【米子】国鉄型特急やくも・乗り納め／サンライズでゆく中海・米子城散策

2023/12/25 - 2023/12/26

2024年4月から新型車両がデビューする伯備線の特急やくも。
国鉄時代の旧型車両381系が現役のうちに「乗り納め」をしようと、まずはサンライズに乗って岡山までゆき、岡山からやくもに乗車してきました。

これまで米子は何度も訪れるも乗り換えや通過するばかりだったので、今回は米子で下車して市内を散策。
整然とした石垣が美しい山城の米子城や、中海から眺めを楽しみました。

エリア 米子(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

米子城の石垣。

今回乗車するやくも号。

まずはサンライズで岡山へ。今回は瀬戸号の方へ乗車。

東京駅へくる直前、銀座線・稲荷町駅から徒歩2分くらい、元浅草にある温泉銭湯「日の出湯」さんへ立ち寄ってきました。

温泉とはいえ「銭湯」なので、代金は東京都の銭湯価格の520円。
タオル無料貸出しあり。ドライヤーもあり。
フロントでスーツケースを預かっていただけたり、スタッフの方がとても親切。
サンライズでの移動前をはじめ、上野・浅草からすぐの場所なので、都内散策・遠方から東京へ帰ってきたときの立ち寄りに最高です。

サンライズ号が入線。

直江津の「鰊めし」を購入しておきました。晩御飯です。
東京駅の駅弁販売スペースは遅い時間までやっているので、助かります。

出発。鰊めしをいただきながら、東海道線を進みます。
今回は「ソロ」のお部屋でしたが、1階となったことで上り下りも不要、充分な使い勝手でした。

岡山に到着。6時27分の定刻通り。やくも号へ乗り換えます。

24年3月から、やくもは全席指定席になりましたが、このときは自由席へ乗車。
朝早い便でしたが、通勤・出張利用の方など、たくさんの方が乗車されていました。

米子駅に到着。

ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターたちが、あちこちに描かれてます。

米子駅からはバスで移動します。「たんたんバス」という循環バスがあったので、そちらに乗車。「湊山公園前」まで。
　※「たんたんバス」は、循環1周の時間がかかるので、逆方向へいくときには時間が思っている以上にかかることもあるので注意。

山陰地方のJR駅はみどりの窓口やみどりの券売機が、全体的に少なめ。。
米子駅は比較的便利なので、利用する予定がある方は、ここで済ませてしまうのが、よいかも。

湊山公園に到着。散策。
5分ほど歩くと、中海がみえてきました。

中海沿いを、米子城のある山手へ向かいながら散策します。

中海沿いの堤を降りて、駐車場を横切って山側へ進むと、お城への登山口があります。

基本、階段があるので（多少山道的ではありますが。。）安全に登り下りできます。

視界が開けてきました。

山城独特の澄んだ雰囲気と、石垣のみ、ではありますが整然さが引き立っていて、どこか荘厳な印象でした。

米子市内が一望できます。