2024/05/31 - 2024/05/31
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seaurchinさん
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BSのTV番組で「皇室のみやび」第4期(5/21~6/23)が開催されているのを知り、前売り券を購入していた東京国立近代美術館の「TRIO展」と合わせて鑑賞してきました。 国宝の狩野永徳と伊藤若冲の絵を見て身体が震える程感動しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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1週間程前に「皇居三の丸尚蔵館」を12時枠で予約しました。
前日の夜から朝にかけ、台風の影響があり午前中の日時指定枠にはキャンセルが出てました。 着く頃には雨があがりました。 -
皇居東御苑がお休み(月・金)の為、この日は美術館予約のQRコードが無いと、大手門まで進めず、その後、荷物検査がありました。
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門のアップ 凄い重厚感 お城の門だ~
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そして、こちらを抜けて見学場所まで案内に沿って歩きました。 入ってすぐではなく、結構距離ありました。
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12時枠の皆さんが入口外で2列に並んでいたので、係員に再度QRコードを見せ、列に加わります。
館内に通され、展示前入口で係員が再々度QRコードを確認し、いよいよ見学開始! -
粘葉本和漢朗詠集 平安時代
約千年も前のが、よく残されていた貴重な絵巻。 -
本展の目玉 伊藤若冲 動植綵絵4幅 江戸時代
カッコ内は自分の覚書。
老松孔雀図(孔雀の白い羽部分の複雑な緻密描写)
諸魚図(ユーモラスな表情、タコの足に小さいタコが巻き付いている)
蓮池遊漁図(凛とした蓮の空間構成、身体が震えてきた)
芙蓉双鶏図(赤い鶏冠の位置)
4幅でも圧倒されたのに、全30幅集まったらどうなるんだろう、見てみたいものだ。 -
花鳥十二ヶ月図 酒井抱一 江戸時代
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唐獅子図屏風 右隻 狩野永徳 桃山時代
凄い迫力で、「蓮池遊漁図」に続く本日2度目の身体の震え。 -
唐獅子図屏風 左隻 狩野常信 江戸時代
右隻の図案に合わせて永徳のひ孫の常信が制作。 Jazzのセッションみたいに、制作する気持ちが嬉しいですよね。 こちらの獅子は、ほんわかユーモラス。 -
朝陽霊峰 横山大観 昭和2年(1927年)
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作品の一部を切り取ったデザインを有効に使用したお洒落な展示空間
右下緑色の葉のデザインのパーティション裏には。。 -
七宝四季花鳥図花瓶 並河靖之 明治32年(1899年)
1900年のパリ万国博覧会に出品
花瓶をぐるっと回ると桜満開のシーンや、黄色に紅葉したシーンが見れます。 まあ、細かくて愛らしい。 -
青海波塗硯箱 伝 青海勘七 江戸時代
水戸黄門として知られている徳川光圀の硯箱で、波の飛沫が金銀の鋲(失礼ながら仁丹にも見える^^;)で表現されていてキラキラ。 箱の面取り部には、徳川家を示す葵紋があり、とても優雅なデザイン。 いつまでも鑑賞していられる逸品でした。 -
閑庭鳴鶴・九重ノ庭之図刺繡屏風 高島屋呉服店 昭和3年(1928年)
近くで見ても刺繍だと思えないほど緻密
献上品はレベルが違います。 素晴らしい名品の数々を堪能して、お昼に向かいます。 -
新旧建築のコントラスト
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the Nippon
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信号を渡ると直ぐにパレスビルとパレスホテル
この階段を降りてランチへ。 -
Serafina NEW YORK 丸の内店
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サラダランチセット\1,400
サラダと週替わりのパスタ・ビザ・リゾットから1品選べるセット。
お店特製のシャンパンハニードレッシングが、とっても美味しい。 -
リゾットを選択
小海老とレモンのシトラス風マスカルポーネリゾット(+\100)
トマト&レモン風味が効いて、リゾットも美味しかったです。 ゆっくり休んで、東西線 大手町から1駅、竹橋に向かいます。 -
東京国立近代美術館に到着
パリ、東京、大阪の美術館の3館のコレクションから共通点のある作品でトリオを組み、構成する展示だそうです(~8/25まで開催)。 1階が企画展、4階が所蔵品のMOMATコレクションで、立寄る価値あり(TRIOの入場料に含まれています)。 -
お庭もTRIO仕様
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ラウル・デュフィ「電気の精」
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10枚組になってました。
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マルク・シャガール「夢」
ウサギとロバを合わせたような動物の上に仰向けになった女性を背に乗せている。 いったい何処へ運んで行くんだろうか? 空想の世界に、色合いが素敵だった。 -
真中、ルネ・マグリット「レディ・メイドの花束」
この絵の企画・構成力が凄い。 山高帽子の男性の背に、女神フローラを描くなんて。 背景の薄暗い木々が、より神秘的に感じました。 -
パンフレットの表紙になっている3点
萬鉄五郎「裸体美人」の迫力に、マティスもモディリアーニも影が薄くなっている。 さすがに重要文化財の絵である。 -
岸田劉生「麗子肖像」と、藤田嗣治「少女」
これは贅沢な並びですね。 -
岡本更園「西鶴のお夏」
黒い重箱にカキツバタの螺鈿の絵が、近づいて何度見ても本物の貝細工にしか見えなかった。 -
森村泰昌「肖像 カミーユ・ルラン」と、奈良美智「In the Box」
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村山知義「コンストルクチオン」
後半の”ガラクタとアート”のコーナーに飾られていた。 紙や木、皮など様々なものがコラージュされていて、なぜか心に響いた。 -
こちらから、4階の所蔵品ギャラリーになります。 先に ”三の丸尚蔵館” で、国宝を見た後に近代美術館に来たので、1階の企画展だけでは少し物足りなさを感じて、4階まで上がってきました。
えっ、すぐに加山又造の「千羽鶴」がお目見え。 1階だけで帰らなくてよかった~。 -
和田三造「南風」
右下で膝を抱えているのが画家本人だそうです。 -
2点共、岸田劉生
左「道路と土手と塀」、右「壺の上に林檎が載って在る」 -
マルク・シャガール「ふたり」
幸せそうで何よりです。
4階も、藤田嗣治や、パウル・クレー他、多くの絵がありましたので、1階の企画展後は、ぜひ4階へ。
美術館のはしごを初めてしましたが、ランチを挟んだことにより、次に向かう気力が湧きました。 さすがに、帰りは足がガクガクしてましたが。 改めて、日本の文化は素晴らしい、国宝て、本当に国の宝だと思いました。
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