメントの後方に建つビルのてっぺんに、新潟名酒朝日山のネオン看板が乗っかっています。約半世紀に渡り駅前のシンボルでした。 -
でも、3月31日をもってネオンは消灯されて、撤去作業が始まってしまった・・・
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さて、阿賀野川沿いを走る亀田・横越線バスで小旅行をします。
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赤信号で停車すると目の前にこれ。満願寺閘門だって。
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反対側の車窓に目をやると小阿賀野川への閘室が見えました。満願寺閘門の上門と下門のあいだをバスは走ります。
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冬をよくぞ耐えた!と祝福するかのような、この季節のホームタウンが好き。
羽越本線の鉄橋が見えてきた。バスはここらへんで右折して旧新津市街地へ。 -
下越病院で下車して、ちょっと歩きます。
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本日、まず訪れる場所はあそこ。むむっ
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蒸気機関車C57と新幹線200系・・・アウェイ(今回はホームタウンだけど)ツーリズムに出かけるようになってから、とりわけ前回の姫路岡山への遠征あたりから、テツ分が濃い。
なお、夫は妻に「自分がテツを名乗るのはおこがましい」「子供の頃の憧れを大人になって実現しているだけ」と言う。 -
顔出しパネルは、顔を出す場所がたくさん。
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むかしの新幹線はかわいい。2ショットをねだる夫である。
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かわいい、かわいいよ、緑の新幹線。
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ははーん、廃校となった小学校をミュージアム化したな、と推測したところ、ちと惜しい。ここは元・新潟鉄道学園だって。外壁に200系新幹線の車体の帯を彷彿、というか、まさにそれな、という緑のラインが施されている。
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国鉄民営化で廃校となって、新津市(合併して今は新潟市)が施設を買収したのち、しばらくしてから新津鉄道資料館として活用されたという。
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それでは館内の展示を拝見します。昔のきっぷ販売機って、こんな作りだった・・・うっすら覚えている。
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そうそう、こども料金のボタンはカバーで覆われていた。
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かつての新津駅の時刻表が展示してあるように、ご当地と鉄道の関わりを紹介する展示内容もローカルミュージアムならでは。
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鉄道における動力の仕組みと、新幹線の鼻たち。
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撤収された灰皿たち。車内モクモクなんて信じられない。
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車輪と、その向こうには急行車両のグリーン席。
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地域沿線を走った(走っている)鉄道の車型のうち、これは寝台特急を牽引していた機関車について。
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これは首都圏とホームタウンを結んだ特急と、そのあとを継いだ新幹線について。
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手前の運転席に座ってボタンを押すと・・・網に囲まれたパンタグラフが・・・
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ビヨーンと立ち上がって上部の架線にくっつきます。動きがダイナミックでたのしい。その音がガシャン!と結構大きいので、みなさんがボタンを押すたび、ガシャンガシャン、館内に響いて慣れるまでびっくりします(笑)
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新津駅はSLばんえつ号の起点であり、そもそも牽引する蒸気機関車は、新津第一小学校の校庭に保存されていたやつを復活されたものです。いつか乗りたい。
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ミレニアム直前に役目を終えた(廃止された)地元の鉄道会社のコーナー。現在も全国からじわじわと鉄道が消えているね。
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資料館の裏側にも展示物がありました。すぐお隣は住宅地です。
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さて、敷地の奥のほうでは、静態保存されている実車両をさらに見ることができます。
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じゃーん。
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向かって右サイドには、耐寒耐雪仕様の特急車両と、除雪用機関車が並ぶ。雪国ならではの2両の展示かと。
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左サイドには近郊用電車と、オール2階建て新幹線が並んでいます。
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新幹線E4系は2021年10月に引退したばかり。車体には朱鷺色(ピンク)の帯が塗装されています。
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車体のまわりをぐるり。羽ばたく朱鷺のペイントあり。
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2階席が満席で1階席しか空いていないときは、損した気分になったものです。
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鉄道資料館を後にしました。外見に派手さはないけど、かなり豊富な展示内容でびっくり。
付近の住宅街にあるマンホールがこれ。※後ほどカラーヴァージョンで答え合わせあり -
駅方面に向かうため、この先にある川を渡りたい。グーグルマップで経路を検索すると・・・
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紹介された道がこちら。グーグルさんはこんな道までも拾うのか、とキャッキャッ言いながら河川敷の土手を上る。
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能代川を渡ることができました。やっぱり、この季節の北国は心地よい。
しばらく観光スポットとは言えない街並みを、ブラブラ歩きます。 -
ジャイアンが潜んでいそうな土管が置いてあったり、ゴムタイヤを半分埋めて並べた遊具があったり、昭和レトロな校庭だこと。夫は、1年だけ、ここに通学していました。
生徒が写り込まないことを確認して、そもそも誰も校庭にはいなかったので、懐かしくて撮影させてもらいました。別に撮影禁止との御触れはなかったけど、うちの近所の中学校だとダメ。そんなご時世です。 -
これもレトロだね。
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ここらへんに住んでいたと、ぼんやり記憶あり。そうそう、道路が茶色掛かっているのは変わらない。でも、もっと賑やかだったような。
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・・・ここには映画館があったような。
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旧・新津市エリアは「鉄道の街」としてPRするようになったのね。
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その上には、お、ツバメの巣です。元気に育って下さい。
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向こう側のシャッターには、先ほど会ってきた2階建ての新幹線だ。
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新津駅へと到着しました。
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駅舎にある「あ!キハ観光案内所」にて自転車をお借りします。春の爽やかなサイクリングへ。
秋葉区のホームページには、「「あ!キハ」は、区の名称である「秋葉区(あきはく)」と気動車を表す記号「キハ」を掛けたもので、「鉄道の街」ならではの名前です。」と紹介されています。考えたネーミングだねえ。 -
この跨線橋はチャリ乗り入れOKだから、ここから線路の向こう側に行きます。
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左へとカーブする線路が磐越西線、まっすぐは信越本線、右端の線路は「総合車両製作所新津事業所」への引込線です。山手線とか首都圏の通勤電車もあそこで作っているぞ。
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跨線橋を挟んで、向こうにもこっちにも、パンタグラフを乗せた電車型の電話ボックスがありました。
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駅から2kmほどチャリを走らせて新津フードセンターへ。逆光すごい。幹線道路沿いの農地を利用したショッピングセンターという風貌です。
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フードコートで県民のソウルフードのランチとします。
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この旅のご当地麺→みかづきの「イタリアン」!夫はトマトソースの元祖味を、妻はホワイトソースをチョイス。麺はパスタではなくて、シンプルに言えば焼きそば。
これだよね、と啜る。ソウルフードなので、何の疑問もなく美味いのですが、初めて食べたときの感想をかつての自分に聞きたい。 -
サイクリングを再開します。徐々に米どころの風景が広がってきました。
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ポカポカ陽気に汗ばんできた~
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鉄道資料館の近くで見たマンホールのカラーヴァージョンです。「蒸気機関車」「油井やぐら」「サツキ」がデザインされているのが、カラーだとより分かりやすい。
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次の目的地の新津美術館に到着しました。駅から6kmほどチャリを走らせたことになります。
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紹介が遅くなりました。これが乗ってきたレンタサイクルてす。
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公共交通機関での訪問だとちょっと不便なのがね。
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「MINIATURE LIFE展2―田中達也見立ての世界―」を開催中でした。この人の発想と、おやじギャグと隣合わせの作品タイトルが好き。
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ミニチュアの世界を実物大にしたら・・・と展覧会ならではの見せ方もありました。
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トイレを雪山に見立てた作品です。タイトルは「TOTOここまで来たか・・・」ふふっ
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「種を収穫中」
なお、この展覧会は撮影可でSNS可との方針です。でも、さすがに全作品を何枚も何枚もカシャカシャ撮影している人はちょっとじゃま。図録は1,000円ほどでかなり良心的な値段なのに。とはいえ、自分もお気に入りを撮影しちゃう・・・誰かのじゃまになっていたのかな。 -
これも好き。「カミドメドンの発掘現場」だって。
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ここホームタウン限定の作品もあります。
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スタジアムとフットボールと推しチームのスポンサーさまの米菓を彷彿させる見立て作品です。
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シュートを放つ側のチームカラーがオレンジ。推しチームのカラー!
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もうキャプションのハッシュタグにチーム名が書いてあるもの。なお、作者さんの名前と、推しチームのアシスタントコーチの名前が、全くおなじ。
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たのしい展覧会でした。新津駅への帰りのサイクリングも、水田の光景に心洗われながら頑張るとします。
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チャリを返却する前に新津郵便局へ。我々の旅では、なるべく郵便局を訪問します。
傍らに明治天皇新津行在所阯の碑が立っています。 -
今回も「ご当地フォルムカード」を入手しました。チョイスしたのは錦鯉です。
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そして風景印も押してもらいました。阿賀野川、はさぎ、サツキです。てっきり、鉄道の街を反映したデザインかな、と思いましたが。
ところがところが、このあと、この風景印は廃止され、道中で見かけたマンホールのデザインが新・風景印として跡を継いだそうで、今となってはこれ、レア、かも。 -
そして、「昭和基地一丁目C57」にて駄菓子をそこそこ大人買いして、幼少時の仇を取って満足です。新津での小旅行を終えました。
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さて、行きはバス、帰りは電車で移動します。
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新津駅で電車を待っていると、SLばんえつ号の客車がディーゼル機関車に引かれて散歩しています。スマホのバッテリーが切れた夫は、妻に「あれ撮って撮って」とおねだりした1枚。
なお、今回は実家に泊まるので宿泊施設のリポはありません。 -
それでは、この旅のラストに、本題である推しチームのホームゲームを見守ります。ホームスタジアムにやって来ました!
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今シーズンの2部リーグにおいて、2002年ワールドカップを開催したスタジアムを本拠地とするのは2チームあり、そのうち1つがここ。えへん。
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やっぱり推しチームのスタジアムは立派だねえ。※アウェイツーリズムで他所さまのスタジアムを見ているから、「うちのコのほうが」的な評価も加味されています。
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E2自由席のここらへんに座ってみた。フットボール専用スタジアムではないけどゲームが見やすい。
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北側のビジョン装置は改修中でした。
27分 33番のゴール!
30分 22番のゴール!
35分 5番のゴール!
わずか10分で怒涛の攻撃力、いずれも細かくパスを繋いでのゴール、そして3ゴールとも22番が絡んでいる。サポーターは大喜び。強え! -
この点差だもの、ハーフタイムはウハウハの上機嫌で迎えるのである。「トッキッキだ」「いや、何か違う」※こいつは佐渡市のキャラでサドッキーでした。国体キャラから新潟県宣伝課長に出世したのがトッキッキで、県か市による棲み分けのよう。
しかし、後半・・・
50分、58分、65分とあれよあれよ、とゴールを決められて同点に追いつかれるのである。何?何が起きている? -
前半だけの糠喜びに終わりませんように、と息を呑んで見守ります。
88分 途中交代の28番がペナルティエリア手前から撃った強烈なシュートが見事にゴラッソ!
相手チームが寄せて来ないので、ちよっと遠いけどそこらへんから撃っちゃえ、と呟いた途端、そのとおりのことを成し遂げてくれて、ありがとう。歓喜が沸騰しているスタジアム! -
4-3で何とか勝てた。試合終了を告げる笛が鳴り、アウェイチームの選手たちがバタバタと倒れている。分かる分かるよ。
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そんなアウェイチームとサポーターには申し訳ないが、ホームスタジアムに包まれる幸福感といったら。
でも、本日の動員13,260人(2部では多いほう)だとメインスタンド2階はスカスカなので、これからもっと盛り上がるといいけど。今日の結果でついに推しチームは首位に浮上したもの。 -
スタジアムのコンコースから見えるホームタウンの遠景です。さあ帰ろう。
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スタジアムに響くHi-STANDARDの「Can’t Help Falling In Love」(プレスリーのカバー)が勝利のエンドロールに相応しい。このアレンジ好き。子供たちも高揚してピョンピョン跳ねている。
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この旅のご当地麺その2→実家で茹でてくれた「へぎそば」。コシアブラの天ぷらとともに。ホームツーリズムならではの両親との団欒も忘れていません。
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スポンサーさまのホーム限定ビールを呑みながら新幹線で帰りますね。
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この旅のご当地麺おさらい→みかづきの「イタリアン」を冷凍でテイクアウトして、後日、自宅でも食べました。やはり美味い。
ホームタウンはご当地ラーメンの種類が豊富で、かつ美味いのです。次回は食べ比べの旅もしたいところ。
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