2024/05/09 - 2024/05/09
218位(同エリア711件中)
さるおさん
今年の春なぁ、なんだか花も見てないなぁ~と思い・・・。桜もなぁ、タイミング逃したし。そんなこと思っていたら、TVで旅行アナリストなる方が、GW穴場スポットとして紹介していたのが「浜名湖花博」。浜名湖なら新幹線で行けるし、車に乗らない私でもアクセスは悪くない。というわけで花を愛でるために日帰りで行ってきました。
行程:「浜名湖ガーデンパーク」→「石松餃子(浜松餃子)」
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「浜名湖花博2024」2024.4.6~6.2 開催中
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<浜名湖花博>
2004年、静岡県と浜松市は「浜名湖花博」を開催。「花・緑・水~新たな暮らしの創造~」をテーマに、日常の暮らしの中に花や緑を取り入れたライフスタイルを提案した。その「浜名湖花博」から20年、「浜名湖花博2014~花と緑の祭典~」を経て、2024年、新たな花博が開幕! -
今回のテーマは、「人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナデジタル田園都市~」。
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会場は「浜名湖ガーデンパーク」「はままつフラワーパーク」の二か所。わざわざ関西から新幹線で行くのだから、二か所とも回るのが理想的とは思うが、そんな体力は毛頭無い。「はままつフラワーパーク」は以前行ったことがあるので、今回は「浜名湖ガーデンパーク」を訪れることとする。
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「浜名湖ガーデンパーク」へは舞阪駅から直行バスで15分ほど。直行バスは日、天気により運行時刻が変わる。9:25の直行バスに乗るべく予定を立てる。
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で、時間が遡って当日の朝7:00、自宅最寄りのバス停に佇むさるお。7:30の新幹線に乗車するため7:06のバスを待っているところ。駅まではバスで10分。余裕で間に合うはず。万が一7:06のバスが来なくても、7:10のバスが2台もあるのでどれかには乗れるだろう、が、しかし・・・。
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7:10を過ぎてもバスは来ない。結局、7:15バス到着。ハイ、新幹線乗り遅れぇ。
それにしても、ここのバスは時刻表通り来た試しがない。この時刻表、ホントに最新なのか? 今度バス会社に確認の電話入れてやろう。でも今は目の前の問題を解決せねば。 -
新幹線改札口で駅員に絡む。舞阪駅まで行くには、どの乗り継ぎ法が一番早いか駅員さんが検索してくれた。というのも、この舞阪駅というのが曲者で、新幹線の駅でいうと、豊橋駅と浜松駅の真ん中にあり、時間帯によって、豊橋駅で降車した方が速い場合と、浜松駅で降車した方が速い場合がある。今の時間なら浜松まで行くのが一番早いとのこと。ただ、私が購入していた乗車券は豊橋行。駅員さんに「浜松も豊橋も料金が変わらないから問題ないですよ」と言われたのでお礼を言って新幹線に乗り込む。
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浜松駅新幹線改札、駅員に呼び止められた。追加料金が必要とのこと。「乗車地の駅員さんに料金は変わらないと言われた」とさるお。「新幹線の料金は変わりませんが乗車券の料金が変わります」と駅員さん。考えてみりゃ、豊橋と浜松、距離が全然違うのだから、料金も、そりゃ変わるわね。でもなぁ、乗車地の駅員さん、それも一言付け加えといてよ・・・と思う私はカスハラか。
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予定の9:25のバスには乗れなかったが9:40に乗れた。その差15分。新幹線の乗り換えは新大阪・名古屋と増えたものの15分ぐらいなら遅れが無かったのも同じ。カスハラさるおも文句は言わない。
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「浜名湖ガーデンパーク」
浜名湖畔の美しい景観の中に立つ都市公園。〈西側エリア〉〈街のエリア〉〈里のエリア〉の3つのゾーンからなり高くそびえる展望塔がランドマーク。一番人気はモネの庭を模した「花の美術館」。 -
現在、花博のイベントの一つして「フラワーガーデンコンテスト」を開催中。個人、法人、プロ、アマチュアの多様なガーデナーによる全26ガーデンが競演。
写真はコンテスト参加作品、ネモフィラがメインのガーデン。 -
私が一番好きだった参加作品。お伽話みたいな庭。
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「国際庭園」イタリア・トスカーナ地方の庭園を模したもの。
他に日本・韓国・中国・インドネシアなど。 -
「花の美術館」
印象派の画家クロード・モネが、フランス・ジヴェルニーに造った庭を、モネ生前当時の姿を模したものとして、2004年に開催された浜名湖花博のときに造られた。美術館の庭は、「花の庭」と「水の庭」という2つのコンセプトで構成。 -
「花の庭」では、春から秋の間、チューリップ、バラ、ひまわり、コスモスなど多様な花々が楽しめる。やはり人気エリアだけあり、パーク全体の中でもココが一番美しかった。
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「水の庭」は、残念ながら、今の季節は花というより緑が目立った。4月中旬は藤の花が美しかったらしい。
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実は、昨年ぐらいから満開の藤の花を見てみたくて。何を勘違いしたのか5月に藤の花が咲くと思って、5月中旬に足利フラワーパークに行くつもりだったのね。そしたら、藤は4月だよってことに今更気付き、来年への持ち越し案件となりました。
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今年のGWね、会津若松に行ったのだけど、せっかくなら季節感のある所に行けば良かったと。"ひたち海浜公園"にネモフィラでも見に行けばよかったわ。こちらも来年に持ち越し。
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「花の庭」バラの大アーチ。
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今はバラが美しい季節。
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満開。
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太陽の光がスポットライトみたいで、花が一層綺麗に見える。
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大輪のマリーゴールド。陽射しを浴びながら、その名前の通り金色に輝いていました。
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アリウムギガンチウム。まるで手毬みたいな可愛い花。最初名前を知らなくて、通りすがりのオバチャンが「ネギ坊主」って言ったので、一瞬それを信じたが、花に疎い私もさすがに「ネギ坊主」ではないと判断が付いた。なので名前を調べてみた。
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変わった形の花だなぁとコチラも名前を調べてみた。「オステオスペルマム・サニーフィリップ」という名前。絶対に覚えられない。周りの舌状花が内巻きになる個性的な種類でキク科の花だそうだ。
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そろそろランチにしよう。「浜名湖ガーデンパーク」にレストランは二軒。南入場ゲート前に食事処と一番奥にフレンチレストラン(花博会期中限定)。この他に花博キッチンという特設会場で8台のキッチンカーが出店中。
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来場者数と規模から考えて激コミが予想されるので、売店でサンドイッチを買ってベンチでいただく。会場内、ベンチは多く設置してある。ただし日陰で花に囲まれた場所という好条件ベンチにはすでに先客。少しでも良い条件のベンチを探して歩く。
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「花の美術館」のベンチでランチ休憩。いい天気で良かった。
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このようなフォトスポットなどもあり。ホントは、あのハートの所に顔を出すんだろうね。
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ネギ坊主、もとい、アリウムギガンチウムの乱立。
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園内のカフェ「里の家ティーカフェ&ガーデン」
考えてみればココは静岡だった。せめてもの静岡らしさを・・・と新茶で喉を潤しました。 -
そう言えば、確かテーマは、「人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナデジタル田園都市~」だった、デジタルはどこ?
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静岡文化芸術大学と静岡大学の学生がコラボした「デジタルミライラボ」。「里の家ティーカフェ」の隣にありました。
写真は「フラワーオーケストラ」という作品。花に向かって手を振ると、その花の楽器が演奏されてアニメーションが再生される仕組み。
他の作品では、カメラに顔を合わせると、モネの「日傘をさす女」に自分の顔がコラージュされたり。あんまり、やっている人いなかったです。そんな時は私が挑戦。スタッフの指示を受けながらカメラに向かいます。あー、モネの絵と重なった重なった。日傘をさしている女性の顔が、眼鏡をかけた目の細いオバサンの顔に変わりました(笑)。 -
「百華園」では「新感性ローズガーデン×R」開催中。
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「黒いバラ」として紹介されていた。その名も「夜の調べ」。
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公園のほぼ中央に位置する高さ50mの展望塔に上がってみる。料金300円。エレベーター、スピード遅い。
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展望スペースは思ったよりも狭く、浜名湖は一望できるが公園内の花は見えなかった。わざわざ上がらなくてもいいと思う。高いところが好きな人は別。私は高所恐怖症なので。
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最後に「遊覧船ガーデンクルーズ」に乗っとく。片道700円。
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歩くとそれなりの距離だと思ったが船だと直ぐだった。
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展望塔にも上がったし遊覧船にも乗ったので、そろそろお暇しようか。
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パーク入口からバス乗り場までは、そこそこ距離あり。とりあえず客待ちしていたバスに乗ったら、舞阪駅行の直行バスじゃなくて、フラワーパーク経由浜松駅行路線バスだった。一時間弱かかったが、バスの中ほとんど居眠りしていたので、よいお昼寝タイムだった。
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浜松まで来たのだからと最後は「浜松餃子」で締める。某有名店に行ったら、休業日だったのか運悪く閉まっていた。駅近の「石松餃子」さんへ。こちらも有名店。この日の歩行数15,000歩。たくさん歩いた後の餃子とビール、無敵!
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