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 武蔵と相模の国境、小仏峠越え、甲州街道最大の難関区間、距離にして2里5丁を歩きます。<br />今迄に2度雨天により順延、2ヶ月ぶりの催行になります。<br /> 今日も一日どんよりした曇り空、予報では午後から小雨が降ったり止んだりと出ています。<br />従い装備は足元から合羽迄、雨天の準備を整えての出発です。<br />しかし幸い降雨には合わず、暑さもなく、頂上付近で持参のおにぎりも食べ、無事に歩く事が出来ました。<br /> 道は大半が山道、全くの登山行です。<br />街道時代は新選組が大砲を曳き、明治天皇が輿に乗って越えた峠です、今の登山道と比較し、どうだったのでしょう。<br />昔の旅人の苦労を実感する行程でした。<br /> 小原宿には江戸時代の本陣がそのまま残っていました。<br /><br />    表紙は小原宿本陣。<br />

甲州街道を歩く(小仏∼与瀬)

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2024/05/27 - 2024/05/27

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愛吉

愛吉さん

 武蔵と相模の国境、小仏峠越え、甲州街道最大の難関区間、距離にして2里5丁を歩きます。
今迄に2度雨天により順延、2ヶ月ぶりの催行になります。
 今日も一日どんよりした曇り空、予報では午後から小雨が降ったり止んだりと出ています。
従い装備は足元から合羽迄、雨天の準備を整えての出発です。
しかし幸い降雨には合わず、暑さもなく、頂上付近で持参のおにぎりも食べ、無事に歩く事が出来ました。
 道は大半が山道、全くの登山行です。
街道時代は新選組が大砲を曳き、明治天皇が輿に乗って越えた峠です、今の登山道と比較し、どうだったのでしょう。
昔の旅人の苦労を実感する行程でした。
 小原宿には江戸時代の本陣がそのまま残っていました。

    表紙は小原宿本陣。

同行者
友人
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
  •  高尾駅からバスで小仏に到着しました。<br />前回の終着点、本日の始発点となります。

    高尾駅からバスで小仏に到着しました。
    前回の終着点、本日の始発点となります。

  •  道標に従い、小仏峠を目指します。

     道標に従い、小仏峠を目指します。

  •  歩き始めると直ぐに地元の氏寺宝寿寺があります。<br />後北条の一族青木氏がこの地に住着き、菩提寺とした寺です。

     歩き始めると直ぐに地元の氏寺宝寿寺があります。
    後北条の一族青木氏がこの地に住着き、菩提寺とした寺です。

  •  伽藍入口。

     伽藍入口。

  •  石の参道が続きます。

     石の参道が続きます。

  •  参道脇には古い石仏。

     参道脇には古い石仏。

  •  宝寿寺を過ぎると山道となります。

     宝寿寺を過ぎると山道となります。

  •  道は次第に細くなり、傾度を増し、九十九折となって山の奥へと誘います。

     道は次第に細くなり、傾度を増し、九十九折となって山の奥へと誘います。

  •  水音がします、覗くと小川が流れ注連縄が。<br />水垢離場だそうです、左の細い滝に打たれるのです。<br /> 山の中とは言え街道脇、修行というより高尾山お参り前の身を清める処と思われます。<br />

     水音がします、覗くと小川が流れ注連縄が。
    水垢離場だそうです、左の細い滝に打たれるのです。
     山の中とは言え街道脇、修行というより高尾山お参り前の身を清める処と思われます。

  •  だいぶ登りました、見晴台があります。<br />でも未だ東京都。

     だいぶ登りました、見晴台があります。
    でも未だ東京都。

  •  向うに見えるのは八王子の市街でしょうか。

     向うに見えるのは八王子の市街でしょうか。

  •  小仏峠頂上に到着。標高548米。 <br />明治天皇御小憩所跡及び御野立所碑があります。。<br />左の石碑は太政大臣三条実美公の詩碑。

     小仏峠頂上に到着。標高548米。 
    明治天皇御小憩所跡及び御野立所碑があります。。
    左の石碑は太政大臣三条実美公の詩碑。

  •  何故か狸の置物。

     何故か狸の置物。

  •  又甲州道中歴史案内図も立っています。

     又甲州道中歴史案内図も立っています。

  •  この道は高尾山から来る尾根道、高尾山を起点とする東海自然歩道です。<br />頂上のここで合流します。<br /> 頂上にはかって茶屋が存在し繁盛しましたが今は廃屋。

     この道は高尾山から来る尾根道、高尾山を起点とする東海自然歩道です。
    頂上のここで合流します。
     頂上にはかって茶屋が存在し繁盛しましたが今は廃屋。

  •  国境を越え相模の国に入りました。<br />小原宿に向います。

     国境を越え相模の国に入りました。
    小原宿に向います。

  •  道は下りとなります。<br />写真では平坦な道ですが、写真撮影は場所を選びます、足場を確保し、目印となる道標も入れねばなりません。<br /> 現実の登山道は急登急降が多く、又道が荒れ足場の確保にも苦労する山道です。<br />綱を伝って渡る箇所もありました。<br /> 行かれる時は足元に充分ご注意下さい。<br />

     道は下りとなります。
    写真では平坦な道ですが、写真撮影は場所を選びます、足場を確保し、目印となる道標も入れねばなりません。
     現実の登山道は急登急降が多く、又道が荒れ足場の確保にも苦労する山道です。
    綱を伝って渡る箇所もありました。
     行かれる時は足元に充分ご注意下さい。

  •  明るい処に出て来ました、ほっと一息。 <br />写真を写し、地図を確かめます。

     明るい処に出て来ました、ほっと一息。 
    写真を写し、地図を確かめます。

  •  道脇にこんな看板があります。<br />浄瑠璃で有名な小栗判官と照手姫の物語。<br />照手姫出身地が直ぐ其処です。

     道脇にこんな看板があります。
    浄瑠璃で有名な小栗判官と照手姫の物語。
    照手姫出身地が直ぐ其処です。

  •  下界に降りて来ました。<br />上部の赤い橋は中央高速道、左下はJR中央線。<br />両方共小仏トンネルを抜出た処です。

     下界に降りて来ました。
    上部の赤い橋は中央高速道、左下はJR中央線。
    両方共小仏トンネルを抜出た処です。

  •  JRのガードを潜るとすぐに国道20号線と合流。<br />ここに一里塚がありました。

     JRのガードを潜るとすぐに国道20号線と合流。
    ここに一里塚がありました。

  •  20号線を相模湖駅に向かいます。<br />

     20号線を相模湖駅に向かいます。

  •  道の駅、小原の郷。<br />日本橋からトンネルを潜って63KM地点になります。

     道の駅、小原の郷。
    日本橋からトンネルを潜って63KM地点になります。

  •  これより小原宿の標識。<br />相模の国、最初の宿場町です。

     これより小原宿の標識。
    相模の国、最初の宿場町です。

  •  小原宿本陣。<br />昔のままに残っています。

     小原宿本陣。
    昔のままに残っています。

  •  案内板。<br />神奈川県内に残された唯一の本陣。

     案内板。
    神奈川県内に残された唯一の本陣。

  •  高札場。

     高札場。

  •  内部見学は月曜定休、今日は定休日、残念。<br />門の隙間から覗いてみました。

     内部見学は月曜定休、今日は定休日、残念。
    門の隙間から覗いてみました。

  •  門構え。<br />流石本陣、鄙には稀な屋敷門。<br /> 甲州街道は幕府の避難路、親藩である信州高島、飯田、高遠の三藩しか参勤交代の通行を認めません。<br />その他の藩は全て中山道経由になります。<br /> 三藩の殿様と甲府勤番幕府役人の宿泊場所でした。<br />

     門構え。
    流石本陣、鄙には稀な屋敷門。
     甲州街道は幕府の避難路、親藩である信州高島、飯田、高遠の三藩しか参勤交代の通行を認めません。
    その他の藩は全て中山道経由になります。
     三藩の殿様と甲府勤番幕府役人の宿泊場所でした。

  •  宿場には当時の面影が残ります。<br />往時この宿場には旅籠が七軒ありました。<br />その内の一軒、伊勢屋。

     宿場には当時の面影が残ります。
    往時この宿場には旅籠が七軒ありました。
    その内の一軒、伊勢屋。

  •  小松屋。

     小松屋。

  •  旅籠永楽屋。

     旅籠永楽屋。

  •  往時は機屋。

     往時は機屋。

  •  相模湖駅に到着しました、今回の終着点になります。<br />新宿行の電車が丁度発車する処、飛び乗ります。<br /> 隣の高尾駅迄は小仏トンネルを抜けて10分程で到着です。<br />本日はお疲れさまでした。<br />              終

     相模湖駅に到着しました、今回の終着点になります。
    新宿行の電車が丁度発車する処、飛び乗ります。
     隣の高尾駅迄は小仏トンネルを抜けて10分程で到着です。
    本日はお疲れさまでした。
                  終

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