2018/05/23 - 2018/05/23
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tzpapa10さん
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飛行機で西安の工場調査に出張し、北京の会社の人、西安現地の人らと夕方から鼓楼近くに食事に出かけました。
日中はフルに仕事でしたが、ライトアップされた鼓楼が非常に綺麗で夜は特に感動しました。近くで食べた西安名物のパオモウ(泡+食へんに莫という文字)が印象的でした。よく似た食べ物でロウジァモウ(肉夾に食へんに莫)も陝西省で有名です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
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西安咸陽空港へ到着。
西安咸陽国際空港 (XIY) 空港
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「鼓楼」。西大街通り沿いに「西安鐘鼓楼広場」というのがあり、その北側に鼓楼があります。北京の鼓楼よりも外観は感動。中は入っていません。
手前の塀から少しだけ太鼓が2つ見えています。鼓楼 建造物
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鼓楼の前には、「西安華旅旅游集散中心」という旅行センター。
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鐘鼓楼広場周辺の様子。特産品のスーパーなどがある。
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奥に見えるのは「中環広場」というショッピングモール。
鼓楼から西大街というストリートの南側にあります。 -
鼓楼近くの通り。草花が植えられていてきれいな通り。
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「鼓楼」。
「鐘楼」も位置的には近いが、自由時間がなく見れず。「鐘楼盤道」という周回道路の中央にある。 -
社会路にある「文苑大酒店」という中華レストラン。「文苑食府」の下部には、住宿、餐飲、宴会とあるので、宿泊もできるようです。
Wen Yuan Hotel - Vip Building ホテル
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「同盛祥」。1920年代初めに回族(イスラム)の張文祥3兄弟が竹芭(草冠は竹冠が正)市の南端に「同盛祥」というパオモウ(泡+食辺に莫)の店を開店。最初は朝のみの販売だったそうだが、今は多数の店舗があり、有名店。
1983年にここの「羊肉パオモウ」は国宴の中にランクイン。
1989年、同盛祥は業界で地元の特別郷土料理の最優秀賞を受賞しました。
2008年6月には 羊肉パオモウの生産・製造技術は国家無形民俗文化財に登録。同盛祥 地元の料理
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入口にあった像。
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「羊肉パオモウ」
西安の古来の伝統美食。伝説によると、唐時代、ある将軍が西安の郊外で軍隊とともに閉じ込められ、気温が極めて寒かった上に、空腹の兵士達は空腹で、彼らはスープを作るために羊を殺し持っていたモウ(小麦粉から作った生地)をスープの中に入れ、それを食べた兵士達の体温が上がり、士気も高まったことで、戦いに勝つことが出来たのです。それ以降、羊肉パオモウが広がったという話です。 -
透明な丸い札の台には、「国家級非物質文化遺産」とあります。
この黒い札は、羊肉パオモウの作り方を示すものらしいです。中国人の人が1つの札をお碗にセットするように教えてくれました。 -
お碗のなかに、モウを自分で割って適当にいれました。
私は「水圍城」と書かれた札をセットしましたが意味は解らず。
これは「スープ多め」という意味のようです。「干泡」はスープなし。「口湯」は食べた後にスープ、とからしいです。他には「小炒」「油炒」「口軽」「口重」「素泡」の記載です。 -
「麻醤涼皮」。パオモウに次ぐ2番人気。
涼皮は、小麦粉を水でといてドロドロにしたものを薄く伸ばして蒸してつくります。蒸してからシート状になった涼皮を麺状に切ります。きし麺のようなものや細いものなど見た目は色々あります。陝西省が有名で、本場は西安近くの兵馬俑で有名な関中というところらしいです。 -
「桂花粽子」
甘い点心の一種。 -
イチオシ
ライトアップされた「鼓楼」
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ライトアップされた「鼓楼;を側面から
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夜の「西安華旅旅游集散中心」附近
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