2024/05/05 - 2024/05/05
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ドイツ発!世界を歩く旅人ガイドKeikoさん
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ロマンチック街道をバスで巡る旅
フランクフルト(乗降のみ)
ヴュルツブルク(乗降もOK)
ヴァイカーズハイム
レッティンゲン
クレクリンゲン(通過)
ローテンブルク
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ロマンチック街道のノスタルジーバス。
現在は青緑色のバスになっているが、周りの景色は20年前と多分あまり変わっていない・・・。
昔このバスに乗って旅したという方も多いのでは。
ロマンチック街道には29都市が加盟している。
今回は、そのうちの北ルート、ローテンブルクまでを巡るロマンチック街道バスについてご紹介します。
<添乗員さんが紹介するロマンチック街道バスの動画>
https://youtu.be/J07qyl-S3Y0 -
ロマンチック街道乗車の前日は、フランクフルトにお泊りの方も多いのではないでしょうか。
翌日に備えて、早く寝てくださいね~。
こちらは、カイザードームの塔からの眺め。
体力に問題がない場合は、348段の階段を上り、この絶景を楽しみましょう。聖バルトロメウス大聖堂 寺院・教会
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朝9時、ロマンチック街道バスはフランクフルト中央駅から出発。
マンハイマー通り(Mannheimer Str. )にバス会社Touringのバス停があり、ロマンチック街道バスの標識も出ているので分かりやすい。
中央駅を通ってくると、一番線側の出口を出ると分かりやすい。
向かいのInter City Hotelの標識に従っても簡単に来れる。
黄色と緑のHの印の下に、Romantic Road Coachの看板が出ている。
ヴュルツブルク中央駅の場合は、駅舎を出て(出口は一つしかない)、駅舎を背に右に折れ、バスターミナルの方へ。
12番のバス乗り場。フランクフルト中央駅 駅
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最初のチェックポイントは、ヴァイカーズハイム。
路線バス以外ではロマンチック街道バスのみが、城壁内に乗り入れることができるので何だか特別扱いされている気分。
写真はヴァイカーズハイムのマルクト広場で、中央の噴水の手前にバス停があり、バスはそこで待機。
バス停にはヴァイカーズハイム城のガイドさんが迎えに来てくれる。
30分ほどかけてメインの「騎士の間」と、バロック庭園を見学。
<ホームページ>
https://www.schloss-weikersheim.de/マルクト広場 (ヴァイカースハイム) 広場・公園
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ヴァイカーズハイム城の騎士の間。
400年以上も前に作られた。
写真右側の黒い時計と、床に近い絵画は、18世紀のバロック時代に追加されたもの。
それ以外は1600年ごろのお城の建築以来。
壁に表現された3Dの動物たちが凄い。。。
特に象の顔に注目したい。。。
天井のフレスコ画には色々と悪戯が隠されている。
見つけた人はラッキー(?)ヴァイカースハイム城 城・宮殿
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バロック庭園。
お城が建てられた約100年後の1703年に作られた。
年に3度、花壇のお花が植え替えされ、色とりどりの季節のお花たちを愛でることができる。
春、暖かくなってくると、オランジェリー(写真の奥)からレモンやオレンジの木が外に運び出され、お庭が一層華やかになる。
ちなみに、オランジェリーの上には登れません。
真ん中には噴水。
バロック庭園なので、左右対称のシメトリーの美しさにも注目したいところ。ヴァイカースハイム城 城・宮殿
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ヴァイカーズハイムの次はレッティンゲンへ。
レッティンゲンでは、バスを降りて市庁舎の前で少し撮影タイム!
バロック様式の市庁舎や木組みの家に囲まれたマルクト広場は、小さいけれど美しい。
人口2000人にも満たないけれど、レッティンゲンは1952年にドイツで最初のヨーロッパ都市となった。 -
レッティンゲンは太陽時計の街。
街をぐるっと囲む散歩道に、たくさんの太陽時計が展示されている。
レッティンゲンの街を出るときに、バスの車窓からも、見えますよ! -
レッティンゲンを出た後は、クレクリンゲン(Creglingen)の街をバスで通過。
車窓から見える、クレクリンゲンのお城。
木組みの塔が美しい。
中世には、木材を雄牛の血で染めていたそう。。。
現在は、市の施設で、図書館などが入っている。 -
世界に(おそらく)一つだけの指貫博物館。
プライベート所有なので、事前に電話で予約をすると中を案内してくれる。
世界中から3000個以上の指貫を集めて展示しているそう。
それにしても、指貫でチェスまで作ってしまうなんて!
<ホームページ>
https://www.fingerhutmuseum.de/showpage.php?SiteID=21 -
この街にもたくさんの見所があるけれど、何と言ってもこちら。
ヘルゴット教会(Herrgottskirche)にある聖母マリアの祭壇。
1505年から1508年にかけて、ティルマン・リーメンシュナイダー(Tilman Riemenschneider)によって創作された。
バスの車窓からは教会の外観を眺めるだけだけど、この教会のためにクレクリンゲンの街を再訪する価値あり。ヘルゴット教会 寺院・教会
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ローテンブルクに到着!
バス停はシュランネンプラッツ(Schrannenplatz)
ロマンチック街道バスは、ローテンブルクの城壁内に乗り入れが許可されている観光バス。
ローテンブルクは再会の街でもある。
ロマンチック街道会長のユルゲンさんとハグ。
半年ぶりかな?シュランネン広場 広場・公園
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天気がいい時は、ローテンブルクに着いたら、まず市庁舎の塔に上る。。。
220段の階段を文字通り駆け上がり、この眺め!
聖ヤコブ教会を始め、赤い屋根の街並みが大変美しい。
ローテンブルクの街で一番高い場所なので、街を360度上から眺めることができる。
お会計は、200段近く上った後になります。
最後の数段は梯子をよじ登る。
お会計まで行って、支払いをせずに降りるのはルール違反なので、気をつけましょう。
<ホームページ>
https://www.rothenburg.de/entdecken/lieblingsorte/begehbare-tuermeローテンブルク市庁舎 建造物
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お昼ご飯は大抵シュランネ(Schranne)で食べることにしている。
ロマンチック街道バスのバス停から近いというのもあるし、スタッフの方がいつもとてもフレンドリー。
こちらはホームメイドのフランケン・ソーセージに、付け合わせはザワークラウト(発酵キャベツ)とクネーデル(ジャガイモ団子)。
お腹いっぱい食べられて、バランスも良い嬉しい一皿。
夏場は、お店の前のテラス席、店内に加え、お店の後ろオシャレなガーデンテラスもオープンする。
市庁舎から200m程しか離れていないけれど、ゆったり時間が過ごせるのが好き。
<ホームページ>
https://www.hotel-schranne.de/アクゼント ホテル シュランネ ホテル
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ローテンブルクは、一年中クリスマスの街としても知られている!
ケーテ・ウォルファルト(Käthe Wohlfahrt)のクリスマス村やクリスマス博物館はぜひ行っておきたい。
ロマンチック街道バスのに乗ると、ショップで使える3%オフのバウチャーがもらえる。
ローテンブルク市内に、ケーテ・ウォルファルトのお店は10店舗以上あるけれど、クリスマス村があるのはHerrengasseのこちら。
赤い車が止まっているのが目印。(乗れませんw)
市庁舎からすぐ。
<ホームページ>
https://www.kaethe-wohlfahrt.com/ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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ローテンブルクに来たことがある方は、Reichsküchenmeisterに泊まったという方も多いと思う。
人気のホテル。
奥に見えるのが、市庁舎の塔からもドーンと見える、聖ヤコブ教会で、ティルマン・リーメンシュナイダーの傑作「血の祭壇(Heiligblut-Retabel)」が祀られている。
1501年~1505年にかけて制作された。
(ので、クレクリンゲンの聖マリアの祭壇の前)
ローテンブルクの前身の街デットヴァンク(Detwang)の教区教会にも彼の作品が。
タウバー渓谷を下りて歩いていけるが、教会が開いている時間が限られており、日曜日はバスが到着する頃には残念ながら閉まっているので、別の機会に。ホテル ライヒス クィヘンマイスター ホテル
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ローテンブルクで最もよく写真に撮られているランドマークの景観、プレーンライン(Plönlein)
昼間の景色を現地で見る方が多いと思うので、ここは敢えて夕暮れ時の写真を。
もちろん、片道だけバスに乗って、泊まってもいい。
その場合は、ぜひ夕方の景色も楽しんで欲しい。
プレーンラインとは「泉の周りの小さな広場」という意味。
真ん中の木組みの家の前には、その名の通り小さな泉が。
そして両端には城門があり、その景観がとても人気。
市庁舎からObere Schmiedgasseをまっすぐ行くと数分で着く。
かなり遠くから左側のジーバー塔(Sieberturm)と真ん中の家が見えるので、迷うことはなさそう。プレーンライン 旧市街・古い町並み
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秘密の展望台から(笑)
ローテンブルクの街は渓谷の上にあり、地形に沿って作られたため、街が丸くない。
それがローテンブルクの街の景観をまた特別にしていると思う。プレーンライン 旧市街・古い町並み
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シュテーパーラインの舞台(Stöberleinsbühne)
城壁の上を歩くならここが一番面白いかも。
小さな塔がずらっと続いている。
こんな独特な城壁は他の街で見たことが無いもの。。。
ここを背景に、野外劇場も作られている。
<ホームページ>
http://www.stoeberleinsbuehne.de/ストーベルリン タワー 史跡・遺跡
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ゲルラッハ鍛冶屋さんの家。
プレーンラインから徒歩10分くらい?
急な勾配の屋根と赤い木組みが可愛いのでフォトスポットになっている。
鉄道で来る場合はローテンブルク駅から街の方に歩き、レーダー門を潜ったところで左に折れるとすぐ。分かりやすい。旧鍛冶屋 建造物
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ちょっと歩きたいなという場合は、ここまで足を延ばすこともできる。
トップラー小宮殿。(Topplerschlößchen)
1388年にトップラーさんによって夏の別荘として建てられた。
トップラーさんは、ローテンブルク帝国自由都市の市長で、商才に長けていた。
1408年、裏切り者として逮捕され獄死したが、いまだになぜ逮捕されたのか明らかでない。
というのは、トップラーさんの富を妬んだ一派の策略にはまってしまった可能性が高いためだそう。
ブルク門を出てすぐ右、城壁に沿って渓谷へと降りる狭い散歩道がある。
ずっと下りていくと、タウバー川を渡り、川沿いに左。そのまましばらく行くと見える。
なかなか気まぐれな不定期営業で、というのは、家主さん(隣に住んでる)が本業に出かけている時は開けられないし、一方で小宮殿の案内も一人でやっているため。
運よく開いている時は、門を開けて入り、この小宮殿の石橋を渡ったところで呼び鈴を押して数分待つ。
隣の家から家主さんが出てきて中を案内してくれる、という流れ。
中はかなり興味深く、面白い。
ぐるっと1時間くらいで街に戻って来れるが、バスの出発時間を逃さないようご注意を。
<ホームページ>
http://www.heinrich-toppler.de/geschichte/topplerschloechen/index.html -
毎年5月に開催されるマイスタートルンク祭の様子。
こちらの劇は、17世紀、30年戦争の際に街を破壊から守ったとされる伝説を再現してい流。
年間12回のみ住民の方たちによって上演され、UNESCOの無形文化遺産に登録されている。
劇のチケットが取れなくても、街中が中世の頃のような雰囲気になるので十分楽しめる。
中世ヨーロッパのように仮装していくと、さらに楽しめる。
お祭りは、金曜~月曜(祝)にかけて行われるので、日曜にロマンチック街道バスに乗車して体験することも可能。
<ホームページ>
https://www.meistertrunk.de/de/マイスタートルンクの祭り 祭り・イベント
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Das Käppele
ヴュルツブルクのランドマークにもなっている、礼拝堂。
バスの車窓からよく見える。
18世紀にバルタザール・ノイマンによって設計され、1748年~50年にかけて建築された。
内部はバロック、ロココ、そして初期の新古典主義となっている。
週末は敷地内のカフェがオープンするので、そちらもお勧め。
ロマンチック街道をハイキングで周遊する際は、最初のチェックポイントはここ。
Löwenbrücke(レーヴェンブリュッケ、ライオン橋)がハイキングコースのスタート地点(徒歩の場合は、ヴュルツブルク司教館がスタートではない)
そこから、どんどん上り坂。
坂が終わったと思ったら階段を上り、ようやく辿り着く。
十字架の道を通っていくので、小さな礼拝堂を一つづつ眺めながら上るのも良し。
街から離れているためか、1945年3月16日のヴュルツブルクの空襲被害を免れた。
<ホームページ>
https://kaeppele-wuerzburg.de/ケッペレ 寺院・教会
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Das Käppeleの内部。
こちらも機会があったらぜひ訪れて欲しい。
訪問者がほとんどいないので、静寂の中で、心穏やかに過ごすことができる。ケッペレ 寺院・教会
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Das Käppeleは、ヴュルツブルクの街の真西の高台にある。
つまり、日の出を楽しむには最高のロケーションだ。
天気が良さそうな日に、日の出の一時間ほど前にDas Käppeleの階段を上り、バルコニーで待つ。
外で待つのに耐えられる気候になってからがお勧めだけれど、どんどん日の出の時間が早くなるので注意。。。
この時は、朝4時くらいかな?
公共交通機関が動いている時間ではないので、中央駅から歩いて行きました。
一時間弱かな?
Löwenbrückeのところにある公衆お手洗いは24時間利用できて綺麗なので、上る前に使っておくことをお勧めします。
もちろん、昼間でもヴュルツブルクの街全体を望む絶景が見られることは言うまでもない。
マリエンベルク要塞もよく見える。(写真左手)ケッペレ 寺院・教会
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しかし何と言っても、ヴュルツブルク観光のメインは、ヴュルツブルク司教館でしょう。
1981年からUNESCO世界文化遺産。
バスツアーでは、夕方、ローテンブルクからの帰りに30分ほど時間をかけて、宮廷教会とバロック庭園の見学をします。
宮殿の中を見学したい場合は、後日改めてゆっくり回ってくださいね。
ヴュルツブルク発着のチケットの方は、ここで降りても良いですし、中央駅で降りることもできます。ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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ヴュルツブルク司教館の宮廷教会。
バスが司教館前に止まったら、まずはみんなで教会に向かいます。
ヴュルツブルクで一番豪華な教会。ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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ここからは、ヴュルツブルク司教館の中を少しご紹介。
まずは、階段の間(Treppenhaus)
建築家バルタザール・ノイマン(Balthasar Neumann)の傑作!
柱が無い構造で、建築当時は、耐久性が疑問視されたが、実際は1945年3月16日の空襲にも耐えた凄い場所。
ノイマン自身も軍隊に属していたので、その際に大砲の威力など、色々と勉強していたのですね。
600平方メートルを超える天井のフレスコ画は世界最大の面積を誇る。
ジョヴァンニ・バティスタ・ティエポロ(Giovanni Batista Tiepolo)の傑作。
絵の中に、彼自身に加え、バルタザール・ノイマンと彫刻家のアントニオ・ボッシ(Antonio Bossi)などを描いている。ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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饗宴の間。
ここも柱が無い。
真下のガーデンホールにはたくさんの柱があり、このホールを支える一端を担っているが、ガーデンホールも明るい印象にするため天井がカーブしている。ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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鏡の間・・・言わずとも豪華。
ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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1812年5月13日~14日にかけてナポレオンが皇妃マリー・ルイーゼと共にヴュルツブルクに滞在した際に泊まったお部屋。
1945年3月16日の空襲で、この部屋はあまり被害を受けず、事前に宮殿外に運び出されていた家具はオリジナルのまま残った。
それにしても、一夜しか使われなかった200年前のベッドって・・・。
当時のヴュルツブルク司教はフェルディナンド・フォン・トスカーナで、マリー・ルイーゼの叔父さん。
その縁でナポレオンをヴュルツブルクに何度か招聘し、この時はヴュルテンンベルク王との会談などをアレンジした。ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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ガーデンホールのフレスコ画。
こちらは、ティエポロが来る前、ヨハン・ツィック(Johan Zick)の手で描かれている。
それでは、間違い探し・・・一箇所、とても不自然な場所があるのに気づきます?
せっかくなので、ヴュルツブルクに滞在される方は、ぜひじっくり中も外も見学して欲しい!ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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マリエンブルク要塞(Festung Marienberg)
行きも帰りも、バスの車窓から何度も見える、マリエンブルク要塞。
ヴュルツブルク司教館の前身でもあリ、8世紀初めからの歴史がある。
窓から要塞が見えてきたらみんなカメラを構えてパチリ。
撮りたくなる景観なのは間違いない。マリエンベルク要塞 城・宮殿
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さあ、フランクフルトに戻ってきました。
それでは、この夏、ロマンチック街道バスでたくさんの方にお会いできることを楽しみにしております。ヒルトン フランクフルト シティ センター ホテル
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アクゼント ホテル シュランネ
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