北京：GW3泊4日・女一人旅(個人手配)①準備～1日目

2024/05/03 - 2024/05/06

近くて遠い国、憧れの中国へ初めて行ってきました！
入念な下準備が必要な国で、フォートラベルの旅行記やYouTubeの情報などに非常に助けられたため、少しでも他のトラベラーの役に立てればと思い、初投稿しました。

5/3 羽田→北京大興空港→ハワード ジョンソン パラゴンホテル(北京宝辰飯店)
5/4 午前：万里の長城(慕田峪) 午後：円明園→王府井商店街
5/5 天安門広場・故宮博物院(紫禁城)→ Fairfield by Marriott Beijing Daxing Airport(北京大兴机场万枫酒店 )
5/6 北京大興空港→羽田

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

事前準備：中国旅行で必ず用意しておくもの！

・中国へのビザ(2回東京ビッグサイトに行く必要あり) これが非常に面倒だった…。これさえ無ければ毎年のように中国に行きたい。
・アリペイとWeChatのインストール、事前登録、クレジットカード登録。絶対両方あった方がいい。アリペイが公共交通機関のチケットにもなるし、WeChatの中のミニアプリで、中国でもDiDi(タクシー配車アプリ)が使えた。
・百度地図のインストール。Googleマップが使えないのでこちらも必須。経路検索も簡単。
・povo2.0の海外トッピング(中国)の事前購入。(ただし返品できないので直前に購入しました)
現地では問題なくGoogleやLINEが使えました。旅の途中でギガが無くなるのを恐れましたが、ネット環境がなくても追加購入できるそうです。
・中国ネット規制対応SiMカード
Amazonで7GB、8日間で1500円のものを念の為購入しました。
povoが使えない時のための非常用として購入しましたが、結局今回は使いませんでした。
SiMスロットを開けるピンがついていないので、持参必須。
・Google翻訳の日本語、英語、中国語事前ダウンロード
メニューが読めない時などは、カメラ翻訳に頼りきりでした。これも必須です。

画像はAmazonで購入しておいたSIMカードです。
ネット規制に対応しているものだとこれが1番有名みたいです。
ただ中国の電話番号がついていないので、電話番号が必要な人は他のSIMにしたほうがいいです。

羽田空港→北京大興空港に到着！

ゴールデンウィークど真ん中だったけど、中国南方航空は他社よりも格段に安くて、往復6万円くらいでした。ありがたい…。

フライトは3時間ほど。寝ていたら一瞬でした。
機内サービスとしては、飲み物、スナック、軽食がありました。
お昼ご飯を済ませていたので、軽食は食べていないのですが、ボックスに入ったものが配られていました。

映画は中国のものばかりだったのと、フライトが短かったので特に見ませんでした。

北京大興空港はとても広く、飛行機をおりた場所から入国審査まで15分くらい歩きました。
ですが、道中で歴代の中国の貨幣がずらっと紹介されていたので、楽しみながら歩くことができました。
新の時代の硬貨に衝撃！(本当に周の時代に戻そうとしてたんだ…)

空港はガラガラで、外国人専用の指紋登録機にもほとんど人がいませんでした。
日本人も、見かけたのはトータル5人くらい？

パンダ型の仮眠機？

地下鉄への道は非常に分かりやすかったです。
空港は新しくて非常に先進的でした。

地下鉄の券売機。
中国の人はアリペイのQRコードを使って、券を買わずに地下鉄に乗れますが、外国人は使えなかったので乗車券を購入。(北京以外では外国人がQRコードを使える省もあるようです。)

で、これが大変で！
北京駅を経由する(？)地下鉄駅の券売機は、身分証IDが必要で、外国人は買えないのです！
有人窓口で買うしかありません。(おそらく)
ただ、身分証IDなしで買える時もあったので法則はよく分かりません…。
大興空港の駅では、職員さんが自分のIDを使って一緒に買ってくれました。大感謝

北京大興空港から地下鉄を乗り継いで、やっと北京駅に到着。
北京駅は巨大で非常にゴージャス！

渋滞の心配がないので地下鉄で市内に移動しましたが、乗り継ぎが多い・階段しかないときがある・セキュリティチェックが厳しい(荷物検査、身分証チェックが何回もある)・広くて歩くのが大変…
急いでいない場合はタクシーを利用した方がいいかもしれません。
北京はタクシーが安いため非常に重宝しました。

夜の9時過ぎに北京駅に到着したため、食事の心配をしていたのですが、すぐ近くにチェーン店や大きなスーパーがありました。
テイクアウトもできたので、唯一字が読める小籠包と、ゴマ団子パンを購入し、ホテルでいただく。
小籠包は日本や台湾のようなスープ入りではなく、小さい肉まんといった感じでした。
冷凍ではなく一から作って提供しているような味で、とても美味しかったです！

ゴマ団子パン。甘くて美味

今回宿泊した、ハワード ジョンソン パラゴンホテル(北京宝辰飯店)
北京駅から10分弱くらい？の大きくて豪華なホテルでした。
内装は若干の古さがありましたが、非常に清潔で便利なホテルでした。
ただ入口が分かりづらくて、大きなホテルの周りを回って探すのが大変でした汗

ホテルロビー
飴とお茶が頂けました

この旅行記へのコメント （2）

• ももであさん 2024/05/13 21:29:54

  円安下の天国

  なみさん
  
  中国はビザがいるようになってから面倒になりましたね。
  2度のビッグサイト詣でが必要なのですか。
  
  そこまでして一人で初中華ミンミン共和国とはすごい!
  でも確かに超円安の昨今、同じくデフレに陥った中国は
  穴場の旅先に思います。
  
  北京の南城香へは行かれましたか?
  わずか60円程度でおかゆ、スープ、豆乳が食べ放題とか。
  ビッグサイト詣でしてでも行ってみたくなりました。

  なみさん からの返信 2024/05/13 21:55:26

  Re: 円安下の天国

  こんにちは！コメントありがとうございます。
  そうなんです、ビザが本当に煩わしかったです…。一刻も早く早く撤廃されて欲しいものです。。
  
  中国はやはりロマン溢れる地なので、ずっと行きたい気持ちがありました。
  しかも行ってみたら物価も安かったので、得した気分です笑
  
  南城香は行っていません。
  そんな夢のような場所があるんですね。次行く機会があれば行ってみたいと思います！
  教えていただきありがとうございます。
  ビッグサイト、遠かったですがそれだけの価値がある国だと思いました！
  よろしければ是非♪