2024/04/14 - 2024/04/14
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突然ですが私の母はゴッホと花が大好きです。
前回のフランス旅行ではゴッホが療養した南仏の地を
巡りゴッホの足跡を確かに感じました。
その後、「やっぱりオランダでひまわり見たいね」
となり、今回のオランダ旅行が決まりました。
また絶えず世界中から観光客が訪れる庭園も
今回の目玉として去年(2023年)の5月末から準備を
始めました。
相変わらずノリと勢いで押し通してますが、
旅行記楽しんでいただけますと幸いです。
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無事にオランダ・スキポール空港に到着しました︎^_^
まずは入国審査カウンターへ向かいます。
入国審査のスタッフ2人で長い列を捌いていたので、30分は確実に並んだ気がします。スキポール空港 (AMS) 空港
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入国審査の人には特に何も聞かれず、流れ作業のようにパスポートへスタンプがされました。
まあ何事も無かったし良しとしますか!
次はドキドキの荷物受け取りレーンへ。スキポール空港 (AMS) 空港
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小さいスクリーンに、どのレーンにどの便の荷物が置かれるか書いてあるので確認します。
しばし待つこと数分。
成田空港で預けたぶりに荷物と再会できました◎スキポール空港 (AMS) 空港
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さて荷物も受け取れたことで次に目指すべきはホテルなのですが、空港でもう一つ用事を済ませます。
事前にオランダの交通事情を調べていた結果、まずトラム、バス、メトロ全て共通でOVチップカールトという乗車券で乗れること。
ただ日本のように区間で料金が異なるのではなく、1時間単位で区切られていること。
24時間券など購入すれば1日同じチケットで公共交通機関が使用出来るので旅行者にとって楽︎^_^
ただ今回泊まるホテルが空港からアムステルダム駅の間にあるので、列車を使い空港からアムステルダム駅まで向かうと無駄な時間が発生してしまう。(途中いい感じの駅に止まってくれないので)
ということで、空港から397番のバス(エアポート・エクスプレス)を利用したいが、(いい感じにホテル近くの停留所に止まってくれる)先程お話した24時間券だと管轄が違うため397番のバスには乗れない…
そこで見つけた「アムステルダム・トラベル・チケット」なら397番バスも含めてアムステルダム内トラム、バス、メトロが乗り放題というので購入しようと決めていました。
※アムステルダム・トラベル・チケットは1日券、2日券、3日券まであります。
ただまた厄介なことに、自動販売機では買えず空港のNS(鉄道会社)のカウンターでしか購入できない…
冒頭で触れた「用事」はこのトラベルチケット3日券を買うこと!
NSカウンターに行くと、カウンターのおば様に早速携帯でチケットの画像を見せつつThree daysと伝える。
クレジットカードで支払おうとして事件が。
タッチ決済だと思い何度もかざすが全く反応が無い。
カードが使用できないのかと思ったら、下に差し込み口が…あ、差すタイプか!
ちなみに私が1人でエラー出しまくってる間カウンターのおば様は1ミリも助けてくれないし、隣の同僚とお喋りしてました。
海外こういうとこあるよね!
他に並んでるひともいないしガラガラだからいっか!スキポール空港 (AMS) 空港
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次は「buses」の標識に従い一旦外へ。
スキポール空港 (AMS) 空港
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スクリーンの左側に「397」の文字!これや!
行先も合ってる。写真に写っている蛍光ジャンパーを着ている人はスタッフさんです。
これも事前に調べていたことですが、オランダの交通機関(トラム、バス、メトロ)全て乗車時にカードを車内に設置してある機械にタッチする必要があります。
これは乗車時(チェックイン)降車時(チェックアウト)どちらもタッチが必要で、タッチを忘れるとヤバいという情報だけ仕入れていました。
蛍光ジャンパーのおじ様もバスを待つ間何度も繰り返しこの仕組みについて説明してくれました。
「とにかくチェックを忘れるな!」と。
余程私の様子が心配なのか、バスが来た時私のチケットをさっと取って代わりにチェックインしてくれました。
おじ様…ありがとう…スキポール空港 (AMS) 空港
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オランダへ来る前、日々Instagramを駆使し現地の様子を確認していました。
主に服装についてですが…日本では春の足音が近づいて暖かい日も増えてきていたので私と母は正直舐めていました。
オランダも暖かいだろうと。
実際Instagramにはノースリーブの人もいたしスプリングコートもいた!
でも実際に着いた感想「びっくりするほど寒い」
ダウン普通にいる。風が強い。寒い。冷たい。
えっ持ってきた服全部薄いよ。
私と母は笑うしかありませんでした。スキポール空港 (AMS) 空港
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4月にオランダ旅行を考えている全ての方に伝えたい。
用心して大丈夫です。こちらしっかり寒いです。
バスに戻りまして、車内は日本と変わらず。10人も乗っていなかったのでのんびり座ってました。
以前フランス旅行の際も、バスを利用する際機械にチケットを読み取らせて記録をしないとダメだよ!
たまに検査官が乗ってきてチケットチェックするしその時不備があれば罰金だよ!
と旅行本に書いてあったので、割とヨーロッパは全体的に厳しいのかな~と思いました。
フランスの時は1度も検査官に当たらなかったので…スキポール空港 (AMS) 空港
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こちらがアムステルダム・トラベル・チケットです。
しっかり3 daysの記載がありますね︎^_^スキポール空港 (AMS) 空港
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な~んてフランスの時を振り返っていた矢先、まさかの検査官遭遇!
5人一気に乗り込んできて「チケット見せな」と機械にスキャンして乗車情報を確認されました。
乗ったばかりのバスだし特に不正も無く検査官ゾロゾロ退散。
母も驚いていたみたいで「凄かったね~」と。
「でも5人もいるかな?」と言ってました。それは同感。スキポール空港 (AMS) 空港
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空港近くは殺風景だった景色が、アムステルダム市内に近づく度ラブリ~な景色へ。
建物可愛い!アムステルダム、シンゲル運河の17世紀環状運河地域 旧市街・古い町並み
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バスを一旦下車し、次はトラムに乗ります。
上に〇番線などの数字、下は行先が書かれています。アムステルダム、シンゲル運河の17世紀環状運河地域 旧市街・古い町並み
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Adm.de Ruijterweg 駅を降りて、徒歩数分。
今回お世話になる「シャッセホテル」へ到着しました!
立派なライオンがお出迎えです。アムステルダム、シンゲル運河の17世紀環状運河地域 旧市街・古い町並み
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近くは学校、隣はダンススクールと常に子供の元気な声が飛び交う場所でした。
すぐカウンターへ向かい名前を伝えチェックインの手続きを。
朝食の時間や全館禁煙など簡単な説明をされ、エクスペディアで予約した際書かれていた「現地で支払い必須の手数料」をクレジットカードでお支払いしました。シャッセ ホテル ホテル
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朝食の情報がロビーのボードに書かれてました!
明日から楽しみだな~︎^_^シャッセ ホテル ホテル
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お部屋は2階、この時点で空港到着から2時間経っていました。
ベッド脇のランプ可愛い~!シャッセ ホテル ホテル
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部屋の外から公園が見えました。
シャッセ ホテル ホテル
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こちらは洗面所、シャワー、トイレです。
床にホテルのマークがありました。
今日の用事は夜ご飯を食べに行くだけなので、しばし荷解きと休憩タイムです。シャッセ ホテル ホテル
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ノーメイクでずっと過ごしていたので、ここでしっかりお顔を整え洋服もチェンジ!
夜ご飯の場所はトラムで15分程なので18時にホテルを出ました。
お昼?かと思うぐらいまだ明るいオランダの空。シャッセ ホテル ホテル
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トラムから見えたオシャレな建物。
アムステルダム、シンゲル運河の17世紀環状運河地域 旧市街・古い町並み
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と思いきや昔ながらの荘厳な建物も。街並みが素敵。
アムステルダム、シンゲル運河の17世紀環状運河地域 旧市街・古い町並み
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本日予約していたお店はこちら、「カフェ・アメリカン」です。
アール・デコ調の歴史あるホテル内のカフェで、文化財に指定されている美しい店内をぜひ見たかった︎^_^アムステルダム、シンゲル運河の17世紀環状運河地域 旧市街・古い町並み
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扉から歴史を感じます…回転扉をくぐりいざ!
カフェ アメリカン カフェ
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事前にGoogleマップのリンクから予約していたので、何か聞かれたらこの予約フォームを見せよう!
と意気込んで入店。
早速お店のオーナーか分からないけどマダムに「ようこそ。予約してる?」と聞かれました。
YES!と携帯を取り出そうとすると、名前の確認も何も無くあっさり席に通されました。
えっ?いいの?と拍子抜けしました笑カフェ アメリカン カフェ
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1つ1つテーブルにお花が︎^_^
メニューを渡されしばらく迷っていると、優しいスタッフのお姉さんが「大丈夫?手伝うことある?」と聞いてくれました。
メニューの読解にただただ時間を要しているだけですごめんねと心の中で謝罪。カフェ アメリカン カフェ
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店内は本当に素敵で、大きな窓から差し込む光とステンドグラス。歴史的価値を存分に感じられます。
カフェ アメリカン カフェ
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ではまずドリンクから。
私は前述の通りお酒が飲めないので、リプトンのアイスティーを。
実は炭酸でした。
母はせっかくだからとオランダ生まれのハイネケン。
最高の旅の始まりにカンパーイ!カフェ アメリカン カフェ
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メインの到着です。
中央のパンはお通しで出されました。
ご機嫌な母がピースで写ってます。
私が頼んだのはアボカドとサーモンのタルタル、
母はガッツリステーキです。菜の花がふんだんに盛られてました。
このステーキ人気メニューみたいで結構頼まれてる方多かったです。
隣のご年配の夫婦も揃って頼まれてました。
ただ付け合せのこの菜の花、母だけ異常に量が多かったです。隣のご夫婦は文字通り添えてあるだけだったのですが…カフェ アメリカン カフェ
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途中経過ですがこの量、店の在庫全部乗せられたんじゃないか?と母爆笑。
カフェ アメリカン カフェ
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ちなみにこのステーキ、写真のフリットも付いてきます。お得ですよね!(?)
バケツに入ってるけど、日本でよく見る手口で中に段が入ってて傘増ししてるんでしょ~と母が笑いながら何個か食べて底を確認します。
「どうしよう底までギッシリ入れられてるわ…」
母は事ある事にこの時食べたフリットが最高だったと話します。確かに最高の味でした。
もしカフェ・アメリカンに行かれる際はこのフリットを食べてください!カフェ アメリカン カフェ
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素敵な店内で美味しい食事を楽しむことができ、やっぱり旅行って最高だね~となりました︎^_^
日本人の旅行グループの方もいたので、やっぱり定番のお店なのかなと思います。
カフェメニューもあるのでもしご興味ある方ぜひ!
※クレジットカード大丈夫でしたよ~
また次回の旅行記までお待ちください♩カフェ アメリカン カフェ
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母娘念願のオランダ旅行☆彡
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