20240518-1 豊洲 今日の高はしは、目移りなれど…大いさきを炙ってもらうがえぇかしら

2024/05/18 - 2024/05/18

出遅れました。今日は市場で暴飲暴食はお休みしようかなと思ふたけれど…窓開けて空気入れて、ゴロゴロしてたら、なんだか市場行こうかなってぇ気になり。

ってぇ事で出かけてみます。6街区に到着して、ウロウロしてましたら、いつものお店に吸い込まれることに。

エリア 豊洲(東京)

あっちのお品書き見て、こっちのお品書き見て、高はしさん前です。

今は第一部の時間のはず。んで、第二部は…後一席ですと。まだ空いてるかな？

と、三代目がブラインド上げて出てきますね。第一部のお見送りかなと…"それ見てたら、入らなくちゃいけないんだよ～"って。客引きかいな。んじゃ、引かれましょ。

さて…メインどうしようかな？

第二部は4席でスタート。三代目が注文取りしてるなぁ…ん？お姉さんお休みですか。

んじゃ、3本、先に抜いといてください。

白鷹常温しか注文しないからこそですけれど。

注文取りも三代目。なので、一番出汁はちょっと遅れましたかね。

では、ゆっくりいただくとしましょか。

炙りたらこが、たらこおろしに変更です。

つまみとしちゃ、炙りの方が嬉しいけれど…これも美味いよね。酒より、ごはんの友かな？

お漬物は、すっかり胡瓜の季節。

じんわり汗？かいた感じが素敵。

と、その横におまけのしょうゆ豆ですと。どこからやって来た讃岐名物？訊いてみたならば…四国の常連様ですか。やはり。

お野菜の部三品。

お馴染み、ホッと一息の里芋煮。

昔を思い出せる品が少なくなりつつ、懐かしの一品。

OSMICトマト二粒。

と、水茄子は生でいただきます。じんわり甘味と、ほのかに鈴虫の籠の匂い…

お刺身三種盛り。ツマやらなんやらも三代目ですから…こりゃ大変ね。

手前は小柱。まだ季節なんやねぇ。前にいただいたより大粒に感じるけれど。

分厚い平政は、長崎から。

これ、ほど良く寝かせた感じやろか。旨味、甘味、食感、えぇバランス。

まだまだ初かつおの爽やかさの残る房州産。銚子辺りかしら？

店頭お品書きに無かったのに、入店したら"追加の御品書き"にこれが。身欠きにしんをお願いしたんやった。

頼んでたん、忘れかけてたから…その分、サプライズな感じ？まぁ、酔うてますからね。

キラキラ…あ、白鷹足りなくなりそう…

湯気立つお椀は、ひらめ汁。いつも通り、ちょっと待機で。

んで、わたしのメインはガス台でファイヤーになっております。

ファイヤーの後は、氷水にトプンと。

出来上がり。さすがの"大"いさきのボリュームですな。

ん、皮目が美味そうにいさきの皮目。

隅っことか、切り分ける時に炙れた皮とか。

で、これがとってもえぇ感じなのです。炙りと言うより、しっかり塩焼きな味わい。

端っこの焼き魚な感じはボチボチと。お刺身んとこ…すげぇ厚みね。

炙り無し、生でもいただいてみたい限り。

んでも、刺身三種盛りの後、メインに刺身はねぇかなぁと思ふていたけれど、これはえぇですなぁ。

おやつは常連様のお誕生日ケーキらしいです。んでも第二部にはいらしてないかな？んじゃ、いつも通りパス。代役のさくらんぼ、おおきにです。もう季節なのですね。

コーヒーは、冷たいのになりまして、

最後にお茶を…お姉さん休みやから、作ってへんと思ふたら、三代目が淹れてたのね。

ごちそうさまでした。