GW東北旅③　～奥入瀬から鉛温泉～

2024/05/02 - 2024/05/06

2024年GW後半戦。
5/2子供たちの学校が終わってから出発。
5/6のお昼くらいには帰宅。
こんな予定で、どこに行くか計画。
計画立ててる時間がとっても楽しい。
ここ最近は、弘前の桜はGWには見られないけど、東北方面にいってみることに。

いつもの通り4人での旅行を計画していたら、急遽長女も参加することになり
バーデンでの5人旅と狭い車内で家族5人寄り添いながらの旅行となりました。

２日 　18時自宅出発
　　　三陸道の春日PAで休憩
３日　早朝春日PAを出発。松島へ
　　　青森市内へ移動しねぶたの家ワ・ラッセへ
　　　隣接するA-FACTORYで夕食
　　　酸ヶ湯温泉公共駐車場で休憩
4日　酸ヶ湯温泉　千人風呂へ
　　　奥入瀬ロマンパークで遊んで食事。そのまま休憩
５日　早朝ロマンパークを出発。奥入瀬渓流へ。
　　　石ケ戸駐車場から散策
　　　十和田市現代美術館
　　　盛岡市内でじゃじゃ麺。
　　　鉛温泉藤見旅館にて入浴。
　　　金成PAにて休憩。
６日　地元に帰りはま寿司で昼食し、旅の終わり。

エリア 岩手

この日も5時起きでワンチャンお散歩をしてから子供達を起こして早めに出発。

早朝からいいお天気で八甲田山も綺麗に拝むことができます

20分程車を走らせて石ケ戸休憩所へ到着。
ここの休憩所付近の道路沿いに２０台くらい？駐車できるスペースが作られていますが、混雑時には渋滞間違いなしかもしれない

休憩所脇の階段を下りていくとすぐにこんな石を見ることができます。
筑波山の弁慶の七戻みたい。

新緑にはまだ早いかな？と思っていたけど、これぞ新緑って感じの若い緑色。

素敵な場所だと聞いてずっと一度は来てみたいと思っていたけれど、実際に訪れてみると想像以上にきれいな場所。

見る場所や見る角度によって水の色が変わって見えてきっと何度来てもそのたびに素敵な景色がみれるんでは？とまた来たいと思わせてくれる

子供たちが「原始時代」と表現する植物も

自宅の近くでは見ることもできない植物に出会うことも子供たちにとっては旅の醍醐味。

コケについていろいろ教えてくれるようなツアーもあって、次回来るときはもっと事前調査して存分に楽しみたい。

本当は石ケ戸休憩所から十和田湖までゆっくり散策を楽しみたいところだったけど
ほかに行きたいところもあるし、体調面からあまり無理できないなどの事情から一時間弱の散歩で奥入瀬を後にします。

奥入瀬を出発して向かったのは十和田現代美術館。

青森県立美術館や三内丸山遺跡も行きたかったけど
青森やっぱり遠いし広い

大間のマグロも食べたいし恐山も行きたいしといろいろ計画していたら一週間あっても足りない

今回は厳選して十和田市現代美術館へ行くことに

開園時間まで40分ほどあったので女子チームは身だしなみを整え
子供たちチームは駐車場脇の公園でワンちゃんと一緒にのびのびタイム

十和田市現代美術館といえばネットとかでもよく見るこちらの馬がお出迎え

奥入瀬渓流を散策し軽くしか朝食をとっていなかったのでまず向かったのは
館内にあるカフェ

クラムチャウダー。ごぼうサラダサンド。ミートパイ。ソフトクリーム。を注文

調理台の上に業務用のサラダやレンチンご飯がならんでいたけど
その光景通りのお味

クラムチャウダーに至っては分離して変な固形物も浮いていて正直食べられない代物
退店時、すれ違ったお店の方もあいさつもなくドアすれ違う時に我さきにと突進してくるしこの後の美術館が素敵だった分とても残念な食事でした

気を取り直し展示スペースへ

まず最初に迎えてくれるのはこの大きなおば様

ネットなんかでは見ていて有名だけど実際目の当たりにすると
ちょっと感激の声が出てしまう

作品の意味とかはスマホのアプリやレンタルする機械とかから聞くことができるけど
わたしには意味は理解することはできない

でも色鮮やかで見ていて気持ちがいい
素晴らしいと思う

意味は分からなくても感動できるって作品としてすごいと思う

何とも不思議空間

この鹿も初め見たときにちょっと声がでてしまった

美術館を出ても道路を挟んだ公園のようなスペースにもアート

家

中に入って映像を見ることができたけど
やっぱり私にはレベルが高すぎる

交差点に立っているポールもアート

公衆トイレもアート

草間弥生さん

こんな公園で日ごろから遊んでいたらなんか違う感性をもてたかも

十和田市を出発した後は盛岡市内へ

駅近の駐車場に車を停めマックスファン全開にしてご飯を食べに行きます

目的は白龍

念願のじゃじゃ麺

さすがの人気店で行列ができています。
並んでいる間に注文も済ませてくれて席の回転もいいので列の長さの割には
スムーズだったかな？
それでも40分程度並びました

有名なチータンタンはあらかじめ注文しておきますが
卓上に卵が鎮座

調味料もラー油や肉みそ、胡椒、酢などなど

もう楽しみでたまらない

長女はバーデンを運転できないのでどこに行ってもすぐビール

お通しについてきたキュウリの肉みそ乗せもおいしい
さらに楽しみが増す

次女の大好きな水餃子

お肉のうまみもあって皮もぷりぷりでおいしい

ますますじゃじゃ麺楽しみ

ついにじゃじゃ麺登場

ＳＡで食べたじゃじゃ麺があのくらいおいしかったんだからもう絶対おいしい
楽しみすぎてたまらない

おいしいよ
本当のじゃじゃ麺はこれなんだよ

たくさんの調味料を駆使して自分好みの味付けを探り切れなかっだけだと思う
そしてじゃじゃ麺のお腹の中での膨らみ具合は舐めたらだめだった

途中まで余裕で食べきれそうって思っていたのに
急に来る満腹感

でもチータンタンが食べたい

何とか無事麺を食べきり
食べ終わったお皿に卵を割り入れ「お願いします」
「チータンタンお願いします」と伝えるところ、まだ初心者のためちょっと恥ずかしい

でもお店の方は優しくて「お願いします」だけでちゃーんとわかってくれました

夫はこの時点で完食してしまっていたのでわからなかったけど
長女のチータンタンと比べてみるとじゃじゃ麺の味付けが一人一人かなりちがうことに気が付いて
これは奥が深い！と生意気にも感じてしまい
次回盛岡を訪れた時にはまた是非食べたいと思いました

でも次回は小にします
店内でも小を食べている方が多かった気がします

盛岡市内のコンビニで夜食を購入し花巻温泉郷鉛温泉藤三旅館さんへ

こちらの日帰り入浴は最終入館20時というなんて親切な温泉

日本一深いといわれる有名な白猿の湯もあります

残念ながらこの時間帯は混浴が多く
わたしたちは桂の湯一択

同じように考える女性の方が多いため
洗身スペースは待ち時間が発生していて上がり湯も待たなくては浴びられない感じでした

次回は、時間に余裕をもってゆっくりと楽しみたいなぁ

ちなみに長男は白猿の湯で足を滑らせてしまい
お湯の中に沈みかけすぐに夫が引き上げたため何ともなかったけど
一緒に入浴しているおじさま方にささやかな笑いを提供してきたそうです

この日は金成ＰＡで休憩

コンビニもあって安心

翌日は早めに出発

南相馬鹿島のＳＡで朝食

このＳＡのほっけ飯が大好き

このほかにまいたけ飯も買ったけどそちらもとってもおいしかった

明日学校の子供
早くおうちにつけるよう父と母は頑張ります

当初の予定通りお昼過ぎには地元に到着

自宅まで数キロの距離まで来たので
この後の運転は夫に任せて長女と早々に旅の反省会

反省するようことは一つもなく楽しい旅でした

十和田市現代美術館で購入したお土産

このほかにきれいなピアスも買ったのに
まさかの帰宅後夫がレジ袋にピアスが残っていることに気が付かず
ゴミ袋にして出してしまった


物を捨てられて泣いたのは、きっと小学生以来だと思う
あの時は片づけなかった自分が悪かった
でも今回は違う
夫が悪いんだ！

酸ヶ湯温泉で購入したお土産