2024/05/03 - 2024/05/03
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Miyatanさん
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2024年4月27日~5月6日
今年のGWは何もせずに10連休。うちの会社は昔から5/1は休みなので、そのままいけば3連休(4/27~29) + 1日出勤(4/30) + 1日休み(5/1) + 1日出勤(5/2) + 4連休だったのですが、今年の社内カレンダーが4/30と5/2が会社の一斉休日になる事が決定。実際緩めの部門とか、こういう連休の合間とか有休取る人が多いんですけど、ラッキーなことにそれを見越してか、周りに気を遣うことなく堂々と長期休暇をGET。その代わり夏季休暇が山の日の祝日入れて本来10連休だったはずが、9連休に。まあそれくらいいいんですが。
まず最初に、タイトルを見て違和感を感じた人も多いでしょう。(笑) GW前半はモルディブへの旅、後半はカリブ海の島国バハマへの旅、方向逆でいったん帰国しています。
2023年4月以来、円安に負けずに12ヶ月連続海外旅行達成中。GWずっと海外旅行でもよかったのですが、なんとなく4月旅と5月旅に分けたい気分だったので、4月旅を終えていったん帰国して5月旅という形をとりました。
折角の長期休暇なので新規訪問国を増やしたいという事と、ANA海外発券で東南アジア発券で北米行きをしたいという理由で、最終的に行先は未訪問国である南アジアのモルディブとカリブ海のバハマに決めました。ANAは最初はKL発券で考えていたのですが、BKK発券が安くて、北米も距離のわりにNYが安かったので、BKK=>HND=>JFKの羽田ストップオーバーにしました。羽田ストップオーバーで一旦横浜の自宅に帰ります。マイレージ50%とはいえ、17.6万。GWは去年の経験上北米が意外と安いです。どうも航空券に半年縛りがあるっぽくて、バンコクへの戻りは10月を予定しています。
両方とも豪華リゾートで有名な島国ですが、円安と流石に毎年海外となるとお金のやりくりもかなりギリギリのため、リッチな旅は出来ずにどちらかと言えばローカル旅です。
最終的に連続海外を14ヶ月に更新し、通算訪問国を112ヵ国に増やせました。
GW後半のバハマ編です。写真の枚数のバランスの関係上、5月3日に参加したエグズーマ諸島へのツアーとそれ以外の日程で分割します。5月3日に現地ツアーに参加して、以下、スケジュールです。
04/27 関空⇒上海⇒マレ泊
04/28 マレ泊
04/29 マレ⇒バンコク泊
04/30 バンコク⇒羽田⇒横浜泊
05/01 横浜⇒羽田⇒ニューヨーク
05/02 ニューヨーク⇒ナッソー泊
★05/03 ナッソー泊
05/04 ナッソー⇒ニューヨーク
05/05 ニューヨーク⇒
05/06 ⇒羽田⇒伊丹
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5月3日(金)
おはようございます。強制的時差ボケ矯正作戦大成功で、スッキリとした目覚めでした。ナッソーは朝は比較的涼しいです。 -
途中にあった石造りの教会。
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朝焼けに染まるアトランティスリゾート。
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今回Trip Advidorを通じてツアーを申し込んだ旅行会社、Aqua Shoresの事務所。「泳ぐ豚と行くナッソー発エグズーマ パワーボート ツアー」に参加しました。料金が7万円弱くらいして、結構高いです。ただバハマの泳ぐ豚の話を聞いて、他に泳ぐ豚ってあまり聞かないので一度見てみたいと思い、ちょっと奮発しちゃいました。ちなみに事務所周辺はフリーWifi入ります。
https://aquashoresbahamas.com/ -
ツアー会社のクルーが3人くらいいて、あとは運転手です。恐らくツアーの参加者は世界各地から集まっていて、私以外に日本人もいました。
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早速出発です!
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ナッソー市街地周辺の海は、他に船は多いのでゆっくりゆっくりと進みますが、
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島から離れると、スピードボートはその名の通りとにかく飛ばします。波の水しぶきがすごいです。写真もなかなか取れません。これでも結構水しぶきは少ない方です。
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最初の立ち寄り地である、イグアナの生息地であるAllan's cayに到着。
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野生のイグアナが沢山棲息しています。
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ツアーだとレタスを使って餌付けが出来ます。
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草食性なんでしょうか、かなりレタスに食いつきます。
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ごちそうさま~♪
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とても人懐っこいです。
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イグアナって、ガラパゴス以来かな。。。
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イグアナは比較的おとなしめです。
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ちょっぴり太っちょ。
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よくわからない生物
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この辺りは穏やかな海です。
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これだけ沢山のイグアナがいるのも爽快ですね。
Youtubeにチャンネル作って初めて動画アップしてみました。
★イグアナの餌付け
https://www.youtube.com/watch?v=C5hIivjCnZw -
スピードボートに戻って、次の目的地に向かいます。
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元々このスピードボートのツアーは、申し込んだ時点で旅行会社からメールが来て、妊婦の方や首や背中が弱い人は参加しないでください、当日キャンセルしてもお金は戻ってこないのでご注意ください、大丈夫でしょうかといった感じのメールが来ていました。それくらいハードで、波がまだ穏やかとはいえとにかく揺れる事、水しぶきもすごくて、リュックとか海水ですぐにびしょびしょになります。なので、荷物の防水対策をすることをお勧めします。
まあ元々エグズーマ諸島が最短距離でも56kmと結構離れているのを、あちこち寄りながら日帰りで回るのでスピードボートで結構飛ばさないと回り切れない、というのはあると思います。
Youtubeにチャンネル作って初めて動画アップしてみました。
★スピードボート
https://www.youtube.com/watch?v=U8eAvXEbjxQ -
次の目的地Norman's Cay。
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墜落した飛行機の残骸との事。
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コロンビアの麻薬犯罪組織メデジン・カルテルが密輸に利用した古参の輸送機で、1980年11月15日に不時着水したらしいです。
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デジカメをジオラマモードにすると、海の色が滅茶苦茶映えます。
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次の目的地に向かいます。
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相変わらずスピードボートは飛ばしまくるので、ものすごい音、波しぶき。
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ただどこまで行っても海の色が綺麗で、さすがカリブ海です。
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次の立ち寄り地、Compass Cayが見えてきました。
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他のツアー客も沢山寄っているCompass Cay
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サメと遊ぶことができます。
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日本語ではコモリザメというらしいです、英語ではNurse Shark。
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コモリザメは、大人しいサメと言われています。コンパスケイは餌付けしたサメと一緒に遊べる、泳げる場所として有名です。
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触ってみるとザラザラです。これぞまさに鮫肌です。
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餌付けしています。
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こんな感じでサメ触って遊べます。
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ただ過去には、サメに噛まれたという自己もあったようなので、注意は必要です。幸いにも軽傷で済んだようですが。。。
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体は大きいですが、ゆっくりとゆっくりと泳いでいます。
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こんな感じで少し持ってみました。ただガイドさんに、気をつけろ、噛みつかれるぞ等、散々いじられました。
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そもそも防水対策を全くしていない中、デジカメ海に入って持ち歩くのはかなり神経使いました。流石にデジカメ、スマホの2台持ちは厳しかったので、デジカメだけにしました。次の目的地に向かいます。
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今回のツアーで一番楽しみにしていたピッグビーチに到着です。期待通りに、ボートが島に近づくと早速泳ぐ豚さんが近寄ってきます。
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この無人島に豚がいる理由は、養豚場から船で運んでいる最中に脱走したとか、昔の船乗りが食用として島で育てていたとか、様々な説があるようです。ただはっきりはわからないそうです。
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優雅に泳いでいる姿は必見です。
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そしてとにかく人懐っこいです。
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泳ぐ豚とコモリザメの組み合わせ。
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野生の豚って初めて見ました。
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陸地に向かって泳いできます。
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足が届く深さになると歩き始めます。
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そして沖へ向かって
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泳いでいきます。
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とにかく人懐っこいです。こんにちは。
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普通の豚、養豚場の豚たちに、俺は言いたい。
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「泳げねえ豚はただの豚だ」
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もう一度言おう、
「泳げねえ豚はただの豚だ」
一応わかる方はわかると思いますが、一応解説します。
1992円に公開されたジブリ映画「紅の豚」の中での名言
「飛ばねぇ豚はただの豚だ」のパロディです。
Miyatanの思い付きです。(笑) -
なんか日常生活で豚と接することが少ないのですが、
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豚さんたちが可愛らしくて、豚への見方が変わってしまいます。
とんかつ食べれなくなるかも。^^;
Youtubeにチャンネル作って初めて動画アップしてみました。
★ピッグビーチ
https://www.youtube.com/watch?v=vXvtgUxkaBw -
ランチはこちらのStaniel Cayになります。
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マイアミから来たヨットでしょうか。夢があります。こういう優雅な生活にあこがれます。
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Staniel Cay Yacht Club。
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バハマのオリジナルドリンクの炭酸飲料、Goombay Punch。味は、、、ペルーのインカコーラみたいな感じです。あるいは日本だったら、デカビタCとか。
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コンクフリッターと豆ごはんのバーガーセットです。昨日もコンクフリッターでした。というかバハマにいる間、ひたすらコンクフリッターかも。
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バーも併設しています。
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近くではコモリザメが遊泳していました。
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今回の最終立ち寄り地であるExuma Cays。
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サンドビーチでただただのんびりとします。
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船は時間までいったん沖へ離れます。スタッフの皆さんも一休憩していることと思います。
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(記念の一枚)
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ただただのんびりします。
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カリブ海を見ながら夢心地。
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迎えのスピードボートが来たので、ナッソーの町に戻ります。。。
が、ここから先が地獄でした。1時間くらいとにかくスピードボートが飛ばしまくります。私はボートの一番後ろの外側にいたのですが、とにかく水しぶきが飛び跳ねまくります。心配してすぐ隣の現地の方がバスタオルを貸してくれて、それで防いだのですが、それ以上にひたすら水しぶきを浴びまくりました。一応多少は防水機能はついているリュックサックとはいえ、海水でびしょびしょで、なおかつ塩が浮き出ていました。本当に生きた心地のしない時間でした。 -
ナッソーの市街地が見えてくるとボートはスピードを落とすのでホッとしました。ナッソーの船着き場に到着。夕方とはいえまだまだ日が沈む気配もなかったので、近くのベンチに腰掛けてひたすら甲羅干ししていました。服を乾かし、リュックサックも乾かしたのですが、完全には乾き切りません。着替えなどは宿に置いてきたので大丈夫でしたが、ガイドブック初め中身もとにかくびしょびしょでした。
帰国後に、リュックサックをシャワーで何度も何度も洗い流して流して染みついた塩分を抜き取り、数日間陰干ししました。デジカメとスマホが壊れなかったのが不幸中の幸いでしたが、今後スピードボートツアーに乗るときは防水対策をきちんとしなきゃと思いました。
海水でびしょびしょだったので、宿に戻ったらシャワーを速攻浴びて、疲れていたのですぐに寝ちゃいました。。。
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この旅行記へのコメント (6)
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- らびたんさん 2024/10/02 14:26:47
- 動物好きMiyatanさんらしい⭐︎
- Miyatanさん、こんにちは。
豚と泳ぐツアー7万円!
と驚いてしまいましたが泳ぐ豚やサメ、そしてイグアナと遊べる内容でしたね。
申し分ない美しい海ですし、経験としてアリかも☆
日本人もいたのですね。
イグアナの餌付けは楽しそう。
こういうの禁止になっていく流れですからね、よい時期に行かれました。
サメとも遊べるww
動物好きなMiyatanさんらしい旅行記だと思いました(^▽^)/
紅の豚は見たことないのですが、有名すぎるそのセリフは知っていました。
私は泳げないのでただの豚です( ;’∀’)
トンカツはじめ豚肉が大好きなのでこれからも豚の敵ですね。
らびたん
- Miyatanさん からの返信 2024/10/06 09:28:52
- Re: 動物好きMiyatanさんらしい⭐︎
- らびたんさん、おはようございます。バンコクからです。お返事遅くなり申し訳ございません。
物価が滅茶苦茶高いバハマ、ツアーはかなりの高額でした。それでもカリブの海を堪能出来て、滅多に見れない光景も見れて貴重な経験です。餌付けとか将来的に議論になってなくなる可能性も十分にありますね。
サメも豚も人懐っこかったです。らびたんさんはダイエット成功したってお話なので、泳げない豚ではないです。私の方が最近体重がかなり増えてきてヤバいです。
豚も牛も羊も可愛いと思いつつ私も食べてしまいます。精肉で売られているとそういう抵抗感がなくなっちゃうんですよね。
Miyatan
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- RL-JPNさん 2024/10/01 22:24:10
- 泳ぐ豚
- Miyatanさん こんばんは。
いやいや、めっちゃ楽しそうな海遊びの1日ですね。
自分も久々に丸い一日海で遊ぶツアーに参加したいなぁ(バハマは遠くて無理だけど)と思ってしまいました。
イグアナは自分もメキシコのコズメル島でたくさん見ました。
でも、Miyatanさんの写真ほどではないです。
すごい数ですね。
サメは本当に噛まないのか不安になりますね。
でも、サメと戯れるMiyatanさんの写真はベストショットです。
野生の豚は泳げるんですね。
確かに可愛いです。
自分も「泳げる豚」なので、安心しました(笑)
「紅の豚」懐かしい!見ましたよ。
でも、とんかつや生姜焼きは抵抗なく食べてしまいます(笑)
スピードボートは確かに波で濡れますね。
自分、そういうのを見越して、いつもビニール袋に荷物詰めて参加してます(笑)
荷物は大丈夫だったようで良かったですね。
リュックの塩の残り香が旅の思い出でしょうか。
実は今、25年ぶり?にカプセルホテル宿泊中で、さっきまで「寝れるかなぁ」と思っていたのに、今このメッセージを打つPCキータッチがうるさいくらいで、全然大丈夫そうです(笑)数日後の旅行記で報告します。
- Miyatanさん からの返信 2024/10/06 09:18:15
- Re: 泳ぐ豚
- RL-JPNさん、おはようございます。バンコクからです。お返事遅くなり申し訳ございません。
日帰りながらも充実したツアーでした。バハマは流石に遠いですね。元々物価も高い国ですが、機会があれば是非。
元々が珍しい泳ぐ豚がメインでイグアナは事前情報はあまり調べていなかったのですが、かなりわさわさいて可愛らしかったです。
サメは本当に噛まないか心配でした。大人しい種類のサメとはいえ、過去には事故もあったようなので。触り心地は本当に鮫肌でした。
野生の豚は私も初めて見ました。ただ、脱走した豚の子孫という話もあります。すごく可愛らしかったです。でも私も普通にトンカツとか豚の生姜焼きとか食べます。結局スーパーで売られているのは解体済の精肉なので、あまり豚という生き物を食しているという実感はありません。
スピードボートの波しぶきは凄かったです。バスタオル貸してくれた方に感謝です。次回から気をつけます。。。
私はカプセルホテルは常連です。RL-JPNさんにカプセルホテルのイメージは正直あまりないですが、眠れたようで良かったです。
Miyatan
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- Siniさん 2024/10/01 07:45:07
- コモリザメと泳ぐ豚!
- Miyatanさん
相変わらず目が点になるような旅を続行中ですね!
それにしてもコモリザメと泳ぐ豚は大ウケです!!しかも大きな親豚!ワイルドやわ~~
Sini
- Miyatanさん からの返信 2024/10/06 09:01:18
- Re: コモリザメと泳ぐ豚!
- Siniさん、おはようございます。バンコクからです。お返事遅くなり申し訳ございません。
長期休暇にも関わらず、相変わらずの弾丸旅です。ツアー代は日帰りということを考えると高めですが、滅多に見れない光景を見れて大満足の旅でした。
Miyatan
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