柿生の羅漢寺と紫陽花　2024

2024/06/15 - 2024/06/15

　柿生の淨慶寺、地元では石仏（羅漢）の寺として知られます。
それに最近は紫陽花が加わり、あじさい寺としても有名になりました。
　愛吉家では、毎年あじさい鑑賞に出掛けております。
羅漢像も毎年１～２体新像が加わり、それを探す楽しみもあります。
　今年はどんな景色が待っているのでしょう。

　　　　　表紙、紫陽花と羅漢像

エリア 登戸・新百合ヶ丘(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

淨慶寺門前に到着。

　参道から紫陽花、羅漢さんも代表が出迎えて呉れます。

　石造物も紫陽花の中からこんにちは。

　石仏も慎ましやかなお出迎え。
お変わり無さそうですね。

　では羅漢さんを順番に見て行きましょう。
　スタートは将棋と尺八、趣味の世界に没頭中の羅漢さんです。
肘枕で見ている羅漢さんもいますね。

　高笑いをしています、何を笑っているのでしょう。

　本を読んだり書を書いたり勉強中ですね。

　こちらは宴会中。
踊っていますね。

　肩が凝ったな。

　蕎麦がうまいよ。

　腕相撲、頑張れ。

　沈思黙考中、何を考えているのかな。

　こちらは座禅中、無双無念です。

　今年仲間入りした新人二人。

　本堂が見えて来ました。
お・・羅漢さんが集まっていますよ。

　手水鉢に紫陽花。

　境内絵図があります。

　秋葉宮に寄って見ましょう。

　鳥居を潜り。

　階段を登ると。

　草に隠れた小さな石仏。

　竹藪の前にはかぐや姫と竹の精。

　小さな石窟に入った座禅僧もいます。

　頂上の秋葉宮です。

　尾根に沿って道があります、横から見た秋葉宮。

　紫陽花の横に本堂の屋根。

　下に本堂。
斜面一面、紫陽花が植えられています。

　本堂前に降りて来ました。

　本堂に向います。

　紫陽花に囲まれて大きな足、ニョキッ。

　足の前に地蔵と羅漢。

　本堂前。

　本堂前にはお地蔵さんが紫陽花に囲まれて立っています。

　本堂前の白い紫陽花。

　こちらはピンクの紫陽花。

　本堂にお詣し、これで境内一周、名残りは尽きませんが、ぼつぼつ帰るとしましょう。

　紫陽花と羅漢、目の保養が出来た楽しい一日でした。

　紫陽花君、今年も綺麗に咲いて呉れて有難う。

　楽しかったよ、来た甲斐がありました。

　来年も又来るね。
　　　　　　　　　　　　終

この旅行記へのコメント （2）

• pedaruさん 2024/06/26 07:04:09

  羅漢さん

  　愛吉さん　おはようございます。
  
  　今朝はとっても楽しい旅行記をありがとうございました。
  　紫陽花も綺麗で目を楽しませますが、なんといっても羅漢さんのおおらかさ、
  人生を楽しんでいる姿に心洗われました。
  　高笑い、の羅漢さんには思わず笑いに引き込まれました。
  　いつかは行ってみたい所となりました。
  
  　pedaru

  愛吉さん からの返信 2024/06/26 19:50:17

  Re: 羅漢さん

  pedaruさん、こんばんわ。
  
  　旅行記お読み頂き有難う御座います。
  柿生の淨慶寺、石仏と紫陽花が有名で、愛吉家では毎年出掛けています。
  　羅漢像もそうですが、思わぬ処に石仏が隠れており、それを探す楽しみもあります。
  それに毎年新像が１～２点加わるので、昨年あったか無かったか連れと議論しながら歩くと時の経つのを忘れます。
  　紫陽花は昨年斜面の大木が切り倒され、造景が変化した為、聊か寂しく感じますが、後１～２年したら落着くと思います。
  　柿生駅から歩いて１０分位の距離です、どうぞ一度訪ねて下さい。
  　今後とも宜しくお願い致します。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛吉