2024/05/05 - 2024/05/05
303位(同エリア1014件中)
ヒサッチ&クニさん
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..。:*..。:*..。:*..。:*Český Krumlov*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*
2024年のGW(5/2-5/7)
我々は初めてのチェコ共和国へ行ってきた!
ターキッシュエアラインズ(TK)を利用v
羽田 ⇔(乗り継ぎ)イスタンブール経由 ⇔ プラハ
∧,,∧ ∩
(*・∀・) 中世の
(つ ノ 町並みと城郭
しーJ
5/5はプラハから日帰りでチェスキークルムロフへ行ってきた!
※チェコ共和国に来たならば、是非訪れたい町の一つが『Český Krumlov(チェスキー・クルムロフ)』です。
ボヘミアの最南端に位置するチェコ共和国の一部
クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」という意味。
川を挟んで城と町が調和し”世界で一番美しい町”と評され、中世の風景がそのまま損なわれることなく、世界中からツーリストが訪れる人気の観光地となっています♪
..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*
∧__∧
( ´・ω・)
( ⊃ ) 城下町へ
( ( し -ーつ
チェスキー・クルムロフ
1世紀頃、ケルト人の集落が存在していた跡から、ゲルマン系 チェコ族 モラビア族が移住してくる。
6世紀頃にはスラヴ人が定住し始め、12世紀から領主がこの地を治めていたと伝わっています。
13世紀、この人口の少ない森林地帯で植民地が築かれました。
1250年代に入ってからヴィートコフツィ家がゴシック様式の小城を築き上げました。権力を強化したいと考えていた君主によってクルムロフ城や修道院が建設されました。
1302年、城はロジュムベルク家に継承されます。
カトリックの有力貴族であったロジュムベルク家によりチェスキー・クルムロフはカトリック文化が根付く地域となりました。
歳月は流れ、16世紀半ば以降、ウィリアム・フォン・ローゼンベルク(1535-1539)の治世下になってから町全体がルネッサンス風の建物へと変貌を遂げます。
ローゼンベルク家が断絶した後、
1622年エッゲンベルク家に譲られてからは、1652年にジェスイット学校など、バロック風の建築物が加わります。
1719年、チェスキークルムロフはシュヴァルツェンベルク家の所有となります。
シュヴァルツェンベルク家はウィーンの宮廷と密接に関わっていたため、数多くの建物がロココ風に改築されました。
第一次世界大戦の敗戦に伴い、オーストリア=ハンガリー帝国が崩壊。
20世紀第二次世界大戦後は、チェスキー・クルムロフは住宅地としての特徴を失います。
1945年以降、チェスキー・クルムロフは荒廃状態にありました。
1950年、シュヴァルツェンベルク家所有の城館はチェコスロバキア国家の所有地になりその荒廃状態に拍車をかけます。
もともとこの地域は鉱物資源や交通網が乏しかったため、
チェスキークルムロフは産業の発展や都市化の進行から外れ、町の荒廃に決定的な影響を及ぼした、、
城主からも見放されて一時期は無人となりました。。
静まり返った町に歴史的建造物が徐々に補修されるようになったのは、プラハの春が訪れた1960年代後半以降のことです。
そのため古代の特徴や周囲の自然が残り保存されました。
1963年、チェスキークルムロフは「観光地域」として、1989年に建造物の修復が急速に進められ、町はかつての美しさを取り戻しました。
1992年には、ユネスコ世界遺産にも登録されました。
1989年 ”ビロード革命 ”による民主革命が起こります。
1993年1月、連邦体制の解消でチェコとスロバキアに分離してチェコ共和国が誕生。
チェコ共和国は新たな歴史を歩み始めました!
-
5月5日(日)
∧∧
..,(д゚* )、 オキロー
グーグー <⌒ /ミ(/⌒ヽ)-''っ
/<_/____/ -
||\_____/||
|| | ∧,,∧ アサヒダ
|| | ( ´・ω・`) オハヨーゴジャイマス
|| |⊂ つ.|
||/ ̄ ̄ ̄ ̄¯\||
窓からオレンジの瓦屋根の景色が素敵ですにゃ -
3泊4日、お世話になっている
GRAND HOTEL BOHEMIA PRAGUE『グランドホテルボヘミア』です。
https://www.grandhotelbohemia.cz/
ホテルで朝食を食べて
チェスキークルムロフへ
o(・∀・)○━━━ゴー!! -
Hotel Paris Prague(ホテル パリ プラハ)の前は地下鉄への出入口があります。
-
地下鉄「Náměstí Republiky(ナメスティ・レプブリキ駅)」
我々はB線に乗って「Anděl駅」へと向かいます。 -
早朝なので駅構内はまだ閑散としている
-
鳩さんがこっちきた(笑)
”おはよう” -
鳩さん、これからご出勤ですか?(゜∀゜)
-
切符売り場へと向かいます
-
券売機は改札前にあります。
-
旧式の発売機は硬貨(CZK)が必要です
-
コインを入れて切符を買います。
30CZK(チェコ・コルナ)
∧_∧ ●
ヽ( ・ω・)ノ
/ /
,,ノ ̄ゝ
30分 30CZK
90分 40CZK
24時間 120CZK
72時間 330CZK -
"ここが刻印機よ"
と、鳩さんが案内をしてくれました(笑) -
イチオシ
"プラハ市民は定期券を使うから打刻せずに通れるのよ!"
と、鳩さん -
”この先が地下鉄B線よ”
と、鳩さん
どうもありがとう(⌒・⌒)ゞ -
(◎ゝω・´)b
機械にチケットを差し込むと入場時間が刻印されます。 -
ちなみに、不正乗車とみなされれば罰金が発生しますのでご注意を!
-
1番線ホームから
「ZLICIN(ズリシン)方面」の電車に乗ります。 -
( ゝ∀・´)アンデェル駅まで
Namesti Republiky
↓
Mustek
↓
Narodni trida
↓
Karlovo namesti
↓
Andel
所要時間は約10分です。 -
「Anděl駅」を降ります
-
バスターミナルへ向かうエスカレーター↑↑
-
E3出口へ
階段を上がれば地上に出られます。 -
公共交通機関のバス乗り場 「Na Knížecí」
都市バスと長距離バスターミナルがある場所 -
Prague, 「Na Knížecí」Platform 1
1番乗り場バス・ステーション
チェスキー・クルムロフ ⇔ プラハの間でバス(定期路線)が運行しています。 -
利用するバスは Regio Jet(レギオジェット)
∧∧
( ) オススメ
/ つ
~′ /
∪ ∪
※予算や旅行スタイルに合わせて
さまざまなチケットタイプが用意されています。 -
<行き>
AM8:00
出発:Praha,Na Knizeci
片道2h50 -
イチオシ
チケットはOmioアプリからスマホ画面で表示することができます。
我々は事前に予約済み
(vゝ∀・´)ニパッ -
乗車する際に、スマホのモバイルチケットを見せて運転士さんが確認をします。
そう言えば、4トラの関西婆さん
GW、老婆はヨーロッパには当然いません!(笑)
ハゲとデブは田舎のちほうで
Googleマップをあさりまくって弾丸旅行をしてるらしいwww
(((*≧艸≦)ププッ -
座席前の背もたれに分かりやすく席番が表示されています。
-
車内サービスも素晴らしい☆(゚∀^d)
・テーブル付きの革製リクライニングシート
・無料Wi-Fi
・最新の4G LTEネットワークへの高速Wi-Fi接続
・電源プラグ
・空調管理
・エアコン、暖房、トイレなどの設備も完備
・RegioJetアプリで軽食サービス(有料)
などなど -
エンターテイメント システム - 内蔵 LCD ディスプレイで映画やドラマを観たり、音楽を聴いたりゲームもできます(無料)
-
バスは定刻通りに出発!
∧_∧ ∩
(,, ´∀`)
| ノ
U | |
(___)_) -
イチオシ
ヘッドフォンは自分たちで持参するか購入も可能
(※ヘッドフォンは10 CZKで購入できます) -
チェスケー・ブジェヨヴィツェのバスターミナル
ここで休憩時間があります。
(ショッピングセンターに併設されている屋上バスのりば) -
窓から、菜の花畑も見えますねぇ~♪
-
到着:Cesky Krumlov, Autobusove Nadrazi
(Autobusové nádraží Český Krumlov)
AM10:50
チェスキークルムロフのバスステーションに到着! -
バスを降りたら、チェスキークルムロフを自分たちで自由に見学することができます。町はバスステーションから徒歩10分にあります
滞在時間は約5時間
帰りのバスは16:00発です -
動画YouTubeはこちら↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=-orbyhHNbFg -
展望所からの眺めですぅ~
∧_∧
(,, ・∀・)
/ つ つ
O ノ
(__)_) -
町は自然の中に溶け込み古代の雰囲気が漂います
1920年4月、チェコスロバキア内務省令により町の名称もクルマウからチェスキー・クルムロフとなりました。 -
人口約13,000人の小さな町ですが
チェコ共和国で最も訪問者が多い観光地の一つになっています。 -
“だまし絵”
視覚的な錯覚を利用したアートトリック(笑) -
カプリツカー通り
古い表構えもみられます -
ロオセヴェルトヴァ通り
小さなペンションやアパートメントが並んでいます -
植木や花で飾れば
メルヘンチックな家に変身だ(笑) -
ドルニー・ナームニェスティーチコ通り
この先はヴルタヴァ川です -
丘の斜面に建てられたペンション
-
Hotel Barbakan(ペンション バルバカン)
-
ホル二―通りの石積みになった橋を渡ります
-
ホル二―通りの橋の下は、パルカン通りですが行きづらい
Hotel Mlyn(ホテル ムリン)
バリアフリー対応で、シニアや体の不自由な人が快適に過ごせるように家具が備え付けられていますwww -
ホル二―通りの橋から見た反対側の景色
(世界遺産の景色ではありません) -
ホル二―通り
修道院を利用したHotel Ruze(ホテル ルゼ)
我々は、プラハからわざわざチェスキークルムロフには宿泊しません!(笑) -
石造りに見せかけて ”だまし絵”
お金がなくて本物に似せているんだとかwww
実物と偽ものは違いがあって分かりやすい(笑) -
セミナールニー庭園
楽器の演奏をするお姉ちゃん
Λ_Λ / ♪
( ´ -ω- )≠)n=ョ ♪ ♪
| _う~ノ -
♪曲はアラジン
投げ銭してきました(笑) -
庭園からチェスキー・クルムロフ城の塔が見えます
目の前にあるのは聖ヨシュタ教会です -
チェスキー・クルムロフの家々
現在は中世の雰囲気の居酒屋やパブ、歴史的な建築様式を生かした美術館、さまざまなショップの拠点になっていますww -
脇道や入り組んだ石畳の道を歩くことができます
o(´∇`*o) -
聖ヴィート教会
現在の建物は1407~1439年にゴシック様式で再建されたもの -
聖ヴィート大聖堂は一般公開されています
入場無料
月曜日 9:00-16:30
火曜日 9:00-17:00
水曜日~金曜日 9:00-16:30
土曜日 9:00-17:00
日曜日 11:00-17:00 -
聖Vit教会の聖壇
( -_ゝ-)
ここには、シュヴァルツェンベルク家の人々の心臓が保管されているという・・・ -
守護聖人や祭壇画には聖母子が描かれています。
-
Sladký Poklad
(〃∇〃人) -
(〃)´艸`)チューリップのキャンディをゲットv
-
スヴォルノスティ広場
-
5月5日(日曜日)
広場でフリーマーケットをやっていましたw
ちなみに、日本とプラハの時差は約7時間です
(日本の方が早い) -
地元の人が作ったフード&ドリンクが売られています
-
美味しそうな匂いに引き寄せられる
o(゚∀゚o)三 -
チェコのプレッツェルもありますww
-
野外で開催されるクラフトマーケットや蚤の市
-
スヴォルノスティ広場では、毎年いくつものマーケット、フェスティバルやイベントが開催されています。
-
日本のフリーマーケットみたい
-
チェコのハンドメイド雑貨
-
昔ながらの手仕事って感じの木工品
いいですねーww -
ガラス製品や陶磁器
掘り出し物を探すのに露店に来る人も多いです -
オモロイ (○・v・)ジ-...
-
イチオシ
お買い上げ~♪♪
日本へ一緒に連れて帰ろう(v^□^v) -
古いものを大切にしているチェスキークルムロフ
-
地元の自家製スイーツも堪能できます
-
ソーセージ
Σ デカっ!!
ハルシュキもある
(ジャガイモと小麦粉でつくるニョッキのような料理) -
気軽に食べられるホットドッグ
(●`~´●)
旨味たっぷりソーセージから溢れだす肉汁はパンと一緒に食べるのがベスト -
ランゴシュを売るイケメン
n ヘ__∧
(ヨ・∀・)オイシーヨー
ヽ 〉
し⌒ J -
日本では見かけない揚げピザですね
∩ ∧__∧ ∩
( ´・ω・)クダサーイ -
チーズとトマトケチャップをのせて完成
ランゴシュもボリューミーでお腹にたまる! -
いただきまぁ~す♪
-
イチオシ
回転木馬
まるでおとぎの国の童話みたーいww -
ヨーロッパでも
あまり見かけない貴重な木の回転木馬です☆彡 -
スヴォルノスティ広場を縁取る色とりどりの建物
-
石造りの公共噴水
登場したのは16世紀で神聖な場所とも見なされていました。 -
ペスト記念碑(聖母マリアの柱像)
ペスト蔓延を防いだことを表して1715年頃に建てられました。
彫刻装飾は主にペスト退治の守護聖人と町の守護者たちの彫刻で飾られています。 -
イチオシ
ラドニチュニー通り
∧∞∧
(・ω・〃) テク
⊂( ⊃ テク
○ーJ... -
Hotel Krcinuv Dum(ホテル クルチーヌフ ドゥ―ム)
-
ファサードには”だまし絵”
ルネサンス風の修飾が中世ですwww -
カーヨヴスカー通り(カヨフスカ通り)
-
建築で目を引くのがだまし絵です。
「スグラフィット装飾」とも言う -
路地にあるドン・ジュリアス レストラン
-
整えられた食卓、上等なワイン、伝統的なチェコ料理でおもてなし
-
ジェラテリア モナリザ
-
冬は臨時休業となりますが
モナリザのジェラートは暑い夏にピッタリ -
カーヨヴスカー通り
ヴルタヴァ川にかかるエドヴァルド・ベネシュ橋 -
ヴルタヴァ川沿いにあるカフェ
テラス席は人気で全部埋まっていた、、 -
St.Vitus Church(セントヴィトゥス教会)
奥にある白と赤屋根の建物が旧イエズス会大学 -
ヴルタヴァ川
゚+.(っ´∀`)っ゚+.゚
水は命の基本ですね -
反対側
川はチェコ人の余暇に欠かせないもの
シーズンになると、川くだりや淡水魚釣りがよく行われています -
レンタルボートもあります。
-
左岸にあるのがRybarska ulice釣り手通りです
-
町でさまざまな建築デザインを見ることができます
-
漆喰の壁にスグラフィート装飾を用いた
“だまし絵”の建物を見かけるなど、建物の外観にも手が加えられています。 -
リバールシスカー通り
-
ラドニチュニー通り
-
聖Josta(聖ヨシュタ教会)の塔
道で迷子になったらこの高い尖塔が目印になります -
Lazebnický most(ラゼブニツキー橋)
-
キリストの像
城は傾斜した地形に沿って建てられています -
聖ヨハネ・ネポムクの像
南ボヘミアのネポムク(ポムク)出身で「ヤン・オブ・ポムク」「ヤン・オブ・ネポムク」「ヤン・ネポムツキー」とも呼ばれている。 -
ギターを弾くパフォーマー
-
ヴルタヴァ川
-
ヴルタヴァ川沿いにはテラス席のあるカフェが多いです
レストランは淡水魚料理や南ボヘミア料理が中心
インターナショナルな料理も提供されています。 -
屋外席のあるレストランからも眺めが良さそうです
-
イチオシ
Viewpoint Park
∧_∧ ∧_∧
_ (´・ω・`) (´・ω・`)
|≡( )≡≡( )≡|
`┳(__)(__)━ (__) (__)┳
,..,..,...,...,......,......,.,......,. -
ヴルタヴァ川からの絶好ロケーション☆彡
眺めは格別です -
夏は多くの家族連れで賑わいます
-
夏季は、いかだクルーズとかもやってるみたい(笑)
-
対岸のテラスハウスなど美しい景色が見えます。
-
Hotel Dvorak
ロケーションの良いホテルもあります -
18世紀に造られたという屋根付きの廊下が見えます
中世にあった木造歩道橋はレンガ造りの橋に置き換えられました。 -
プラーシュトヴィ橋
古代ローマの水道橋を思わせるアーケード構造です。 -
ザーメク通り
-
城の塔はチェスキー・クルムロフの有名なランドマーク
162段の階段を登ると街全体の景色が広がります。
高さ54mの円柱型の塔
模様は全部”だまし絵” -
Medvedi prikop
(b ̄(エ) ̄)
チェスキークルムロフ城の熊堀
ローゼンベルク家時代の16世紀頃からクマが飼われているそうです。 -
(⌒―⌒)
(・(ェ)・ )
(゚Д゚ )∩ お堀には
⊂| | 熊がずっといる
ヽ⊂_ノo
∪ ̄
クマはインスブルック公園からクルムロフ城に寄贈され
”マリア・テレジア”と名付けられた雌熊が、城の番人の役割を果たしているそうですww -
中へ入ります
-
第2の中庭
-
ここは城内ツアーデスクの入口
収蔵品から貴重な展示品が多数展示されています -
メインシーズン4 月~10月にほとんどの観光客が訪れています。
-
かつてはシュヴァルツェンブルク侯家の護衛として城衛兵が活動をしていました。
城の敷地内で200年以上に渡り奉仕していたそうです。 -
古城と城館の一帯が国の文化財にも指定されています。
-
【城の劇場】と【居館】はツアーガイド利用で見学可。
【城の劇場】エッゲンベルク家により建てられた木造の劇場
【居館】ロージェンベルク家が使用していたルネッサンス様式の豪華な部屋 -
ここから急な坂道になります
-
観光客を惹きつける建築物の入口
-
アーチ型の廊下を通って上ります。
-
途中、景色を楽しむビューポイントがありますよー
-
.。*(*・∀・*艸)゜+。
チェスキークルムロフのパノラマでぇーす☆彡 -
14世紀から19世紀までの邸宅や建設活動の軌跡が残されています
-
(*`・∀・´*)ゞ エエナガメ
-
シュマヴァ山地周辺と川と森が織りなす絶景
-
-
第3と第4の中庭へ
-
中庭には浮き彫りの切石が敷き詰められています。
( `∀´σ)σ
だまし絵は架空の石模様になっています。 -
イチオシ
壁じゅうに " だまし絵 "
錯覚的な絵は凹凸があるように見える -
中庭にあるお土産屋さん
-
ルネッサンスみたいな流行の芸術を取り入れて城を飾らせたものですwww
-
壁画にはそれぞれ深い意味があるみたいですが、その解釈はまだ推測の段階にとどまっています。
-
中世の芸術はよく観察すると楽しいかもーwww
-
壁のだまし絵の中にトイレがあります(笑)
-
トイレは城の第1の中庭と第4の中庭に設置されています。
入口で係員さんに現金を支払います -
トイレは有料です
10CZK -
中庭のファサードに描かれた絵画
古代の寓話や神話の人物?? -
古代アートの意味的なつながりを判断するのは困難です
-
プラーシュトヴィ橋の回廊
-
反対側はイェレニー庭園です
駐車場もあります。 -
1741年、フランス軍がチェスキー・クルムロフに侵攻し、城堀が占領された際にプラーシュトヴィ橋の木製の回廊が破壊されたと言われています。
-
1777年、橋は石橋の形に再建されました。
-
プラーシュトヴィ橋から
旧市街を一望です♪
∩∧__∧∩
( ^∀^)ウヒャー
/ /
しーJ -
湾曲したヴルタヴァ川
ヴルタヴァ川はドイツ語ではモルダウ川ともいう
ヾ(∀`*ゞ)
町を包み込むように静かに流れている -
蛇行する川にある架け橋は Lavka pod Zamkem
-
チェコで最も長いヴルタヴァ川
「わが祖国」第2曲”モルダウ ”
作曲家スメタナは母なる川と捧げています。 -
この町はブランスキーの森の麓に位置しています。
-
蛇行地帯の上にクルムロフ建築のさまざまな家屋が混在
町の中心部は(Lazebnický most)ラゼブニツキーと呼ばれる橋で結ばれています。 -
イチオシ
∧ ∧
(゚ー゚*) ∧ ∧ イイニャン
(つと (゚∀゚ ) )~
ヴルタヴァ川に四方を囲まれて
赤レンガの屋根がひときわ目を引きます -
町の名前は “曲がった川”
ドイツ語の「Krumme Aue」に由来します。 -
街の周囲には、城、城館、修道院、遺跡、ケルト人の居住地の遺跡など数多くの記念碑も隠れています。
-
目立つランドマークは聖教会です。
-
メモメモ φ(・∀・* )
¨¨¨¨¨¨¨¨¨
1302年にチェスキー・クルムロフはヴィトコフツィ家とは別の一族であるロジュムベルク家によって継承されました。
ロジュムベルク家は1602年まで、300年にわたってチェスキー・クルムロフの領地を所有していました。 -
カトリック貴族のトップだったロジュムベルク家は、フス派の影響を受けたプラハの代わりにチェスキー・クルムロフを国の文化と外交の中心地にしようとしました。
多くの貴族、教会の高官、芸術家らがクルムロフに避難したそうです。
やがて繁栄の時代が過ぎると不況が訪れます
ローゼン ベルク家の最後の領主ペトル・ヴォク(1539年 - 1611年)は、負債を抱えたチェスキー・クルムロフの領地を皇帝ルドルフ2世に売却。
ローゼンベルク家が撤退した後、町はエッゲンベルク家、続いてシュヴァルツェンベルク家によって引き継がれ、城の敷地と町自体の開発が進められていきました。 -
第5の中庭
-
アーチ型の小窓からも景色を眺められます。
-
塔から町の様子をみまわす
∩∧__∧∩
( ^∀^)< ヤッホー
/ /
しーJ -
中央にあるのは聖ヴィート教会ですぅ~
-
カフェするとこもあったけど満席でした、、
諦め(´‐ω‐)=з -
来た道を戻ります
-
地下の洞窟を利用したギャラリーも見どころです
かつて暴動の際に逃走経路や隠れ場所として使われ
地下道と地下室の広大なネットワークが広がっていました。 -
第4の中庭、第3の中庭を出ます。
-
当時、城の住人も連絡通路で重要な場所の間を自由に移動できていたようです。
-
チェスキークルムロフは、冬シーズンは建物内部がクローズとなり休館する施設が多くて見学できません
11月~3月頃に訪れる人はご注意を! -
城は要塞として13世紀に建てられ、歴史を通じて何度も再建と拡張が行われてきました。
で今はこんな感じです(笑) -
第1の中庭を出ます
-
レッドゲート
城の中庭を結ぶ赤い門 -
ザーメク通りにある橋の回廊
-
チェスキー・クルムロフでは、いくつかの職人工房を見学することもできます。
-
1596年、富裕な貴族ロジュムベルク家最後の領主ペトル・ヴォクはクルムロフ城に居住して教会など大規模な再建を開始しました
チェスキー・クルムロフが最も栄えていた時代です。
やがて建物は国家行政に引き渡されます。
1990年以降、町と建物の完全な再建が行われたと思われます。 -
ドロウハー通り
∧_∧ ~♪
(・ω・* )
⊂( ⊃ テク テク
⊂ーJ... -
曲がりくねった通り
-
町全体がまるで迷路のようになっている
∧__∧
(・ω・`) 迷い込む
⊂、⊂ ヽ
O- 、_)
-
Cafe In Vivo(カフェ・イン・ヴィヴォ)
-
中世に建てられた家
その後、いくつもの改良が加えられています -
ソウケニツカー通り
-
入り組んだ石橋の道の両脇には古い建物とオサレな店が連続しています
-
パンスカー通り
-
絵になるチェスキークルムロフ(笑)
-
町のいたるところにみられる"だまし絵"
建築で目を引くだまし絵は
「スグラフィット装飾」とも言う -
ラトラーン通り
-
ラトラーン通りのカラフルな建物や石畳の道
ファサードは古典主義建築が特徴的です -
だまし絵を探す人は結構いるんです(笑)
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽ -
路地をくまなく歩けば
良さげなレストランも見つかりますよー -
ケラミカ・ロゼタ
Siroka ulice通りにあるギフトショップ
「Keramika Roseta」 -
老人
認知症を患ってから
いつでもどこへでも徘徊するらしいwww -
老婆
顔も手もしわだらけ
肌はガサガサで荒れているwww -
Dreveny Obchudek
チェコの工芸木製の装飾品やお土産を扱う木工ショップ -
角地の住宅
-
漆喰塗りの切石が敷かれ、城に続く階段があります。
階段は城への近道です -
ストリートオルガンの音が鳴り響いている♪
-
おじいちゃんの手回しオルガン♪
♪ 投げ銭しました(笑)
∧__∧ ∧__∧
(´・ω・`)∩ (´・ω・`)∩
⊃ ヽ (⊃ ヽ
しー-J しー-J -
シャトー階段の入口
-
中世の町並みに模様替え中(*^m^*)
-
今にも動き出しそうww
8-( *・ω・)カタカタカタ... -
工場があったこの地は
現在はバーやワイン専門店、土産物屋になっています -
クルムロフ ミル
-
シロカ通りにある水車場
-
町に流れる小川
-
川沿いにあるレストラン
-
小川のあるテラス席いいですね~
∧ ∧
(* ^Д^)
/ U U
~( ⊃⊃ -
この時期はのどかです
-
(*ゝωб*)川辺に座ってのんびりもできます
-
可愛らしい町
-
-
Radnicni ulice通りとDlouhe ulice通り
-
Muzeum loutek - Museum of puppets
人形博物館
おとぎ話で貴方を魔の世界へお連れするwww -
不気味だ Σ(゚д゚lll)
-
キャンディショップ
-
ほんと『絵本』みたいな町
-
泡になった人魚(笑)
-
アルフォンス・ミュシャが描くアール・ヌーヴォー様式
当時の人気女優サラ・ベルナールの ” ジスモンダ ” という宣伝用ポスターで一躍人気画家となりました。 -
ギフトショップ
-
(σ≧∀≦)ノ〃
チェスキークルムロフらしいものが色々ありまーす☆彡 -
クルテクのマグカップもあるよん♪
-
チェスキークルムロフのマンホール
-
スヴォルノスティ広場
-
※6月になるとチェスキークルムロフでは、ローゼンベルク家の紋章(五弁の薔薇)にちなんで【五弁のバラの祭典】というお祭りが3日間、開かれます。
お祭り広場では中世の恰好をした行列や騎士のトーナメント、いろんな料理が振舞われるようです。
日本の6月は祝日がありません
我々は平日仕事があるため6月は海外旅行には行けません!
(*>ε<*)。ザンネン -
アーチ型のアーケード
ここは 1519年まで最初のクルムロフ市庁舎があった場所
1階スペースに観光案内所が入っています -
1階に3つのアーケードアーチがあり、レストランもやっています
-
AUTHENTIC CAFE
( *≧艸≦) カフェタ~イム♪ -
・RASBERRY LEMONADE 89CZK(チェコ・コルナ)
・ICED GREEN TEA 89CZK(チェコ・コルナ)
・ICED COFFEE with vanilta ice cream 139CZK(チェコ・コルナ) -
チェスキークルムロフ
あっという間の5時間滞在でしたーww
ヾ(>ω<*)ノ゙ヾ(*>ω<)ノ゙ -
そろそろ帰りのバスの時間
ホル二―通りに戻ります。 -
メモメモ φ(・∀・* )
¨¨¨¨¨¨¨¨¨
"シュマヴァ山地の門"とも呼ばれているチェスキー・クルムロフ
この地域で権力を強化したいと考えていた君主たちは、1420年以降フスの宗教戦争が勃発した後も途切れることはありませんでした。
ロジュムベルク家は、フス派の影響を受けたプラハの代わりにチェスキー・クルムロフを国の文化と外交の中心地にしようとしました。
しかし1938年、チェスキークルムロフはナチス・ドイツ軍により多くの建造物が破壊されました。内乱期には町が放置され一時無人状態になったこともあります・・・
1945年、第二次世界大戦でドイツは敗北する。
1945年以降、チェスキー・クルムロフの中心部がようやく復帰していきます。ロマの人々が多く居住する地区となりましたが、近年はチェコ人との同化も進んでいます。 -
1989年、世界的に大きな自由化の動きがありました。
自由化を機に復興が進んでいくと、歴史的建造物の修復がされてクルムロフ城はヴルタヴァ川の浅瀬を永遠に守る城になりました。
1992年、チェスキー・クルムロフはユネスコの世界文化遺産にも登録されました。 -
Cesky Krumlov, Autobusove Nadrazi
-
Český Krumlov, AN Platform 7
バス・ステーション
7番乗り場 -
2024年5月5日(日)
<帰り>
PM4:00
出発:Cesky Krumlov,Autobusove Nadrazi -
帰りもスマホのモバイルチケットを運転士さんに提示します。
バスの往復料金は 7,785円
チケット・サービス料金・税込/大人2名分
安っ!! -
バスは16:00時発
帰りは片道2時間55分です。 -
高速バスは低価格で
コストパフォーマンスのよい移動手段です。 -
Regio Jet(レギオジェット)バスは、ほぼ時間通りに運行されているのが凄い!
-
移動中は映画を観放題ってのがいい
∧_∧
(´∀` )ピカ-
( U
⊂⊂__ノ -
チェコの広大な菜の花畑
右側の窓、左側の窓、どちからでも見えます(笑) -
「Na Knížecí」
バス・ステーションに戻りました
ほぼ定刻どおりでしたー!◎◎◎ -
到着:Praha,Na Knizeci
-
( ゝ∀・´)ナメスティ・レプブリキ駅まで
Andel
↓
Karlovo namesti
↓
Narodni trida
↓
Mustek
↓
Namesti Republiky
30CZK(チェコ・コルナ) -
地下鉄「Náměstí Republiky(ナメスティ・レプブリキ駅)」を出て、プラハの旧市街に戻りました。
-
イチオシ
チェスキークルムロフで買ったシナモンジンジャークッキー
(σ゚∀^)σクルテクもいるよん♪
プラハからプチ旅行
チェスキー・クルムロフは、町歩きだけなら5時間もあれば十分な小さい町でした。
バスの移動時間は往復で6時間かかるけどwww
*
* 見たお +
n ∧_∧ . n
+ (ヨ(`・ω・´)E)
Y Y *
2025年のGWもヨーロッパへGOー!
次の海外旅行は我々はオーストリアだ★彡
∧__∧ n
(・∀・E') ウィーン
〈 ノ
し⌒ J
*…*…*…*…*…*…*…*…*
∧ ∧
(‘ω‘ * ) 【END】
と と ヽ
by しー-J
ヒサッチ&クニ
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