2024/05/26 - 2024/05/26
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chiaki-kさん
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新日本海フェリー「あざれあ」は2017年6月から新潟=小樽航路に就航した比較的新しい長距離フェリー。製造は三菱重工業下関造船所。同年3月には姉妹船「らべんだあ」も就航している。総トン数は14,125tと、2002年に就航した「らいらっく」「ゆうかり」より4000tほど少ないが、贅肉を落とした効果でもあったのか航海速力は25ノットと速い。この船の特徴はまるで戦艦三笠のような垂直船首。これも船体抵抗を減らしスピードを上げるため採用されたらしい。
ところで、新日本海フェリーで始まるということは、またまた北海道ドライブ旅行(何度目?)なのだが2年前の旅行記のタイトルは当初「2022年 東北・北海道 Last Drive ・・・・・」とかなっていたはず。まあ、Lastは何度でもある! ということで、ご容赦を。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024 5/26
06:00に自宅をスティングレーで出発。2週間前には浜松までクルマで行ってきたが、なんだ、まだ走れるじゃん! ということでX度目の北海道ドライブ旅行を予定通り決行することとした。
写真は07:30妙高高原SAにて撮影。マイカーの向こうには・・・ -
妙高山などがクッキリ。北海道も今日のような良いお天気になりますように!
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07:50 上信越道が北陸道と接する上越JCを右折。
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08:25 米山SAで休憩。出店はまだ開いていなかったのでトイレと休憩のみ。
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施設の裏手は公園のようになっており日本海の眺めがよろしい。
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「荒海や 佐渡に横たう 天の川」とは」松尾芭蕉の句。
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うっすらと佐渡島も見えた。
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09:42 フェリーの集合時間?は11:00まで。余裕があったので新潟西IC近くの「新潟ふるさと村」へ立ち寄ってみた。
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新潟県や県内市町村の肝いりで出来た巨大な道の駅といった感じの施設。日本酒をはじめ、新潟県内で製造したものなら、それこそなんでもあり。
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10:47 新日本海フェリー新潟フェリーターミナルに到着。すでにかなりの数のクルマが並んでいた。
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右手にはこれから乗り込む「あざれあ」が待っている。ちなみに手前に営業所があるのだが、船の方が大きい。
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11:20 乗船開始。3F車輌甲板はこんな感じ。最大積載車輌数はトラックが150台、乗用車が22台となっているが、まあ乗せられるだけ、と言った感じ。ちなみに旅客定員は最大600名となっている。
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NETで申し込んだ部屋は6F、605号室。部屋のキーは自宅のPCでプリントアウトしたQRコードなのだが、読み込みが悪くちょっとだけ難儀する。できればカウンターで通常のカードに替えてもらった方が良いかも。
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デラックスAツインルーム。まるでホテルだね。
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一人で寝るなら充分過ぎる。ちなみに手前のベッドは荷物置き場となりました。
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冷蔵庫あり。ただしカラッポなので中身は売店で買ってね。
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ナイストイレ&ナイスバスタブ。トイレは飛行機と同じバキューム式なので流すときにでかい音がするのでご承知おきを。なお、大浴場がすぐ近くにあるのでバスタブは使用せず。
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そして最高なのがプライベートテラス。一般的な窓の無い部屋にいると船がどっちの方向に向かって動いているのが解らないので安心できる。
このあと海上に出ても陸地側の部屋なので、思ったより携帯の電波が届いたのにはビックリした。 -
佐渡汽船おけさ丸が入港してきた。そう言えば佐渡も随分行ってないなあ。
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今日のランチは新潟ふるさと村で購入したオニギリとふぐひれ酒。青い瓶入りの日本酒はお土産になった。
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12:00 出航の時間となり、サイドスラスターの力で岸壁を離れる「あざれあ」。
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お見送り、ありがとうございます。
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カモメ(ウミネコ?)さんもね。
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信濃川河口から日本海に出る「あざれあ」。
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新潟空港が見えてきた。そういえば最近トキエアーが札幌丘珠空港便を飛ばし始めたね。
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1時間後に見えて来たのは粟島。人口323人の小さな島だが、粟島浦村(あわしまうらむら)が粟島で唯一の基礎自治体。
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大浴場で一汗かいてから食後の1人宴会に突入。ポテチとトウモロコシ、それぞれの味が一口で楽しめました。
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国産ワインはちょっと甘すぎて最後まで飲めませんでした。この後は昼寝タイム。
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目が覚めるとこんな半島が近くに見える。男鹿半島でしょうか。
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18:00から夕食なので部屋のTVでメニューチェック。
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船内レストランはすんなり入れ、適当な席に着いたあとタブレットで注文。
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注文したのはシマホッケ定食&生ビール。家では煙くなるのでやらない焼き魚が美味しかったです。
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ペロリでございます。
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エントランスホールはこんな感じ。6Fには部屋から15秒の大浴場あり。内部の写真はありませんが露天風呂まであってキレイでした。ただ床がヌルヌルして滑りやすいので、ご注意を。
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無料のフィットネス器具まで置いてある。
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6Fの部屋の配置はこんな感じ。中央部のピンク色に塗られた大きめの部屋がスイートルーム。フェリー系YouTuberオーソリティーの○ンイチさんが泊まる部屋。
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そして本日のシメには○ンイチさんお勧めのサントリー檸檬堂7%登場。揺れはほとんど無いのだが念のため酔い止めを飲んでから21:00に就寝する。これで「2024年 北海道旅行記1:新日本海フェリー・あざれあ」は終了です。本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
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